環境学研究科の院生が中心になって、災害からの復興のためのボランティア組織をつくろうとしています。 → http://tohokugakuseifukko.blogspot.com/
すでに2件のボランティア募集が掲載されているほか、宿利さんからの情報 によれば、図書館の復旧活動なども、この組織を通じてボランティア募集されるようです。
http://tohokugakuseifukko.blogspot.com/p/blog-page_9892.html に掲載されている、新妻弘明教授(環境学研究科)の文章から:
「習ったことのないこと,マニュアルにないこと,また上から指示されてはいないことを原点に戻って考えられることができる,そして,マスコミで報道されている事象の理解と,それに基づく思考のできる,多くの人を擁する大学としてやるべきことは多々あると思います。また,我々は一般の人には無い,研究室レベル,学内レベル,地域レベル,全国レベル,国際レベルの人的ネットワークを持っており,それを駆使できるのも大学です。/この歴史的時にあって東北大学が,そして東北大学人が何をし,何をしなかったかという事実は後世に残ることになるでしょう。/上述のようにこの災害の復興には数10年単位の年月を必要とします。研究者,学生がその現場を目の当たりにして,問題を発見し,創意を発揮して,役割を果たすことは,東北大学にとってかけがえのない教育と研究の糧となることでしょう。」
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現在、東北大学附属図書館では、地震により書棚から本が落ち、
散乱しております。本の整理の依頼が参りましたので、お知らせします。
内容:東北大学附属図書館本館(川内)の図書整理など
日時:4月11日(月) ~ 4月15日(金)
午前の部 : 9:00 ~ 12:00
午後の部 : 13:00 ~ 16:00
この日程のすべての日に参加する必要はありません。
また、午前・午後の部のみの参加も可能です。
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図書館職員の方は、「授業が始まってからも終わらないと思う」と言っていました。
→ http://tohokugakuseifukko.blogspot.com/2011/04/blog-post_05.html
(日本語学関連の人、何かひとこと…)
大学にも正規に認知されたみたいです。
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/volunteer.html
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集合:3月31日(木)、12:50、附属図書館本館
(川内キャンパス)の文学研究等側の職員通用出口(図書館の南側)
時間:13:00~16:00
内容:本の書棚への整理
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私は参加します。