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勉強その他いろいろについて書く日記

ガーナ戦

2006-10-05 18:00:10 | サッカー
■日本代表 ガーナに0-1で敗れる

昨日のガーナ戦、日本代表は0-1で敗れました
代表監督がオシムに代わってから初めての強豪国との対戦。
前半は日本が何度もディフェンスラインの裏のスペースを突破してチャンスを作っていましたが、得点できず。
後半はガーナがボールを支配して日本陣内でプレーすることが多くなりました。そして日本の左サイドを突破されての失点。

やはりガーナ代表は多くがW杯出場メンバーだけあって、個々の能力が高かったですね。日本がプレッシャーをかけても慌てることなく落ち着いてボールをキープしていました。
でも、昨日のコンディションでは日本とそんなに実力の差はないようにも思います。前半は中央からの攻撃ばかりだったし。
日本も前半のチャンスで得点できていれば展開は違っていたかもしれません。
日本はボールを奪った後の中途半端なパスでチャンスを潰してしまっていたのが悔まれますね。中途半端にスペースに出してもスピードで勝る相手が先にボールを奪ってしまうのに…。
内容ではまぁまぁいい試合をしていただけに、勝てなかったのは残念ですね。

イエメン戦(アウェー)

2006-09-07 16:25:54 | サッカー
■日本代表、敵地で1-0 薄氷の勝利

アウェー2連戦となったアジアカップ最終予選。
1戦目のサウジアラビアに0-1で敗れた日本代表ですが、昨日のイエメン戦には1-0で辛くも勝利しました。
高地で酸素濃度が薄い、ピッチの状態が悪いなど完全にアウェーの環境での試合でしたが、地力に勝る日本が終始押し気味の展開。
しかし、決定的なチャンスを決めきれず苦しい試合展開に…、ってアジアの国との試合はいつもこんな感じのような気がするんですが…
決定的なチャンスはビシッとものにしてくれないかな~。そうすれば安心して試合を見ていられるのに。

それにしても日本の大熊コーチの声が目立ちまくりでしたね。
サイドだとか、すぐにセンタリング入れろとか、大声で指示を送っていました。
特に終盤、DFの闘莉緒を前線に上げて3トップになったときに盛んに指示を送っていましたね。
ベンチの意図したとおり、パワープレイの得点で勝利できたわけですが、ピッチ上の選手が意図を理解して徹底するというところまではいっていないのかな、と思いました。
まだ「自分たちで試合展開に合わせて考えるサッカー」には程遠いな~、という感じですかね~。

イエメン戦

2006-08-17 17:16:35 | サッカー
■日本代表、イエメンに2-0で辛勝

オシム体制になって初めての公式戦となったイエメン戦。
そこには引いた相手に攻めあぐねるこれまでの日本代表と同じ姿が…
う~む、監督が変わってもチームに劇的な変化はないということですか…。

この前のトリニダード・トバゴ戦では、試合開始直後から相手陣内に押し込んでいって日本がペースを掴んだんですが、昨日の試合は動きが少なく横パスばかりでしたね。
後半になって運動量が落ちたことに対する反省もあったのかもしれませんが、日本より格下の相手ですから序盤から圧倒的に押し込むべきだったでしょう。
相手の身長がそれほど高くなかったので、単純に巻に合わせてその周囲に走りこむという攻撃でもよかったと思うんですが、どうも狭い範囲で崩そうとしすぎているように感じました。
相手に合わせて攻めを組み立てることのできる攻撃のアイデア、経験の豊富な選手が必要かも?

とは言ってもまだ2戦目。次はアウェーでサウジアラビア戦ですか。
オシム監督は選手の入替も考えているようです。
「引いた相手を崩せず、カウンターに肝を冷やす」というこれまでの日本代表のアジアでの戦いぶりからの脱却を新しい代表には期待したいですな~。

トリニダード・トバゴ戦

2006-08-10 20:50:36 | サッカー
■オシムJAPAN 2-0の勝利で初陣飾る

日本代表、トリニダード・トバゴに勝ちました!!
前半は運動量も多く、コンビネーションもよかったので日本ペースでしたね。
得点を決めた三都主も、ジーコJAPANの時は左サイドばかりでしたが、昨日の試合は右サイドに顔を出したり中央に走りこんだりと、新しいチームでの役割を実践しようとしてるな~、というのが見えました。
後半は運動量が落ちたせいか、ペースを握ることが出来ませんでしたが、試合展開という意味では日本が押し込んだ時間帯で2得点して勝利するというのは悪くないと思います。

