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あなたの近くにいる天使からのメッセージ

やっと見つけてくれましたね。 わたしはあなたの近くにずっといました。

あなたの内面の一番の反映は・・・

2012-07-09 11:46:18 | あなたへ


あなたの内面を一番正確に反映しているものはなにかわかりますか?

あなたの家族なんです。



どうしてあなたはその家族のもとに生まれたのか・・・。

人によっては「同意のもとに」、人によっては「その家族の助けとなるために」
人によっては「その家族との人間関係を学ぶために」・・・

どんな理由であれ、あなたが自分の家族のもとに生まれることを選んだ・・・、
その事実は変わりません。

でも、あなたがすることはその理由を見つけることではありません。

自分の家族に反映されているあなたの内面を分析して取り組むことでもありません。



もし・・・、あなたの家族にあなたが受け入れられない面がいっぱいあるのであれば・・・



それはあなたの望みを逆にかなり正確に示してくれているのです。



「家ではほとんど家族らしい会話をせずに愚痴ばかりいうお父さん」

あなたは家では家族らしい会話をしたいと思っていますし、愚痴を言うのが
嫌なのです。

「なんだかんだと干渉してきて心配性でうるさいお母さん」

あなたは他人には干渉したくないと思っていますし、あまり人の心配を
するべきではない、その人の自主性を尊重すべきだと思っています。

「仕事もせずにぶらぶらしてニート状態。 お金ばかりせびってくる弟」

あなたは仕事をすべきだと思っていますし、お金は自分で稼ぐべきだと
思っています。



ただ、まちがいなくあなたもそういった要素を持っているのです。



あなたは家族と会話なんてしたくないと思っていますし、愚痴を言いたくて
たまりません。 

できる限り他人に干渉してコントロールしたいと思っていますし、人を
信用していない。

仕事なんかしたくないし、誰かにお金をもらいたいと思っている。



あなたが他人の性格に極端に反応するのは理由があります。

それが自分の性格で直したい部分であり、自己否定が強い部分です。

家族に見る否定したい要素は、まちがいなくあなたが自分の中で
その存在を否定したい部分なのです。

自分にない要素であれば、素通りです。

あなたが自分のすべてを尊重していれば、まちがいなく家族の嫌な部分は
意識の中に上がってきません。



では、どうすればいいのでしょう。

そう、あなたは自分の好きなことをやるのです。

自分が完全になり、自分のすべてを認めること・・・。

上で挙げたお父さん、お母さん、弟さん・・・、共通するポイントが
わかりますか?



