6/4「某所での経緯」 http://p.tl/SwUL
その後のことを書きます。基本的に某所について話すのはこのページまでで収めます。
まず、新しい記事の件。これはこの件に限らず、ちょっと大事な話ではあります。
当初、
>食品に含まれるセシウムを食べてしまうと「けっこう危険だと思われる」 ・少しなら毒を食べるの? ・食べられないっつーの! ・セシウムをどれくらい食べたらアウトか。それは、これから日本人がたくさん死ぬことで証明されていく科学なのです。
と言っていたブログ主さんが最新記事6/9で、
> 「完璧に放射能を食べない」というのは、やっぱり難しいし、息苦しいと思うんですよ。だから、「なるべく」でもいいと思うんです。苦しくない範囲、できる範囲でいいんです。それだけでも全然違うから。
と言って、コメント欄に、
>この言葉に涙がでました…献立きめてスーパーに行っては毎度、アレ買えないコレ買えないって、頭を悩ませていたんです。~そのお言葉で少し気持ちが楽になりました。
と書き込みが。
ちなみに私含め数名の方が「1Bqでも危険だ!と言わずに、危険かも知れないからなるべく避けましょう、という言い方にしたらどうですか」という意の指摘を何度かしてきていますが、そのカキコミに対して読者さんから私が前回挙げたような暴言コメントが返ってきてます。同じことでもブログ主さんがいうと絶賛されてるんですがね。
ここは私のブログだから私の言い分を言わせてもらう。
「1Bqでも危険だ!」という旨の記事を続けてきて、指摘を受けても聞かなかったことで、そうやって不安な方を不必要に悩ませてきたんだ。誰がその悩みをさせてきたのか。これが実害の一つ。それを多くの人が指摘してきた、それに対し暴言で応えていたということ。
まあ、彼がどこかでそれに気づいたならそれはいいことなので。
あとは公開ブログの記事本文で何度も執拗に名指しで悪口を連ねてきた件も言及したいとこだが、それは誰にも有益でないのでもう収めることにします。経緯として、6/9までの数件の記事に色々書かれています、とだけ書いておきます。
で、その記事の6/9のコメント欄に、私宛のコメントでお答えしておいた方がよいかという点について書いていこうと思います。これは、公開の場で名指しで悪口さんざん書かれた私への誤解に対する自己弁護としてするもの。書かれっぱなしで黙ってる筋合いはないので。恥じることなどないが、こちらの言葉をちゃんと読もうとしてくれる方もいらっしゃるようなので、誤解があることは可能な範囲で言及しておきたいということです。
> あの時はこんな言い方してなかったし、あの会話から、この(ちだいさんの引用文の)内容はちょっと読み取れません。
4/7コメント201 私
「繰り返します。わからないから防御するのは当然です。わからないのに「危険だ」と断定するのが良くないと言ってます。「危険かも知れないので避けます」と言えばいいのです。」
同212 ラフロイグさん
「自分の子供は少しでも危険があるなら回避したい、これは人として親として当然の事です。それを否定できるものではないし、してはいけないと思います。なので微量でも気にするというのは健全な事です。
~放射性セシウムは無毒という話ではなく、微量に関しては、自分は遇えて摂らないけど、わからんで良くないですか?」
意訳にはなるのですが、危険だ!と断定することが、1Bqでも摂ると怖いという気持ちを植え付けることになります。「わからないからなるべく避けよう」にしませんか、と言っています。
直接的な言い方ではありませんが、意図としてはそういうことです。
> で、キミはみんなに何を体験させるの?
希望者いたら私の被災地行きに同行させますよ。
あんまり言ってないけど東北行に友人連れて行ったこともあります。
あとは、直接触れてきた人間として、私が言える範囲で被災地のことは周辺に伝えています。
> 彼は多少の被曝の危険はあるかもしれないが東北への思いに突き動かされて、分かち合って助け合おうと鼓舞しているのかと勝手に良い方に?勘違いしていました。
そんな無茶なこと一言も言っておりません。良い方の意味がわかりません。これが良いとは思いませんよ。
> これしきの低線量被曝で不安がる必要はない、と言いきるのは乱暴かと。
再掲ですが、4/7コメント201 私
「繰り返します。わからないから防御するのは当然です。わからないのに「危険だ」と断定するのが良くないと言ってます。「危険かも知れないので避けます」と言えばいいのです。」
不安がる必要はない、と思っているのは私個人の勝手な考えです。
書いたように、リスクコントロールは自分で責任もてる範囲で行うべきです。
私のブログの情報公開のスタンスは、
「私が自分のために検証した経過を、自分で責任もって判断しようと思う人には役に立つと思って公開。判断の責任を自分で持てる人のための情報」です。このポリシーは情報ページにはすべてに明記していると思います。ここはあくまで個人のブログ。ブログ通じて私という人間を信じて欲しいなどと全く思っていませんし、そんな無責任な寄りかかり方されても嬉しくないし責任もちませんよ、という考えです。
私の考えは、必要があればアクセル300km/hまで踏み込む覚悟のある人間の理論です。他人には危ないからマネしたらアカンよと言います。強要など一切しません。同様の覚悟を持てる人とは同志になりたい、ということです。
科学的なことは、勉強次第で理解できることです。「セシウムのことははっきりわかっていない」というのは勉強不足なだけです。勿論独学は難しいので、「放射線の専門分野」の方に助言を求めればいいのです。必ず「複数」ね。ひとりに頼るのはだめです。
そして、同様に政府など宛てにせず自己責任で勉強されてる多くの東北の同志がいます。放射能のことは、当事者である福島県在住の方々が一番真剣に向き合ってるし勉強されています。福島県には情報も溢れています。高校理科をクリアしている福島県在住の方の勉強量と理解度、覚悟は相当なものです。生半可な理解では話についていけませんよ。私の発言はそういう方々に読まれていますし、間違えば容赦なく指摘が来ます。
そういう、向き合う覚悟を持った人達は、県外の人とは仰る通り全く立ち位置が違います。
で、あそこのブログのように、わからない不安で苦しんでる人が大勢いますよね。私が言えるのは、少し勉強して自分で根拠持てればその不安は解消できるということ。自分の経緯を一例として公開していますし、自分の足で歩もうとする人にはサポートは惜しみません。しかし、勉強して不安解消する気がない人にわざわざ勉強しろと言うような、そんなお人よしではないです。
もう一度念をおしておきます。「自分でリスクレベルの判断ができないならなるべく避けるべき。リスクを理解していないのに放射能受けてもよいという考えは推奨しない。」
ですので、あちらのブログの活動に反意はありませんよ。
> あなた方の発言が響かないと言う事、よくお分かりになったんではないでしょうか?(ブログ主)さんの言葉は響くんですよね^^不思議♪
科学検証に必要なのは事実のみです。事実は無機質なもの。事実を事実と伝えるためには「報道」に徹せねばなりません。事実を曲解させないために「報道」の基本に徹して、敢えて響かない発言の仕方をしているのですよ。科学の話を心に響く「演出力」で判断するのは危険です。
先日の記事ではブログ主さんが間違いを認め訂正していましたが、訂正前の記事に乗っかってる人もたくさんいましたよね。ちゃんと読めば数値見た段階で気付く程度のことです。読者が事実検証できてない証拠ですね。
被災地の話の記事読んでも同じことお感じなるか、ぜひご一読願いたいですね。文才に欠けるのは自覚していますが。
他にご意見・ご質問など有る方はコメント欄で応えていきます。
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ちょっとだけ、落ち着いてお話しませんか?
あなたの個人としての判断や行動を批判する者は、こちらでも、私のブログでも居ませんよ。あなたの考えは筋が通ってるし、これで最後とか言わないでも、分かり合えますよ。
このやりとりも読者の方に読んで頂いてる前提で書いています。したがって、お返事とはいっても相手様に宛てた言葉のみについて書くわけではありません。より多くの判断材料を公開の場に残すことで書いたにすぎません。
ゆめこさんのことを書いてるわけでも指摘してるわけでも否定してるわけでもありません。
そういう考え方もあるんだな、で済む話ですし、この考え方は私の知り合いの母親やってる人の多くの意見としてとりあげたので、私個人に母親の気持ちがわからないと言われても答えようがありません。
そう反応されるようなことは書いていませんよ。
上記で述べた全てのコメントはあなたのことを述べたことではありません。そういう家庭が実在するということについて話しているのですよ。
>ゆめこさんやめぐみさんに宛てたことではなく、あくまで私なりの一般論として申し上げますが、
↑この一文、ご理解頂けませんでしょうか?
> 1行ですよ。たった1行、ちょっと食材を避けると書いただけで、そこを指摘されてしまうから、「うっかりとも口に出せない」事を産むのだと思います。
そのとおりです。そう申し上げています。
> そんなに大騒ぎしてませんって。
そのとおりです。そう申し上げています。
> ストレスを抱えている訳でもありません。
そのとおりです。そう申し上げています。
> 最後に言いますが、慌てふためいている親も多いかもしれませんが、そういう母親ばかりでは無いって事 気付いて貰いたいですね。
そのとおりです。そう申し上げています。
どうしてそんな受け取り方するのでしょうか?言葉が通じていないと解釈せざるを得ません。私はあなたの言葉にすべて同意したと申し上げたのですが。。。非常に残念です。
おっしゃることは当然していますよ。
1行ですよ。たった1行、ちょっと食材を避けると書いただけで、そこを指摘されてしまうから、「うっかりとも口に出せない」事を産むのだと思います。
そんなに大騒ぎしてませんって。
母親ですよ。増してや私の子どもは高校3年生と中学3年生です。
母親業 1年生な訳でもありません。
ストレスを抱えている訳でもありません。
生活全般において、健全な生活をするように気を付けています。
それは 放射性物質の件だけでなく、
私の家族が病気持ちだからです。
最後に言いますが、慌てふためいている親も多いかもしれませんが、そういう母親ばかりでは無いって事 気付いて貰いたいですね。
皆自分の判断だ、といいながらも結局は「教えてやろう」という感じの文章に感じます。
私の言葉が足らなかったのでしょうが、ここに書いた ちょこっとの事で、判断されてしまうのは あまり良い思いがしませんでした。
母親を舐めないでもらいたいと思った 松本様からのお返事でした。
以上です。
もうおしまいです。
めぐみさんに宛てたお返事にも書いた通り、仰るお気持ちは十分に理解できます。ご判断もとくに否定することはありません。
一つだけ申し上げておくなら、
家族の健康を第一に考えるなら、
ゆめこさんやめぐみさんに宛てたことではなく、あくまで私なりの一般論として申し上げますが、
私なら
放射能にこだわらず、トータルの生活に於いてより大きなリスクに対しての防護をもっと考えます。
例えば、発がん性が問題なら、通常約50%ある発がん性の、0.005%以下(←計算上多く見積もって、の数値です)の上昇率を気にするより、健康管理自体を見直して10%くらい下げよう、と考えます。
それから、あまり気をつけすぎることで親がストレスをかかえるとかえって子供の健康にはダメージになりますし、食材が偏ることでも健康に影響は出ます。
移住先で慣れない生活のなかさらに日々食材の計測値を気にして心労を抱えた親の元で暮らす子供よりも、
栄養満点の東北産を気にせず食べて育った東北の子供たちの方がおそらく平均的にずっと健康に育つだろう
と、私個人は見ています。
ついでに言うと、私がツイッターでやりとりしてる、東北で住むと決めた母親さんの多くも同じことを仰っています。
そういうところまで考えて子供が元気に育つ環境を考えたいな、と思います。子供のために頑張ってるんだという親の気持ちを満たすことではなく、結果として子供が元気に育つには、という見方ですね。
あくまで私個人の考え方の一つ、です。
どうご判断されるかはご自由にお受けください。
何度も言いますが、防護はご自身の理解が及ぶ範囲でなされるべき。不安があるのに根拠なく飛び越えるのはよくありませんから。
やりとり拝見いたしました。
お気持ちは十分に理解できますし、異論は特にありません。
某ブログについておっしゃる懸念は全く同意です。私や、ラフロイグさんも同じだと思いますが、あちらのブログに書いたことの本意は、めぐみさんが書かれたことと同様の気持ちであるということも、ご理解頂けると思います。
また、自分なりに冷静に検証したうえでの判断で仰っていることもよく理解しています。それはつまりリスク評価のものさしと判断の違いにすぎないので立場は対立でも反対でもありません。
(私のものさし・判断は現地事情に深く踏み込んでいく上級者のレベルなので参考にしていただく必要はありませんので)
> 主様がそういった方に出会うことは性別やお立場上ないかもしれませんが、もし その現場を現実でもネット上でも見かけた際は、お言葉通りどうか助けて差し上げて下さい…
勝手なお願いではありますが、よろしくお願い致します。
ムリに食べさせるとかはさすがに乱暴ですよね。私は常々申し上げているように、それぞれの意思、判断を互いに尊重すべきだと考えています。どちらの立場であっても強要も非難もよくありません。この点についてはずっと言い続けていくと思います。
目の届くところで見かければ当然指摘しますよ。
あと、「お互いの判断を尊重しつつ」「お互いの気持ち・事情を理解すること」が何より大事だと思います。そういう意味で、いろいろお気持ちを述べて頂いたことは大事なことですし、私の認識が及ばないところの話も伺えましたので、それは私が今後物事を考える上で取り入れていくことになると思います。この点は感謝します。
とりあえず質問はないようなので、この話はひと区切りかな。また別に質問などあればいつでもどうぞ。
私の今のスタンスが正しいのかは分かりませんが、科学に対する知識の浅かった私は(今もまだまだ未熟者ですが)行き着くのに随分とかかってしまいました。
自分の信念を持ちつつも色んな方と話す、話すために知り学び考えることは本当に大事であると一連の問題を通し改めて感じた次第です。
お話出来て良かったです。
ありがとうございました。
一人ひとりが心強く自分の信じた道を行けば大丈夫というのはもちろんなんですが(私もそうですし)、それを尊重する社会じゃないと歪みが生まれてしまいます。
その歪みは決して無くせるものではありませんが、今はそれが大きいので問題かなと。
仕方ないと言えばそうなんですが、仕方ないけどどうにかしたいと思わないと何一つ変わらないと私は思っています。
でもこれは私が色んな方たちを見てきて感じた個人の考えなので、ゆめこ様はゆめこ様の道を行かれて下さい。
長々と失礼致しました。
皆が自分を信じて 生きているんだと思っています。
ただ、それだけです。
これで おしまいにします。
ご家族のお話、ありがとうございました。
私にも昔重病患者の家族がおり、こちらは残念ながら助けてあげられませんでしたが…
愛情が救いになることはよく解ります。
家族は本当に大事ですよね。
心からそう思います。
心配して下さってありがとうございます。
そうですね、母親ですから心は強くあらねばなりません。
私は一定の覚悟もしていますので大丈夫ですよ、ありがとうございます。
他核種についてはもう少し検査・発表してくれれば安心材料にはなりますね。
放出量からして微量であることは間違いないのですが、様々な核種を過去から継続的に測定しデータを積み重ねてきた訳ですから、そこはやはり公開して欲しいなぁと思います。
まぁ今はセシウムの測定で手一杯なんでしょうけどね。
ちなみにストロンチウムに関しては水産庁が公開していますので参考にしてみてもいいかもしれません(検体数は少ないですが)
私は家族を唐突に亡くした経験があります。
ですからそれがどれほどの悲しみや影響を家族に及ぼすか知っているので、こと「命」には敏感です。
なのでまずは家族を様々なリスクから守ることが最優先ではありますが(母の仕事ですし)、震災で家族や大切なものを奪われた被災地の方々を更なる悲しみに落とし込むことも出来ません。
出来ればそういったことは無くしたい。
ですから被災者への配慮なき言葉も、避ける人間への非難の言葉も正直嫌でたまりません。
もちろん先に書いたような非難される側は気にしていない場合もありますが、あちらのブログでもそうなように確実に殻に閉じこもりつつあります(ゆめこ様がという話ではありませんよ)
ヒトはそういった環境下にいると周りが全て敵に見えてきてしまう傾向があるんですよね…
それは回避すべきだと思うんです。
そうなるとどんな言葉で被災地の方が傷付くか、気付けなくなっていきますから。
あと他人の言葉も耳に入りづらくなりますからね(ここの主様たちの真意が伝わらないように)
ゆめこ様はかなりお気を付けてらっしゃる様子ですが身近に理解者はいらっしゃいますか?
