すーさんの海日記

ダイブハウス SEEFが送る最新ダイビングLOG

座間味LOG その2

2007-08-03 18:16:38 | Weblog
7月28日(土) 3ボート

天気 気温33℃水温29℃
透明度30m ベタ凪良好

1本目 佐久原の鼻
2本目 ウフタマ(益田岩)
3本目 平瀬

グルクンの群れ、オヤビッチャの群れ、カスミアジ、キンメモドキの群れ、スカシテンジクダイの群れ、ハダカハオコゼ、etc…

今日の3ダイブも…岩礁、砂地、サンゴとすべて違う雰囲気のダイブでした。
その中でも…「ウフタマ」に潜れてよかった

この「ウフタマ」というポイント…
ダイビング歴の長いダイバーなら(10年以上)…「益田岩」という名でピンとくるかな??

昔は…ダイバーが多く訪れた「BIGポイント」益田岩
あの…ケラマを代表する「ケラマハナダイ」の標本サンプルが採られたところです。 たしかね…

その益田岩も多くのダイバーが訪れた為、荒れてしまい…封印
約10年ほど…眠っていました。

それが…2ヶ月ほど前に「解禁」潜れることになりました。
設置ブイを設けて、船の停泊数などに…規制をかけていますが…

白い砂地に根があり…キンメモドキとスカシテンジクダイが群れる…ケラマらしいポイントでした。
最近まで「ハナオコゼ」が2~3匹ほどいたそうだが…

天気が良かったので砂地に太陽の光が入り美しかったです。

夏の座間味…やっぱり最高


ケラマでは…こうしたダイビングポイントの保護をしています。

その前は(4年ぐらい前かなぁ?)…あの「ニシハマ」が解禁されました。
今も…たしか「オアシス」というポイントが封印されています。

なぜ…保護しなければいけなくなったか????

「マナーというものをしっかり考えないといけない」と思わせられます。

10年…長いようで…自然の中では短い時間です。どこまで回復したのか?わかりません
でも、昔の益田岩は…浅場がもっと綺麗だったと聞きました。

海の素晴らしさを知る私達ダイバーが…その素晴らしさを壊している現実
解禁しなければよかったと…思われないように…気をつけていきたいものです。

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