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mini alley

you never forget your first Mini

The 4th Osaka Motor Show 2005 / Report 2

2005-11-28 23:56:26 | OTHER.....

・・・Report 1 の続きです。


TOYOTA


bB CONCEPT / bB コンセプト
若者たちの「自分だけのお気に入りの基地」となる、クルマ型MUSIC PLAYERがコンセプトになっているそうです。どうゆうこっちゃ??室内には本格的な(不必要な?)オーディオが搭載されており、「官能的な妖しさ」?、「いかつさ」で大胆なデザインを用いて若者達の気を引こうとしているクルマです。(失礼しました!)

 
Fine-X / ファインX
このクルマはトヨタの車作りのビジョンである『Zeronize & Maximize』に基づき開発されたコンセプトカーです。燃料電池ハイブリッドシステムの環境性能と同時に、4輪独立の駆動力制御、大舵角機構による自在な動きによる利便性の向上を実現しているクルマだそうです。


FSC / FSC
セダンの優雅さと、ミニバンのユーティリティを進化・融合させたクルマです。セダンでは不可能であった広い室内空間、必要な時にはミニバン的な使い方も出来る”イイ所取り”な大人の向けのクルマです。


ESTIMA HYBRID / エスティマハイブリッドコンセプト
最新のハイブリッドシステム「THS-・」に、電気式4WDを組み合わせた環境性能と走行性能を追求した、新世代のスタイリッシュミニバンです。


i-unit / iユニット
今回初めて生で見させて頂きました。「自由に移動すること、生きることの素晴らしさ」を表現しているiユニットです。実演走行を拝見して一度でいいから乗ってみたくなりました。i-swingも展示されていたと思うのですが残念ながら見ていません(泣)将来、本当にこんなのが街中を走るんでしょうか?

 
F-3
フジテレビの月9、ドラマ「エンジン」の撮影に実際に使用された車両です。

   
F-1 TF105
トヨタF1参戦4年目を戦った
TF105は、シャーシとエンジンのテクニカルディレクターを務めるマイク・ガスコインとルカ・マルモリーニの監修の下で製作され、優れた空力性能と高い信頼性のエンジンが特徴のF-1マシンです。来年はグイグイいくんでしょうかね?楽しみにしてます。


LEXUS
2005年8月に日本国内で真のプレミアムブランドを目指して新しく誕生した高級車販売チャンネル『レクサス』です。


LF-Sh / LF-Sh
東京モーターショーのプレスデー初日にコンセプトカーとして発表されたLF-Shも出展されていました。あくまでハイブリッド車のコンセプトモデルとして出展されていましたが、このLF-Shは3年後?の販売を目指し、走行性能と環境性能に加えて、安全性能も追求している期待のクルマです。

 


DAIHATSU


COSTA / コスタ
カジュアルな感覚で使える事をコンセプトにした、
開放感あふれるセミオープンスモールビークルです。ドアレスのセミオープン構造を基本とした組み立て玩具のような外形デザインとメッシュ表皮のハンモックシート、ウッドデッキフロア等で工夫がされており、あらゆる路面で優れた走破性を発揮する為にフルタイム4WDシステムを採用しています。


HVS / エイチヴィエス
フロントには1.5L直列4気筒ガソリンエンジンに2モーターを組み合わせたハイブリッドシステム搭載し、リヤにも後輪駆動用モーターと左右駆動力制御機構組み込み、走行性能と環境性能を高次元で融合させた2シーターオープンスポーツカーです。また、2L車並のスポーティな走りと走行安定性を実現するとともに、リッターカーをも凌ぐ35km/Lの超低燃費を達成しているそうです。


UFE-Ⅲ / ユーエフティーⅢ
軽サイズの超低燃費車として2001年、2003年と東京モーターショーにも出品したUFEの第3世代のモデルです。エンジンには出力・燃費・クリーン性に優れる660cc直列3気筒直噴アトキンソンエンジン+2モーターのハイブリッドシステムを採用しています。パッケージには前1名+後2名の3シーターとして十分な居住性を確保しつつ、樹脂製コンポジットボディの採用やアルミ材の多用により大幅な軽量化と世界最高水準の空力特性を達成し、72km/Lの超低燃費も実現されています。凄い!!


