AddEncoding x-gzip と MultiViews がうまく機能しない? の中で、ファイルの拡張子を重ねる必要がありました。*.js → *.js.js のように。
こういうときは、次のとおり foreach を使えば、まとめて一括して拡張子を変更できるとのこと。
% foreach file ( *.js ) foreach? mv $file $file.js foreach? end
そうなんだ。勉強になります。
% foreach file ( *.js ) foreach? mv $file $file.js foreach? end
Options +FollowSymLinks +MultiViews AddType text/javascript js AddEncoding x-gzip gz
foobar.js foobar.js.gz
foobar.js.js foobar.js.gz
モバイルPCにFlash Paper 2をインストールしましたが、Microsoft WordからPDFに変換しようとしたり、印刷しようとすると、WordがFlash Paperもろともフリーズしてしまいます。デスクトップにインストールしてあるFlash Paperは正しく動作するのになんでだろう。
Adobeサイトのサポートで検索したところ、「Contribute 3.02 の FlashPaper 2 が正しくインストールされない」といった情報がありました。その情報の手順どおり、再インストール?をしてみたところ、期待したどおり正しく動作するようになりました。プリンタドライバ関連が正しくインストールできていなかったのかな。
↓再インストールの様子はこんな感じです。コマンドプロンプトから実行できます。
C:PROGRA~1MACROM~1FLASHP~1I386>..fpdriv~1.exe -ui - Old printer Macromedia FlashPaper uninstalled or unavailable - Old driver FlashPaper2 Driver uninstalled or unavailable - Old local port FlashPaper2PrinterPort deleted - New local port FlashPaper2PrinterPort installed - New driver FlashPaper2 Driver files copied - New driver FlashPaper2 Driver installed - Installed new printer Macromedia FlashPaper with new driver FlashPaper2 Driver
「BLOGRANGER 2.0」で作った「BLOGRANGERパーツ」を「googleパーソナライズドホーム」に表示してみました。↓こんな感じです。「よく読むブログの反響をBLOGRANGERに聞いてみる」で作ったパーツを表示しています。
BLOGRANGERパーツをgoogleパーソナライズドホームに表示するまでの手順は次のとおりです。
はじめにBLOGRANGER 2.0でBLOGRANGERパーツを作ります。パーツをカスタマイズするときサイズを「自動」とするのがポイントです。それ以外は好みにカスタマイズすればよいでしょう。
次に「googleガジェット(モジュール)」の定義ファイルを作って、そのファイルを自分のサイトにアップロードして公開します。ここではそのファイルを「http://example.com/googlegadgets.xml」というアドレスで公開したと仮定します。
googleガジェットの定義ファイルは次のとおりです。ContentのhrefにBLOGRANGERパーツのブックマークURLを指定します。ModulePrefsのheightにパーツの高さを指定します。見やすい高さをpx単位で指定します。またscrollingを有効としてスクロールバーを表示します。titleに好みのタイトルを指定してもよいでしょう。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?> <Module> <ModulePrefs title="BLOGRANGERパーツ" height="400" scrolling="true" /> <Content type="url" href="http://ranger.labs.goo.ne.jp/rpc/partsview.php?key=1301" /> </Module>
次にgoogleパーソナライズドホームを表示します。ページ左上の「他にもこのページに追加」をクリックします。
多彩なコンテンツがリストアップされ興味を惹かれますが、ここはグッと我慢して「URLを指定して追加」をクリックします。
先ほど公開した定義ファイルのURLを「URLを指定して追加」に入力して追加ボタンをクリックします。
続けて次のようなメッセージボックスが表示されます。このメッセージはとても重要な指摘ですので、その意味をよく理解し、各自の責任でで続行するしないを決定してください。私はいかなる責任も負いません。
OKボタンをクリックした後、ページ左上の「ホームページに戻る」をクリックするとgoogleパーソナライズドホームにBLOGRANGERパーツが表示されます。これで完了です。
BLOGRANGERパーツはgoogleパーソナライズドホームにインラインフレーム(iframe)として表示されます。また、定義ファイルにBLOGRANGERパーツを貼り付けるHTMLソースを指定する方法もあります。このときはgoogleがWebページをホストし、そのWebページをインラインフレームで表示します。後述の方法に比べれば安全な方法ですね。
インラインフレームを使わずにgoogleパーソナライズドホームのページ自体にインライン表示する方法もありますが試していません。悪意があったり、バグがあるコードをインライン展開するのはセキュリティ上のリスクを伴いますので注意が必要です。もちろんですがBLOGRANGER 2.0は前者に該当するはずはありません。後者はどんなサービスでも該当する可能性がありますので信頼が大きな尺度ですね。
Internet ExplorerとFirefoxでベクタグラフィックスをどう統一的に扱うか悩んでいたところ、なんと!Google Codeに 「ExplorerCanvas」というプロジェクトがあることを発見しました。
ExplorerCanvas
Firefox, Safari and Opera 9 support the canvas tag to allow 2D command-based drawing. ExplorerCanvas brings the same functionality to Internet Explorer. To use, web developers only need to include a single script tag in their existing web pages.