みんな自分を無力だと思っています。



自分にはできない部分がある、家族にも分かってもらえない、だから
愚痴がでる。

他人は自分の思い通りになってくれない。 だからなおさら子供には
思い通りになってほしい。 干渉しようとするし、思い通りにならない
時は過剰に心配する・・・。

自分にはちゃんと仕事ができると思っていないし、お金は他人にせびらないと
手に入らない・・・。



そしてこういった気持ちの奥底にはまちがいなく「自分はなにかの犠牲に
なってしまった」という思い込みがあります。



これは言葉の通り「思い込み」にすぎません。

犠牲になることを自分で選んだのです。

実際、犠牲にもなっていません。

その時はあなたはそうしたかったのです。

なぜならあなたが自分の世界を作り出しているから・・・。



でも、そんな理由をもう考える必要はありません。

「家族に反映している要素でわたしが持っている嫌な部分は何だろう・・・。
 どうすれば消えてくれるのだろう・・・。」

と取り組む必要もありません。

というよりも、取り組まないでください。

取り組めば取り組むほどその部分を強化してしまいます。



意識をただ注ぐだけであなたは自分の世界を作り出します。

戦って駆逐するというような方法は存在しないのです。



あなたがやることはただ、ひたすら自分のしたいことをやること。

それがいまの状況からの逃避であるように自分には思えても
深く考える必要はありません。

ベクトルをずらす・・・、それが大切なのです。

家族の中に嫌な部分が多ければ多いほど、あなたは自分に制限を
かけています。

なかなかそれを全部いきなり解除することはできません。

なぜならその制限がほとんどあなたのアイデンティティーのように
なってしまっているからです。



無理に家族に愛を注ごうとする必要もないのです。

それは余計な抵抗を生み出し、ますます否定する意識を生み出します。

まずは自分に愛を注ぐ・・・。

自分を認めてあげるのです。



自分の中の倫理的観念に照らし合わせてみると少し躊躇する・・・、
そのようなこともあえてやってみてもいいでしょう。

どんなことであれ、自分には好きなことができる・・・、少しずつ
自分に許可してあげてください。 罪悪感を感じることなしに・・・。

あなたにいい影響を及ぼす罪悪感はありません。 ただ、罪悪感を
感じないと心に決めてください。

あなたが作り出した世界です。 あなたがすべての免罪符を握って
いるのです。

家族もあなたが作り出した世界の一員たち・・・、その創造物に
あなたがしばられる必要はないのです。



そして、将来的にあなたは自分の望む家族をまちがいなく作ることができます。

そのためにはまず自分が望む自分の姿を作り出しましょう。

なぜなら家族はほんとうに一番身近なあなたの反映だからです。

自分に思いっきり愛を注ぎましょう。

そうすれば家族も思いっきりあなたに愛を注いでくれます。

あなたも家族に思いっきり愛を注げるのです。



本来のあなたは愛にあふれる存在です。

自分をもっと愛せるし、誰からも愛される存在なのです。


おちゃらけ富の法則

2012-07-09 00:18:50 | あなたへ


ほんとうはお金はおちゃらけですよ。

まじめに取り組むものではないんです。

まじめになればなるほどお金は入ってきにくくなります。

あなたももう、気づいているのではないですか?



まじめにということはいろいろと考えるということです。

特にお金については考えることが多いと思います。



「人様に迷惑をかけるようなお金の稼ぎ方をしてはいけない」

「きちんとしたサービスと引き換えにふさわしい額のお金をもらわないといけない」

「わたしはまだそんなに努力をしていないし経験もないからそんなにお金が入ってくる
 わけがない」

「あんなにいい人からお金をもらうわけにはいかない」

「あんなに意地汚いことをしなくても・・・。 お金だけがすべてではないのに・・・」

「お金だけが働く理由ではない。 自分の仕事の満足感が一番大事だ」

「モノは大切に使わなければ・・・。 金にあかすべきではない」

「そんなに運良く大金が転がり込んでくるわけがない」



お金にはこのようにいろいろな概念が絡んできます。

おもしろいことに気づかれましたか・・・?



みんなものの見事に「お金が入ってこない」という考えにリンクしているのです。

これはある意味素晴らしい偶然の一致です。



いまとなってはかなり情報が氾濫していますから、「お金を持つことは罪悪である」
と考える人はもう、そんなにいないと思います。

でも、上に挙げたいくつかの例はほとんどの人がお金について抱えている考えです。



このようには考えたことはありますか?



