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DR -Delanded Room-

ゲームショップ店員の日記

DS好調の光と影

2005年10月13日 | ゲーム販売状況/販売予想/市場分析
前週の販売ランキングについて、
DBZ以外のタイトルにもふれてみます

2位以下は、スーパーマリオ3.6万、たまごっち3.4万
脳を鍛える~2.1万、やわらかあたま塾2万と続いています

マリオは前週の85%くらいですが、
たまごっちは横ばい、2800円勢は本数が増えています
ハード販売の好調が続くDSですが、
現在同時購入タイトルとして選ばれているのが
この3タイトルのようです

3タイトルの特徴は・・・ゲーム専門店では
あまり動かないということでしょうか

毎週ファミ通に掲載されているハード別ソフト販売を見ると
DSのシェアが非常に大きくなっていることがわかりますが、
乱暴に言えば、それは同時に、ゲーム専門店のシェアがますます
縮小していることも示しているのです

"普段ゲームをしない層"への訴求が成功する形となり
好調な販売を続けるDSですが、
そろそろ、ゲーム専門店に通うような
"普段からゲームをしている層"への訴求も
強化してもらいたいところです

蓋を開けてみれば - DBZスパーキングは初週30万本突破

2005年10月12日 | ゲーム販売状況/販売予想/市場分析
発売初日で20万本以上、DBZ3の7割の本数を売り上げた
DBZスパーキングは、週末に大きく本数を伸ばし
初週で32.8万本に達しました
この時点でDBZ3の8割の本数ということになります

また、DBZ1~3とスパーキングはいずれも初週30万本突破
PS2のアクションゲームとしては、無双やガンダムに次ぐ
シリーズということになりますね

PS2にてDBZの1作目が出るまでは、正直DBZのゲームに対して
ここまで大きなマーケットが眠っているとは考えませんでした
ファミコン~PSまでにもう売り尽くしたものだと思っていました
事実、PS後期のDBZはピークの何分の1というレベルまで
販売本数が落ち込んでいます
新作がしばらく発売されなかったのも自然な流れでした

DBZのゲームが再び勢いを取り戻した理由は数々考えられますが
そのひとつが、ハード性能の進化でしょう
PS2のスペックが、PSまでのハードでは表現しきれなかったDBZのバトルを
DBZファンの納得のいく形で表現することを可能にしたのです

PS2の発売から5年半・・・年末のXbox360を皮切りに
何度目かの次世代ハード戦争が始まります
次なるハードは、果たしてどんなことを可能にしてくれるのでしょうか
まだまだ眠っているであろう、大きなマーケットを
呼び覚ましてもらいたいものです

PS2「ドラゴンボールZ」、年2本体制へ磐石のスタート

2005年10月07日 | ゲーム販売状況/販売予想/市場分析
ドラゴンボールZ スパーキングは21.6万本の出足
Z3の7割くらいの本数なようです

当店では初日で8割以上の消化率、絞りすぎたのかもしれません
予約が直前まで伸びず、心配していましたが
杞憂に終わり一安心です

今回はナンバーがついていませんが、それほどの落ち込みは見せませんでした
今後は「Z」シリーズと「Zスパーキング」シリーズの
PS2での年2本の展開でも十分需要があるのではないでしょうか
これならPS2だけで年間100万本が狙える計算になります
バンダイさんにはがんばってもらいたいものです

しかし、予約特典の評価がまた悪いのですが・・・
次回は何を予約特典としてくるか注目です
「如意棒ストラップ」とかでしょうか?
そろそろネタ切れになりそうです
年2本となると、予約特典ネタがますます辛くなりそうです

2位は「ガンスタースーパーヒーローズ」
本数は桁2つ落ちて3000本程度

GBミクロはすでに20万台以上出ているようですが
なかなかソフトの販売にはつながりませんね
スーパーマリオを遊んで終わり・・・にならないことを祈ります
販売店側としても、一歩踏み込んだ施策を考えたいところですが・・・
なかなか難しいところです

閑散期の市場を眺める

2005年10月05日 | ゲーム販売状況/販売予想/市場分析
前週のデータをピックアップしつつ
市場を考察してみます

1位 スーパーマリオ 4.3万

前々週の7割くらいですね
前々週は品薄で、週の後半にまとまった出荷がなされました
しかし、前週はGBミクロの台数が前々週の半分(2.8万台)と
落ち込んでおり、ミクロ・マリオとも出荷即完売とは
ならなかった模様です