COPAN ZZ / コペン ZZ
2シーター軽自動車のコペンをベースにボディ、エンジン、排気量を拡大されたモデルです。インテリアには専用となる本革タイプの贅沢にもレカロシートが装着されています。1.5Lエンジンで最高出力80kW(109PS)、最大トルク141N・m(14.4kg・m)を発生し、専用セッティングのサスペンションに加え、4輪ディスクブレーキを採用するなど高出力化に対応させる為の設計が行われています。


RENAULT


LUTECIA / ルーテシア
新型ルーテシアです。一新したBセグメント(リッターカーとかのクラス)のモデルを前面に押し、小型車の中でも大きさと広さを特徴としています。シャシーはより大きなセグメントの車と同程度の走行性能が得られるように設計され、空気抵抗の低減により燃費効率も最適化されています。3ドアモデル、5ドアモデルのどちらも全長3.99メートルクラスとしては、ゆとりある車内空間を特徴としています。


MEGANE TROTHY F-1 / ルノーメガーヌ トロフィーF1仕様車
参考出品車としてF1仕様広報車も展示されていました。メガーヌ トロフィーは、メガーヌ ルノー・スポールにワンメイクレースで培ったノウハウを結集されております。強力なストッピングパワーを発揮するブレンボ製の4ピストンアルミキャリパー、あらゆる状況下で最高のハンドリングを約束するダブルアクスルサスペンション、アクセルを踏んだ瞬間に強烈なレスポンスで応えるツインスクロールターボエンジンなど、乗り手を選ぶ刺激的な走りをするクルマになっているそうです。世界限定500台で欧州以外では日本のみ20台を限定販売するそうです。楽しそうなクルマですよね。

2005年度のF-1チャンピオンとなったフェルナンド・アロンソのレーシングスーツの展示もありました。
ルノーブースではルノーF1のR25・V10エンジンの音で編曲した「We Are The Champions」が流れていました(笑)

・・・Report 3 に続く。


The 4th Osaka Motor Show 2005 / Report 1

2005-11-28 23:55:28 | OTHER.....

 

『The 4th Osaka Motor Show 2005』が行われるインテックス大阪です。
当日券、
1500円也。


SUZUKI

先ずはSUZUKIのブースから回りました。
SUZUKIのブースでは小さなクルマ、大きな未来をテーマに、コンパクトカーが持つ可能性を様々なコンセプトで表現したクルマを出展していました。


SUZUKI LC / スズキ・エルシー
「自分にぴったり、うれしいサイズの小さなクルマ」というコンセプトで、軽自動車が持っているコンパクトカーならではの親しみやすさを強調したモデルです。


IONIS / イオニス
省資源、省エネルギー、省スペースに優れた軽自動車の特性に加えて、燃料電池の採用による環境性能をもったコンセプトカーです。


SWIFT SUPER 1600 / スイフト スーパー1600
ハンドリングの良さと高いドライバビリティを兼ね備えた市販車「スイフト」をベースに開発された「スイフト スーパー1600」は2005年のJWRC第5戦「ラリー・フィンランド」でデビューし、現在活躍中です。


DR-Z400SM カスタム
DR-Z400SMは近年、欧州を中心に人気が高まりつつあるレース「スーパーモタード」をイメージして開発され、軽量で扱いやすいデュアルパーパスバイク「DR-Z400S」をベースに、サスペンションを新設計し17インチのオンロードタイヤを装着するなど足回りを一新し、舗装路や街中で軽快な走行を楽しめるように製作されたそうです。カッコイイ!!