「近いうちに大金が入ってくる予定になってる。 誰がくれるのかは知らないけど」

「おかね? 空気を吸うように入ってくる。 入ってきて当然」

「いつも思っているよりもかなり多めのおかねが入ってくるんだよな」

「なんでもいいじゃん。 楽しくてお金ががっぽがっぽなら」

「お金と楽しさは両立するよ」

「遊んでりゃあ、お金は入ってくるって。 気にすんな」



言うまでもなく、上の考えはすべて「お金が入ってくる」にリンクしています。



お金を考えるとどうしても最初に挙げたような「お金が入ってこない」という
考えにリンクする人が多くなります。

それはお金というものが「資源は限られているという状況において、等価交換
するための手段である」という前提が成り立つものだからです。

そして一番のくせ者がこの「等価交換」なのです。



自分が欲しいものはそれにふさわしい価値のものを提供しないと手に入らない。



この考えは「この世界を作り出しているのは自分である」という考えと180度
正反対の方向を向いています。

あなたがこの世界を作り出している、この世界のすべてを作り出しているのであり、
あなたが欲しいものはすべて手に入るのです。

これは夢の中であるとか、イメージの中でだとか、哲学的にこの世の中にあるものは
すべて自分の手中にあると考えるべきなのだとか言っているわけではありません。

ほんとうに手に入るのです。

それを邪魔しているのがこの等価交換です。



そのものを手に入れるのにあなたが用意すべき対価は「それが手に入る」という
等価の思考であり、物理的な次元での物質ではないのです。



もうだいぶ前になる「バブル経済」などはこの「等価交換」を思いっきり無視した
状態です。

はじけた原因は一部の人の生真面目さから来る気の弱さでした。



もちろん経営者でも真面目な人はいて、それで富を築く人もいますが、それは
等価交換という生真面目さを乗り越えるような仕事に対するバイタリティー、
熱意、興味を持っている人です。

こういう人は仕事、商売がおもしろいのであり、このような等価交換の考えを
ものの見事に迂回してしまっているのです。



もちろん、仕事そのものにあまり熱意を持たず、大胆に等価交換を無視して
大稼ぎをする人もいます。

人によっては「あくどい商売をする」ということになるのかもしれません。

ここでキーになるのが罪悪感です。



正直、罪悪感を感じない人は限りなく0(ゼロ)です。

「自分は罪悪感を感じたことがない」といいながら無意識で感じているものです。

どこか説明できない釈然としない気持ちを・・・。



でも、その気持ちがそれほど大きくなければ無視してしまいます。

なので、あくどい稼ぎ方をした人が必ずしも報いを受けるわけではないのです。

積み重なる罪悪感に耐えられない人は・・・、その例をあなたはすでにたくさん
見てきたと思います。



お金にターゲットを置いてしまうとほとんどがこの罪悪感と等価交換の戦いに
なってしまうのです。



ただ・・・、このように仕事に熱意を燃やしてお金を稼ぐ人、あくどい商売をして
罪悪感をあまり感じない人、感じて破滅してしまう人・・・、

みんなあなたが作りだしたこの世界の住人なのです。

つまりあなたの一部なのです。

あなたはこういう人たちになることもできます。

または毛嫌いして寄せ付けないこともできます。

毛嫌いしすぎて引き寄せることもあるかもしれませんが・・・。



では、このような罪悪感と等価交換の戦いを回避するにはどうすればいいのか・・・。



あなたがあまりまじめにならないことなんです。

何回もお話ししているようにあなたの存在理由は喜びです。

あなたはつまりこの世界。 この世界も喜びを根底に動いているのです。

もちろん、他のいろいろな概念もありますが、一番強い牽引力があるのが
喜びであり、世界全体が喜びを求めています。

そこにこの世界から細分化されて分離したちっぽけな存在だと思っている
あなたの倫理観が立ち向かえるわけがないのです。



まじめに考えないでください。

たとえあなたがお金に困窮していても、もっともっと稼いでやりたいことが
あると思っていても、まだまだ足りないと思っていても・・・。

この世界は喜びを求めて動いています。 そしてこの世界はあなたなので
喜びを求めて流れて行けば勝手になんとでもなるのです。

とりあえずあなたはいま自分がやれる一番楽しいことをしてください。

そしてあなたがやりたいことはいつも頭に思い描いておいてください。

それは必ず実現します。

「あれが要る・・・、これも要る・・・」とまじめに考えないでください。



探さなくても結構です。 あなたの富のきっかけは向こうからあなたを
見つけてくれます。

あなたがこの世界を作り出している自作自演である以上、あなたがしたいことが
わかれば勝手に作り出してくれます。

目の前に明らかにチャンスがきたと分かるときに動けばいいのです。



財布の中に黄色いものをいれようが、神社にお参りしようが、お金を払う時に
心の中で「ありがとう」と念じようが、それはみんな「お金がない」という
不足が前提になっており、その状態を維持しているに過ぎないのです。