私は他の方が家族から非難される酷いパターンも知っているので心配です(無理やり避けている食材を子に食べさせられたり…と)
確かに社会では出さなければ良い話ですが、その社会が果たして正しいのか、と思ってしまいます。
私の家族は病気のデパートのような家族です。
もう必死に今まで家族を助けてきました。
「家族の愛は人を救う」って口先だけで言ったんではないこと、理解して頂けたら嬉しいです。
はじめまして。なんとなく心配でコメントしてます。でしゃばってすみません。
私も、めちゃくちゃ正直な所、色々気を付けています。某ブログに参加されていらっしゃる方よりも、もしかしたらもっと厳密に気を付けているかもしれない程。。
そんな事 言っちゃいけないと思いますが、某ブログで0.0って出ても、安易に「食べる」とは判断しないほどです。(それは私の判断と言う事でお許しください)
だって、測れるのはセシウムだけだし。。
ただ、一番思うのは、私たち女は、母親なんですもん。母親だから、気を付けないと、と思う反面、母親だから、どんと構えてないとならないとも思います。
食べる食べないは 放射性物質に限らず、どんな類のものでも個人の自由。
ただ、データに関しては、一喜一憂しないでもらいたいなぁ・・と思いながら某ブログを見ています。
私は、大丈夫、どんなことがあっても、母ちゃんはあんたらを守れる!って自信を持っていたいです。
例えどんな病気になっても、家族の愛は人を救えます。それは重病の家族を持った経験のある人は、皆思っていることだと思います。
愛情があると奇跡が起きるって、重病人を抱えた家族は 皆言います。
だから私も、今の現状は正直怖いけれど、自分の子供たちへの愛情の力を信じてます。
放射性物質に関しては、色々言ってしまうと他人から非難されるのは、当たり前だと思ってます。皆それぞれ考え方が違うのだから。だから私も、それは社会では口にもしないし、例えば口にしたお母さんたちが他人から非難されたって、気にすることも無いし、落ち込む事も無いと思います。
子供に愛情があるなら、そんな事、大したことじゃないから大丈夫ですよ。
皆同じこと考えてるから、頑張りましょう。
どれほど主様が検証されてきたか、ブログから私がきちんと読み取れず失礼致しました。
責任に関しては主様のスタンスを分かった上で申し上げましたので、これ以上は慎みます。
ただ申し訳ありませんが、非難されているお母様方が大勢いらっしゃることは事実です。
私は被災地へは直接行っておりませんが被災者の方とはお話させて頂いておりますし、母親同士のコミュニティーもありますから福島はじめ各地で実際に非難されている方たちを知っています。
あちらのブログでも時折そういったコメントは見られますし、おそらく大なり小なり皆さん似たような経験をしていると思います。
と言うか…、私も非難まではいかなくても「国が安全って言ってるのに?!」とか「いちいち気にしてたら何も食べれないじゃん」とか言われた経験はありますので。
地元でも今よりまだかなり数値の高いものがあった時に「子どもいるし情報もまだ不十分だから念のため」と会話中サラッと言っただけだったんですけどね…
もちろん全てを断固拒否ではなかったんですが、まぁ無関心な人というのはそんなものです。
なので主様が知らないのは、その方たちが最早それを普段口に出来ないからだと思いますよ。一度それを経験した方というのは、口にすればまた非難されるかもしれないと恐れているのです。
非難されなくても「そんなこと言うな!」と言葉にすることを拒絶されている場合もあります。
もちろん被災地の皆さんは復興のために何かしら思案、尽力されていらっしゃいますが、日本人は心を内に秘める傾向がありますし、ましてやボランティアに来て下さっている方に弱音など吐けようはずもありません。
もちろんそういったことのない方々も多くいらっしゃいますが、非難する側される側がいるというのは事実です。
特に被災地など田舎での嫁の立場というものは最下位であることが多いですからね…
まぁ非難する側も愛する地元を思うが故なんだと思いますが。
主様がそういった方に出会うことは性別やお立場上ないかもしれませんが、もし その現場を現実でもネット上でも見かけた際は、お言葉通りどうか助けて差し上げて下さい…
勝手なお願いではありますが、よろしくお願い致します。
ラフロイグ様たちが「危険を煽らないで欲しい」との旨であることは充分理解しておりますし、私もお構いなしに煽ることは全く支持しませんので、先の私の安全云々の言葉はラフロイグ様たちへ向けたものではありません。
ただ、科学的正確性を訴えるほど科学的ではない「危険の可能性」に不安を抱く方たちにとっては逆効果と思いはします。
なぜならもう散々「避けること(危険の可能性を考え行動すること)」を世間やネット上で否定されてきてしまっているからです。
世間ではよく分からずとも安易に「安全」と言ってしまいます。
もちろん事実「危険」ではないので全くの間違いとは言えないのですが、政治的背景や科学的に「原因不明」の病に苦しむ人たちが過去から現在にかけている現実を知り(全てが真実とは限りませんが)、「可能性」に不安を抱く人間にとってその言葉は現状ある種のストレスとなっています。
中には本当に工作員的な人がいるのも困ったものです(会社を調べたことがあります)
なのでどうしてもそちら側の意見に拒否反応が出てしまうのだと思われます。
また科学における一つの結論は可能性を許容することが概ね出来ませんから、この「可能性に対する不安」は残念ながら科学的事実では解消出来ないんですよね…
私も実際子ども達のことを考えると様々な可能性への不安がどうやってもやはり消えないので、生活へ支障のない程度にやや避けることで精神を保っています。
と言っても、今移行率の高い食品や管理の杜撰なもの以外はほぼ買えますけどね、被災地含め。
なので、せめて子ども達に対しては、非難せず避けるのも自由とするのが自然な世の中になれば、と思っています。
もちろん被災地を見捨てず煽らないことが大前提ですけどね。
> 安全と言われてる物に対し、過度の危険を煽って、まあ俗に言う風評被害を起こすなという趣旨です。
> なので、各自のママさんが、安全志向から関西や輸入食品を買う事を非難してるわけではありません。この点はご理解頂きたく思います。
↑ここにいらしてるめぐみさんなどは違うと思いますが、これ100回言っても分からない人はわからないですね。。言い飽きましたよほんと。
ラフさんとのお話も拝見しました。
スタンスについて、基本的な考え方は全く同意です。まずは最も確かな世界基準・コンセンサスをもとに判断する。「今回の放射能の影響は相当に小さい」というところではほぼ一致しているということ。
上記の根拠は専門家のページで挙げただけでなく、いろんな角度の情報(反証も含めて)を数十と検証して裏をとっているので、高田氏お一人の評価をより具体的にしてもしなくても基本的にはこの点での判断が覆らないので初級の判断レベルではそれで十分だということです。勿論、各論をより適正な評価をしていくこと自体は有意義だと思いますが、それは「より専門的な目線で」という上級編の話だと考えます。
このブログは一個人のブログで、「私自身の検証の経緯が読み手の役にも立てればよい」というスタンスだと常々申し上げてます。根拠を示すこと、誤報をしないこと、について責任は持つべきですが、他人の判断にまで責任を負う必要はありません。基本的には然るべき専門分野の方の情報を追うべきで、科学に素人な私がそこまで高度に責任持った情報整理をして発信する必要はないと思いますよ。
子供さんに対しての考えも基本的に同意ですよ。違うとしたら、自分に子供がいれば当然特別ですが、私には現状いないので、周辺の子も地元の子も被災地の子も同様に考えるというところでしょうね。
あと、基本的に危険から避ける、はご尤もですが、徹底拒否の姿勢では東北とは関われません。端的に言うと、現実的に避けても避けなくても被曝量に差がないのに、東北の方の前で「東北のものは食べれません」と言っていいかどうかというような話です。これは私の事情ですし、立ち位置が違うのでこのあたりでの判断も違うと思います。
> 私は主様の配慮なき差別的発言(書き込み)に対するお怒りはごもっともだと思っていますよ。
ご理解感謝します。最も大事なのはそこです。
> ただ同じ被災者若しくは原発被害者でも、逆の立場で差別されている方たちがいる現実も知って頂きたいですけどね。
知っていますし同様に申し上げています。逆も何もありません。差別的発言で人を傷つける行為は何であろうと基本的に認めません。
ただ、東北の方が心象傷つけられた言葉に対する反論が怒りに満ちて攻撃的なのはこの話とは整理して考えるべきと思います。攻撃的なのはデマ情報者や差別的発言をされる方、絡んでくる相手などに対してで、過度に怖がっているだけの人は基本的に対象ではありません。そういう方へ理不尽な差別をされている方はいてもわずかですし、それはよくないと思いますし私は見つければそう言います。
> 放射性物質に対する専門的知識だけで解決出来るほど、今回の問題やヒトの心は簡単ではないと思いますから。
当然ですしよく理解していますよ。身の程をわきまえて一個人に手が届くことしかしません。
> ただその一方で「安全って言われてるのに避けるな!逃げるな!」と周りから非難されている福島はじめ全国のお母様方
> 避けることが間違っているかの世間の風潮は母親たちを追い詰めるだけだと思いますね…
これはよく言われますが、私はほとんど見たことがありません。少なくともあちらのブログでは私が見た範囲(私が関わった記事前後はひととおり見ています)ではお一人も見ていません。誰のことをお話になっているのかがわからないのでお答えできないです。ほんとうにそういう方がいるのでしたら私は率先してそれは間違いだと指摘しますよ。私は何度も申し上げていますが「防護は個人個人の理解の範囲でよい」と言っています。これを超えたレベルのリスク許容を強制するのはナンセンスです。
みな言っているのは正しい知識で判断できれば過剰に怖がったり避けたり騒がなくてよいですよ、と薦めているだけです。あと、非難するのは「デマ」と「被災地心情を傷つける発言」です。対象は防護されてる母親のことではありません。全く違う話です。ここを誤解されないで頂きたいです。
まあ。。「大多数」や「一般論」について議論をするつもりはありません。この場では、私個人の主観で申し上げたという話と解釈して頂いて、こういう風に見る人もいるんだなあという程度のご理解で収めておいてくださいませ。
一つ、これは県外の方があまりご理解頂いてないと思いますが、
福島県在住に限れば「科学的に高度な数値の判断」は相当できています。なぜなら福島県というところは現在テレビや新聞や街中に放射能のあらゆる情報がいくらでも張り巡らされているからです。福島県に行かれたことはありませんか?天気予報の降水確率よりも詳細な地域ごとの線量が幾度となくテレビで流れ、郊外では公衆放送で時間ごとに測定数値が報じられ、雑貨屋さんには大きな線量マップが貼りだされています。また、県民の方はホールボディカウンター検査を受けられているのでご自身の被曝量をほとんどの方が把握されています。
何度も申し上げましたが、そういう環境の中で、「自分や家族の生活と健康を守るために必要な防護の判断」のために、に当事者として1年何ヶ月かけて学んできたのが今福島に住まれてる方々の多くです。これは東北在住といってもあてはまるでしょう。なぜなら、瓦礫処理の過剰な反対運動に心証を傷つけれた東北の方が、本当に拒否されないといけないものなのか真剣に考えているからです。