ミクロの落ち込みの大きさが気になります
一部コアゲーマーの趣味ハードに終わらなければいいのですが・・・

2位 たまごっち 3.4万

結構残ってますね
ソフトの性格からいっても、粘り強く売れていきそうです

3位 真・三国無双4 猛将伝 3.0万

こちらも意外に残った印象です
PS2に他に大きなタイトルがないからかもしれません
ドラゴンボールまでのPS2市場をつなぐ形となりました

4位 アーバンレイン 2.7万

健闘してます
2次もあまりもってないようで、微妙に品薄気味です

5位 脳を鍛える大人のDSトレーニング 1.9万

夏休み明け以降、毎週3万以上を維持してましたが
急に2万割れに
それでも累計は60万突破

そういえば、新作「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」が
発表されましたね
発表後の推移がどうなるのか注目です
年末にはCMを入れて知れ渡ると思うので
さすがにオリジナルのミリオン突破は難しくなったのではないでしょうか

全体としては、閑散期で非常に寂しいランキング
祝日が2日あった前週をピークに、年末までは右肩下がりの市場となりそうです


ハードもピックアップ

DS 4.1万
PSP 3.9万
GBM 2.8万

PSPがDSに接近しています
販売数の並が小さいのがPSPの特徴ですね

DSに年末の強力ラインナップが発表され
PSPとのソフト面での差がますます大きく感じられます

昨年までは、据え置きはPS2、携帯はGBAが独占状態で競争がありませんでした
思えば、PSとSSが競っていたころがもっとも活気があったように思います
業界全体を活性させるためにも、PSPにはもっとがんばってもらいたいものです

新作の動き - アーバンレインなど

2005年09月30日 | ゲーム販売状況/販売予想/市場分析
今週の新作も、閑散期にふさわしい停滞っぷりをみせています

唯一期待された「アーバンレイン」は初日1.8万本
まあまあですが、鉄拳やソウルキャリバーの数字を見て
数を決めたお店は、やっちゃってるところもあるようですね
逆に、特に話題性もない完全新作タイトルとして発注したお店は
ちょうどよい消化状況になっているようです

ほかは、PSPのギルティギアが9千本を売った以外はすべて3千本以下
中でも「ギャラリーフェイク」は惨敗です
実売は千本を割っており、消化率は1割にも満たない模様
アニメはもう終了しているので、希望はなさそうですね・・・
残り9割の「ギャラリーフェイク」のほとんどが、
年末特化セールのワゴンに収められていることでしょう

新作は2週連続で寂しい状況
次週のドラゴンボールに期待するしかありません
もう10月は、ほんとこれしかないです
予約も直前でかなり増えてきたので、少しずつ増やしています
大崩れしないことを祈るのみ・・・

「猛将伝」商法、ネオロマンスでも成功

2005年09月28日 | ゲーム販売状況/販売予想/市場分析
先週の販売動向をうろ覚えで書いてみます

1位 真・三国無双4 猛将伝 6.6万
2位 再販版スーパーマリオ 6.3万
3位 たまごっちDS 5.2万

猛将伝は順当な動きのようです
マリオは出荷が抑制されるも、前週の残り分+週末出荷分で僅差の2位に

どうやらマリオだけでなく、3位のたまごっちも品薄のようですが
祝日効果もあってか粘りをみせて3位
たまごっち、当店ではまったく売れないんですけどね・・・
売れる場所、売れない場所がはっきりとしているのでしょう
こういうソフトは、オリコンのデイリーランキングなんて
まずあてにならないだろうなと

「遙かなる時空の中で」がラプソディアを抑える大健闘で4位(両方3.6万くらい)
アニメはとっくに終わってたんで、効果はないと思ってたのですが・・・
この動きはまったく読めなかったですね
今回は追加版のような内容ですが、なんと本編よりも売れているようです
さらに品薄傾向が続いており、
メーカーも在庫を切らしているみたいで、問屋もお手上げのようでした
著者だけでなく、お店、問屋、そしてメーカーも
ここまでの売れっぷりは予想できなかったみたいです

追加版といっても単体でも遊べるので、ちょうど「猛将伝」のようなものです
コーエーの猛将伝商法が、無双以外でも成功した形ですね
まったく違うタイプのゲームでの成功なだけに
今後、この商法に追随するメーカーが出てくるのではないでしょうか

次週以降の期待作 - アーバンレイン、DBZ

2005年09月25日 | ゲーム販売状況/販売予想/市場分析
今週発売の新作のことはもう忘れました
次週も有力作はナムコの「アーバンレイン」くらい
といっても、当店の入荷数は
今週のラプソディア、必殺、ガンダムよりも少ないくらいで
あまり期待していません

鉄拳やソウルキャリバーのスタッフが関わっているようですが
アーケードで展開し、盛り上がらない限り
上記シリーズのファンが動くとは思えないからです
なので、ソウルキャリバー3も抑え目です

