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勉強その他いろいろについて書く日記

インテルナシオナル優勝!

2006-12-18 17:20:30 | サッカー
■クラブW杯 インテルナシオナルがバルセロナを下し優勝

昨日のクラブW杯決勝、バルセロナ‐インテルナシオナル戦。
試合は、インテルナシオナルがバルセロナの華麗なパス回しを封じ、少ないチャンスをものにして優勝。
勝因はインテルナシオナルの選手の運動量ではないかと思います。
ロナウジーニョにボールが渡るとすぐに2,3人の選手が寄ってきて自由にさせず。他の選手もペナルティエリア付近では全く自由にボールを持たせてもらえませんでした。

昨年のサンパウロFCもそうでしたが、南米代表は徹底的に勝利にこだわって試合に臨んできますね。
相手のチームが強いことを認めたうえで徹底的に守備をしてくる。
技術は言うまでもなく高いですから、クリアボールもしっかり繋ぎ、相手に連続攻撃を許さない。そして、少ないチャンスを確実にものにできるだけの個々のテクニックの高さがあります。
自分たちが挑戦者であるという気持ちで、いい精神状態で試合に臨めているのではないでしょうか。

これで南米の2連勝。ヨーロッパ代表として出てくるチームはやはりスタープレーヤー集団といった感じになるでしょうから、今年のような傾向は来年以降も続くかもしれませんね。
また、南米・ヨーロッパという2強を他の地域の代表チームが崩せるかどうかも来年は楽しみですね。


スペクタクル

2006-12-15 15:53:57 | サッカー
■クラブW杯 バルセロナが圧勝で決勝進出

クラブW杯の準決勝、バルセロナとクラブ・アメリカの試合は予想外の一方的な試合展開になりました。
とにかくバルセロナの連動性はすごいですね。面白いくらいにパスが繋がっていました。
ロナウジーニョは随所で観客を魅了するプレーを見せ、後半ロスタイム前には観客がスタンディング・オベーション!
一人の選手のプレーにこれほど観客が沸きあがるのは滅多にないことです。
エトー、メッシがいなくても4得点の大勝。これでまだ体調が万全じゃないということですから、体調をベストに調節して臨む決勝はどんなサッカーを見せてくれるのか…。今から楽しみですね。

しかし、昨年は準決勝で完勝したリバプールが優勝を逃しています。
インテルナシオナルも勝負強そうですから、バルセロナも昨日のようにはいかないでしょう。

17歳の新星

2006-12-14 16:53:43 | サッカー
■トヨタ・クラブ・ワールドカップ インテルナシオナルが決勝進出

今月10日から始まったクラブ・ワールドカップ。
昨日は準決勝ということで、シードの南米代表インテルナシオナルとアフリカ代表のアルアハリの対戦でした。
試合は2-1でインテルナシオナルがアルアハリに競り勝ち、17日に行われる決勝に駒を進めました。
インテルの得点は17才、19才の若いFWが決めましたね。特に、17才のアレシャンドロは「新星」と騒がれている逸材。世界の頂点を目指す昨日の試合でも、幸運ながらゴールを決める運にも恵まれ、一気に注目を集めそうです。
しかも、後半には肩でボールをコントロールしながらドリブルするという技も披露し、観客を魅了。その後は脚がつって途中交代という、まだ「若い」一面も見ることができました。
将来はセレソンに選ばれる選手になるでしょうが、今後どのように成長していくか楽しみですね。

さて、今日はヨーロッパ代表のバルセロナがいよいよ登場。
エトー、メッシのFW2人を見ることができないのは残念ですが、ここのところ好調なロナウジーニョのプレーに期待が高まります。
ただ、ロナウジーニョには徹底マークがつくでしょうから、バルセロナの勝利は他のメンバーの出来にかかっているかもしれないですな~。

予選リーグ終了

2006-12-08 17:07:59 | サッカー
■欧州CL 予選リーグが終了

ヨーロッパ・チャンピオンズリーグの予選リーグが今週の試合をもって終了しました。
各国リーグからのベスト16進出状況としては、イングランドが最多の4チーム。
以下、スペイン、イタリアが3チーム。フランスが2チーム。ポルトガル、オランダ、スコットランド、ドイツが各1チームとなりました。
ベスト16の顔ぶれを見てみると、強豪チームが順当に勝ち上がったという印象です。寂しいのは、ユベントスの名前がないことぐらいか…。