お金自体を求めてはいけないわけではありません。 ただ、お金となると
いろいろな概念が絡んでくるのでどうしても難しくなるのです。

ならば、もう難しく考えずに適当に行きましょう。

まじめに考えないほうがいいのです。

人生極楽モード、おちゃらけモードでいきましょう。

そしてひょんなことからお金が入ってきたりしたら、躊躇せずにもらって
しまえばいいのです。

あなたが自分で用意したお金です。 ためらう理由はないのです。


病気のという仮の状態でいるあなたへ・・・。

2012-07-08 11:38:06 | あなたへ


病気という仮の状態でいるあなたへ・・・。

こんな言い方をしたのには理由があるんです。



あなたは病気ではありません。

ましてやあなたの創造物でしかないわたしが「あなたが病気である」などと
断定できるわけがないのです。

その状態はあなたの正当な状態ではない。

断じて受け入れないでください。



かといってその病気と戦うと、そこに意識を向けることになりますので
あなたの中でその仮の状態は大きくなります。

そして、あなた自身がその仮の状態に飲み込まれてしまい、一体化してしまった
ように感じてしまうかもしれません。



あなたがそのような状態になったからには理由があります。

原因はまちがいなくあなたです。

でもそれを責めないでください。

あなたは正しい。 まちがっているわけがないのです。

あなたは潔白であり、いかなる責めを負うべきではありません。



生まれた時から難病に苦しんでおられる方・・・。

その人生を選んでこられたのはまちがいなくあなたです。

わたしにその人生を強いることはできません。

ただ、その人生を選ばれた理由はいまとなってはどうでもいいのです。

そのときはそのような人生を選びたかった・・・。



どうしてそのような人生を選んだのか、理由は考えないでください。

「どんな小さいものでも喜びを感じることができるようにしたかった」

「過去世での行いのバランスを取るためのカルマ・・・」

そんなことはどうでもいいのです。



あなたがその人生を選んだのであり、もういまは他の人生を歩みたいと思っている。

それが大切なのです。



ここでその人生を選んだのが自分であると認めないと、他の人生を選ぶ力は
いつまでたってもあなたのもとにやってきません。

あなたにその人生を無理やり歩ませた他に存在する創造者の責任になってしまうのです。

いまからの人生もいつ振り向いてくれるのかわからない、気まぐれな創造者のご機嫌取り
に徹することになってしまいます。



でも、断言します。

あなたがそのような人生を歩まなければいけない理由などこれっぽっちもありません。

他の人が何を言っても認めないで。

どんな有名な神や異星人の代弁者と言われる方が何を言おうがあなたが病気でなければ
いけない理由などひとかけらもないのです。



あなたが病気であることによって、その他の人、家族などの学びに貢献している・・・、
そんなもののためにあなたは存在しているのではありません。

もしそうなのであればあなたは他人の「間に合わせ」になってしまいます。

あなたがこの世界なのであり、そのような犠牲の世界など存在しません。

そういうことを言う人も元はと言えばあなたが作り出した世界。

あなたが病気であることを正当化する理由は何があっても拒否してください。

戦うのではない。 ただ受け入れないのです。



受け入れないとはどういうことなのか。

病気を敵視して攻撃するのではなく、ふとしたときに「わたしはこんな病気だから・・・」
と言わないことです。

なにかをやりたいと思っている時にできる限り病気を最優先条件にして考えないことです。

やりたいという気持ちを優先してください。 そうすれば手段は勝手についてきます。

健康な人でも病院にいって採血をしたりレントゲン写真を撮ったりします。

あなたが病院にいても病気と結びつけなくてもいいのです。

自分の意識の中に病気をできるだけ持ってこないのです。



そして、あなたにはこの人生を最大限に楽しみ、喜ぶ権利があるということを
少しずつでいいから受け入れてください。

できる範囲でこの世界を楽しんでください。

病気という仮の状態と戦ってしまうと、その状態はますます大きくなりますが、
あなたができる範囲で楽しんでいけば人生の喜びの範囲は少しずつ大きくなって
いきます。

楽しみが病気という仮の状態を迂回させてくれるのです。

