ぽてたんと平凡な日々

京王線を適当に撮ってます

ぼーぶとぶーぶ

2017-02-10 19:48:23 | 日記
最早日記、ただの保存用。
これから車の免許取るよ!って方はご参考までに。
全部を纏めたのでありえないほど長いです(笑)

第一段階
・技能教習1時間目 AT車
初めて車という機械を操る日。しかも夜。ノリでキャンセル待ちしてたら乗れることになる。つまり心構え無し(笑)
とりあえずゆっくりコロコロ転がして所内をぐるぐる回るだけ。カーブ曲がるときは5km/hも出てなかったかな。逆走はしなかった。
ただ、アルペンスキーのおかげでカーブの時の目線は良いよって褒められた。

・2時間目
初めてのMT車。半クラッチなんてできません。エンスト&エンスト&エンスト。
ただ教官がとても面白い方だった。

・3時間目
所内ぐるぐるに加えて右左折が加わる。寄せができない、とにかくできない。曲がった先は反対車線。教官からは「ここは日本だよ」と言われる始末。キープレフトならぬキープライト…。

・4時間目
引き続き走行位置と右左折。ここら辺でエンストも減ってきて逆走も無くなり、スピードも徐々に出せるようになった。
なおキープライト。

・5時間目
前回から少し時間が空いてしまい、かなりの不安。しかも11月の東京なのに雪!!!ありえん!!!
感覚も中々に鈍ってて左折時にハンドルを1周しか回さずに進み、二輪に突っ込みかけて教官に怒鳴られる。
というかこの教官、マスクしてて何言ってるのかさっぱり分からなかった。

・6時間目
前の時間とは打って変わってコロコロ指示に従って走らせる。ただそれだけ。

・7時間目
この時間は坂道発進。半クラにしてサイドブレーキを下ろすだけの簡単なお仕事、いいえ、エンストしまくりです。
それでもなんとかクリア。サイドブレーキ下ろす反動でクラッチを上げる癖があった。

・8時間目
チェンジレバーをRにして運転。特に難しいことは無い。あとは坂道発進の練習。

・9時間目
狭路の通行、所謂S字クランク。
S字カーブはアルペンスキーやってたからか、先を見通す癖がついてるお陰で難なくクリア。
クランクは寄せが重要。けど切り返す事なくサクサク進んだ。これが後に重大な事を引き起こす。

・10時間目 AT車
久しぶりのAT車。今までMT車に四苦八苦してたから楽すぎて困るレベル。AT車は人をダメにするなぁって思ったところ。
AT特有の急発進急加速の練習。所謂キックダウン。教官がこれまたユニークな方で、1人で芝居が始まったり…。(2時間目の人)
AT車はアクセルベタ踏みで急加速するからそれの体験。なお減速が間に合わずかなりのスピードでカーブに突っ込んだ模様。遠心力凄かった。

・11時間目
一通り終わったのでこの時間からは検定コースの下見と苦手分野の練習。
特に何も無かったかな。

・12時間目
引き続き同じ内容。順調に進みハンコをもらう。

・13時間目
検定まで残り3時間なところ、急に半クラが安定しなくなる。つまり坂道発進ができない。おそロシア。左脚ブルブルガクガク。

・14時間目
検定コース回った後は坂道発進の猛特訓。やはりサイドブレーキ下ろす反動でクラッチを上げてしまう。焦りからかアクセル全開で煩い煩い。
ハンコは貰えたものも坂道発進に大きな不安を残したままラストのみきわめへ

・15時間目 みきわめ
遂にみきわめ。検定コースも順調に進んできたけど、相変わらず坂道発進でエンストする。しかも1周目はなぜか発着地点に高速で突っ込む荒業を披露。教官唖然、「このままじゃハンコあげられない」と言われるものも2周目はしっかり落ち着いて運転出来て無事ハンコは貰えた。