そんな中、セルティックの決勝T進出を「健闘」と讃える記事がありました。
セルティックの決勝T進出は、やはりマンチェスターUにホームで勝利したことが大きかったですね。すなわち、中村俊輔のFKが大きかったということになります。すっかり世界最高レベルの戦いで活躍する選手になってますね。
ただ、セルティックがこの先さらに勝ち進むためにはアウェーでの戦い方が重要となるでしょう。
予選リーグではアウェーで3連敗。しかも失点が多いということで、アウェーゴールが重要な意味を持ってくる決勝Tではアウェーでの失点を減らさなければならないのではないかと思います。

これで楽しみは15日の組み合わせ抽選になります。
これだけ強豪チーム揃いだと、チャンピオンズ・リーグの舞台でのクラシコ、ミラノ・ダービーなどの因縁の対決がいくつも見られる可能性がありますな~。


レッズ、リーグ初制覇

2006-12-02 17:21:25 | サッカー
■浦和レッズ、最終戦を勝利で飾りリーグ初制覇

We Are Reds!! We Are Reds!!
6万2000人を超えるサポーターが詰め掛けたレッズのホーム、さいたまスタジアム。
浦和レッズが優勝を決め、スタジアムの盛り上がりは最高潮。
やはりホームでのレッズは強かったですね。

ガンバ大阪も前半から攻撃的に仕掛けてプランどおり先制。
しかし、そのリードを1本のカウンターで失うことになってしまいました。
ポンテは今日絶好調でしたね。同点ゴールのみならず、前半終了間際のワシントンの勝ち越しゴールのアシストも凄かったです。よく2人にマークされながら折り返したな~、と。
試合展開としては、点数の取り合いとなって面白かったですね。現在のリーグ2強による、優勝がかかった1戦にふさわしかったと思います。

一方で昨シーズン優勝争いを演じたセレッソ大阪がJ2に降格。
うーむ、序盤での躓きが痛かったということでしょうか。
毎シーズン安定した強さを発揮できるチーム作りはやはり難しいんだな~。
その意味でも、毎年タイトルを争えるチームを作ってきたレッズの優勝は偉業と呼べるんじゃないでしょうか。

価値ある受賞

2006-11-29 16:56:07 | サッカー
■イタリア主将カンナバロがバロンドール受賞

今年のバロンドールは、イタリア代表の主将としてW杯でも活躍したカンナバロが受賞しました。
W杯イヤーということで優勝チームから選ばれたこと、W杯での活躍を考えれば順当な受賞と言えるのではないかと思います。
背はあまり高くないにも関わらずヘディングの競り合いにも負けず、ピンチを何度も防いだあの集中力は素晴らしかったです。
日本人のDFが手本とすべき選手と言えますな。

ディフェンスを専門とする選手が受賞したのは価値がある、と本人が語っていたようです。
昨年のロナウジーニョのように攻撃的で華麗な選手にどうしても目がいきがちですからね。
しかし、W杯で鉄壁の守備を誇ったイタリアが優勝し、カンナバロが移籍したレアル・マドリードもかつての「銀河系」と呼ばれた頃から守備の堅いチームに変わろうとしているように見えます。
今年はディフェンスの重要さを改めて認識させられた1年と言えるのではないでしょうか?

今年も最終節へ…

2006-11-26 16:54:08 | サッカー
■ガンバ、ロスタイムに勝ち越し 優勝は最終節へ

いよいよ大詰めを迎えたサッカーJ1。
勝てば自力で優勝を決めることのできるレッズでしたが、今日はFC東京がいい試合をしました。
終始レッズを押し込む展開で、試合は結局ドロー。
FC東京も最近は失点が多く下位に沈んでいますが、攻撃はなかなか迫力があります。中盤に才能のあるいい選手が多いこともありますな。
浦和としては、ドローでもガンバの結果次第で優勝が決まることもあって終盤も無理に攻撃することはしませんでしたね。

一方のガンバですが、降格がかかった京都に先制される苦しい展開。
後半1点リードするも追いつかれるという、ここ最近のガンバを象徴するような試合運び。
しかし、最後の最後に頼りになるのはエース・ストライカーの決定力。
マグノ・アウベスがハットトリックとなる3点目をロスタイムに決めて、優勝争いに首の皮一枚繋ぎました。
これで直接対決で優勝が決定することになりました。