また、高校の物理や生物を理解している人は今の放射能のレベルについては冷静に適正に理解されている場合が多いです。科学の仕組みと数値・単位の比較評価に一定の見識をお持ちだからです。「高校理科ができている人」は一般レベルでそう少数派ではないと考えてます。私はできていない人間ですが。。。ちなみに反原発や放射能危険を騒いでいる人は文系人、芸術系などが多いようです。(高校理科がわからない人も割合では少なくないですし、文系・芸術系でも適正に理解されている方は多いです)
↑これについても、実感がなければ「そういう風に言う人もいる」という理解でこの場はよいです。「多い」の解釈について特に理解や議論は求めませんので。
> 科学的数値も見ないけど気にしない、という人は大多数、というなら
「科学的に高度な数値の判断」と仰いましたけど、高度でも何でもありません。年1ミリより高いか低いか、高いならどのくらい高いのか、という、ただの数値比較です。小学校の算数ができれば十分できます。数値を見ないのではなく、基準値以下だから気にしない、の方が現実的です。西日本においては数値も見てない人が大多数でしょうけど。これもどこでどのくらいという話を詰める気はありませんので、それぞれの見方でよいと思います。
総論として、「一般論」「多い・少ない」は、桑田さんの見方も否定しませんので、それぞれの見方でよいと思います。
> はい、色々みています。だからこそこちらにも伺いました。
ご来訪ありがとうございました。私にとっても、お考え色々伺えたのは有意義なことです。
新たな疑問がなければこのあたりで。
少し気になった事を、一つだけ念のために申し上げておきたいのですが、
私達は、安全と言われてるのに、避けるな逃げるなと言ってるわけではありません。
安全と言われてる物に対し、過度の危険を煽って、まあ俗に言う風評被害を起こすなという趣旨です。
なので、各自のママさんが、安全志向から関西や輸入食品を買う事を非難してるわけではありません。
この点はご理解頂きたく思います。
もちろん被災地も私の考えには入っていますし、他の方もそうあって欲しいと思っています。
福島はじめ被災地の方々が私など想像出来ないほどの悲しみや苦労の中で、懸命に生き、また除せんや作物の移行率低下に取り組まれているのも知っていますから、被災地を見捨てていいはずがありませんし、更に悲しませていいはずもありません。
よく知れば無闇に避けなくても良いことが殆どですしね。
ただその一方で「安全って言われてるのに避けるな!逃げるな!」と周りから非難されている福島はじめ全国のお母様方も見捨てることは、私には決して出来ないのです…
避けることを身近な人間から否定されている方たちというのは本当にたくさんいらっしゃいます。
母親というのは子を宿した時から常にリスクを予測して防護なり回避する生活を大なり小なりしています。
子を育てるには可能性や予測のもと行動することが常日頃絶対的に必要なので、母親にとってはそれが普通なのです。
また子育てに関しては昔と今の常識(科学的なものも含む)が180度違うことがザラです。
そういった中で生きている人間に対して放射性物質に限って、
科学的に正しくないからそれをするな、昔が大丈夫だったんだから今回も大丈夫だ、というのはやはり些か無理が生じるんですよね…
すでに精神的恐怖(放射性物質拡散)を味わってしまった後では特に。
もちろん過剰反応はどんなものでも反発されて仕方ありませんし良くありませんが、世の中には科学に基づかなくても避ける風潮のものはあるというのに(遺伝子組み替え食品なんかはそうですね)、避けることが間違っているかの世間の風潮は母親たちを追い詰めるだけだと思いますね…
正確な情報の上で、どこに身を置くかの話ですね。
私は考えの中に被災地の事も入れたい。それはまあ、募金みたいな物ですから人それぞれ。
数値がおかしかったりする時点で科学から否定されるのは当然と思います。
ただし、ある程度離れたまたは逆の立場にいる団体の意見というのは貴重であると考えます。
核関連は特に政治と密接な関係にありますからね。
陰謀論なんていうつもりはありませんが、政治によって貴重な科学的データが取れない現実が過去も現在も実際ありますので、その政治の上に成り立つ科学に相対する存在(声)というのは遮断するべきではないなと思っています。
何にでも、外からの意見は必要です。
ICRPも厳密には国際機関な訳ではありませんが、こちらは世界がLNT仮説を採用しています。
またUNSCEARやIARCなどの見解は当然参考になります。
それとアメリカ科学アカデミーのBEIR報告、こちらも国際機関ではないものの世界に与えている影響は大きいと考え参考にしています。
まぁLNT仮説にしてもBEIR報告にしても、科学的根拠は正直微妙なところかも知れませんが…
私にとって重要なのは、最終的に世界的コンセンサスとなるかどうかですから、自分で科学的結論を導き出そうとは思いません。
私は素人ですから(出来る範囲で検証はしますが)
そしてこれは科学のみに限りません。
つまり世界が総合的に放射能問題へどう対応しているかの現実が私の判断基準です。
なのでお分かりかと思いますが、私は科学的に「影響は少ないだろう」と考えています。
しかし総合的に向き合う現実での行動は多少異なります。
これはなぜかというと…
私が科学者ではなく母だからですね、おそらく。
科学での正解だけで、教科書通りで子育て出来るなら、どんなに楽かと思いますよ(苦笑)
しかし現実はそうではありません。
私は特別「危険だ!」とは思いませんし周りにも決してそうは言いませんが「安全だ!」とも当然思いません。
「『大丈夫』だろうけど、子どもには慎重になろう」というのが私のスタンスですね。
全てのリスクに対して母親は基本この概念があると思いますから、今の「避ける」という風潮はむしろ自然なことだと思いますよ。
混乱期に押さえつけなければまだコントロール出来たでしょうにね…
政府はやり方を間違えましたね。
科学的にかなりしっかりとした分析と検証を望まれる、あなた様のような方の終着点はICRPを参照とした上で、どう味付けというか解釈するか、という話になるように思うのですが。いかがでしょうか?
そういうことではなくてですね…
扱い方での話なんです。
私の懸念はラフロイグ様への返信の通りです。
また主様はこちらでは「主張」は重要でないとしつつ、なぜかあちらの記事では主張も引用しながら「こういう人の話を聞かなきゃダメ」という紹介文でしたので…
はて?と思ったのですよ(データだけの提示ではなかったので)
あと検証するにはある程度条件を揃えなければならないのですが、
高田教授の測定方法は他と異なりますし、内部被曝に関する測定機器も彼独自のものを使っていて世界基準な訳ではないようなので、その正否を判断する能力がない素人の私には残念ながらまるまる検証材料にすることは出来ません。
ある程度参考値にはなりますが。
だから私は高田教授に、国内での数値発表ではなくて、測定機器や条件や測定対象の詳細を載せた科学論文を早く世界へ向けて発表して欲しいんですけどね。
論文内での政治的主張とか、本当に邪魔なので。
もちろんどこまで検証するかは主様の自由と思います。
ただとても科学を重視されていたので…どう考えておられるのか確認していたら長くなってしまいました、すみません。
(この話をしに来たわけじゃないんですけどね)
あと一応申し上げておきますが、私は主様の配慮なき差別的発言(書き込み)に対するお怒りはごもっともだと思っていますよ。
私もネットからではありますが被災地の方たちとお話させて頂くことがありますし、なるべく被災地の声を見るようにしていますから、あの手の発言は好みません…
ただ同じ被災者若しくは原発被害者でも、逆の立場で差別されている方たちがいる現実も知って頂きたいですけどね。
放射性物質に対する専門的知識だけで解決出来るほど、今回の問題やヒトの心は簡単ではないと思いますから。
そうなんですよね。
厳密に検証しようとすると論文のようになってきてしまうと思います。
ですが、私は論文を書く際の基本を「軸」に検証をするのが望ましいと考えているのです。
個人がただ感想を書く分には「表現の自由」の許容範囲と思います(限度はありますが)
しかしここの主様のように科学的「事実検証」と銘打ち他者へ発信するならばある程度その軸がないと、主様が懸念されている無責任なデマに繋がるおそれがあるのではと思うのです。
もちろん一般人が本当の論文を作る必要はありません。大変ですし、「表現の自由」の範疇にもありますしね。
なので難しい立ち位置ではあると思いますし、私にも当然是非は分かりません。
ただ科学に敬意を表し扱うならば、一つの情報が何を根拠に述べられその根拠はどんなものであるかを調べ反証くらいはしないと、他へ教授することなど本来難しいはずではと思うのです。
今の世の中に言えることですが、すぐ誰でも誰にでも発信できるというのはネットの利点でもあり欠点でもありますね…
(もちろん私を含めてです)
ご質問の武田教授に関しては事故当初こそ原発について参考にさせて頂いておりましたが、専門外のことについては申し訳ありませんが参考にしておりません。
ただ私などより知識高い学者様であることには変わりありませんから専門外のことでも「こういう意見もあるんだー」程度には頭に入れています。
外からの視点も時として重要なことがありますし、武田教授は自身に発言の責任を負わせていますからね。
あぁ、でも個人的に武田教授の倫理観は共感出来ますし好きですよ。
なので「読み物」としてたまにですがブログを拝見させて頂いております。
武田教授のようなポジションの方は放射能問題を総合的に見たとき必要と思っています。
●価値観にとらわれず数値の評価ができる人は、被曝量に「ほぼ」、影響ないなら気にしない
●倫理面で許容しない方は影響に関わらず「ほぼ」のレベルも許容できない、
>整理というのはこういうことです。そして、前者が大多数です。これが現実です。
…まず、私が申しあげた整理、とは自分の中での方針の整理です。また、前者が大多数、これが現実、とのことですが
大多数とはどこで大多数ですか?そんな科学的に高度な数値の判断をいま日本人の大多数が出来ているという意味でしょうか。現実と仰るならそういう意味と取れますが、私には残念ながら、日本人の大多数はあまり情報も集めず、無関心寄りに思えます。
科学的数値も見ないけど気にしない、という人は大多数、というなら同意です。
ネットは見ないタイプの人々に、判断するための数値がテレビや新聞上で公開されているとも思えないですから。
>あちらのブログで検出限界前後の数値で大騒ぎしているのは一般的な感覚からすれば異常
うーん…また一般的、という言葉が引っ掛かります。
人はみな、多かれ少なかれ自分が一番正しいと思ってるところはありますからね。決めつけは危険ですが、ただ、私の思う、「無関心な多くの人」を一般人と定義するなら当てはまるかもしれません。
>今はよほど強い意志を持った情報強者、あるいは怒りの強い方しか来なくなってしまっています。
これも、思い込みによる過大評価をなさってないでしょうか。色んな方が来ていますよ。そこがまた良くて読者が増えているように見えます。
>たくさんある中の一つの活動・価値観に過ぎません。疑問があれば、私だけでなく様々な形で現地と関わってる方々の行動やお話に目を向けて頂ければと思います。
はい、色々みています。だからこそこちらにも伺いました。
私はチダイズムが唯一無二であるとは思いません。ワンオブゼムです。
>これから少しずつでも生活やお気持ちが楽な方に向かうことを願います。どうかご無理をなさりませんように。
暖かいお言葉ありがとうございます。日本全体が楽な方にいけたらどんなにか良いでしょうね。心から祈ります。
日本の女は強いですから大丈夫ですよ!