ExplorerCanvasはFirefoxやSafari、Opera 9で使えるcanvasをInternet Explorerでも使えるようにするものです。ExplorerCanvas(excanvas.js)のソースコードを見ると、VML(Vector Markup Language)をcanvasのインタフェースでラップしたものとわかります。ソースコードにはTODOが散見されるので制約は多々あると推測できます。
ベクタグラフィックスを使う目的はGoogle MapsのGPolyLineのようにWebページ上に線を描画したいだけなので、ExplorerCanvasでその目的は果たせそうです。いくつか少し古いブラウザをサポートできませんが、企業内システムなど使用条件を限定できるなら環境なら調整できる範囲でしょう。
参考としてExplorerCanvasのサンプルコードを私のWEBサイトに設置しておきました。こちらからどうぞ。
http://developmentor.lrlab.to/explorercanvas/examples/example1.html
http://developmentor.lrlab.to/explorercanvas/examples/example2.html
http://developmentor.lrlab.to/explorercanvas/examples/example3.html
ExplorerCanvasを知るまではHTML/CSS(positoin:absolute)で実現するか、自前でVMLをcanvasにラップしようと考えていました。自前で実装する利点も多いのですが、実現したいことを素早く実現するということが最重要なので…と悩んでいたところの発見でした。こういうときは"よくよく"探してみるものですね。
Macromedia Flash 8でパブリッシュしたswfファイルが、Flash Player 7以前で正しく再生できないことがありました。静的テキスト(フォント)がまったく表示されないのです。
Macromediaのサイトで調べてみると、Flash Player 8とそれ以前のバージョンの互換性に原因があるとのこと。次のページどおりFlash 7形式でパブリッシュしたところ静的テキストが正しく表示されるようになりました。
Macromedia - Flash TechNote Flash Player 8 用にパブリッシュされた静止テキストが Flash Player 7 で表示されない
取引先、友人、知人などにインストールしているFlash Playerのバージョンを聞いてみると、Flash 7を使っているケースが多々あることがわかりました。当面はFlash 7を無視できないのが現実のようです。
Flashのバージョンは右クリックするとFlash 8やFlash 7のようなメジャーバージョンは確認できますが、次のページを開くとさらに8,0,24,0のようにフルバージョンを確認できます。
Macromedia - Flash Player TechNote Macromedia Flash Player のバージョンテスト
Flash Playerの各バージョンはMacromediaのサイトからテスト限定版として配布されていますが、古いバージョンをインストールすると調子が悪くなりそうな心配があるため試せずにいます。私はFlash 7の動作チェックにはopreaブラウザを使っています。operaのバージョンは8.53で、このバージョンにはFlash 7がバンドルされています。
Macromedia STUDIO 8をインストールしたのだけれど、なぜかDreamweaverだけ「○○を初期化中」のスプラッシュウィンドウを表示したまましばらく起動しません。実際に計ってはいませんが、起動するまでに5分前後はかかっています。
STUDIO 8 Commercial by G-Tools |
ネットで調べてみると、ソースネクストのウィルスセキュリティとの相性が原因のようです。条件付きですが、ソースネクストのサポート情報に詳しい対応方法が紹介されています。 【ウイルスセキュリティ】「Macromedia Dreamweaver MX 2004」を起動できない。
ウイルスセキュリティZERO (説明扉付きスリムパッケージ版) by G-Tools |
サポート情報にはDreamweaver MX 2004とありますが、Dreamweaver 8も同様に対応できています。