お気軽一家の本日も晴天なり

ドン・ゴン太・ブン・あんじゅ・みーのワンコ生活です

これが現実

2009-11-16 14:55:08 | ゴン太病院
先週の月曜日の夜
ゴン太が今までにないバターンの咳を・・・

2・3回の軽い咳が続けて起こった後、少し収まり
また2・3回の咳の後少し収まる

このバターンが一分近くあり
その後、フセの姿勢をして
アゴを床にべったり付けたままジーとしてたゴン

数分後、そのままの姿勢で
上唇が軽く膨れるぐらいのフォッフォッと強い息を出すような
咳払いみたいな咳が
しばらく続いて、やっと落ち着いて寝始めたゴン

明日まで様子がおかしかったら病院と思っていたら
いつものゴンに。

食欲もあるし、うんPもチッコもいい
歯茎の色もそれなりにOK!

なので、しばらく要観察して
次に同じような事が起こったら病院に行こうと
思ってたら・・・・

昨日の夜、前回ほどではないけど
同じような咳が。。。

今日一番で病院へ行ってきました

聴診器の診察では
いつもと変わらない、それなりのゴンの心臓さんの働く音
でも、レントゲンを撮ってみる事に

レントゲンの結果
心音に比べて、思ったより症状が重く、そして進んでると。。。

心臓肥大はそれほど大きくなってなかったけど
心臓上部にある肺と繋がってるすべての血管が
うっ血と思われる拡張をしてた。

かなり広がってた。。。。

そして、気管がゴンの体に比べて半分程度の太さしかなかった。
もともと、気管が狭いゴン
薬を使っても、それほど広がらないと・・・

その太さは中型犬の太さではなく
大き目の小型犬ぐらいだと
これだと、必要な酸素量を取り入れるには
心臓にも肺にもかなりの負担があるわけで

その負担がこういう形になって現れたって事なんだね~

一週間分のお薬をもらって家に





医学的な知識・判断基準は持ってな私
食欲はあるか? チッコは? ウンチは?
元気は?歯ぐきの色は?
程度のもの。。。。

これが良いと、ついつい安心して
ましてや大した発作も起こらず
元気にしててくれるゴンを見てて

もしかして、このままドンより長く一緒にいられるかも!とか
進行はしてないかも!!とか
軌跡的に治ってたりして~!とか
調子に乗りすぎて
もしかして、この病気が間違いだったりして~~!とか

発病して一年半が過ぎて
油断のような期待のような
現実逃避的な妄想をしてた私

でも、確実に進行してたゴンの病気

これが現実なんだよね、現実はこうなんだよね!

ゆっくりと進行すると言われて、油断してはいけないと思いつつ
元気なゴンの笑顔に救われてて


“o(><)o”くう~!

これじゃダメだ!! こんなんじゃゴンを守れない!
しっかりとゴンを受け止めないと


ゴン太当番の死神さん!

これからさむ~~~い冬が来るので
お宅のコタツの中にずぅーーーーーといてください!
春が来ても、夏が来ても
そのままずーーーーーーーっうと
お尻から根が生えるまで
怠け者でいてください!

動かなくていいですから~~!!!

やっと、甘え方が上手になって
やっと、気持ちが行き来できるようになったゴン太を
そうそう簡単に渡しませんから!

この笑顔は私のものですから!!




コメント (10)
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