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あややとあやや、虹を描こうコンサート...☆

2016-10-06 00:50:08 | ☆徒然blog…♪

...前日elliさんと石黒さんのアイランズLIVEもそりゃあ、ココロに残る素晴らしいひとときだったのです。

 
 
...しかしその翌日もまた、ほんとうにココロに残る、素晴らしく優しさに満ちた...それはそれは、素敵なコンサートでした。。。
 
 
音楽って、なんだろね。
素敵なものだね、本当に。
ぼくはきっと、この音たちを通して、人のココロを教えてもらい、人の優しさを知り、強さを知り...生きることの意味を、教えてもらい続けているのだと思うよ。
 
もし音楽がなかったら...ほんと、ぼくなんてただのダメ人間さ💦
 
 
 
みてよ、この最高の笑顔!
 
 
 
 
きっと、歌は...生きることそのもの、
いっしょに生きてくれている人たちがいる。
そしていつだって時間も国境も越えてゆく。。
まるで、魂が行き来しているように。
 
 
 
 
ずいぶん長く続けてきたからさ、いままでになんべんも、つまんなかったり、もうこれで音楽いいやって思ったり...してきたけれどね(笑)、でも、音楽やっててさ、本当によかったな(^-^)。
先週末の二日間、とってもココロに響いた二日間でした...。
 
 
 
 
 
あややとあやや。
二人のあやや。
 
 
 
 
「虹を描こうコンサート」主催の松浦さんは、ウクレレスタジオ・マハナの元生徒さん。2年前の小山の夏のイベントでいお手伝いに入ってくれていて、そこで話をしました。。
イベントの勉強をして、自分でイベントをやるのだ、と。
それが、虹を描こうコンサートの原型だったんだね(^-^)。。
 
ご自身、人工透析をしながら、体の好不調の波と闘いながら...それでもお世話になった人たちに感謝の気持ちを伝えたり、自分と同じように闘っている仲間たちを励ましたりするコンサートをひらきたいのだと、その年の秋から3回目になるこのコンサートを開催してこられたのです。。
今年は夢を発言して実現させてゆく「ドリームプラン」という企画の大会に出場、栃木で感動大賞を勝ち取っているんですよ!
 
すごいね。
 
 
 
もうひとりのあやや。
松浦さんが、その、ドリームプランで知り合った、一昨年の大賞に選ばれているシンガー〜小澤綾子さん。
綾子さんは、進行性の筋ジストロフィーという難病と闘いながら、同じ病や難病と闘っている仲間たちのための募金や、病気を知ってもらうための活動をするために、全国各地で講演をし、仲間を励まし、歌い続けているシンガーなのです。
同じ病を抱えた友人である松尾栄次さんという方が、あやさんに歌って欲しいと託した歌...嬉し涙が止まらない、を歌い続けているのです。。
 
 
 
 
去年も参加させてもらった虹を描こうコンサート。
今年はそんなそもそも意義のある素晴らしいコンサートに、この、もう一人のあややが出演してくれたのです。
 
 
 
 
他に、毎年ご一緒させてもらっている、素晴らしいシンガー〜工藤慎太郎さん、そして、松浦さんと音楽つながりで縁の深い地元宇都宮のバンド〜ニューウェーヴさん。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ぼくの出番には、同じく宇都宮でフラを教えているばんば商店街のまぁちゃん率いる、フラママーズが華を添えてくれました!
そして、音楽では最も長い付き合いになる、、素晴らしき舞台装置〜ポマードマンが、わざわざ神奈川から参加してくれたのです。。
 
 
 
 
新旧さまざま。
 
 
いろんなご縁と、また新たな出会いと。
 
 
たっくさん、書きたいことあるけどね(笑)、書ききれないや。
 
 
ハイライトは...綾子さんの出番に登場した松浦さんが、綾子さんの手を取って、いっしょに歌い始めた時だったんじゃないかな(^-^)。。
お芝居でもなんでもない、虚構でもなんでもない、本当にココロからのパフォーマンスが、、、たくさんの人のココロを打った瞬間だったと思うよ。
 
 
 
ぼくは、その歌の、伴奏をさせてもらったんだ。。
あったとこのない、その曲の作者の栄次さん、そして、、、とっても深く優しい歌だった綾子さん、そして松浦さん、、皆のココロや想いが、そっと胸の奥深くに届いてきて、柔らかな光に包まれたような時間でした。。。
 
 
歌って、すごいよ!
 