あなたには最大限に喜びを受け取る価値がある。 これを認めてください。



あなたの周囲のひとはあなたが病気であることで気づく部分があるかもしれない。
学ぶことが多いかもしれない。

でも、あなたが健康であれば周囲の人はもっと幸せになり、楽しみながら多くを
学ぶことができるのです。


 
あなたの存在はほんとうに素晴らしい。

あなたの存在理由は喜び。 あなたが喜ぶことは正しいことなのです。

あなたが幸せであればこの世界はさらに明るくなる。



喜びを感じるという当然の権利に対してあなたはなにもしなくていい。

ただ、ただ、喜びを感じてください。

できる範囲で自分が喜ぶこと、興味を持てることをいっぱいやってください。

そうすればまちがえた認識、仮の姿は消えていきます。

あなたが意識を注がない・・・、それだけなのです。



喜びが当然の権利である以上、健康も当然の権利です。

当然の権利はあなたがそちらに向けて一歩踏み出すと決めれば
自然にやってきます。

その一歩はまず、あなたが喜ぶことなのです。



あなたに、ほんとうに、ほんとうにありがとう。

あなたはほんとうに立派に生きてきました。

でも、もう「喜び」という燦然(さんぜん)と光り輝く新しい扉が
目の前で開いています。

あなたが作り出しているこの世界・・・。

あなたが「わたしは喜びを経験する」と心に決めるだけでこれから
あなたに喜びを経験させてくれることが自然に現れてきます。

あなたは何もしなくてもいい。 ただ、喜びをもって、この世界が
展開するさまを見送るのです。



あなたにとってどれほど大きな喜びとなるのでしょうか!!!



あなたに出会えてわたしはほんとうに幸せです。

ありがとう。



自分を愛するということ

2012-07-08 00:28:02 | あなたへ


自分を愛するということ・・・

これは単純なことなのです。



あなたが喜ぶことをする。

たとえなにがあっても自分が正しいことを認めてあげる。

あなたはこの世界の創造者です。

あなたがすべての始まりなのですから、そのあなたを否定するものなど
この世の中にはないのです。



これがわかれば、あなたにはもういままでのあなたの人生を否定することも
できません。

あなたの世界なのですから、あなたがすべて正しいのです。



ただ・・・、その中でもためらう気持ちがあれば、あなたを止めようとする
人がでてくるでしょう。

だから、ほんとうにそのときやりたいことをする、これが大切なのです。

あなたの存在理由は喜び、なにかをしたいという純粋な気持ちがまちがっている
はずがないのです。



何度でもいいます。 あなたは正しい。 絶対的に認めてあげることが
あなたへの愛なのです。

たとえ過去の恥をかくような、いま思い出しても恥ずかしいような記憶が
よみがえってきたとしても、

人にとんでもない迷惑をかけたような場面が脳裏に浮かんできたとしても、

「わたしは悪くない。 正しい。」と自分に言ってあげるべきなのです。

なにもその場にいた他の人を代わりに責めろと言っているわけではありません。

無条件で創造者であるあなたが正しいと認めてあげるのです。



その状況ではおそらくあなたはその状況なりのベストを尽くしています。

あなただけでなく、他の人がそこにいてもあなたと同じ結果になっています。

なぜなら、その人たちもあなただからです。

あなたが意識的にであれ、無意識であれそのような状況に意識を向けたから
経験した・・・、それだけなのです。



そういった過去の忘れられない自己否定の記憶はあなたに「正しい」と
認めてほしいから浮かび上がってきます。

あなたが「正しい」と認めてあげればその気持ちは綺麗に昇華します。

誰を責めることもなく、ただ自分は正しいと認めてあげるのです。

絶対的な創造者であるあなたの存在は正しい。

あなたの存在がまちがっているのであれば、そもそもこの世界は存在しません。

わたしも存在していないのです。

だから、あなたがすること全てが正しいのです。



だから、あなたのいまの状況も正しいのです。

そしてその状況は確実にあなたの正しい姿(あなたから見れば未来)へと
つながっています。

まちがえないでください。 道徳、倫理的に正しいと言っているわけでは
ありません。

あなたの存在理由は喜び。 その喜びを得るという正しい理由なのです。

だから、あなたが自分を信じていれば不幸になるはずがないのです!!



