年が明け、久し振りの吊るし雛を作りました。
（6ヶ月で3つ目!! 吊るし雛完成は何年後になるのか？）
季節がら今回は ”椿” です。
ついでに 昨年末、お正月用に作った ”カメ太郎” もご紹介します。
なにげに地味ですが段々愛着がわいてきました。
郷土工芸品の体験講座「蒔絵」体験
市の企画で「蒔絵」体験に参加しました。
三河地方は仏壇の産地です。仏壇の蒔絵の技法を伝統工芸士の先生が
初心者対象に丁寧に教えて下さいました。
1.蒔絵のデザインを決めます。
初めて作るので、主催者側で用意された「絵」を選びました。
子ども用にポケモン等のキャラクターの図柄もあり、小学生でも楽しそうに製作していました。
私は「桔梗」を選びました。
経験者の中には自分で図柄を準備して来た方もみえました。
2. 9㌢角の黒いタイルにカーボン紙で絵を写します。
3. タイルに写した線を「カシュー」と「サフェーサー」を混ぜた溶液でなぞります。
4. その上に色粉（アルミ粉）をのせます。線は金色
5. 空間を溶液で塗りつぶします。そこへ別の色の色粉をのせます。
6. 同じ要領で色を付けていきます
完成です。
来年また参加出来れば、デザインを持ち込んでもっとすてきな蒔絵を作りたいと思います。
教えて頂いた伝統工芸士の先生方ありがとうございました。
2020年10月
松山市に住む娘がGOTOトラベルを利用して道後温泉の宿を予約してくれました。
娘の住まいは道後温泉と松山城の中間地点です。
どちらへも徒歩で出掛けられます。
近いゆえ今まで道後温泉に宿泊する事もなく、浴衣で温泉街を闊歩する旅人に娘は憧れていたようです。
この度の宿泊は、道後温泉の中でも創業390余年の老舗旅館「ふなや」
昭和天皇、夏目漱石、正岡子規、高浜虚子、渋沢栄一…
数々の著名人が利用する宿です。
「はじめてのふなや泊りをしぐれけり」 漱石
翌日は松山城登城 !!
いつもは東雲口からロープウェイで登るのですが、今回は城山公園から黒門口登城道を通って本丸へ。
（ちょうどこの1週間前にNHKで松山城を紹介していたのが参考になりました）
そして頑張って登ったご褒美にソフトクリーム。
何回訪れても松山城はいいなあ。