 
会ったことのない、そして...もう現実にこの世界ではお会いすることのない栄次さんにも、会えたような気がしたんだから。。。
 
 
 
共に、うたう。
 
 
それは共に生きること。
 
 
いつだったか、重茂の漁協の小成さんという方が言っていたセリフを、やっぱり思い出すんだ。。。
 
「鵜磯小学校はなくなるけれど、あんたがもし、この小学校の子供たちの想いを綴った歌を気に入ってくれて、いろんなところで歌ってくれたら、そこで、鵜磯小学校はいきつづけるんだよ」
 
 
 
...震災後初めて訪問した岩手県宮古市〜重茂半島。
その時綴っていった、歌のないウクレレソロ曲〜オモエサンライズ、に、震災の被害が引き金となって閉校〜合併となってしまう、小さな鵜磯小学校の思い出を乗せて、歌詞をつけて欲しいと依頼された時の言葉だよ。。。
 
 
 
このごろ、やっとその言葉の意味が少しずつ、少しずつ、わかってきたような気がするんだよ。。
 
 
 
この二人のあややの活動を、できることは少ないかもしれないけれど、ぼくなりに応援してゆこう。。
できること、すこしずつ。
 
 
 
きっと、なんでもおなじなんだね。
 
 
 
この日、ぼくの時間を彩ってくれた、フラママーズのみなさんも、本当に素敵だった。。。
ママーズのみなさん、そして、まぁちゃん、エヴァせんせ、ゆうこさん、、ありがとう!
こんなにフラが美しいと感じたのは初めてだったよ(^-^)...
 
 
 
 
実はね、ここでも不思議なことが一つあったんだよ(^-^)。
ママーズの先生であるまぁちゃん、そして、その娘さんである、ゆうこさん。
なんと!この日会場となった、悠日カフェのオーナーご婦人(ずっとご飯のことをされてました)は、ゆうこさんの幼稚園の時の受け持ちの先生だったんだって!!
それこそ、このイベントに参加してもらうことがなかったら、、、会えてなかったのかな。
何十年ぶりに再会して...涙ながらにちっさかった頃の思い出を語っていたよ...(^-^)。
 
 
 
 
皆が善意を持ち寄って、ココロから力を合わせるような企画では、こうしてね、不思議な、そして素敵なことが、起こるものなんだよね...(^-^)。
 
 
 
ちなみに、このフラママーズはね。
ぼくの義理のいとこ、おない歳のみぃちゃんが、メンバーなんだ。
そんなことから、ぼくがウクレレ弾いてる話になって、何年か前にまぁちゃんや、ゆうこさんたちと知り合うことになったんだよ(^-^)。。
 
こうして、ご縁がご縁を。
 
まぁちゃん先生は、このことを「フラのご縁」っていってたよ。
 
 
 
 
☆どぶゆきの時間...ほぼ松浦あややさんリクエストなんだ、笑☆
 
1.カ・プア・ウイ〜with フラママーズ
2.フラガール〜虹を〜with フラママーズ
3.ママ・フラママ〜with フラママーズ
4.そらいろ
5.オモエサンライズ(ウクレレver.)
6.虹を描こう
7.レレハッピーディ
 
 
 
 
 
 
 
 
...あややと、あやや。
本当にありがとう。。
そしてあややとあややを囲む仲間たちの、温かいこと。。
いつもそばでそっと見守る、ゆかさん。。
なんとも愛に満ちた1日だった!
 
 
 
 
 
そうだ、ポマードマンね。笑。
 
奴とはもう、本当に21年の付き合いになるんだ。
高校を拒否して引きこもり?のように暮らし、午前中のボランティアのようなアルバイトをしていた彼が、世捨て人のように毎日ギターばかり弾いていたアタシ...の部屋に毎日立ち寄っては、本読んだりCD聴いたり、スパゲティたべたり、そんなことしていた奴が、あ、すごく頭いいんだ、奴はね(笑)それだけは言っとくわね、、いまではすごくいいパパしてんだ。。
 
 
こんな、奴の表情を、見ることができるなんてね。
それこそ6年半ぶりにこのところの演奏に付き合ってもらっているからね、なんだか、それだけでも胸いっぱいになってくらぁね。。
 
 
 
 
 
...また、ポマードジュニアを遊んでくれる、当日のスタッフの皆さんの笑顔がまた優しくてさ。。。
 
 
 
 
 
チームあややには、遠く大分から応援に来てくれた方もいらしたり。。
 
 
愛に満ち溢れたイベント会場だったよ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
...果たしてぼくは、託された想いを、伝えることができているのかしら。
生かされ、与えられている任務を、全うできているのかしら。。
 
 
それでもきっと、歌はながれてゆくのだ、どこまでも、どこまでも。
 
 
久しぶりの青空に、キンモクセイ...秋の香。
 
 
 
 
忘れられない秋の1日になりました。。。
 
 
 
生きるのだ。
 
 
 
ぼくも精一杯...この日出会った、まばゆいばかりの光を放つみなさんに負けないように...!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
...ありがとう!

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