> 主様は「専門家目線」で数値の評価(検証)をなさっているのですね。
「一般人目線」であり科学者でもない素人の私にはおこがましくて出来ないことなので目線が合わないのは至極当然ですね。
私の話は一般人目線であり、専門家目線でも何でもありません。
ただしこれは「当事者レベルでの一般人目線」です。
大事なのは
「自分が生活上いくら被曝するのか」
「東北の友人たちが生活上いくら被曝するのか」
です。
ぶっちゃけると一番最初は「多分福島に通ってる自分は年20ミリほど被曝するんだろうな」「いわきにいる友人たちはもっと高い被曝量なのかもな」という仮説から入っています。
東北に通う以上はある程度の被曝は覚悟しよう、
ただし、じゃあどのくらいなのかをちゃんと把握しておこう。
これが私の情報収集のスタートです。
従って、自分や友人の現実的な被曝量や影響を評価をするのに必要なデータを検証してるにすぎないんですよ。
今全く気にしなくていいという結論は、福島県のWBCの結果が決め手です。
福島の人でさえ、例外を除けば高くて外部年5ミリ未満、内部50年1ミリ未満、です。
年20ミリ以上を覚悟してた私にすればおそるるに足らずだなということです。
あとはその数値の評価として、高いか低いかだけでなく、いくつでどうなるのかなど、あらゆる比較データを用いたこと、
被災材受け入れについては大阪も表明してますし、手伝えるかどうか、被災地支援に関わる面で論争をかなりしてきたのでその根拠になるデータを相当持っています。
こういうスタンスでの科学検証です。
そして、これは東北の一般の方が普通にやっていることです。
むしろ、大阪にいる私より切迫した問題なので、私よりずっと真剣です。
そういう意味で「一般論」なのです。
も一つ言えば、私の資料は東北の一般の方の検証から参考にさせて頂いたものが多いです。
つまりは私も東北の一般の方に教わっているんですよ。
そういう意味では論文などをどこまで精査するか、という点でも専門レベルまではできない、というのが一般レベルです。私も科学の分野に研鑽があるわけではありません。基本的に素人に手が届く基礎レベルの話で考えています。
最後に、現実の話を少しさせて頂きますね。
> 仕事をし、買い物をし、料理を作り、子らにそれを食べさせながら短いスパン、長いスパンでどう生きていくかに関わる毎日の現実の話です。
科学と言いましたが、つまり現実の話です。数値だけ見れば、今の日本では、細かに気にしても、一切気にしなくても、被曝量にほぼ差はありません。
この「ほぼ」を、影響ないなら気にしないととるか、影響に関わらず「ほぼ」のレベルも許容できないか、これは気持ち・価値観の違いでしかありません。価値観にとらわれず数値の評価ができれば前者でしょう。倫理面で許容しない方であれば後者でしょう。
整理というのはこういうことです。そして、前者が大多数です。これが現実です。
つまり、あちらのブログで検出限界前後の数値で大騒ぎしているのは一般的な感覚からすれば異常な光景なんですよ。そして、それだけでなく食品を粗末に扱い、東北に関わるあらゆるものを汚染を呼ぶことで被災地の方の怒りを買うわけです。
異常に見えるから、おかしくない?という人が来るのは当然です。あそこの読者はそれを排除し続けてきたので、今はよほど強い意志を持った情報強者、あるいは怒りの強い方しか来なくなってしまっています。
すうせいさんはたしかに過激で攻撃的ですが、怒りの気持ちははっきりいえば私も同じです。出しかたの違いなだけです。なので、スタンスは違いますが咎めはしません。彼は科学論は私より強い方ですし、過激ではあっても言ってること自体はごく当たり前のことです。あれが当たり前に見えないとすれば偏った価値観にとらわれすぎてないかと私は見ます。
あちらのブログの価値観を支持して頂くのは自由ですが、現実というなら一般的に捉えられませんように。危険派と安全派の二極対立ではありません。災害に於いての現実はもっと幅広く多様な事情があるということ、それから、防護のスタンスは各々でよいがそれとは別に被災地感情を無視した無責任な発言は許されることではない、という点をご考慮頂ければ幸いです。あちらのブログの活動自体は有意義ですが、たくさんある中の一つの活動・価値観に過ぎません。疑問があれば、私だけでなく様々な形で現地と関わってる方々の行動やお話に目を向けて頂ければと思います。
条件反射的に全否定される方が多い中、なぜ、という疑問に向き合って、こうやって対話を求めて頂けたのは非常に有意義なことと思います。
私も仰る通り被災していない人間なので、当事者のお一人である桑田さんのご心労には踏み込むことはできません。この対話を通じてよりよい生活判断の一助になれば幸いです。これから少しずつでも生活やお気持ちが楽な方に向かうことを願います。どうかご無理をなさりませんように。
感想としましては、論文における、参考文献の提示など正論であり、理系の、私もおなじ見解ですが、私もブログをしてみて気づいたのですが、なかなか大変な作業と言いますか、そこまで行くと論文のような…
興味から伺いたいのですが、それぼど学会などを良く理解されている、あなたは、武田氏のような専門外の方の情報にどのように向き合っておられますか?
主様は「専門家目線」で数値の評価(検証)をなさっているのですね。
「一般人目線」であり科学者でもない素人の私にはおこがましくて出来ないことなので目線が合わないのは至極当然ですね。
大変失礼致しました。
では科学における倫理観的な話を。
まず極端であっても「参考文献を無視」というのは科学を語る上で信じ難い発言のように感じます…
現科学は全て、データを検証し得られた結果を考察したことで導き出された結論の「積み重ね」の上に成り立っていますよね。
一つの論文内での結論も、過去様々な研究によって得られた結論が根底にあるから導き出されています。そうした積み重ねが科学を進歩させてきました。
なので参考文献、特にデータや他論文の引用はその論文内容を担保するために重要な意味を持ちます。
なのにその論文内の数値だけを拾って参考文献を調べず…というのは些か理解に苦しみます。
数値の評価をするならば、それこそ無視してはいけないはずですが…これは科学における基本ではありませんか?
また主様が個人的に検証されること自体はもちろん自由なのですが…
主様も同意されていたように主な一般人が評価(判断)すべきなのは先にも書いた通りです。
学会や科学誌に出された科学論文への評価は専門家たちがしますので当然数値の評価もなされます。
なので倫理等の心配は不要であり、一般人のもとに降りてくる頃には幾度となく精査された状態となりますよね。
当然ですがこれは個人が精査するよりはるかに有益であり信頼性があります。
なので私は一つの論文に対する学会等の評価を信頼していますし、そこを経たものはいくら個人の価値観と合わなくても尊重します。
なぜならそれが一つの「事実」であると公に認められているからです。
そして専門家ではない一般人が数値の評価(検証)をするのはそれからではと考えるのですが…
発信するならなおのこと。
ちなみに、先に指摘した高田教授の2009年の論文は科学誌にてその精査を経ていますので私はある程度信頼していますよ。
ただ主様が「現地調査」と仰っていたので「そうだったかな?」と思い確認しただけです。
なので主様が専門家と同様に検証されるのなら受賞論文内の数値もおそらく問題はないと思います。
一般人へ落とし込むのはやはり専門家の仕事と私は思いますが…
でも、主様は強要しないと仰っているのでそこも個人の自由なんでしょうね。
仕事をし、買い物をし、料理を作り、子らにそれを食べさせながら短いスパン、長いスパンでどう生きていくかに関わる毎日の現実の話です。
チダイズムにコメントしに来ている他の方がたもそのように見受けられたので、なぜそこへまつもとさま方が訪問され、すうせいさまが生活者感情を逆撫でするようにからかい、嘲りされているのかが知りたく、
もしかしたら私が今までとは全然違う角度で考えるべきものがあるのかもしれないと思い、訪問させて頂いた次第です。
科学者でもない私が科学の話で議論しようなどとは思いません。
(趣味としては興味がある分野もあるのですが)
放射能に関しては現実生活に関わることなので、
直ぐに身近に出来ること、素人にも簡単に予防できることをするしかないのです。
今回、場所をお借りして書きながら途中で自分でも色々気付くこともあり
丁寧なお返事も頂いて、なるほどと思う点や私の思い違いだったものもありました。私自身、だいぶ整理出来ました。
言いたかったことも言わせていただいて、ありがとうございました。
桑田さんからのご意見、理解していますし否定するものではありません。
昨年は物資を北茨城市役所にも届けました。どうしても東北と言いがちですが、私は茨城の被災エリアや凸凹な道、真っ暗な国道6号も車で走って見てますので、決して忘れていません。先日北茨城市からお礼状を震災写真集を頂きました。北茨城はお世話になっているいわきの隣町ですし、北茨城市に限らず茨城県も被災地であることを忘れず、同様に復興を願っています。
先に述べたように、高田氏の文献を「数値評価のための資料と読む→科学」と、「高田氏個人の主張の評価→倫理」。これを整理してお考えいただきたいです。私はすべて科学の話として考えています。倫理の話は事実検証には挟みません。
> 私は彼の主張「今回ヨウ素でもセシウムでも健康被害は誰一人起こらない」=今回は絶対安全である(を絶対安全論と私は表現しました)
がスタンダードであるのかを確認しました。
各まとめをお読み頂ければご理解頂けると思いますが、私が採用しているのは「量的評価に関わる部分」であって、「主張」ではありません。量的評価をしている人なら普通だれしも「数値データ」をまず見て、主張は二の次です。データ集というものは一般的にはそう読まれるものです。
めぐみさんのように「私が紹介してるのは「主張」だと」いうようなご判断をされる方もいらっしゃるでしょうけど、それは読み手次第ですし自由です。私の紹介の意図はと聞かれれば一般的な読み方に従って「有意義な数値データ」がある資料です、と申し上げるのみです。
> 論文について参考文献を無視とは…、
言葉が足りませんでしたが、「参考文献が自著物ばかりで…」という点は、ほかの方の文献と比較すればいいだけで不安要素でないという意味です。
> 各学会等での「影響は極めて少ないだろう」ではない彼の主張は世界的コンセンサスのとれたものと言えないのでは?と考えた次第です。
私が採用しているのは、各識者が共通している「影響は極めて少ないだろう」という点です。
高田氏の研究結果はこれを根拠づけるに十分有意であるから紹介していることで、主張は二の次です。
専門家のページで挙げたように、各人の「主張」はみなそれぞれです。共通していえる範囲を採用する、その根拠がそれぞれの文献の「中身」にある、ということです。
研究結果・数値評価→科学
主張→倫理
私は第一人者と評価する高田氏といえど「100%信頼」しません。他人の主張を信頼することは自分の判断に責任をもたないことになるからです。自分の生活の判断は数値の評価にのみ基づいて自分の責任でします。
高田氏個人についてどう思うか、であれば事実検証とは全く別のテーマです。それでよければあらためてお答えします。
> 「衣食住足りて何をわめいているのか」
これは食物を粗末に扱うような発言について言ったものです。検出限界前後の数値を、汚染食材、食べられるもんじゃないと断罪するような発言です。あちらで目立っていましたよね。
> 何故、加害者ではないもの同士が争わなければならないのでしょう。
先に述べたように「被災地感情を傷つける」行為があるからであって、被災地に対する加害者が同じ日本人にいるのですよ。
> 何故まつもとさまのその思いがチダイズムに集まる人々に伝わりにくいのか、ですが
誤解があるようですが、そんなこと最初から求めていません。たくさんの読者の中には、量的判断を迷われてる方もいらっしゃいます。そういう方がブログ主の価値観に縛られずに判断できるように反証を残したにすぎません。
そういう方がこちらやラフロイグさんのブログなどに来て頂いてます。それだけで十分なんですよ。「倫理観」が基本的に違う方への説得など最初から頭にありません。
> もっと被曝をしろと強要しているとは思っていません。結果的にそう受け取られてしまいがちなのです。
これは被害妄想ですよ。人の話が聞けてないだけだと思います。余計な思い込みでご判断されてませんか?
> また、ブログやツイ上のキツい言葉のやり取りは売り言葉に買い言葉の感情が絡んだ結果で、
チダイズムファンの方の本質はそこにはないのではないでしょうか。
一切の私見を入れずにただ経緯をそのまま載せました。あの発言の数々がそうであるかどうかは見た方の判断に任せます。
被災されたという部分についてのお話ですが、
桑田さんのスタンスは理解しますし、否定もしませんが、私の知る限り被災地では圧倒的少数派の考えです。私が直接関わってる人たちは、東北復興のためには身体に影響ないセシウムなら不必要に避けてる場合じゃない、という人が大多数です。1Bqでも嫌という反応は大多数はしません。これが現実です。
私が被災とはどういうものかについて決めたりはしません。私は私の友人たちが決めたスタンスをサポートをするのみです。これは私の倫理観です。私が桑田さんのスタンスを理解するのと同様に、他人にこれを否定する権限もありません。
お二方共総じて「倫理」、つまり価値観や主張の話をされています。
私は基本的に「科学」の話をしています。事実検証、つまり「数値の評価」を考える話です。
これは全く別の話です。ごっちゃにしてはいけません。まずここを整理できなければ話は進みません。
新たな記事をお読みください。ここにすべて回答してあると思います。
http://blog.goo.ne.jp/diakira/e/30e7aeda37fa39e3cc381ef2294ea08a
今一度、それぞれの話が「倫理」なのか「科学」なのかを整理してお話頂きたいです。
あなた方の主張、つまり「倫理」の話であれば私は十分理解していますし一切否定しませんのでこれ以上は不要かと思います。
こちらの「倫理」の話を聞きたいというのであればそういうテーマでお答えします。
科学の話は「量的評価で判断を考える」なら資料を提供して一緒に考えますが、数値評価が不要であればそもそも科学論は不要でしょう。
まずこの整理をして頂いてから、各論の回答が必要ならお答えしたいと思います。この上で聞きたいことがあるのでしたらお答えは辞しませんので。
あと一言。
私があちらで言ったことはただひとつ
「被災地感情を傷つけるな」
ということだけですよ。
私が怒る理由はこれだけです。これは「各々の倫理観で良い」という問題ではありません。
あなた方がそうでないなら全く問題ありません。
また長くなるので取り合えず先のコメントにお返事を頂いてからにしようと思います。
桑田様への返事も個人的に気になりますし(私も桑田様のお考えにはほぼ同意ですので)
ではまたお暇なときによろしくお願いいたします。
また高田教授の『研究』を「間違っている」などとも思っていませんよ(素人の自分にそのような判断が出来ようはずがありません)
私はあくまで高田教授の受賞論文及び『主張』について評価の話をしています。
主様がそれに関する記事を紹介し他の専門家も同意見であるとの記述をしていたためです。
いくら抜き取った一部を自身が参考にしていても、主様が読み手に紹介しているのは彼が自身の研究を根拠にした論文であり『主張』です。
研究結果だけを紹介するのであれば、あのような記事を貼らずとも良いように思いますが。
しかし論文について参考文献を無視とは…、彼はそれらも根拠に研究し述べているのに随分乱暴なのでは?