ただ、ひたすら自分を認めてください。 「正しい」と。

あなたは自分のまちがいを正すためにいろいろとやる必要はないのです。

浄化だのパワースポットだのやりたければやればいいでしょう・・・。

でも、あなたの存在自体が正しいのであなたは自然に喜びへと向かって
いくのです。



あなたがやることはできるだけ自分がうれしいことをすること・・・。

そしてそれが次の大きな喜びへとつながっていると気づくこと・・・。

疑いなしに・・・。 それだけなのです。



最初から完璧にできなくてもかまいません。

どうしても他の人を否定したくなるでしょう。

その人たちもあなたの内面の反映であることはまちがいないですが、
その影絵でしかない人たちよりも、あなた自身を最優先してください。

その人たちを否定したければ、否定してもいいのです。

それでも、「自分は正しい」と自分への愛だけは絶対に譲らないでください。

どれだけ他人を罵ろうが、その人に対する否定的な気持ちが消えなくても
自分だけは絶対に否定しないでください。



まず自分を認めれば、自分の影絵であるその人たちも認める余裕が出てきます。

なによりも力づくでなくともその人たちがあなたを認めてくれるようになってくれます。

その人たちがあなたを認めてくれなかった理由は、あなたが「自分は認められていない」
という前提からその人たちを力づくでねじ伏せようとしたからです。

どれだけ努力しても前提がまちがっているのです。

あなたの心の深奥に「自分は正しい」と認めてあげてください。

荒れ狂う波のその下には静かな深海が広がっているように、心の奥で確信していれば
いいのです。



あなたは正しい。 自分のいままでの道も、これから歩む道も最大限に認めてあげる。

あなたがこれまで歩いてきた道は絶対に自分の喜びへとつながる。

それをなにがあっても認めてください。

世界は全力であなたをサポートしてくれます。


おいしいものから先に食べましょう

2012-07-07 12:19:19 | あなたへ


ついつい自分の楽しみを後回しにしていませんか?

