・・・Report 2 の続きです。

NISSAN

■FORIA / フォーリア
コンパクトなクーペボディにスポーツマインド、エレガンスを兼ね備え、成熟した審美眼を持つ大人の男性と女性に提案するコンセプトカーです。クーペスタイルでありながらも後席への乗り込みをスムーズにする為に観音開きのドアでセンターピラーレスになっています。乗員の使い勝手の良さも考慮した作りになっています。

■GT-R PROTO / GT-R プロト
2001年の第35回東京モーターショーで「GT-R CONCEPT」を公開しました。GT-Rが21世紀に入っても力強く生き続けることを宣言しまし、2年後に迫った正式発表に向けてGT-Rの開発は着実に進んでいるそうで、ほぼそのままのフォルムで正式販売となる予定です。さて、どのような仕上がりで発表されるのか楽しみです。

PORSCHE

■CAYMAN S / ケイマン S
伝統あるデザインエレメントを受け継ぐケイマンSは、ボクスターをベースに開発された新しいスポーツクーペです。ケイマンSは『911カレラ』と『ボクスターS』との間に立つモデルで、排気量3.4リッター、295PSの水平対向6気筒エンジンを搭載しています。非常に高いボディ剛性と、ミッドシップ・レイアウトならではのバランスのとれた重量配分により、ケイマンSは素晴らしいドライビングマシンに仕上げられているそうです。ケイマン(Cayman)の名称の由来はワニの一種から名付けられ、比較的小柄でシャープな運動能力を持つことから設定したそうです。ん~、ワニね・・・。

ALFA ROMEO

■ALFA BRERA / アルファ ブレラ
2002年ジュネーブショーにてコンセプトモデルが発表され、ジウジアーロの手によって生み出されたアグレッシブかつエレガントなフロントデザインが特徴的で、その斬新なフォルムは存在感を放っています。インテリアはスポーティかつスタイリッシュな空間を実現し、アルファロメオに息衝く熱きスポーツスピリッツを受け継いでいます。

■ALFA 159 / アルファ 159
強靭さと気品を手にした高級感溢れるスポーツセダンALFA 159。デザイン界の巨匠・ジウジアーロとアルファロメオデザインチームのコラボレーションによって生み出されました。スポーティなパフォーマンスを発揮する新型オールアルミニウム製の2.2リッターと3.2リッターの二つの新世代エンジンが設定され、両ユニット共、JTSダイレクトインジェクションとツインフェーザーテクノロジー(吸・排気側、連続可変バルブ機構)を採用しています。また随所に取り入れられた新たなテクノロジーなど、すべての点において画期的な進化を挙げているそうです。

PEUGEOT

■PEUGEOT 407 COUPE / プジョー407クーペ
エレガントでダイナミックなスタイルを誇り98年に発売された現行406クーペの後継モデル「407プロローグ・クーペ」といて登場しましたが、今回はプロダクトモデルとして登場しました。優美さと躍動感そして高い性能を兼ね備えられ、スポーティでアグレシッブなスタイルが強いインパクトを与えています。

■PEUGEOT 407 SPORT 2.2 / プジョー407スポーツ2.2
今年6月に日本デビューを果たしたプジョー407は、高トルクエンジンと進化したプジョー伝統のしなやかな足回りによる「高速走行の爽快感」、そして「高度な安全性の確保」を開発のコンセプトに誕生しました。Sport2.2は、2.2リッター4気筒エンジン+4速ATを搭載し、上級モデルには3LのV6DOHC+日本製6ATの組み合わせをそれぞれ採用されています。

FIAT

■PANDA ALESSI / パンダ アレッシ
イタリアのキッチンウェアや生活雑貨などのブランド「アレッシ」のデザイナーでありイタリアの著名な工業デザイナーでもあるステファノ・ジョバンノーニとのコラボレーション・モデルです。市販の噂もあるそうですが未定だそうです。

■GRANDE PUNTO / グランデ プント
個人的にお気に入りのプントです。Bセグメントを担ってきた現行モデルのプントよりひとまわりサイズを拡大し、グランデプントとしてCセグメントもカバーする予定?らしいです。エクステリアデザインは再びアルファのモデルを手がけているG・ジウジアーロとチェントロ・スティロが担当している。グッと大人の雰囲気を身につけたプントは、イタリアでは発表後3週間で3万台のオーダーがあったらしいです。日本発売は間違いはないそうですが未定です。待ちどうしいと思っているのはボクだけではないはずですよね・・・。

JAGUAR

■XK / XK
このクルマも個人的にお気に入りの一台です。ニューXKはジャガー史上最も先端のテクノロジーが駆使されたモデルです。最新のアルミモノコック構造を持ち、旧モデルに比べ31%もの剛性を強化し、パワーウエイトレシオも10%向上、ボディ剛性も主要なライバル車よりも90%も高く、車体重量も1595kgという軽量なボディになっています。来年2006年にデビュー予定ですが日本導入時期は未定だそです。
・・・Report 4 に続く。