世界各国のリーグを見ても優勝争いが最終節までもつれ込むのは珍しいんじゃないですかね。
それは、まだJリーグの各チームに実力の開きがそれほどないということじゃないでしょうか。
うーむ、これは最終節の天王山も目が離せないな~…。


アジア杯予選 サウジアラビア戦

2006-11-16 20:57:04 | サッカー
■日本代表、今年の最終戦を勝利で飾る

昨日のサウジアラビア戦。両チームとも本大会出場を決めていますが、1位進出をかけた真剣勝負。
そんな中、FWとして先発した我那覇が素晴らしい活躍でしたね
2得点したことはもちろん、前線に入ったボールをしっかりボールキープしたり、細かいプレーでもミスがほとんどなかったですね。
チームとしてもゴールを生んだプレーは素晴らしいプレーでした。
DF今野の積極的な攻撃参加、右サイドの加地がクロスボールに中央に飛び込むなど連動性が出てきたのでは?と思わせる展開でした。

ただ、押し込まれた時間帯になかなか打開できないのはまだ経験不足ということでしょうか。
運動量が落ちるということもありますが、ボールを奪っても焦って前に繋ごうとするあまりミスでボールを失っている場面が気になりました。
前へ前へという姿勢も大切ですが、苦しい局面ではドリブルでファールをもらうなどの余裕が出てくるといいんじゃないでしょうか。
そのあたりは海外組に期待?

7月にオシム監督が監督に就任してからこれで通算5勝2敗。
はたしてこの成績は合格点?

ナビスコ杯決勝

2006-11-03 17:26:26 | サッカー
■ナビスコ杯決勝 ジェフ千葉が2連覇達成!!

日本サッカー3冠の1つ、ナビスコ・カップの決勝が行われました。
悲願の10冠目獲得を目指す鹿島アントラーズと2連覇を目指すジェフ千葉の対戦。
試合は序盤からアグレッシブな展開。前半は両チームとも決定的なチャンスは少なかったですね。
後半はアントラーズがペースを握りながらも、ジェフの我慢強いディフェンスの前に得点を奪えず。
両チームとも疲れが見え始めてからは、ジェフもチャンスを作り始め、後半35分にこれまでいい動きを見せていた水野が先制ゴール
その2分後にはセットプレーから阿部がすかさず追加点。
この2点目で実質的に勝負はついたかな~、という感じでしたね。

両チームの勝敗を分けたのは、チームとしてどのようなプレーをするかが徹底されているかだと思いました。
イビチャ・オシム監督時代からのスタイルを貫いているジェフに対し、アントラーズはチームとしてのスタイルというか、どういう形が得意の形なのかということが出来上がっていないように思います。
特に、小笠原がセリエAに移籍してからはチームとしての成績も振るっていません。小笠原のアイデア、テクニックに頼る部分が多かったんじゃないかと思いますね。
日本代表に6人が招集され一大勢力となったジェフとオシム監督になってから代表に呼ばれる選手がいないアントラーズとの差が出る結果となりましたね。

それにしても、今日の勝利にはアマル・オシム監督も嬉しそうでしたね。
いつものリーグ戦ではゴールが決まってもニコリともしませんからね。
今日は先制ゴールに笑顔。やはりカップ戦の重要性ということでしょうか




アジア杯予選 インド戦

2006-10-12 17:35:18 | サッカー
■播戸2発!! インドに3-0で勝利

昨日のインド戦日本は3-0で勝利しましたが、主役は代表2戦目、初先発の播戸でしたね。
試合前の国歌斉唱から胸に手を当てて気合入りまくり。どうも国歌の時はあのカズを真似していたようです。
プレーでも相手GKを畏れることなく飛び込み、幾度か交錯シーンがありました。
そして2ゴール!!どちらもきれいなゴールとは言えないように思いますが、播戸らしいゴールだったと思います。
新しい選手の活躍で日本のFW陣の競争がさらに激しくなり、全体でレベルアップしてくれるといいですね~。

まぁ、全体の試合内容ではあまりよくなかったのではないかと思いますね。
日本から見れば格下の相手であるにもかかわらず、プレーを焦ってしまっているのが見てとれました。
昨日はフジテレビの放送だったので、解説は風間さんでしたが、何度も「もっと落ち着いてやれば大丈夫」と言っていました。う~ん、まさにその通り。
まだまだチームとして経験不足ということでしょうか…?

それにしても試合中にスタンドの照明が消えたり、犬がフィールドに乱入などハプニング多すぎだろ…