大衆の反逆 2006-07-18 | Weblog したがって、大衆が自ら行動しようと試みることは、自らの運命に逆うことであるわけであり、彼らが今日行なっていることはまさにこのことに他ならないので、わたしは大衆の反逆をここで問題としているのである。なぜならば、つまるところ、真に反逆と呼びうるものは、人間が自己の運命を拒否すること、自己自身に対して反逆すること以外にないからである。 ---オルテガ・イ・ガゼット 「大衆の反逆」 神吉敬三訳/角川文庫
離散数学 2006-07-17 | Weblog 離散数学は離散構造(あるいは組合せ構造)を考察の対象とする数学であり, 離散構造とは, 一言でいって, 物と物との質的な(量的でない)関係をさすといえよう.より具体的には, ある集合に対して, 要素と要素の間の2項関係, 要素と要素の間の演算, および部分集合の族などが考察の対象となる. http://www.ieice.org/jpn/books/HB/text/4gun/gaiyo4-1.htm
ブルーミング 2006-07-16 | Weblog 何が何やらみんな咲いてゐる What they are - I don't know. But they're all blooming. ---種田山頭火 「FIRE ON THE MOUNTAIN」
接客態度の詫び状 2006-07-15 | Weblog さて、この度は弊社社員が大変なご無礼をいたし、誠に申し訳ございませんでした。弊社の監督不行き届きであり、深く反省するとともに、慎んでお詫び申し上げます。 本人には厳重な注意を与え、自覚を促しました。ふたたびこのようなことが起きないよう、マナーをはじめとする社員教育を徹底させる所存ですので、今回の失礼の段、なにとぞお許しを賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ---「ビジネス文書の書式文例270」 同文館出版・平18
Nhung canh Hoa Hong 2006-07-14 | Weblog - Dai uy hay bao si quan truc ban dua nhat ky ghi moi su viec xay ra tu luc mo man tran vay quet cho toi xem. Chung ta thu ra xem co dieu gi la khong? ---GIA VI "Nhung canh Hoa Hong"
自由からの逃走 2006-07-13 | Weblog われわれの分析の結論は、自由は不可避的に循環して、必ずや新しい依存に導くということになるのだろうか。すべて第一次的な絆から自由であることは、個人を非常に孤独な孤立したものとするから、かれは不可避的に新しい束縛に逃避しなければならなくなるものだろうか。独立と自由は孤独と恐怖と同じことであろうか。あるいは、個人が独立した自我として存在しながら、しかも孤独ではなく、世界や他人や自然と結びあっているような、積極的な自由の状態があるのだろうか。 ---エーリッヒ・フロム 「自由からの逃走」 日高六郎訳/東京創元社
風土記逸文 2006-07-11 | Weblog 星石 (雲根志 卷之三:參考) 尾張風土記ニ尾張國玉置山に一石あり。赤星の落る處也。梺に星池といふあり。星常に此池に宿ると。怪石一ツあり。星の化せし石也と。今猶、時々、星、此山に落るといへり。 (岩波古典大系本採択) http://homepage2.nifty.com/toka3aki/geography/fudoits2.html
テストステロン 2006-07-09 | Weblog 網目思考の生物学的基礎は複雑であるが、オランダの性転換者の経験は、高レヴェルのテストステロンが網目思考を妨害することを示している。テストステロンはたぶん、脳の左側と右側とを結合している脳梁に何らかの影響を及ぼすのだろう。脳梁は、平均して男性より女性の方が大きく、その大きさは言語知能に関係がある。男たちは強さと集中力を使って進化してきたのだが、女たちは大きな脳梁を使って進化してきたのだ。 ---「テストステロン」 ダブス/北村美都穂訳/青土社/2001
誤った解釈 2006-07-08 | Weblog 「……だから必然的に、今出てくるものもそれさ。僕はただの挽き肉機なんだよ。この世にオリジナリティーなんて存在しないんだ。あるのは、誤った解釈だけだよ。」 ---アンディ・パートリッジ (「XTC/オレンジズ&レモンズ」CD解説)
一眼族と雲歩族 2006-07-07 | Weblog ――― 殿、お恐れになることは何もございません。ここは、氷海果てるところでございますが、この海原におきまして、昨年の冬の初めに、一眼族と雲歩族との間に、激しく無惨な戦争がおこなわれたのでございます。その時、男や女の言葉や叫び声、群衆の立てる武器の音、甲冑や馬の胸甲などの触れ合う音や、馬どもの嘶き、その他戦場のもの恐ろしい物音が、空中で凍りついてしまったのでございます。現在、冬の激しさも過ぎ去り、良い季節の朗らかさ穏やかさが訪れてまいりますと、これらの凍った言葉は溶け出しまして、従って、耳で聞き取れることと相成ります。 ---ラブレー 「第四之書パンタグリュエル物語」 渡辺一夫訳
そら豆のワイン漬け 2006-07-07 | Weblog 1.そら豆は塩少々(分量外)を加えた熱湯で堅めにゆで、ざるに上げて水をきり、薄皮をむく。 2.ボウルに白ワインとオリーブオイル、粗塩、粗びき黒コショウを混ぜ合わせ、1を加えてざっと混ぜる。平皿を1~2枚のせて1時間ほど漬ける。 ---「つけものを漬けよう。」 杵島直美/主婦と生活社