・修了検定
〜技能〜
後ろに他の受験者を乗せ、隣は一度も当たったことが無い検定員。
緊張からか、初っ端から半クラが安定しないが、エンストもせず、坂道発進も無事クリアし、最後の関門クランク。右折で入って右折左折するコースだから右折して入る時には左に寄って入る必要がある。まぁ上手くいかないこと、右に寄って入ってしまう。このままでは右折時に縁石に乗り上げてしまうので、ほんの気持ち右にハンドル切るのを遅らせた。そしたら今度は前がぶつかりそうになったのでバックしようとし、チェンジレバーをRにし、ブレーキを離す。そしたらまさかの前進!!!一度も止まったこと無いクランク故に傾斜があることなんて知らずに慌ててブレーキ。もう大パニック!!!一度もやった事無い坂道発進&バックとかいう行為で何とかクランクを抜け出す。エンストしなくて良かったぁってのが本音だけど落ちたと思った。
何だかんだ受かってたけど70/100合格のところ75点とかいうもうギリギリ。こんなんで路上出ても良いのか…。
〜学科〜
効果測定を45/50で切り抜けてしまい指導員からも心配されたが、本番は49/50で余裕の合格。無事仮免GET!!!

第二段階
・16時間目(1時間目)
初の路上、の前に前のボンネット開けて走行前の点検。といっても夜間故に何も見えてなかったり。
教官の運転で一先ず開けた交代地点まで。そしていざ運転席へ。
エンジンかけて吹かしてクラッチ繋げるまではガチガチに緊張したけど、いざ走り始めると何ともなく。
指示に従い転がす事数分、まさかの環八突入。即座に自己最速の60km/hを記録。ただ所内みたいに目の前がすぐ急カーブという訳でもないし特別怖さは感じず。そして信号待ち。
青になり前の車から順々に動き始める中、エンスト…。環八でエンストほど死を覚悟した瞬間はないかもしれない。
無事環八離脱後も発進時にエンスト。交差点抜けたところで後ろのベンツに豪快に抜かれる。片側1車線の普通の道路だけどね。あと両方向の車線に障害物がある時に対向車来てるのに突っ込んでしまった。対向車が優しい方で譲ってくれたがここでエンスト。ホントゴメンナサイ…。そして最後の最後にブレーキを踏まずに自転車を轢き殺しかける。対向車に意識が行ってて視界に入ってなかった。教官の補助ブレーキがあってホント良かった…。
一応教本には項目が沢山あるけど路上出たら順番関係無く全部やらなきゃいけない。一見難しそうに聞こえるかもしれないけど、別に難しい事はない。キープレフトして歩行者保護してその他色々気を付ければ大丈夫。

・17時間目(2時間目)
引き続き路上。環八も一度走ればそう怖くはない(慢心)。車線変更やオーバーパスなどもしつつ教官と話しつつ西世田谷〜中央世田谷をドライブ。農大付近、速度規制が30だったり40だったりちょっと面倒ではあった。
帰還後はサイドブレーキを使わない坂道発進の練習。難なくクリア。

・18時間目(3時間目)
用賀の手前あたりまで環八を南下、そこから色々と通り世田谷通りを通り帰還。
30km/hで走ってる時のシフトで迷ってたり。クラッチがとても使いづらい車だった。

・19時間目(4時間目)
年明け一発目、ブランク約2週間!!!正直怖かった…。
今回も環八を南下。環八を外れ指示通りに走ると何かこれはまた大きな道に突入。東名ぽいのもありつつ何の道か分からずに走らせる。標識によるとどうもこのまま直進すると渋谷に着くらしい。つまり246やんけ!!!(ふるえ
桜新町付近で路地に入る、、、4速のまま10km/hぐらいに落として左折、上り坂……。登れるはずが無いですよね、、、。久しぶりのエンスト…。
エンジン再起後、前の前の時間に教わったサイドブレーキを使わない坂道発進に挑戦してみる。ブレーキを離した瞬間に半クラ状態を作るやつ。簡単に言うと、凄い音がした(笑)
その後は指示に従って何事も無く運転し教習所に帰還。

・20時間目(5時間目)
この日も世田谷観光。教官が指示しか出さない人で
教官「次の交差点、右」
ぼく「はい」
のやり取りだけ。ほぼ運転しただけ。

・21時間目(6時間目)
この日も世田谷観光。以下同文

・22時間目(7時間目)
第二段階になってから3時間に1回はこの教官(2、10、16、19時間目の人)にあたる不思議。もしかして逆指名???
冗談はさておき、どこ行きたい???って斜め上の質問が飛んでくる。別に希望もクソも無いので、環八ではなく甲州街道を走ろう!!!ってなりましたとさ。
甲州街道をてーって井の頭通りとの交差点まで。そこで転回して今度は下り。上高井戸付近で京急の路線バスに遭遇し困惑しつつ帰還。どうも目の前の車1点を見てしまっているようである。

