卒業生・修了生へのメッセージ

2011-03-25 00:00:13 | News
本来、今日は、卒業式・修了式と祝賀会がおこなわれるはずの日でした。
震災のために中止になってしまったのは残念ですが、この場を借りて、卒業生・修了生のためのメッセージを受け付けます。
この記事へのコメントのかたちでメッセージを書き込んでくださると幸いです。

7 コメント

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ありがとうございました (島崎)
2011-03-25 08:31:26
無事修士課程を修了できたのは、先生方はじめとした研究室の皆様があってこそだと思っています。学部生から合計7年間、ありがとうございました。

今回の地震によって死傷者が出るなどの大きな被害はなかったものの、卒業式や祝賀会が中止されるなど、特にこれで学生生活を終えられる皆さんにとってはちょっと寂しい最後になってしまいました。私は韓国にいて被災しなかったわけですが、この地震を通して普通に朝大学に行って、普通に勉強や研究ができること、普通にごはんが食べられることといった普通の生活の有難みを考えさせられました。そしてこのように無事修士課程を終えられたこと、深く感謝しなければならないと思いました。その気持ちを胸に4月末からまた学業に精進したいと思います。
卒業される皆さん、本当におめでとうござます。
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Unknown (田中重人)
2011-03-25 12:39:27
研究科長からのメッセージ
http://www.sal.tohoku.ac.jp/sinsai/20110325.doc
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ご卒業・修了おめでとうございます! ((佐々木))
2011-03-25 13:30:04
卒業生、修了生のみなさん、おめでとうございます!

明るくユニークな4年生のみなさんや苦労を共にしたM2のみなさんと過ごすことができて、そして、みなさん無事で本当に良かったです。

このようなことがあって、普通の毎日が幸せだということ、人とのつながりや思い出が大きな心の支えになることを感じました。

これからのみなさんの人生が幸せに満ちたものになるよう影ながら祈っています!



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おめでとうございます! (長谷川)
2011-03-25 15:53:52
卒業&修了される皆さん、おめでとうございます。


大学生活の、最後の思い出がとんでもないものになってしまいましたね。


春からも東北に残られる方がほとんどだと思います。

それぞれの場所で、困難に負けず、若い力で東北を元気にしていってください!

わたしはあんまり若くないんですが(笑)がんばります。




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ご卒業・終了おめでとうございます。 (李思斉)
2011-03-25 18:01:37
M2と四年生の先輩たち、ご卒業・終了おめでとうございます。
とても困難の時期と承知しておりますが、先輩たちは無事に難関を克服し、明るい未来へひたすら走り出すことを信じております。今はみなさんと一緒にいられませんが、4月末にまた緑が溢れる青葉山にきっと、きっと再会できます。
遠く離れた中国東北部から、皆様のご健康を祈ります。
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僭越ながら私からも (伊藤健斗)
2011-03-26 09:02:05
まずは、卒業生と修了生の皆様、おめでとうございます。
震災のためとはいえ、学位授与式が中止になったことは大変に胸中晴れないことと存じ上げます。ここ実家福井にいると大学で卒業式が行われた、というニュースを時々聞きます。それを聞いていますと、こんな風に卒業生・修了生を送り出したかったという、遺憾の念に堪えません。

震災によって経済や人などあらゆるものがダメージを受けました。皆さん、これからは社会人になると思いますが、どうぞ日本を立て直すぞという気概をもって社会に出ていって欲しいという所存でございます。

卒業式の来賓の挨拶みたいですみませんが、この挨拶にて餞別の辞とさせていただきます。
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おめでとうございます (田中重人)
2011-03-26 14:00:36
卒業/修了おめでとうございます。毎年この日が迫ってくると、卒業生・修了生にむけたスピーチとして何をしゃべるかを考えるようになるわけです。今年度に関しては、卒論などをみていると、破綻なくまとめるのが年々うまくなる傾向にあって、それは一面では重要なスキルなんだけれども、一方では、もっと破天荒なところとか、自由に発想をひろげるところがあってもいいんじゃないか、というようなことを話そうかなと考えていました。
大学で学ぶことの多くは、なにを思いつくかということと、それをどうやってかたちにするかということの2軸からなりたっています。私の授業は後者に力を入れていて、それはある程度は効果をあげていると自己評価していますが、前者(これは教えようがない)については、大学/大学院にいるうちにもう少しのびるはずなのに、ちょっともったいないという感じを全体として持っています (個別にはいろいろな人がいるわけですから、ずいぶん乱暴なまとめかたではありますが)。
もちろん卒業したからといって学習/研究が終わるわけではなく、むしろこれからが、大学(院) で学んだことを実地に活かしていく本番であるともいえます。いろいろと困難にぶつかることがあると思いますが、それは新しいアイディアを試したり、新しいスキルを身につけたりするチャンスでもあります。どうか自分の潜在能力を信じて、人生を切り拓いていかれますように。

落ち着いたら、また研究室に来てください。できれば全員集まって、卒業/修了を祝う会を開きましょう。
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