GSX-R750 / 20th Anniversary Model
85年に初代GSX-R750が衝撃的なデビューを果たして20年。それを記念して発売直前のGSX-R750も展示されていました。当時のカラーリングをイメージしたスペシャルモデルでシリアル付エンブレムやスリットブレーキディスクなど、20周年記念モデルにふさわしい装備で限定発売するそうです。

 


SUBARU


B5-TPH
スバルB5-TPHは、スバル独自のシンメトリカル AWDを核に、「ガソリンエンジンと電動モーター」、「スポーツワゴンとSUV」、など、さまざまな要素を重層的にクロスオーバーさせた、豊かなカーライフの実現を提案するスポーツ・スペシャリティ・カーです。

   
IMPREZA WRC2006 プロトタイプ-ジャパンプレミア
大幅なフェイスリフトを行なった新型インプレッサをベースとするWRカーのプロトタイプです。エクステリアデザインは、現行ラリーカーのインプレッサWRC2005と同様、富士重工業の量産車デザインチームが担当しました。この新型インプレッサには、これまでのラリーフィールドからのノウハウがフィードバックされ、空力性能をはじめWRカーの戦闘能力向上に直結するデザインや機能が採り入れられています。なお、インプレッサWRC2006は、2006年モンテカルロで実戦デビューさせる予定になっております。

 


CITROEN

間違えて画像を消してしまいました(泣)
残念ながらコレしかありません・・・(悲)

 


MORITA

はたらく車コーナーでは消防車トップメーカーの㈱モリタの「はしご車」と、消防車と救急車の融合型車両の展示がされてました。ココでははしご車のバケット(先端部)への試乗体験等が実施されていました。体験はしたいのですがボクは高い所が苦手なので無理ですね(笑)

 

   
国土交通省近畿地方整備局

ポンプ車、造水車、照明車等の災害時に活躍される特殊車両の展示も行われていました。
特殊車両好きのボクにはたまりません!わかります??

 


MAZDA


Mazda 先駆 / SENKU
マツダ先駆は、夢や自分らしさを追い求める新しい時代の価値観と感性に応えうる「大人のための4シーターロータリースポーツ」の在り方を提案するコンセプトカー。超ロングホイールベース、極限まで切りつめたオーバーハング、大径タイヤが支えることで醸し出す独特の見た目の浮遊感、大胆かつ鋭利に削ぎ落とした凛とした造形、大きな電動両側スライドドア「フライング・ウイング」など、伸びやかで優雅さを極めた革新的なプロポーションを実現している。

 
RX-8 HYDROGEN RE / RX-8 ハイドロジェン RE
RX-8ハイドロジェンREは高圧水素とガソリンを搭載し、水素でもガソリンでも走行できるデュアルフュ-エルシステムを採用した水素ロータリーエンジン車です。すでに実用レベルに達しており、RX-8ハイドロジェンREは公道走行のナンバーも取得済みとの事。いよいよ来年からは市場導入が始まる期待の環境対策車です。


ROADSTER / ロードスター
軽量化を達成しながらバランスの高い走りの楽しさと高剛性ボディを実現したとし、『第26回2005-2006日本カー・オブ・ザ・イヤー』に選ばれたマツダロードスターも展示されています。

 


MITSUOKA


OROCHI Nude-Top Roadstar / オロチ ヌードトップロードスター
これまではロードバージョンでしたが、今回はオープンスタイルになりガルウィングを採用されました。白で統一されているのイイのですが、獲物を狙う鋭いイメージを与えるデザインは個人的に頂けません。こんなの買う人いるんでしょうか?


MICRO type F/K-3 / マイクロタイプF/K-3
8月24日にマイクロ・タイプFとK-3を各モデルとも限定100台で販売された原動機付き四輪車(マイクロカー)です。マイクロ・タイプFとK-3とも基本的には同じデザインと構造を持ち、マイクロ・タイプFが組立完成車として販売されるに対して、K-3は自ら組み立てを行うキット・カーという点です。搭載エンジンは50ccの空冷2サイクルで、最高速度は50km/h、車輌重量は180kgでとても軽量です。楽しそうなので一度作ってみたいですね。

・・・Report 2 に続く。