後半に足が止まったことに対して苦言を呈したのもオシム監督らしいですね。
試合終了までベンチにいなかったのは、不満で不機嫌になったのかと思いましたが

メンバー増えたな…

2006-08-09 13:00:40 | サッカー
■オシムJAPAN 青山を追加招集し19人に

今日はトリニダード・トバゴ戦当日なわけですが、日本代表はまたメンバーが増えましたね。
てっきりトリニダード・トバゴ戦は13人で戦い、その後A3に参加していたガンバ、ジェフの選手を追加招集すると思っていたんですが…。
メンバー発表2日後に新たに5人、そして昨日U21の青山を抜擢。
オシムJAPANはサプライズ続きということか…?

それにしても、新体制の初戦ということでかなり注目されていますね。
ジーコJAPANの初戦も「黄金の中盤」を組んで凄い注目でした。
あの時は引き分けでしたが、今回はどうでしょう?
オシム監督は「敗北から学ぶこともある」といった発言をしていたようですが…。


日本代表、13人!?

2006-08-04 18:40:47 | サッカー
■日本代表は13人 トリニダード・トバゴ戦

9日のトリニダード・トバゴ戦に向けての日本代表が発表されましたね。
驚いたのは13人しか招集されなかったということ。
確かに、A3があってガンバ大阪、ジェフ千葉の選手は招集されていません。
クラブとのスケジュールとの関連でこの人数になったとのことですが、フィールド・プレーヤーは1人しか交代できませんからね~。
招集された選手にはけっこうキツそうですね。

あと、ジーコJAPANで招集されていた小野、小笠原など中盤の選手が1人も招集されませんでしたね。
オシム監督は、あのような司令塔タイプを今回招集したチームに必要としなかったということでしょうか?
まだチームとしてどうか、と言える段階ではありませんが、とにかく新しい日本代表の船出となる9日の試合に注目が集まりそうですな。


「中田英寿 引退特別番組」

2006-07-16 17:41:08 | サッカー
昨日は中田の「引退特別番組」なるものを見ました。
改めて思ったのが、中田の頭の良さと言うか、よく考えているな~、ということ。
日本チームの試合分析など、「う~ん、まさにその通りだな~」と納得しっぱなしでした。
やはり「選手各自が100%の力を常に出し切ること」、「チームの問題点に正面から取り組むこと」が出来なかった日本が、W杯であのような成績に終わってしまったことは当然だったのかも知れませんね。

意外だったのはブラジル戦後のロッカールームで中田浩二選手に声を掛けていたということ。
前回の日韓大会の時、トルコ戦で自分のミスがきっかけで生まれたCKで失点。そのまま敗退した時の悔しさがあったんでしょうね。このような選手が、出場時間わずか34分というのが残念ですね。

あの番組の前にやっていたJリーグのオールスター。
選手はとても楽しそうにプレイしていましたね~。
リーグ戦再開後には、W杯での結果をふまえて取り組む姿勢が変わったところを見せることができるのでしょうか?

頭突きの真相

2006-07-11 16:27:53 | サッカー
イタリアのマテラッツィに対する頭突きで退場処分になったジダンですが、翌日になって「卑怯なテロリスト」という発言が原因ではないか、と騒がれていますね。
もし、本当にそのような発言があったとすれば許されないことです。
人種差別撤廃デーには人種差別反対を多くの選手が訴えたばかりですし。
ただ、問題が発言の有無となると、「言った」「言わない」の応酬になって真実はわからないでしょうね。
そして、今回の問題についてFIFAのプラッター会長の発言は正当だと思います。
どんな経緯があったにせよ、決して許されない行為であることは間違いありません。
まぁ、しばらくの間はこの問題がマスコミを騒がせそうですね。

それにしても退場処分になったジダンがW杯のMVPですからね~。
フランスの決勝進出の立役者であることは間違いありませんが、決勝を見た後に再考してもよかったのでは?
それとも再考した上での決定だったのか?


[W杯] イタリア vs フランス

2006-07-10 16:24:13 | サッカー
■イタリア、PK戦を制し4度目のW杯制覇!!

