元電脳下田黒船学校管理人のページ

1999年から2016年まで活動してきた「電脳下田黒船学校」も諸事情により活動を停止。しかし管理人の独り言は継続中!

年末一考

2014-12-28 20:02:46 | その他

年末に餅つきをしていて考えたこと


今は亡き親父の田舎?で作られていた「豆餅」
(餅米とうるち米+黒豆・青のり・塩少々)
これを食べたさに餅つきをする。
臼でつけばうまいのはわかってはいるが、
準備、手間、片付け、それに掛かる労力から、機械のお世話になっている。


この機械、1年に一回だけしか使われない。

そしてこちら、もう使われなくなり庭のオブジェ?と化している。

OSをバージョンアップすると使えなくなった物?
広告に偽りありで使えない物。

使えるけど、使わない物

大掃除の出てきたけど、使わない物

いつ使われるかわからないけど、使われない方がいい物

なんと使わない物の多いこと!
そしていたるところに経年劣化が生じ始め、使えない物になっていく自分自身。
これも成長?
1年に一回しか使われなくても、使われる人でいたいものです。


映画化

2014-12-09 20:05:27 | 読書

何かがきっかけで、新しい作家と出会うこと。
それが自分の読書の範囲をひろげ、楽しくなる。
今回は、地元に在住する作家の作品が映画化され、それを下田で上映するということがきっかけでした。

その会場で買い求めた本。

映画に感じるところがあり、二回連続で見てしまった。
そして早速、原作も読んだ。
原作があるものが映画化された場合、たいがい映画にガッカリさせられる。
今回は、映画が原作をとても大切にしていることがわかった。
それでいて石井監督の伝えたいこともしっかり伝わって、原作の早見氏と同じ世界を共有していた。