・23時間目(8時間目)
ここからしばらく所内。今日はABSの体験と方向転換。
ABS、後ろに置いたリュックが落ちました。それぐらいです。
続いて方向転換。何本目のポールが見えたら云々で超検定用の指導を受ける。外出たら大丈夫かこれ…

・24時間目(9時間目)
前回の続き。方向転換の復習と縦列停車。これも超検定用。何本目のポールが見えたら云々。端っこのポールならまだしも何本目のポールが見えたらとか外出たら通用しないやんけ。

・25時間目(10時間目)
特別項目。特別項目って何ですか!!!
教官曰く、うちは実践的な駐車やで〜。
確かに実践的でした。難なくクリアし教官に褒められる。時間が余ったから方向転換の復習やりました。方向転換は出来ました。下がりすぎました。後は察してください。

・26時間目(11時間目)
再び路上。そしてまたいつもの教官。第二段階これで4回目(笑)
路上での駐停車。と言っても駐車禁止のところが多いので停車メイン。
1回目は要領がよう分からんて、指定の停車場所通過したねん。
それ以降は指定の停車場所に止め、帰還。


・27時間目(12時間目)観察シミュレーター
ここから4時間連続教習(うち1時間は学科21)。全く知らない人と3人でシミュレーター→乗車→学科→シミュレーターの順。
シミュレーター、意外としっかりした物何ですね。そしてAT…。アクセル踏んでも加速しないしATでDなのにエンブレがMTの1速並に効くしハンドル感覚が実車と違うしもう大変。けど無事故で切り抜けましたとさ。

・28時間目(13時間目)AT車
観察シミュレーターに続いて今度はAT車を使って危険予測。1人約15分間いつも通りに運転。久しぶりのAT車に違和感を感じつつ意識して運転してみると意外と危険なところ多し。
唯一の女性、テンションMAXで窓ガラス曇らせるし男気勝ってたし姐さんキャラ全開だった。知らない3人同士もこの時は既に会話するぐらいになる。

姐「拍手は???」
ぼくともう1人の男性「パチパチ」
姐「よろしい」
教官「良い部下だな(笑)」

・29時間目(14時間目) 高速シミュレーター
続き。凍結した道路での急ブレーキ体験した後に高速。急ブレーキ体験はこれと言って何もなく、滑るなー(棒)ぐらい。
高速シミュレーターはSAからのスタート。そして何故か大雨。大雨というか最早ゲリラ豪雨だった…。水害起こるレベル。なのに規制無し(笑)
結果から言うと、トンネル出た直後に暴風に煽られてウインカー無しに追越車線に飛ばされて不幸にも追突されましたとさ。豪雨+風速10m…台風ですかね(笑)
あと登坂車線のトラックに突っ込みそうになった。

・30時間目(15時間目)
先に言います。
酷い教官だ。
はい。
前3時間ATだったのもあり、かなり鈍ってました。
3速で発進しようとしたり(笑)
夜間でチャリが見え辛い上に、チャリの進路に迷いがあって非常に運転し辛い。渡るのか渡らないのかはっきりして欲しい。
次から指名しよっかな…

・31時間目(16時間目)
今日も無口な教官と。のわりにはよく話した(笑)
引き続き検定コースの下見。
いやぁ、西日の眩しいこと眩しいこと。
ちゃんとMTも乗れるようになってました(笑)
バスの真後ろ尾行してたのは注意された。ずっとバスの真後ろに止まってたけど、「実はバスの前に大量の車がいて、且つ停留所の目の前の交差する道が環八だったから停留所で追越せないの見越してた」って言い訳してみたけど、「今回は良かったけど本当はダメだよ」って言われましたとさ。
よくよく考えたら信号赤だったから問題無かったんだな、うん。
あと別のところで停留所に止まってるバス追い越そうと徐行しつつバスの前覗き込んでたら知らぬうちにバスが右ウィンカー出しててブレーキ踏まれたり。
まぁそんなところかな。
卒検時はバスと遭遇しないことを願いますか。
学科残り1つ、技能残り3回、残り技能予約無し!!!いつ終わるんだか…
それにしても年越してから全くと言って良いほど技能予約が取れなくなった。