それでは主様が根拠とされるデータはどこへとなりますし…
これでは論文からの主張が成り立たないですよ。
なので申し訳ありませんが仰る意味が分かりません…
私は彼の主張「今回ヨウ素でもセシウムでも健康被害は誰一人起こらない」=今回は絶対安全である(を絶対安全論と私は表現しました)
がスタンダードであるのかを確認しました。
しかしそれに同意する人間が国内の一部しか紹介頂けませんでしたので、各学会等での「影響は極めて少ないだろう」ではない彼の主張は世界的コンセンサスのとれたものと言えないのでは?と考えた次第です。
また彼が多くの学会に所属し過去科学誌でも主張してきたことは知っています。
ただ私(一般人)が知りたい(判断したい)のは繰り返しますが「今回の主張」についてです。
今回の主張も学会や科学誌でされているとのことですので、どこでされているのか教えて頂けると助かります。
グラスゴーでは福島の現状報告をしただけのようなので。
あと彼が好きか嫌いか善人か悪人かなんて私には興味ありません。
ただ科学における『主張』が政治的影響等を受けている「事実」を含めて指摘をしただけです。
文章力がなく申し訳ありませんが要するに私が言いたいのは、
高田教授の先の論文自体には疑問点が多い上、研究からの主張は一般人が判断するための条件(学会評価等)も揃っていないので一般人へ落とし込む段階に「まだない」のではないか、
よってこれをスタンダードのように扱い読ませるのは適切ではないのではないか、
ということです。
なので主様が個人的に総合的判断されていることには何も異論はありませんよ。
結果的にそう受け取られてしまいがちなのです。
また、ブログやツイ上のキツい言葉のやり取りは売り言葉に買い言葉の感情が絡んだ結果で、
チダイズムファンの方の本質はそこにはないのではないでしょうか。
何故まつもとさまのその思いがチダイズムに集まる人々に伝わりにくいのか、ですが、
事故に因り放射性物質を浴びるはめになり今までとはあらゆる意味で生活が一変したと思っている人は全員被災者なのです。
それは思い込みに過ぎないなどとは他人が決めることではありません。
色んな専門家が導きだした安全数値、危険数値もデータも実はこの事には関係ありません。
被災者としての順位の違いはわかっているので口に出して自分も被災者であるとは言わないが、
かといって、自分が許容している以上の被曝を他者に強いられるのは勘弁してほしいと思っているから通じないのではないでしょうか。
最後に、放射能を関東よりは浴びていない地域の方に、自分達と同じくらい浴びて、関東産で放射能検出されているものを食べて分かち合ってくれとは思いません。
むしろ、少しでも少ないままでいてほしいです。
国と東電が徹底的に身を削って東北の被災者と被災産業に補償をしたうえで、
足りないぶんを順位の低い被災者である私も税金や寄付の形で順位の高い被災者のかたの応援を当然いたします。
けれど自分達が考えて決めた許容範囲以上の強要には拒否反応が起こるのは仕方無いのではないでしょうか。
私の親族は大阪に住んでいますが、原発関連の事は爆発当時も今も彼らには他人事です。寄付や同情はしても、まつもとさまのようには具体的に何もしないでしょう。
私は関東在住で、爆発直後に一時的に大阪に避難させてもらいに行きましたが、大阪の街はのんびりとしていて、普通に深呼吸出来て、普通に食べ物を食べれた。そんな当たり前のことが出来て驚いた。
そして自分達の住む地域は、殺伐としていて、当たり前の生活が失われたのだと茫然としました。
ご理解頂ければ幸いなのは、関東以北在住者は、原発爆発により今も放射性物質が撒き散らされている事態を当事者として見ており、
誤解を恐れず申し上げれば、自分達も被災者であると感じ、考え、対策しています。
もちろん、福島の方や津波にあわれ全てを失われたかたに比べれば当然軽微なので恥ずかしいから誰も言わないだけです。
国と電力会社の放漫政策により、単位を聞いてもピンと来ないほどの大量の放射性物質が今も放出され続けており、
私の家のごく近所の公共地からも何万ベクレルという放射能がしばしば発表されます。
ですから外部被爆はもう仕方無いと許容せざるを得ない。内部被曝もいくら気を付けてもゼロにするのはあり得ないと、ある意味既に許容しているからいまだ住んでいるのです。
福島のかたに比べればおこがましいが、
すでにだいぶ取り込んでいると思われるので、少しでも、少しでも新たな被曝を減らしたい。
そう思って対策をしながら生きているのです。
自分達を当事者とみるかどうか、それは住む地域には必ずしもよらないと思います。関東以北でも他人事、傍観者の人はたくさんいます。被災地のために活動されているまつもとさまを外側扱いするつもりは毛頭ありませんし、
自分も被害者意識でわめくだけでは意味がないと自覚し、行動しています。
「衣食住足りて何をわめいているのか」
その通りですから被害者ヅラはいたしません。
ただその言葉を聞くと、その「言葉」は自分達より更に足りている外側からのものに聞こえるのです。
放射性物質大量放出については加害者がハッキリしているに関わらず、
何故、加害者ではないもの同士が争わなければならないのでしょう。
(電気を享受し原子力推進を止められなかったから国民はみな加害者である、という議論は加害者の詭弁。爆発原因は明らかですから。)
あたらしく記事も書きましたが、お見受けする限り情報の整理がごっちゃにされているような気がします。
「科学」、「倫理」、「人柄」、「印象」、自分の生活における情報判断で大事なのはどれでしょうか。言ってる人が素晴らしい人か極悪人かで同じ研究結果の危険性が変わるものでしょうか。また、今回の事故でセシウムの影響をご判断される基準は「危険性」ですか?それとも「原発事故のセシウムを受け入れる筋合いはない」という「倫理」でしょうか?
「危険性」なら量的評価を正しく学べばいいですし、「倫理面」で許容したくないのなら、数値は関係なく有無のみを見て、なるべく無いものを採用する、ということになるでしょう。
「科学」と「倫理」、一度このあたり分別されてみることを薦めます。各回答に例を示しましたので参考までに。
分かって頂けると思いますが、「倫理」に振り分けた方は私は一切事実検証に於いては考慮していません。「科学面」のみ採用しています。なぜなら、私が倫理面で重要視しているのは「放射能や原発の絶対悪」という考えではなく「被災地の現実」だからです。これは科学検証とは別に他の記事にたくさん書いています。
長文失礼いたしました。
というのがなぜ研究結果が間違ってるという評価につながるのかがわかりません。政治論、感情論、参考文献を一切無視して研究内容だけを見ればいいと思います。
「政治論・感情論→倫理」「研究結果→科学」
> なのでなぜ科学的見地から事実検証をされている主様がこのような記事を引用されたのか~印象から判断されているのは主様の方では?
記事そのものの引用ではなく、記事中の「日本の放射能の影響レベル」に関するところだけを参考にしています。印象も何も、私は政治面と原発の考え方は高田氏とは違います。違いますが、放射能の影響レベルについてだけ見れば最も確かなことが提示できる方だと評価しているということです。
「政治面→倫理」「原発の考え方→倫理と科学両面」「日本の放射能の影響レベル→科学」
人格や記事全体としてしか見れてないということは情報精査ができていないということになりますよ。文中の、「放射能の影響レベル」に関する記述だけを取り上げて、他の方の研究結果等と比較検討して整合性が取れるところで判断する、私のスタンスはこうです。何も、高田氏が言ったからというだけで言っているわけではありません。その記述が適正かどうか、他のたくさんの資料を読んで整合性を評価し、ちゃんと裏を取った上での紹介です。
「高田氏の人格面→倫理」「他の研究と比較検討・整合性を評価→科学」
専門家に関するページに挙げたような方々のご意見で、「みなが共通している範囲」でのみ判断をしています。「どこまで許容できるか」という点では意見が分かれますが、「今の日本の放射能の影響レベルが十分すぎるほど低い」という点においてはみな共通です。
> またそんな第一人者であるような方が学会・科学誌ではなく、わざわざ不必要なバイアスをかけられる宗教団体で主張するのはデメリットでしかないのでは?
仰る通り、その点で高田さんは損してるなーと思ってます。でもそれは印象面での話でしかありません。先にも書いたように科学者は「研究結果」で評価すべきですから。ご本人も「研究結果」で評価されればいいのでそのデメリットを気にしてない、とお考えかも知れません。学会・科学誌でもちゃんと主張されていますよ。複数の学会に所属されていますし、それこそIRPAは世界最高クラスの学会ではありませんか?
「宗教団体→倫理」「学会・科学誌・研究結果→科学」
> そもそも私含め多くの一般人(素人)にとって判断の目安とすべきはそれが世界的コンセンサスのとれたものかどうかではないでしょうか。
仰る通りです。私の判断基準も基本はこれです。ICRPの一般公衆年1ミリ、非常時20~100ミリ、職業別被曝量などと現在の福島の影響を比べて考えています。この範囲であれば問題ないし、この範囲を超える部分には警戒・検証が必要、そういう判断です。
(ただしこれは私が他人に推奨する、という意味です。私個人の基準は今はもっと高いです。)
> 論文や主張を見る限りでは彼の「絶対安全」論は「絶対危険」という学者のそれとあまり変わらないように思うのですが?
↑ 意味がわかりません。絶対安全論・絶対危険論とは何でしょうか?高田さんは放射能がいかに危険か、どういうレベルでどういう被害が出るのか適正に示されていますよ。これはほかの専門家の方も同様です。私でも放射能の危険性は説明できますよ。
そもそも絶対安全・絶対危険という言葉を用いる科学者は世の中に存在しません。もしいたらその人はご自身が科学者であること否定することになります。これは科学を否定する言葉だからです。科学とは常に「量的評価」の世界です。「いくつでなにがどうなるのか」。したがって絶対という言葉は科学には存在しません。
「絶対~論→倫理」「量的評価→科学」
> せめて他文献からのデータも照らし合わせて「影響は極めて少ないだろう」というのなら分かりますけど…、しかし福島での調査数自体とても少ないですし条件も不明ではなんとも。
中国核実験、広島長崎、チェルノブイリから多くが学べます。福島の影響はこれらよりずっと低いからです。他文献、山ほどありますよ。事実検証のために照らし合わせたものが100近くありますが紹介しましょうか?
> それに彼が2009年に発表した中国核実験に関する論文?も客観的データからのもので現地調査からの結論ではなかったような…(違っていたらすみません)
私もちゃんとは読んでません。とりあえず、複数の文献から読んだ、日本の影響が年約1~7ミリレベルであったという話から、今の福島よりも大きい放射能の影響下で50年来日本人は暮らしてきたんだな、というくらいの理解で十分だと思ってます。
カリウムそのものについては詳しくは知りません。何の栄養素でもそうですが欠乏も過剰も体にはよくありません。あとは栄養学の世界の話ですね。
仰るとおり、もちろん科学的内容を見なければなりませんよね。ですから素人である私は「この主張の世界的学会での評価」が知りたく質問した次第です。
ただ記事にあるこの論文、政治色が濃く感情論が多い上に、参考文献が自著物ばかりで…
科学的論文として評価出来るものなのか私には激しく疑問なのですが。
なのでなぜ科学的見地から事実検証をされている主様がこのような記事を引用されたのか不思議でなりません。
失礼を承知で申しますが…印象から判断されているのは主様の方では?
またそんな第一人者であるような方が学会・科学誌ではなく、わざわざ不必要なバイアスをかけられる宗教団体で主張するのはデメリットでしかないのでは?
