師走に入り、今更ながら『ワンダフルタウン』11月24日(水)14時公演 in 梅田芸術劇場を観劇しましたので、ちょこっと感想を

・・・。
この日の公演は、千秋楽でした。
なので、出演者の皆さん、特に安蘭けいさんはアドリブをバンバン入れまくってました

(別所さんも笑いをこらえ切れてない時とかあったし~

)
一種特殊な雰囲気というか、個々の出演者がこの公演を楽しむぞって感じがしてて、初見だったあたいには、いつもこんなテンションでやってたの

っていう印象を受けて、若干この雰囲気に付いていけないわ

・・・ってところがあったんです
(まあ、あたいの精神状態がヤバイ程余裕の無い状態やったんで、テンションが追いつかないのも無理のない話でしたが

・・・)
全体的には、やはりバーンスタインの曲が良い


曲それぞれに、アメリカの香りがして、とっても心地良かったです

そしてバーンスタインの曲に安蘭さんの落ち着いた優しい歌声が入って、本当に素敵な劇場空間になっていました。
ミュージカルとしては、ぶっちゃけストーリー上ものすんごい山場みたいなところが無くて、無理矢理演者さんの技術で盛り上げて、「はい、大団円」っていう印象。
う~ん、消化不良だぁ~

あまり期待せずに、安蘭さんを見よう、もしくは曲を楽しもうという意識で観に行けばよかったのね
(学習・学習)
今回初めて大和田美帆さんの歌を聴きました。
思っていた以上に可愛いくて美しいソプラノの歌声でした

けれど安蘭さんとのデュエットでは、やはりキャリアの差ですかね、歌としては負けてはいないけど、歌声の厚みがまだまだ安蘭さんには及んでない感じですね。
(当たり前かぁ

・・・)
でも、あの年齢であれだけ歌えたらすごいもんですね。
今後も要注目の人です

さあ、これで今年の観劇は終了でした。
次の観劇は、年明け・・・行けたらDCの月組さんかしら

おっと忘れていました、『COCO』を観に行きます。
初めてのシアターブラバです。
作品自体もめっちゃ楽しみやけど、ホールもどんなホールか今から楽しみです
追伸
一足先にブログの予告放置宣言しておきます

精神的に余裕のある時か、ブログの存在に気づいた時に恐らくUPします。
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