・???
日曜の午前中、みんな寝てんだろって踏んで朝一からキャンセル待ち挑戦。3連敗…。何をしに行ったんや!!!言うてみ!!!言うてみ!!!
そして翌月曜日。2限目に最後の学科を受けるため1限と3限にキャンセル待ち。奇跡の5連敗……。そして効果測定もあと3点で落ちる…。
the end…
そして帰りの道中、なんとなーく予約ページ見てたら今晩2時間連続で空いてる!!!
10分前に見たら空いてなかったのに!!!
大歓喜!!!
歓喜の舞!!!
ウッヒャァァァァァァァァ!!!
(みんな連続だし、どっかのタイミングでガッツリ空いたらしい)

・32時間目(17時間目)
1週間ぶりの乗車。けど感覚の鈍りは無い。
検定コースを。夜間だから見難い見難い。
てかチャリ左折時膨らみすぎねん。轢きかけたわ。
チャリは歩道走れるなら走ってくれっというドライバーの気持ちがよう分かった瞬間。
所内に戻ってから約2週間ぶりの縦列停車。1からやり直しましたとさ(笑)

・33時間目(18時間目)
連続乗車。なんという事でしょう、前の車より非常に運転しづらい。
ヒヤリハットって言葉があるじゃないですか?何なのよ、何でチャリは信号無視すんの???馬鹿なの???死にたいの???チャリの信号無視で事故ってもこっちの責任になるんだけど(怒)
チャリの信号無視飛び出しが2回+減速無しで左折+無灯火逆走でこっちの心臓も教官の心臓もバクバク。
けどすぐ急ブレーキかける癖は指摘された。そうだもんね、後ろからケツ掘られちゃうから。
気持ちが動揺してたからか、電柱に突っ込みかけた。
あんなこんなで次がラストみきわめ。
毎回補助ブレーキ踏まれてる気がするんだが(笑)

・34時間目(19時間目) みきわめ
ついに来ましたラストみきわめ。
そしていつもの教官でした(第二段階5回目通算7回目)
今回は特に口出しはしません、って事だったけど、乗り換え地点まで教官が運転してる時に目の前で暴風に煽られたチャリが転倒。まさかの救護場面。
で、乗換えた後もどうも教官がポーっとしてる。そしてまさかの指示無しで交差点に入り急ブレーキ踏まれるの巻。
「ごめん、言い忘れた」
お疲れさんなんですね。朝ですけど。
保育園のお散歩集団に気を遣いつつ前回とは打って変わり平和な路上。
ところで学科の試験には
「横断歩道以外でも歩行者が渡ろうとしていたら譲らなければならない」
って問題がありますよね???
教官曰く、あれは嘘だからそのまま通過して良いよ、とのこと。
そんなこんなで路上のみきわめ終了。
所内に戻り方向変換と縦列停車。
やっぱこの教官ステキ♡
この人に初めて方向変換のコツ教えて貰ったけど、その通りにやったら完璧だった。
無事ハンコを貰い、遂に明日卒検です。

・卒検
「そつけん」って読みます。
んな事はどうでも良くて、卒検なんです。
ガッチガチ緊張状態。
路上は最初から70%ぐらいはほぼ完璧だったんすよ。
そして慢心から生まれるエンスト。
交差点で右折する際に1速にしたつもりが3速のままだった。頭ではシフトチェンジしようとしたけど、身体が動いてなかった。そして3速のまま半クラ、もちろんエンスト。
ようやく気付きました。
で、ラスト数百メートルのところで優先関係無視。無視というか気付かなかった。
というか、こっちが片側1車線の普通の道で、向こうが住宅街にある一通。道路上見てなかったから停止線あるのに気付かずにブレーキ踏まずに素通り。
視界に一瞬対向車線の停止線が見えて絶望に浸る。
どうも卒検の減点ポイントらしい(笑)みんな見落とすんだってさ。
所内に戻り右バックの方向転換。
難なくクリアしました。てか完璧(自画自賛)
無事卒業証明書と若葉マーク貰えました。
教官曰く「眠くなるような運転だった。3人の中で一番良かった。」とお褒めのお言葉を頂きましたとさ。
さ、残るは免許センターでの学科試験だ(白目

・本免試験
調布からバスで25分。はるばるやって来た警視庁府中運転免許試験場。
遠い、遠すぎるんすよ…
詳しくは省略します(笑)
結果から言うと受かりました!!!
これにて閉廷!!!

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