私は好き嫌いや印象で質問している訳ではありませんよ。
(ただ、世の中純粋に単純に研究している方ばかりだなんて非現実的思想は確かに持ち合わせていませんね)
単に一つの主張を検証したいだけです。
そもそも私含め多くの一般人(素人)にとって判断の目安とすべきはそれが世界的コンセンサスのとれたものかどうかではないでしょうか。
そう思う私は専門的側面からはICRPや世界的学会・科学誌の評価を参考にしていますし、国内であってもそれなりの場に出されたものはある程度参考になります。
なので査読・評価されていない危険論学者の主張を根拠に危険だ!などと言うようなことはありません(ただ可能性としての参考にはなります)
しかしそうした場合、畑違いの分野(近現代史)への応募型な上に私的評価の論文なども大した意味を持ちません。
論文や主張を見る限りでは彼の「絶対安全」論は「絶対危険」という学者のそれとあまり変わらないように思うのですが?
せめて他文献からのデータも照らし合わせて「影響は極めて少ないだろう」というのなら分かりますけど…、しかし福島での調査数自体とても少ないですし条件も不明ではなんとも。
それに彼が2009年に発表した中国核実験に関する論文?も客観的データからのもので現地調査からの結論ではなかったような…(違っていたらすみません)
カリウムについては昨年3月末に米国大使館が自国民へカリウム剤を配布していたので体内比率など気になってまして…
まぁ素人考えですから流して下さい。
本来対立するものではないし、多くの国民が今はこうだと思います。
> 全国に出回る全食品を一品一品検査を自分でするのは不可能ですし~全国に散った被災者一人一人を追跡調査するなど不可能です。
私がとらえる、自分で精査する、とはそういうことですが
これはどのラインで検証するかの違いだと思います。私個人は先にブログで述べてますが「普通に生活してどのくらい被曝するか → 年1ミリも被曝しない」という検証結果で、そのレベルなら神経質に気にするより一切気にしない方が心身にいいと判断しています。
文章拝見する限りでは、いくつだろうとあるかないか、が重要とお考えのようにお見受けします。であれば考え方は私とは全く違うと思います。
ですが防護の基準は各自の理解に合わせてでよいので、それでよいと思います。
> 専門家が戦後以降研究し蓄積してきたものを信じて検討するしかなく、どの論文や研究を選んで組み合わせて検討するか、ですね。
仰る通りです。別の方から質問もあったので、専門家について記事にまとめました。参考までに。
http://blog.goo.ne.jp/diakira/e/a43a3bb64f9affa1e1e87cf7d0241a9f
もし読めなければ、6/19の記事ですので。
> 福島県カタカナ表記についてですが~抵抗があり、したことはありません。
了解しました。もしそういうご理解でなければと思っていたところは正直ありましたので、そこは認識をあらためます。失礼致しました。
> フクイチとは書きますが、家や仕事、故郷の美しい自然や産業を東電が所有する原発の事故により奪われた福島県の方が、原発にもアイデンティティーと愛情を持っているとは考えられないからです。
正論ですが、私の考えは当事者以外の方が言及することそのものを推奨しません。デリケートで複雑な問題だからです。現地で触れてきた私の感覚では、圏外の人間が福島原発についての考えを福島の方の目に触れるところで話すこと自体NGだと思っています。これは公開の場という意味でネットで考えを述べることも含まれてくることです。そういう意味で、私は推奨できないという見方です。
ただしこれもはっきり正解ラインがある話ではないので、そこまでご考慮の上で使われることを私が咎める権利はありません。
最後に、桑田さんや当ブログの読者さんに向けて書いたものではありませんが、科学と倫理を分けて考えるという旨の記事を先にアップしました。トータルでの私の考え方でもあります。今回ご質問頂いた内容にもかなり該当するかと思いますので、ご一読頂ければと思います。
http://blog.goo.ne.jp/diakira/e/30e7aeda37fa39e3cc381ef2294ea08a
頂いたご質問の回答として示すものではありませんので誤解なきようお願い致します。あくまでも一参考記事として、の紹介です。
記事としてまとめました。
「放射線の専門家についてまとめ」
http://blog.goo.ne.jp/diakira/e/a43a3bb64f9affa1e1e87cf7d0241a9f
一点指摘。科学の評価は研究の成果によって決まります。印象や人柄は基本的に関係ありません。印象や好き嫌いでなく、発言の中身を見ないといけません。
カリウムについてですが、仰る通り必須栄養素です。欠乏は有害です。
この場では簡単に。人間はカリウムの内部被曝を通常受けてるので、セシウムをちょびっと上乗せしたところで影響はないという評価です。
体内挙動の違いはカリウム40は一定量常に体内に含有、セシウムは約100日で排出される、です。それ以外は大雑把には同じようなものと考えていいという話です。
なるほど…まつもと様も政府は一切信じられないから自分で見極める、とのこと、
全く相反するものではなく対立する必要もないですね。
ただ疑わしきは自分で精査するとは言っても、全国に出回る全食品を一品一品検査を自分でするのは不可能ですし、論文も、例えば私がタイムマシンを持っていても私自身が原爆投下直後の広島やチェルノブイリに行き、全国に散った被災者一人一人を追跡調査するなど不可能です。
私がとらえる、自分で精査する、とはそういうことですが不可能なので、
専門家が戦後以降研究し蓄積してきたものを信じて検討するしかなく、どの論文や研究を選んで組み合わせて検討するか、ですね。
(あくまで、論文検証するなら、ですよ。)
貼り付けされている、ご自身の判断の仕方が書かれているとのURLは何故か見れませんでしたのでこれに関してはこれ以上の意見、質問はありません。
出発点は、一切信じられないから自分で見極める、というもので同じなのに、そこから先の行動指針はかなり違うようですがそれにも批判はしません。
なお、食品の汚染度を割合で出して検証されたらいかがか、というご推奨ですが、私が知りたいのは、今この目の前にあるカボチャやニンジンが以前と比べてどうなのか、と言うことですので統計やデータは意味を持ちません。
現物検査が一番望ましいのですが…。
また、基準ごえ食品の出荷や産地偽装のニュースが発表されているぶんだけでも少なくないのですから割合を出しようもありません。
最後に、福島県カタカナ表記についてですが、私も福島県や福島県人を指してカタカナ表記にするのは抵抗があり、したことはありません。
フクイチとは書きますが、家や仕事、故郷の美しい自然や産業を東電が所有する原発の事故により奪われた福島県の方が、原発にもアイデンティティーと愛情を持っているとは考えられないからです。
長くなってしまいました。失礼いたします。
なるほど、了解いたしました。
安易な結び付けは良くありませんからね。
私個人としては、町の代表者である町長の発言からの反対主張は、一概にデマとは言い難い印象に変わりはありませんが。。。
では次に、◆~レッテル貼り記事内に出てくる高田純教授ですが…
まず彼が核防護の「第一人者」であるのかが申し訳ないのですが私には不明です。
確かに優秀でいらっしゃって政府への助言もされていた方ではあるようですが、そういった客観的評価がなされているものはコピペされている内容の元記事(産経新聞)しか私には見つけられませんでした。
他の専門家の方も同意見とのことなので差し支えなければですが、高田教授以外のどなたがおっしゃっているのか教えて頂けると助かります。
あと実際、受賞した論文の学会での評価はどのなのでしょうか?
今回の受賞は懸賞付きですし、アパグループ主催の評議会による私的評価である印象を受けます。
それにこういった評価と教授の説明が某宗教団の出版物やサイトに数多く掲載されていて、個人的にはそれもとても不可解です。
信仰の自由は守られるべき権利ですが、こちらの宗教団体には現代の科学からかけ離れたものもあり、評価が科学において適正であるのか疑問ではあります。
その辺りいかがでしょうか?
それと高田純教授は核歴史に関する出版物も出されており、中国核実験を大変批判されそちらの活動にかなり熱心なご様子なんですが、
それら歴史本については専門外でもあるせいか私の知る限り評価が低いようです。
元記事のお話も、なぜ当時のストロンチウム量と現在のセシウムの状態を比較し結論付けておられるのか、
両者の条件が違いすぎて比較対象にならないように思い、私には教授の意図がよく分かりません。
また主様がカリウムとの比較もされていますが、近年の日本では食の欧米化によるカリウム不足が指摘されています。
カリウム欠乏症自体甘く見てはいけない病気なのですが、そうした中でよく似たセシウムが多く環境中に放出された時人体でどのような挙動を示すのか…
色々と知識不足で申し訳ないのですが、その辺りも含めどのようにお考えでしょうか?
長くなって申し訳ありません。
またお時間がある時にでもお返事よろしくお願いいたします。
ご指摘いただいた箇所について読み返しました
河野太郎ブログの記事から、「岩泉町」としては広域処理を否定していないという判断でよいとみています。
ただし、これは河野議員の問い合わせに、おそらく町の広報などが対応したことであって、町長個人の発言ではないと読めます。
ですので、
> 岩泉町長の発言は「デマ」との指摘
の真偽としては、仰る通り情報不足だと言えますね。
で、ちょっと調べてみたんですが、岩泉町長ご自身の声明としては、
町のサイトの初心あいさつと、施政方針
http://www.town.iwaizumi.iwate.jp/2010-02-10-00-56-52.html
くらいしか現状見当たりません。広域処理については特に触れていません。陸前高田市長についてはご本人がはっきりと否定文を出されましたけど。。
岩泉町は、概要がサイトにあるように町内としては処理の目途が立っている様子なので、広域処理について特に触れる必要もないという解釈は出来ると思います。
ですので、岩泉町長ご自身は特に出回ったインタビュー記事については否定されていない可能性もあると言えます。
従って、結論は「町」として広域処理を否定するものではないが、「町長ご自身」の声明としては、以降はっきりしたものはおそらく出ていない様子だ、ということになります。
ということで、書き方が適切でなかったですが、「岩泉町長の話」がデマというよりは、それを根拠に「地元は広域処理を望んでいない」と結論付けた主張が「デマ」という風にご理解頂ければと思います。
新しい情報は今回は特にみつかりませんでした。ご了承ください。
福島原発や福島をカタカナ表記した言い方は、福島には差別的印象や嫌悪感をお持ちになられてる方が多いので、お控え頂きたいと申し上げておきます。恐らく自覚なくお使いだと思いますが、まずこういうことでも傷つけられたと感じられる人が多いということをご考慮頂きたいです。
よかったらこちらをお読み頂きたいです。
「福島をカタカナ表記することについて」 http://togetter.com/li/168778
前コメント、長文ですみません。結論は最初と最後の各ひと段落ですので、長ければまずはそれだけお読み頂ければと思います。失礼しました。
政府の不信、至極当然です。私もそうです。
であれば、
・政府の発表はすべて嘘だと決めつけて判断する
・政府の発表が適正かどうか自分で判断する
どちらで判断なさいますか?
政府不信の意味もちゃんと考えるべきかと思います。政府の不信は判断能力・運営能力の欠如、によるものであって、ようするに「へたくそ」という評価です。
「利権のために嘘をついて~」という話を今の社会で狙ってするなら、世界を巻き込んで壮大な完全犯罪計画を以て行わなければ成り立たないはずです。今の「へたくそ」な日本政府にこんなことができるような、そんな高い評価していません。
私が扱う情報は、「ただ信じてる」のではなく、自分で検証して適正だと判断しているものに限ります。今は整合性のとれるラインを把握しているので見ただけでも概ね判断できますが、最初はすべてのデータにおいて、複数のデータを比較し、多角的に検証していました。
参考までに。私個人の判断・検証の仕方についてはこちらに詳しく書いています。
http://blog.goo.ne.jp/diakira/e/fe680111d74adf0bdca6311378a05a8d
↑ちなみにこれは2月当時でのデータそのままで、今は新しい情報を更新し個人的な許容数値はもっと高めのラインを取っています。
検証の提案として、あちらの読者さんであれば、一度ためしに測定記事から食品の汚染度の割合を算出してみたらいかがでしょうか?測定データ合計数(もしくは一定のサンプル数)のうち、不検出品が何品目、10Bq/kg以下検出が何品目、基準値近くが何品目、と。ちなみに政府発表では100Bq/kg基準値超えの食品の割合は全体の約2.9%と一度報じられました。これはいずれも出荷されていません。
この計算をやってみると、まず国内の食品の現実的な汚染度合いがわかると思いますし、政府がもし嘘を言っているのなら、一般の方が自分できっちり測ったデータとに大きな誤差がでると思いますよ。
そういう意味で、政府不信ではありますが、情報一件ずつの情報の評価でいえば、結局国家機関の計測はやはりきっちりしてて、端的なデータがまとまってるので扱いやすい。部門ごとに公開されている。専門外の個人ブログは知識不足で間違いが多いしその人の主観が混ざるのでデータ読むには邪魔、扱うデータ量も偏ってるし少ない。最終的に環境局や自治体の公開データ、端的な報道記事が資料としては一番扱いやすいという判断になります。
「意見の分かれ目」、「双方向」、と仰る意味がわかりません。何と何の話でしょうか。私は常に多角的に情報を検証し、何段階もあるなかの「どのくらい」なのかで全て考えています。
リスク管理というものは、「どのくらい」を「どこまで」理解・判断できているかの話だと心得ていますので、人それぞれ理解と裁量のレベルにより防護・あるいは踏み込めるラインは様々なはずです。2元論で考えられることではないと思います。
私の判断は「一切信じられないから自分で見極め評価する」です。こう考えているので判断は自分の責任ですし、国に取ってもらおうとは思っていません。参考になれば幸いです。
私はあちらの方々に散々迷惑をかけ混乱を招く元凶となっていますので、身勝手な話なのですが以降のコメントは個人的なものとして切り離して考えて頂ければ幸いです。
色々お話したいところですが、こちらは事実検証をされるブログとのことですのでまず、読ませて頂いた記事の中で少し気になった点を幾つか書かせて頂きます。
被災材について、
いわゆる反対派の間で広まっている岩泉町長の発言は「デマ」とのご指摘ですが、元発言と後の声明のソースがあった方が事実検証としては適切なように思います。
それで私の知る限り、元発言は2月29日の朝日新聞記事(インタビュー)
声明は3月31日の自民党:河野太郎議員ブログ内
なのですが…、朝日新聞は訂正記事等を出したのでしょうか?