翌々週には期待の「ドラゴンボールZ」が発売
しかし、問屋に聞いたところ、イニシャルは「Z3」に迫る数と見られるものの
予約数は何分の1というレベルらしく、不穏な空気が漂っています

これには予約特典の問題もありそうです
Z1は四星球、Z2はスカウター、Z3はドラゴンレーダーと
ファンの気を惹けそうなアイテムが続きましたが、
Zスパーキングはポイポイカプセル型ボールペン
すみません、ただの太いボールペンにしか見えないです
そろそろ特典もネタ切れでしょうか
予約しないで購入する人が多いだけだといいのですが・・・

開発元が変わっているのも気になる点です
Z1~Z3まではディンプスでしたが、Zスパーキングはスパイクに
とりあえず様子見し、出来を見極めた上で
週末または次週以降に購入するというDBZファンが多いのかもしれません

ほか、発売間隔が短くなっている点も懸念材料です
Z1からZ3までは、それぞれ1年空いていましたが、
Zスパーキングは、Z3から7ヶ月です
最近では、ガンダム一年戦争やナムコのテイルズが発売間隔を短くして
本数を大きく減らしてしまっています

当店では、とりあえずZ3の6割程度の本数で様子をみます

全国でみると寂しい発売日に

2005年09月23日 | ゲーム販売状況/販売予想/市場分析
期待していた3作の動きは

ラプソディア 2.7万
ガンダムバトル 1.9万
必殺裏稼業 1.1万

という出足に

ラプソディアは5割近い消化率ですが
すぐに止まりそうなことを考えると微妙なところでしょう
当店の数を見ると、「幻想水滸外伝Vol.1」とほぼ同数でした

ガンダムは4割弱といまいち
必殺は2割弱であり、大量の在庫に頭を抱えるお店も多いようです

他は、SCEのF1が伸び悩んでますね
PS2版は2割を切る消化状況
佐藤琢磨が正ドライバーから外れたことが響いているのでしょうか

今週発売の新作で、もっとも消化率が高く
入荷しづらくなっているのが
「遙かなる時空の中で3 十六夜記」
合計1.3万本程度の売れ行きですが、
通常版が8割、限定版が9割と、初日から店頭在庫はほぼ全滅のようです
当店では品切れ後、特に問い合わせはないですが
あればもっと売れていたのかもしれません

当店ではラプソディア、ガンダムは好調だったのですが
全国で好調なのは「遙かなる~」くらいで、その他は鈍い動き
前週の有力作発売ラッシュの反動がきているのかもしれませんね

新作の動き - ラプソディア、ガンダムが好調

2005年09月22日 | ゲーム販売状況/販売予想/市場分析
今週の新作の主力は
ラプソディア、必殺裏稼業、ガンダムバトルタクティクスの3つ
当店では同じくらいの数を入れてました

当店の初日の消化率は・・・

ラプソディア 70%
必殺裏稼業 35%
ガンダム 60%

という具合に

ラプソディアの動きがいいですね
でも急激にストップすると思われるので、こんなもんでしょう
ガンダムも好調です
必殺は今ひとつ
まあすぐに止まることもないだろうし、大丈夫でしょう
週末に期待します

新作以外では、前週の猛将伝がまだよく動いてますね
しかし、同じ2週目でも、戦国無双 猛将伝の2週目のほうが
数が出ていたような気がします

PSPがDSに肉薄

2005年09月21日 | ゲーム販売状況/販売予想/市場分析
先週は注目商品が目白押しでした
うろ覚えで数字を書いてみます

1位 真・三国無双4 猛将伝 19万
2位 ファミコンミニマリオ 15万
3位 スーパーロボット大戦J 11万
4位 たまごっち 10万
5位 ウイニングイレブンPSP 9万

ミクロ 15万台
DS 6.5万台
PSP 5.5万台

無双はオリジナルがミリオンに届かないようですが
猛将伝のほうは好調ですね
追加要素の質や量を見極めて購入しているユーザーが
案外多いのでしょう

マリオは金曜日までの数字から、さらに5万本増えています
あるところにはあるんですね・・・
うちはないところです

ミクロ本体は15万、好調なスタート
当店の客層をみると、あきらかに今までのGBAより高い年齢の方が買われてました
低年齢層に浸透せずにすぐに下落するのか、
それとも「脳を鍛える~」のように新たな層を開拓するのか
今後に注目してみたいと思います

新色が発売されたPSPは5.5万台、週2万台くらいが続いていたので
3倍近い台数まで跳ね上がったことに
DSはたまごっちの発売もあってか、台数を伸ばしていますが
PSPがかなり接近しています

携帯ゲーム機市場の活性化のためにも、
この2ハードは常に競り合うライバル関係でいてほしいので
PSPはこの台数を維持してもらいたいものです

でも、次週のガンダム以降、また弾がなくなります・・・