ドイツW杯64試合目、イタリアとフランスの対戦となった決勝戦はイタリアがPK戦を制して4度目のワールドカップ・チャンピオンに輝きました

互いにこれまで失点が少ないチームであるだけに、中盤での潰し合いになるんじゃないかと予想していたんですが、意外にも早い時間帯で得点が動きました。
この決勝戦、主役の一人と言ってもいいマテラッツィがフランスのマルーダをペナルティ・エリア内で倒して(足がちょっと触れたぐらいにしか見えませんでしたが…)フランスがPKを獲得。
蹴るのはこの決勝が現役最後の試合となるジダン。間違いなくこの試合の主役です。落ち着いて決めてフランスが先制。
これでイタリアが攻撃に出なければならなくなり面白くなりそうだな~、と思ったのも束の間、今度はマテラッツィがピルロの蹴ったCKをヘディングで決めてイタリアが同点に。
前半で点数をとりあうなんて予想もしませんでした。

後半はフランスが攻撃、イタリアが守備という展開になりましたね。
イタリアは、フランスの両サイドを警戒して攻撃の時にサイドバックがあまり積極的に上がりませんでした。その分、中央からの攻撃が多くなったんですが、中央はマケレレ、テュラム、ギャラスらフランスが誇る鉄壁の守備陣が守ってますからね。チャンスをあまり作れませんでした。
一方のフランスもベテランが多いせいか、運動量が一気に落ちましたね。サイドからクロスを上げてもエリア内には1人しかいない、という場面が何度もありました。
後半は両者無得点で延長戦に突入することに。

延長前半、途中交代で入ったデルピエロとジダンのマッチアップという場面があって見入ってしまいました。
が、延長後半には全く予想だにしなかった展開が待っていました
何とジダンマテラッツィ頭突きを喰らわせて一発退場!!
まさか、現役最後の試合で、W杯決勝という最高の舞台でこのような幕切れを迎えてしまうとは…。ボールに全く関係ないところでの行為なので決して許されませんが、あまりにも寂しく残念な幕切れとなってしまいましたね……。
試合も事実上ここで終わってしまったように思います。イタリアボールになるとブーイング。ただ時間が過ぎていくのを待つだけとなってしまいました。

PK戦は、イタリアの選手がブーイングにさらされながらも5人全員成功。
フランスはトレゼゲが外してしまい、イタリアが栄冠を手にしました。
あのような状況の中、確実にPKを成功させたイタリアの選手たちの精神力は王者に相応しいのではないかと思います。

イタリアはリッピ監督の下、カテナチオからの脱却を掲げてきましたが、カテナチオは健在でした。
それでも守備一辺倒だったわけではなく、チームの誰でも得点できるという攻撃力、個々の選手の能力の高さも見せてくれました。
そういう意味で新しい側面を見せてくれた今回のイタリア。
今後もブラジルと並んで常にW杯の優勝候補に名前が挙げられていくことでしょう。


[W杯] ドイツ vs ポルトガル

2006-07-09 17:45:14 | サッカー
■シュバインシュタイガー2発!! ドイツが3位決定戦制す

ドイツvsポルトガルの対戦となった3位決定戦。両チームが攻め合うエキサイティングな展開になりました。
試合開始直後からポルトガルのシュートをドイツ大会初先発となったカーンが好セーブ
鬼気迫るような集中力でしたが、今大会で代表を引退するということで気合が入っていたんでしょう。
後半のC・ロナウドのフリーキック(凄いボールの落ち方!)も完全に逆をとられながらもはじき出しました。

クローゼ、ポドルスキにゴールは生まれませんでしたが、シュバインシュタイガーが3点全てに絡む大活躍。ミドルシュート2本は素晴らしかったですね。
ここ最近低迷していたドイツ代表ですが、今大会ではポドルスキ、シュバインシュタイガー、ラームらの若手が台頭。
ホームで試合をできたこともあるかもしれませんが、今大会3位に入ったことで自信を深めたでしょう。4年後はどうなっているでしょうか?

ポルトガルは一矢報いるのがやっとでしたが、あのゴールを生んだフィーゴのクロスはさすが。あれはカーンも止められないですね。
今大会で代表を引退するんでしょうか?
カーンといいフィーゴといい、代表での「最後の輝き」といった感じでいいプレイを見せてくれました。

これでドイツW杯も決勝を残すのみです。
イタリアのトッティも代表の引退を表明しましたね。
ジダンとトッティ、ラストダンスを制するのはどっちだ!?