また河野議員のブログ以外で岩泉町長は声明を出されているのでしょうか?
私が調べた限りではどちらも見当たらなかったのですが、もしご存知でしたら教えて頂きたいです。
特に岩泉町長は何故1ヶ月放置した後他議員のブログで新たな発信をしたのかずっと疑問でして…
あの朝日記事はかなり波紋を呼んでいましたしきっと問い合わせなんかもあったように思うのです。
もちろん岩泉町の被災材事情が特殊であり、被災地全てとイコールでないことは承知しています。
なので岩泉町を例に広域処理反対などというつもりもありません。
ただ私も検証したいだけです。
一つ目ですが長くなりましたので取り合えず切ります。
お時間がある時で構いません。
お返事お待ちしています。
私はフクイチ事故以降、政府(官庁、および所属の各種委員会を含む)自身が発表しているものだけでも度重なる隠蔽の露見により、ますます政府発表とマスコミ総体(一部のメディア、フリージャーナリストを除く)を信じられないのですが、
管理人さまの記事を閲覧させていただくと、政府発表に基づくものが見受けられます。
管理人さまが政府発表を自らのブログに載せられる程度にまでは信じられる根拠は何でしょうか?
私はそこが、意見の分かれ目ではないかと思います。双方向で考えたいため、お聞かせいただければ助かります。
インターネット上のやりとりではどうしても、言葉のすれ違いも説明不足・読解力不足も珍しいことではないので、その都度誠意もって補足・訂正していけたらいいのではないかと思います。
ここでは事実検証が第一なので私の人間性はどうでもいいのですが、好印象という評価は素直に有難く感じています。あちらでは散々な言われようでしたので。。
ご指摘のとおり、情報不足でしたね。当該記事に元ソース(朝日新聞)を追記と、補足資料を追記しました。
その件についてこちらでも書いておきますね。
'12 2/21 朝日
http://www.asahi.com/national/update/0221/TKY201202210684.html
「~内閣府の原子力安全委員会は21日、
昨年3月下旬に福島県いわき市で実施した検査で、甲状腺の局所の被曝線量が
最高で35ミリシーベルトだったという評価値を公表した。
現地対策本部は昨年3月下旬、安全委の助言に従って、福島県内で子ども1080人に対する甲状腺検査を実施した。」
従って、
「いわき市、川俣町、飯館村の子供1080人を測定、最高値 35 mSv 」
は、昨年3月の実測値ということです。
実測データの次に試算データで、その次が記載なければ確かに情報不足ですね。ご指摘ありがとうございます。
嬉しかったです。
さようなら。
ちだいさんとも違って、言葉の汚さがなく、あくまで冷静な感じが好印象です。(私はちだいさんのファンですが)
主様のブログを熟読できる時間がない状態でコメントをお許しください。
数日前のチェルノブイリと福島の甲状腺被爆のところを読みました。
データや情報ソースを載せられててわかりやすかったです。ですが、そのソース自体の情報が一部欠けているようで、疑問がわきました。そのままの数値を主様が並べて載せてるのはどうなんだろう?と思いました。
(政府が3月下旬に測定した35人は甲状腺の測定なのか?実測値なのか?だとしたら、条件が揃ってないので、予測のデータと並べるのは混乱する)
情報収集をする立場としては(読み物として楽しむわけではない)有益なブログではないかと思いました。
時々こちらのコメントで、はやし立てる方がいるようですが、子供みたなことは、やめて欲しいですね。
自首してくれてる訳で。
他の人が読むには参考になるかもしれませんね。
被災材処理問題は色々複雑なので勉強もなかなか大変ですし、不安になる気持ちはわかるので、そういう意味での反対意見を否定する気はありません。
ですが、現実には同じ日本に困って助けを求めてる人がたくさんいるわけで、反対でもいいけど、なんとか手伝うことはできないのか、という視点は持ってほしいな、と思ってます。
それがあれば、じゃあいくつならいいのか、っていう議論になってくると思うんですね。
受け入れ表明されてるところは、そういう議論のうえで十分に低い数値を持ってきてると私は解釈しています。私の言葉で信じて頂く必要はありませんが、どこを考えるべきか、の一点として申し上げておきますね。
ですが、瓦礫を燃やす事が危険と言われる方達と、見解が違い過ぎて、私には、どちらが真実なのか、判断ができかねます。
しかし、丁寧なお答え、ありがとうございました。
私が懸念しているのは「理論上脅かされることのない命」よりも「現実に脅かされている命」です。
見ている所が違うというのはそういう意味です。
現実に、というのは「被災地の現実」です。これは接してない人に言葉で説明しても伝わりませんから特に言いません。ご理解頂ける方は過去ログでご理解頂けると思いますので。
> 自分に賛同しない人間にしつこく絡むのはご遠慮下さいね。
こちらのセリフなんですが。。絡まれてるのは私ですから。
私は自分の基準は理解の及ばないうちは参考にしないように、賛同も支持も不要と常々書いてます。
福島産のお米は今は世界一厳しい検査を通ってるのである意味世界一安全性の高い食品かも知れません。ちゃんとNDのものであればだれでも遠慮なく頂いてほしいです。私が買ったひとめぼれは特Aランクですからw
15日は参加型の15分ずつのフリーライヴですが、色んなジャンルの方がいらっしゃるのでリスナーとしても楽しめると思います。よかったらぜひ。
だからまつもとさんも正しいんだよ」
って意味なんですよ。
そういう応援も込めているのに
ごめんなさい、それは私の読解力が足りませんでした。失礼いたしました。ありがとうございます。
人間性や信念、行動が賞賛できる、かどうかと、出してる情報が適正かどうかは全く別の話です。
これは普段みんなが当たり前のように認識してると思ってたんですが、実際はそうでもないようですね。
なので、いかにあちらのブログ主さんをお好きかで反論されてもまったくお角違いなんですよね。あちらで当初匿名のHNで出してたのは、情報指摘に私の人間性や主張は関係なかったからなんです。
あなたとは永遠に交わることは無いですね。
あなたの考えは「経済」と「自分」が一番大事ということですので。
ちだいさんのブログは「命」を第一に考えているブログです。
あなたのブログは、読むだけ&コメントするだけ無駄だと判りましたので、こちらには二度と来ません。
勝手に被曝されるのは結構ですが、命のブログに現れて自分で都合良く集めたデータを勝手に載せたり、自分に賛同しない人間にしつこく絡むのはご遠慮下さいね。
お邪魔しました。
おかずはフライをmogmog!
でも、まだ若いボクは、結婚、子供、と考えると、遺伝子への影響は困るけど。
優秀なのでWWW
15日、聴きに行きますね。
ひとまとめにしているのは、直接名乗り出ていただいていないから。
あなたのように、一括りにされる事を嫌がるのであれば、名乗り出て個人として向き合っていただける事を期待してのものです。
後は一括りにされる一部の方の異常さに気づいて頂くきっかけになればと思っています。
そういう意味では、ごめんなさい煽りました。でて来て来てくれてありがとうございました。
あきらさんお邪魔しました。
つさん確かに全員がそうではないですよね。もっともなご指摘ありがとうござます。
一部の方がエキセントリックに先鋭化してる事は認められている方もいますし、
で伺いますが、あなたは今の私が、この場で批判している方々の行為を肯定する尺度をお持ちと理解してよろしいですか?
ちだいさんは女ごころを・・・って言葉は、
「誰が正しいって言う事は無いんだよ・・。
だからまつもとさんも正しいんだよ」
って意味なんですよ。
そういう応援も込めているのに 行間読んでくれないと全部喧嘩になっちゃいます。
返事は要りませんから~。
意図的に危険を煽る反原発思想の方もいるので
ちだいさんは一生懸命だけど言葉使いに結構くせがあって、そういう人のように思われてるかも…と思ったのですが、安心しました。
自分が流してる情報がデマだと分かっていても無視で、認めない人たちが一番問題だと思います。
ちだいさんのような人があんなに拒絶するのも
厳しい批判が多かったからじゃないかなって予想してます。
なんにでも、デマだという人を工作員だとかいったりしますが
逆のことも十分言えてしまう。
ちだいさんも誤解してることを分かってくれたら
情報交換とかもできて喧嘩どころじゃなくて、むしろいい展開になるんじゃないか?と私は思ってるのですけど
わかりあえる日はこないんでしょうかね…。
強制はできませんが、「安心」を得るためには、正しいリスク評価をできるようにする、しか私には言えません。
例えば、体重が60kgの人と100kgの人では通常体内含有の放射性物質は数千ベクレル違います。一般人の個人差でこのくらいです。一食10ベクレルとするとその個人差の数百分の一ですが、その量を避けるのに必死になって不安とストレスに脅かされる毎日でよいかどうか、みたいな話です。
私は昨年は情報も錯綜していたし実測データがあまり手に入らなかったので、ガイガーカウンターの購入も真剣に考えていましたが、多数の情報検証を経た今は、今の日本で生活するレベルでは線量計も食品の選別も不要、何も気にせずストレス持たない方がよっぽど体に良いという結論に至っています。
何度も書いてますが、これはマネしなくていいです。「自分で理解できる範囲」で判断するべきです。勉強してこの根拠に至れば同じ判断ができると思います。
先に述べた情報交換させてもらってる東北在住の方には主婦の方もかなり多いですよ。そういう方々に私の発言は好意的に見て頂いています。
主婦の方でもちゃんと勉強されてる方は東北には多いです。当事者ですから向き合う姿勢の真剣度が違います。同レベル以上の情報交換相手ですし、最近ではプライベートな話も多くの方とたくさんさせて頂いています。そういう意味では支持を得てないとは思っていません。
あちらのブログでは主旨が違う人間であることで反感買ってるのは理解しています。あちらの読者さんとは見てるところが違うのは確かです。それぞれの事情に合わせたスタンスでよいと思っていますよ。
基本的に当ブログにファンはおそらくいませんよ。この数日はアクセスが伸びてますが、普段は一日200ビューいくかどうかってくらいです。見て頂いたらわかると思いますが普段ほとんどコメント入ってませんから。
> チダイズムからだとしても代わりにお詫びします。
ご丁寧にありがとうございます。
> チダイズムコメントも盛り上がってるけど、エキセントリックな人はほんの数名なんですよねえ。
でもそれでも生活の立ち位置から、わたしはチダファンの味方をしますが。暴言だけ、ごめんなさい。
理解しています。生活の立ち位置はそれぞれなのでそれで結構です。私は被災地の友人知人のサポートが第一ですから。主旨が全く違うので。
仰る内容、同意します。
悪気があるとは思っていませんよ。何度も書いたことですが一般食品の実測データを蓄積する活動自体は素晴らしいものですし、私自身が参考にさせて頂いたのですから。
全員がそうではない、というのは私はよく理解しているつもりです。それは当記事の反応を見ても証明されていると思います。散々罵倒された人間の言葉に耳を傾けようとしてくれる人がいて、こうやってご意見いただけるのですから、それだけで十分有意義だと感じています。
ラフロイグさんについて、ご指摘は客観的にはご尤もではありますが、彼は私のブログが荒れてることを気にしてくれてるのです。その気持ちもご理解頂けると幸いです。そこはまあ人間だからというところですね。
いくつかコメントやりとりされていますが、私が聞かれているのは被災材(瓦礫)問題についてですね。
これはやりだすと長くなると思いますので、まず答えを端的にお返しします。
「基準値以内であれば一刻も早い処理を進めるべき。結局広域処理が一番即効性高い。」
以下の2件の記事に詳しい考え方を述べています。
瓦礫受け入れ反対論サイトの事実誤認まとめ。
http://blog.goo.ne.jp/diakira/e/1aafcaa5cbf7bde367b06e1429f1f82e
被災材受け入れ処理についてまとめ5/26
http://blog.goo.ne.jp/diakira/e/8ca5128919c06676b23b1469c84076c5
私はまっとうな反対は否定しません。ただし、被災地で多くの方が望まれてることであることは私自身が直接東北に行って接して理解してきたことなので、地元事情を知らない人がでたらめを並べて助けを求める手を振り払うような反対行動は許せないです。
こちらの記事の内容にご理解頂いてありがとうございます。
こういうケースは自分でも初めてですが、仰る通り挨拶って大事だなーと実感しています。
当ブログに支持やファンは求めていませんが、互いのために一緒に考えようというスタンスでお付き合い頂ければ幸いです。またいつでもいらしてくださいませ。
