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明るいかあさん　負けないかあさん　

ひでむすさんです。

 

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夢は素敵な勘違いから
2011年　3月26日 No16
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『神様からのプレゼント』

震災にあい、被災地生活をおくりながら、いろんなことを実体験しています。

自分の為ではなく、人様のお役にたつように行動すると、どういうわけかいろんなものが向こうからやってくるようです。

お米がそろそろ危ないぞと思っていたら、ボランティアに行っていた薬局に子供が通っていた高校の先生が、家族のクスリをもらいに来て、「米あるの？家、農家だからあげるよ」って沢山いただきました。
人手不足のお手伝いをさせていただいていなかったら、先生にお目にかかることもありませんでした。

ガソリンがないぞと困っていたら、新潟に子供を送りにいっていた友人がタンクにいれて戻ってきてくれました。お蔭様で、ＯＦＪの荷物を取りに行け、フレッシュな野菜や果物を知り合いにお届けできました。

震災直後、近所の小学校に楢葉町から１３００人ほど避難してこられました。毛布や着るもの、マスクやタオルが不足というので、我が家のものを寄付したら、そのお礼って地区からお水を１ケースもらいました。避難所で余っていたものらしいです。

昨日は物資の配給がようやく市民にもありました。おにぎりとパン、お水の配給でした。

避難所では余っているのに、市民にはなかなか配給がありませんでしたが、これまではそういった連絡網が必要なかったから、もたついちゃったんですね。

個人情報保護法なんていう法律、即座にやめるべきですね。

こんなときは、クロネコヤマトさんやいろんな宅配のプロの流通配達技術に凄さを感じます。

一昨日の事ですが、家がながされ避難している友人の避難所に電話して何か必要なものある？って聞いたら、上にはおる洋服がほしいというので、上着や帽子、スカーフなどを届けてあげました。

そこで炊き出しをやっていて、娘二人は炊き出しのボランティアを行い、パンやいろんなものをもらって帰ってきました。

炊き出し場所に昨日で期限切れというパンがあったので２箱もらってきて近所の人に配ったらとても喜んでいただけました。期限切れのパンも避難所で余ったものらしいです。

ということで、店は空いてなくてもなんだか超ついていて、向こうから必要なものがやってきてくれる感じです。

そのコツは、どうも人のお役にたつような喜んでいただける行動をしたときのようです。

しかし、自分がやりたいことや、親切の押し売りではどうもうまくいかないようですね。

相手が必要としていて、喜ぶことじゃないと、うまくいかないようですね。我をいれるとアウトのようです。

「ついてるなぁ」って毎日言っているからか、行動をおこしているからか、なんだか分かりませんが、とにかく何事にもついているひでむすです。

今日も読んでくれてありがとう。

追伸

☆　今朝、ガソリンを入れるため７時前に給油所にいきましたが、これはもう駄目だというくらい長蛇の列で、あきらめて帰ってきました。　いつになったら我が家のプレオ君はお腹いっぱいになれるんでしょうかしら？

☆小名浜港や配給の様子を写真にとりましたので、よろしかったらご覧下さい。

写真はパソコンで下記アドレスから見てね。
http://ochamate.digi2.jp/shinsai/

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hidemusu358@infoseek.jp

ｂｙ　ひでむす

以上ひでむすさんからのメルマガです。

本当は本当は。。。　

もっともっと過酷で不安な毎日だと思います。

 

元気で

 

今朝はほんと寒いです。

真冬にもどってしまったようです。

一日も早く安心できる生活が戻りますように

またメルマガが届いたら転載します。

 

私たちができることを「今」考えましょう。。。！

 

今日も元気にhappy　smileです　

 

お体　気をつけて・・・・。