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ほいほいとぼとぼ日記・爺爺刻々

レトルトスープカレーを学ぶ

レトルトのスープカレーは、現在23種類ほど世に出ているそうである。これをしっかり調べてくれている人がいるのね。そこからの情報では、ワシが気に入って褒めまくったベル食品、大泉洋プロデュースの「本日のスープカレーのスープ」「同アジア」が2種類。
続いてSBはさすが大メーカーなのか素直に自社の冠のみの命名で「SBスープカリーポーク」と「SBスープカリーチキン」で2つ。
次にカレーといえばハウスも自負があるのか、さっぱりと「スープカリーの匠 濃厚辛口」「スープカリーの匠 芳醇辛口」というなんかお酒のようなネーミングである。さらにおもしろいのがSBとハウスの2大カレーメーカーが「カレー」といわず「カリー」と名付けている点である。
さて、明治キンケイカレーの素で歴史のある明治製菓はご当地もので札幌の「マジックスパイス オリジナルチキン」「同オリジナルミートボール」「同泰山スペシャルチキン」に加え、「菜Curry 白舞茸とジャガイモのスープカリー 中辛」という大メーカー好きの「カリー」というネーミングを使っている。
エヌケーフーズは札幌スープカレー屋のブランドもので空港でよく売っているやつが「木多郎チキン」「天竺チキン」「天竺シシカバブー」「南家チキン」「らっきょチキン」「不二屋本店」の6種類。
後は、十勝正直村NKからは、「十勝正直村の野菜カリー」「十勝正直村のチキンスープカリー中辛」の2種。
北海道の寿フーズは、ずばり「北海道スープカレー」と1種類だけあって堂々としたネーミングである。さらにもう一社、高島食品からは「海鮮スープカレー」という異色作が出ている。しめて23種類のレトルトスープカレーのオンパレードなのである。
このうち、ワシが食せているのは「本日のスープカレーのスープ」、レポートしていないけど「木多郎チキン」、「天竺チキン」に今日紹介する「スープカリーの匠 濃厚辛口」と買っているがまだ食べていない「マジックスパイス オリジナルチキン」。
さて、「スープカリーの匠 濃厚辛口」は昨年の11月26日~~、ほぼ一年前に春雨入りのカップタイプを紹介しているのであるが、今回の通常タイプ・ライス版はスープとカリールーがセパレート(ビキニではない)されたもので、最初にたっぷり具入りのスープを煮込みそこにカリールーを入れてできあがりというものだが、はっきり言ってやや失望。春雨バージョンの方が辛さもピンときて美味しかったと思うのである。やはり、「本日のスープカレーのスープ」を除くとどれもそうなのであるがスープが立ち過ぎてカレーが弱いようである。ま、本場の店でスープカレーを食べていないのであるが、これが割に忠実な味ならワシの好きな味はカレーラーメン系の「カレースープ」であり「スープカレー」とは違うものなのかもしれないと考えてしまうのである。来週、また小樽へ行くのでそこのあたりを探ってまいろう。
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