お米は春先に福島産を30kg購入して毎日食べています。また、東北旅行のたびにお世話になってる方々に毎度地産のお食事をたっぷりごちそうになっています。特に避けることは一切していません。
私は積極的に食べて応援してます。理由は、ほとんどNDだから。それは東北の農家さんがいかに放射性物質を含まないように農作物を育てられたか、その苦労の結晶です。これなら遠慮なく応援できると思っています。
もちろん、自分に食べて大丈夫と責任持って言える根拠あっての話です。何度も書きますが他人に強要は一切しません。
> 本当に基準値以内ならどれだけ食べても大丈夫だとお思いですか?私はそれが知りたいです。
「私は」大丈夫です。私個人の許容量は通算100万ベクレルまでとしています(もっとも現実的にはあり得ませんが)。
↑自分で根拠を持てない人はマネせず、なるべく少なくなるようにされるべきです。リスク管理は自分の裁量でできる範囲、これが私の考えです。
根拠は簡単にだけ述べると、
・核医学の世界では「100万ベクレル程度では人体に何も起こらない」が通説
・福島産でも9割以上ND、基準値超えはまず手に入らない。
・福島産を普通に食べていた県民の方の内部被曝は一年で0.02ミリシーベルト以下。
など。
繰り返しますが、こういう根拠が自分で理解できれば許容できます。理解できないうちは合わせなくてよいです。なるべく避けて頂ければいいです。ただし無理しないこと。あちらでも話になってますよね。
あと誤解の無いように、子供にはまた違う基準を以て考えます。ですが、今の日本なら流通食材であれば東北産であっても選別を特にしなくてもよいとは思っています。
今述べた判断はすべて「私の考え」です。私の考えを聞かれたので答えただけで、他人に参考にしてくださいとは言いません。ですがその根拠はただの科学理論なので、同じ根拠を持っている人はたくさんいますし勉強していけばたどりつけることとは言えます。
・自分のための情報収集
・他人は何も押し付けていない、賛同も支持も求めていない
私は、とりあえず今この場では悪口をかかれたことの対応だけしておきたいです。責任追及はしないと宣言してますし。情報交換は惜しみませんので~。
こちらの内容に目を向けて頂いたこと感謝します。
本文にも書いてますが、別に誰の心をつかむとか、支持とか、そういったものは全く求めていません。自分の為の検証ログであり、それがついでに必要な方の役にも立てばそれでよい、それだけです。個人ブログって普通そんなもんだと思いますけど。
お父さんがいかにブログを読んでるかについてですが、6/7の記事お読み頂いてますでしょうか?http://p.tl/5L0Z
私などより詳しいお父さんが福島・宮城・岩手にたくさん、また全国各地にも多くいらっしゃいます。そういう方たちと情報交換させて頂いています。
> また、子供の健康管理は妻任せで、夫の無理解無関心に悩んでいる女性も多いです。
こういうケースも少なくないと思いますが、自分と家族のために真剣に放射能のリスク管理を勉強されてるお父さんもたくさんいます。私以上の情報・理解されてる一般の方、私のフォロー・フォロワーさんだけで東北中心に全国数十人以上、今すぐ紹介できますよ。高校以上の理科に強い方も多いです。なにより当事者でいらっしゃる。私程度かないませんよ。教わる方が多いです。
あちらのブログのご意見の多くは、特に東北で私が出会った方々とはまるで世界が違うので、少なくとも「被災地と向き合う」という意味では参考にしていません。
危険っていう情報は命に関わるから広まるのはなかなか止められない。
「1Bqでも危険だ」の意識で起こりうるデメリットとかもなんとか広まれば、釣り合いが取れるんじゃないかな…と思いました。
彼は刺激はあるけど、少なくとも悪気があって1Bqでも危険だと言うことを続けていたわけじゃないと思います。
ラフロイグさん、
>嵐は辞めろと騒いだチダイズム様のファンが、あきらさんのブログまで来て暴言(^_^;)
とありますが、全員がそんなこと言ってました?私は言ってません。
ちだいさんのブログの読者は大勢います。
主婦に限らずいろいろです。
だからひとまとめにして批判するのは相手を怒らせてしまうだけかと思います。
>これだけの攻撃性を見れば、自身を把握出来てない事は明らか、幼すぎますなあ。
とありますが自分を把握出来てると自覚する人はそうそういないですし
余計な一言で逆なでしていますよ。。。
コメント欄も読んでいると気になったので…
ごめんなさい。
過去どんなスバラシイことをしていたとしても、私個人に対する発言内容とは別問題ですよ。
質問ですが、瓦礫は何が何でも拡散に賛成なのでしょうか?
私は、被災地だろうが、瓦礫を燃やす事に反対です。
理想論過ぎると言われるかも知れませんが…。
こちらの意見に耳を傾けて頂けたこと、感謝致します。
当ブログの主旨はご理解頂けると思います。寄りかかりじゃなくって、一緒に考えようというスタンスで。その上で意見・情報交換は惜しみませんので、何かあればいつでもまた仰ってくださいませ。
またよろしくお願いします。
ちだいさんの方が上手かったんでしょうねぇ・・。
そういう主旨のブログではないので。どうでもよいです。
あちらのブログの方は礼儀がないようで・・
という私も始めましてで宜しくお願いします。
私も子供を育てる主婦です。
子供をー守りたいのは同じです。
でもーーーー
ほんまに、、、でもーーー
がつく。
うちの子供は物心ついて、最近は食べ物に執着してます。どう乗り越えればええのやら。
申し訳ありません。誠実な対応をしてくださったので、あの方のプラスになればと思った故でしたが、指摘も確かに。
私がどうこういう事ではありません。
また、チダイズム読者を代表し謝罪下された方、あなたの気持ちは有難く受け取らせて頂きました。ただ、自演とか陰謀にすぐ思いを巡らせ、それ自体は賢い故かと思いますが、それを発言しちゃうのは、ちょっと(´・_・`)惜しいなという個人的感想です
面白い、面白くないについてのコメントも如何なものかと思います。
しかしながら、ブログ主さんの文章は本当に判り難いです。
放射能云々の肝心な情報やデータよりも、文章を組み立てて理解するのに苦労致しました。
見せ方の違いといった感じでしょうか。
より多くの人に読ませたい(或いは知って貰いたい)と主さんが思うのならば、もう少しだけ工夫して頂ければなぁとは思いました。
すみません。
ないねん。
ちとずれてることに気づいたなら帰ってきてほしいねん。今がチャーーンス
疑り深くてごめんなさい。
チダイズムからだとしても代わりにお詫びします。
チダイズムコメントも盛り上がってるけど、エキセントリックな人はほんの数名なんですよねえ。
でもそれでも生活の立ち位置から、わたしはチダファンの味方をしますが。暴言だけ、ごめんなさい。
彼が悪く言われるよ。
で、、彼が面白いのは作家ゆえネタも、ありぃーの・・・・だと思うんだけど。
私。。彼と彼の周りの人と決別して方が良さそうですね
まともな方で良かったです、
危なく、かわいそうに(´・_・`)とマジで同情する所でした。
分かりにくかったなら私の表現力の無さを謝罪しますが、私の登場前の、あきらさんへのコメント?反論?は、面白くないというものでした。
なので面白いか面白くないかで善悪を判断て、どこの子供ですか?と申し上げました。
例えば、つまらない子がイジメを苦に自殺たとします、イジメの理由が面白かったから…
あなたはイジメを肯定するほど善悪の判断つかないんですか?って話。
チダイズム様での事実誤認の指摘に対し荒らしは辞めろと言っていた方が、
人のブログに来て文章がつまらないと言ってる行為に違和感を感じませんか?
面白いか面白くないかで語っていない、あなたはまともな方と思いますが、他の方はそうでは無いのですよ。
そういう意見も大切です。
でも、それすら気づかない人もいるんですよ。どちらの主張もどっちもどっちなら、なんで作家の方がついて汚い言葉でののしるのかなぁ。
ほんま、わからんわ。
勝手なコメしてすんません。黙っていられなくて。
名前を間違えるなんて、失礼しました。
面白い面白くないの意味は分かりませんが…。煽りではないと言われましても、少なくとも、私は煽りに感じました…。
指摘とおっしゃるなら、せめてもう少し、文章を柔らかくして貰えたなら、幸いです。
しかしながら、子育てについて他者を煽られる(意見する?)のはお控えになって頂きたいです。
母親達は、面白いor面白くないで判断などしていません。
判っているとは思いますが…。
私は食べて応援はしてないですよ。外食などは気にせずしますし、特にストレスも無いですが、リスクを高くも低くも見積もっていない結果、自分の基準でのライフスタイルです。あなた様にこの様に生活しなさいというものでもないです。
事実としてのリスクを把握した上での自分の許容範囲の中という事です。
蛙様、
まともな意見ありがとうござます。
ちなみに私はラフロイグですよ(´・_・`)まず人に意見する、なら最低限の礼儀な訳ですが、そこからですか(; ̄O ̄)
煽りでは無く皆様の発言に対する指摘ですよ。あなたは面白いか面白くないかで善悪を判断するのですか?
magmagさんは食べて安心なんて言っておられませんよ。他の方も同じだと思いますよ。
・・と私は解釈してます。違う解釈の人がいても不思議じゃないけど。
とにかく彼の反論の言葉は汚い言葉でした。
私、その頃から嫌になりましてね。
ブログ主さんはどうですか?
本当に基準値以内ならどれだけ食べても大丈夫だとお思いですか?
私はそれが知りたいです。
別に全部読む義務があるわけじゃないし、そんなに依存してどうするのですか?
興味が湧いたり知りたいと思った時に読みたいとこを読めば良いんじゃないですか?
人の日記みて、つまらないか、おもしろいかで、善悪判断するって、どこの子供ですか?(´・_・`)
おもしろければ良いという感覚で大切な子供を育ててるなら、やはり幼すぎます(; ̄O ̄)頑張りましょう。
コメで以前から拝見して一理ある(笑)と思ってました。
今は、一理どころかって感じです。
感想は・・・ブログ主の彼がmagmagさんの発言にを理解して今回発信してるのなら良いなぁと思いました
・・・が、前後の文章を見てると違うかなぁと。
彼は、もっと柔軟で賢い人だと勝手に思ってました。
文才に長けてるだけに人を魅了するのでしょうが
彼は、あくまでも作家という職業という事を読者は考慮すべきです。
何が暴言かわからないのは、あなたの分別が無いから。
私なら恥ずかしくて( ´ ▽ ` )ノ
差別なんかしないとか子供を守るとか綺麗なつもりのようですが…
これだけの攻撃性を見れば、自身を把握出来てない事は明らか、幼すぎますなあ。
言ってますが。
その数値が信用できないから、実際に計測してセシ有無を載せているちだいさんのほうを支持するのでは?
単純にお父さんたちは人のブログ読んでる人自体が少ないんじゃないですか。確かに仕事そっちのけで読んでコメントしまくっていられても妻は困るw
また、子供の健康管理は妻任せで、夫の無理解無関心に悩んでいる女性も多いです。
後程お一方ずつちゃんとお返事お返しいたしますけど、先に一言。
基本的には記事の感想やご意見、ご質問でお願いできますでしょうか?本文や当ブログの内容に全く触れないで会ったこともない人間の人柄について話されても意味ないと思いますよ。
当ブログは私が個人的な考えをまとめてるにすぎません。記事に無関係なコメント内容であれば削除は辞さないスタンスですので。
私宛のコメントには私がすべてお応えしますので、この場でケンカしないでくださいね。
>上にコメントを書かれた皆さん
チダイは嘘デタラメを撒き散らして福島の農家、食品メーカーの方々に大迷惑を与えた最低の人間です。
彼の主張に「数ベクレルのセシウムを含む食品は危険、食べてはならない」というものがあります。私は彼に何度も何度もその科学的根拠を問いましたが彼は一切回答に応じません(「上から目線」とか「う◯こ」と言った汚い言葉は投げるけど)。これは自分の誤りを暗に認めているからです。嘘だと思うなら彼にその根拠を訊いて下さい。
彼のブログを読んでいるなら分かると思いますが、ほぼ同じセシウムの量なのに「危険、食べてはならない」から「個人の判断に任せる」と評価ががらりと変わったことがありました。なぜ変わったのか分かるなら教えて下さい。私は「偽計業務妨害罪」になることを恐れて方針転換を図ったと考えています。もし自説が正しいのなら変える必要などありません。これもまた誤りを暗に認めたということです。
チダイズムでは一見信者のような妄信的な言い方をするコメントが多いのは私も気になりましたが、考えたら女は、じゃあいざ行動するときは案外ドライに現実的だからそんな心配するほどじゃないかな、って思い直してます。
それは理解しています
だからと言って正しいとは限らないのでは。
なんで父親(男性)には支持されないのでしょう?
考えた事ありますか?
貴方は「自分が間違っていた」と理解されると思います。
まつもとさん達のお陰で闇の中から出る事ができました。ありがとうございました。
女ごごろだけ掴んでもねぇ。。。。
ちだいさんの方が上手かったんでしょうねぇ・・。