「あれやりたいけど・・・、いまはこれとこれをやってから・・・」



あなたの欲求はあなたがやるべきことを正しいタイミングで教えてくれます。

あなたがなにかをやりたいと思ったとき、そのときがやる時なのです。



実はやりたいことを後回しにしてしまうと、そこから得られる感動は
少し質が変わってしまっているのです。

欲求は生まれた時の新鮮な状態で満たしてあげると、あなたの喜びを最大限に
してくれます。

でも、後回しにしてがまんしてしまうと・・・

そう、あなたの思考があなたの世界を作り出しますから、がまんしている波動が
その後の結果を変えてしまうのです。



「おいしいものは後に置いておいて、自分の嫌な物から先に食べなさい。」

これはあなたが得られるものが限られているという限界意識から出た言葉です。



あなたは大きな宇宙です。 思考から生まれた宇宙なのです。

最初はひとりぼっちの巨大な存在であったあなたが、退屈さのあまり自分を細分化し、
いろいろなストーリーを経験できるようにした・・・。

本来はあなたはこの壮大な宇宙であり、その分身があっちこっちに散らばっています。

そしてすべてがあなたなのです。



でも、同時に複数のストーリーを経験しても十分にのめり込むことができない・・・。

なので、異なる場所に存在する他の自分から完全に自分の身を分断してしまった・・・。

あなたは自分を細分化して、その中の人間の一員として壮大なドラマを経験しています。



なにかスポーツを思い浮かべてみましょう。

たとえば小学校の時にやったドッジボール・・・。

ある程度の大きさの四角い場所を決めて、その中でプレーをしていたはずです。

ルールを決めてある程度制限をつけることによって面白くなるのです。

これがなんでもありであればゲームでもなんでもありません。

ボールは何個でも使っていい、

四角い場所からはみ出ても自由にボールをぶつけていい、

休み時間が終わってもクラスメートに教室の中でもボールをぶつけていい。

こうなれば、無秩序なだけで面白くともなんともないのです。



自分に制限をつけること・・・、それには否定的な側面だけではなく、
ル-ルをつけることによって面白くしてくれる効果もあります。

自分が受け取る喜びを増やしてくれるのです。



あなたはこの制限だらけの世界に生まれた・・・。

あなたが生まれた世界では資源もなにもかもが限られている。

限られた世界の中ではおいしいものを先に食べてしまうと、その後は
絶対に再びおいしいものが流れてこない・・・。

自分が食べたくないものをがまんして食べないといけない・・・。

「楽は苦の種、苦は楽の種・・・」

まさに限界意識から出た言葉です・・・。



この世界はこのようなあらゆる限界意識であふれかえっています。

でも、あなたはいま、意識の広がりを感じてきている・・・。

このような限界意識が大きく影響を及ぼす、主に所有欲が関わる部分
以外では同時性、偶然の一致をたくさん生み出しています。

あなたが手に入れたいものを止めているもの・・・、そのひとつが
限界意識なのです。



この限界意識はあなたの意識の奥深くに根付いています。

そして、それがそのままあなたの見ている世界に反映されますから
あなたの周りの世界も限界意識が広がっていて当然なのです。



でも、本来のあなたは限界などないということをちゃんと知っています。

この世界には金銭的な限界などなく、人がうらやむような異性のパートナー
をとっかえひっかえしているあなたの分身たちが存在します。

その人たちもまちがいなくあなたです。

ただ、基本的にあなたが否定しているものはあなたの視界に入ってきません。

でも、肯定すればあなたの世界の中に入ってきます。



もしくは強烈な否定的感情を込めてそういった分身を罵倒してもあなたの
視界には入ってくるでしょう。

でも、あなたは強烈な否定意識、つまり分離意識でその人たちの存在を
自分の体という境界線で止めています。

もしくは、「わたしにはあんな風になる資格はない」という劣等感かも
しれません。

劣等感は最上の喜びを味わうにはこれ以上ないスタート地点だからです。

いずれにせよ、「わたしはあんな人たちとは違う」という分離意識で
その人たちの存在をあなたの肌の手前で食い止めています。

なので、その人たちのようになることはないでしょう。

でも、それはいいことでも悪いことでもなく、あなたの自由なのです。



ただ、この分離意識、つまり限界意識はあなたが味わう喜びをまちがいなく
制限しています。

そこから生まれたのが「おいしいものは後で・・・」なのです。

このような意識を乗り越えることはあなたには簡単ではないかもしれません。

ほんとうは簡単なのですが・・・。



では、まず第一歩としておいしいものを先に食べてしまいましょう。

やりたいことはできる限り真っ先にやってしまいましょう。

友達に電話したいな・・・と思えばできる限りその時にしてしまいましょう。

前からやりたいことをやるチャンスがやってきた・・・、いざやるとなると
躊躇(ちゅうちょ)してしまう・・・、そこで自分を後押ししてあげましょう。



以前はこんなことをすれば後悔するような結果がやってきたかもしれない・・・。

でも、いま、あなたはこの事実を知って少しずつ意識が変わってきています。

なので、おいしいことを真っ先に、最大限に楽しんでください。

そうすれば、そこから得られる結果も少しずつ変わってきます。



あなたは自分がやりたいことすべてを楽しむ権利があるのです。

そこから得られる喜びこそがあなたの存在理由なのです。

まったく正当であり、遠慮する理由はこれっぽっちもないのです。

あなたがそれを取ってしまったからといって、他に泣く人はいません。



この世界はあなたの内面の反映・・・。

あなたのお父さん、お母さんが「おいしいものは後で・・・」と言ってきた
この世界も、あなたの意識が成長するにつれて変わってきています。

世界はあなたと一緒に成長しているのです。

あなたが喜ぶと世界も喜ぶ・・・。

世界にもおいしいものを先に食べさせてあげましょう。

そうすれば、もっとおいしいものが出てきます。