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DR -Delanded Room-

ゲームショップ店員の日記

GC市場縮小の中、「マリオパーティ7」が健闘

2005年11月17日 | ゲーム販売状況/販売予想/市場分析
実は日曜日に書いているのは内緒です
徐々にタイムラグが大きくなっていく・・・

11月7日~11月13日のランキングは
順当に「マリオパーティ7」が首位獲得、本数は前作の85%くらいに
GCのハード販売が大きく落ち込む中、健闘したと見ることもできます

以下、「忍道 戒」「だれでもアソビ大全」と続いています

今回の続・YSOさんにおける著者の予想は
1位 マリオパーティ7 9万
2位 忍道 戒 6万
3位 アソビ大全 4.5万
でした

結果を見ると・・・すべて1万ずつ少なければパーフェクトに近かったかもしれません・・・
今回は、考察も分析もオチもなく、こんなところで終わりです

スパイク×アクワイアの新ブランド「忍道」、沈黙の船出

2005年11月11日 | ゲーム販売状況/販売予想/市場分析
今週発売の新作は、大方の予想通り「忍道 戒」が初日首位に
しかしながら、本数は4万本にも届かず、かつて「天誅」シリーズを開発していた
アクワイアの新・忍者アクションゲームとしては、勢いがありません
連動要素のあるPSP版「忍道 焔」のほか、すでに追加ディスク的な
PS2「忍道 匠」が発表されていますが、新ブランド1作目となる「戒」の不調は
今後のシリーズ展開に対し不安をよぎらせます

また、アクワイア開発としては「サムライウエスタン」に続く不調ということに
スパイクとアクワイアは、今後展開されるタイトルやシリーズに関して
今一度ソフト内容やマーケティングの見直しをする必要があるのではないでしょうか

タッチペンで操作するゴルフゲーム「大人のDSゴルフ」も同日に発売でしたが
初日本数は3000本と、「アソビ大全」の10分の1の勢いに

「アソビ大全」は、40種類以上のゲームを収録しながら3800円ですが
今回の「大人のDSゴルフ」は単品で4800円
「アソビ大全」のお買い得さの前に霞んでしまった形です

「アソビ大全」の収録ゲームを見ると、定番のカードゲームなどのほかに
ダーツやボウリングなどのアクションゲームもあります
ここにゴルフがあっても、なんの違和感もありません
有名コースを収録しており、1作で勝負したかった理由もわかりますが
「アソビ大全」の目玉とする戦略もあったのではないかと思います

普及が加速するDSと、同時購入ソフトとして販売を伸ばす「アソビ大全」

2005年11月09日 | ゲーム販売状況/販売予想/市場分析
放置気味ですみません

10月31日~11月6日のランキングの上位は
1位押忍!番長、2位アソビ大全、3位ビートダウン、と
順当な結果となっています

アソビ大全は6.5万本と、やわらかあたま塾、大人のDSトレーニングを上回る出足に
売れた要因のひとつは既述のとおりですが、プラスして
DSのハード販売台数が、累計はもちろん週間台数も、上記2ソフト発売時より
大幅に上回っていたことがあげられます
分母が大きい分、ハード同時購入のソフトとして選択される可能性が
高くなっていたというわけです。

週間販売台数は、夏休みの8月や、たまごっちが発売された9月からは
落ちているものの、半分夏休みの7月より
閑散期と言われる10月のほうが、勢いが上回っています
8月に大きく販売を伸ばし、普及に弾みがついた形です

年末商戦に突入しつつあることにより、DSの週間台数はさらに増加するものと思われます
7月を上回った10月さえも、後から見れば、閑散期だった― と言われるのではないでしょうか
この商戦機にDSを購入すると思われる数十万人のユーザーの同時購入ソフトとして、
「アソビ大全」が大きく販売を伸ばすことは間違いありません

DSユーザーにストレートに訴求「だれでもアソビ大全」

2005年11月05日 | ゲーム販売状況/販売予想/市場分析
DS「だれでもアソビ大全」が初日3万本の好スタートを切っています
すでに切らしている問屋も多く、メーカーとしても
年末の需要も勘案し、フル回転でリピート生産をしていることでしょう
著者は続・YSOさんにて初週5万本と予想していましたが、
これを大きく上回りそうな勢いです

「だれでもアソビ大全」は40種類以上の定番ゲームを収録し、
3800円で発売することでお買い得感を強調してます
7種類のゲームで5040円のタイトー「タッチゲームパーティ」が
1ゲームあたり720円なのに対し、アソビ大全は100円未満
また、任天堂の「役満DS」が麻雀だけで4800円だったことを考えると
アソビ大全のお買い得感は非常に高いです

似たようなソフトは今までにもありました
DSパブリッシャーがPS2で発売した「THEテーブルゲーム」や
「THEパーティゲーム」などです
しかし、いずれもアソビ大全のような出足は見せていません

アソビ大全がこれほどまでのスタートを見せたのは
なんといってもハードがDSであったことが挙げられるでしょう

DSゲームの現在の売れ筋からDSユーザーの嗜好を考えると
やはりコンピュータゲーム色の強くないものが求められています
そして、わかりやすいものや、価格が安くて手を出しやすいものです

わかりやすいものとは、ボタンを使わなくても
画面にタッチペンで触れるだけで遊べるゲームのことです
ボタンを使うゲームは、それぞれのゲームにおける
ボタンの役割を覚える必要が出てきてしまい、それだけで
敷居が高くなってしまうのです
著書の親にとあるPSのゲームを勧めてみたところ、
これがネックになって先に進めませんでした・・・

また、わかりやすさとはゲーム内容のことも指しています

アソビ大全は、言うまでもなくコンピュータゲーム色はほとんどないです
そして、ほとんどタッチペンだけで操作することができるわかりやすさで
かつコストパフォーマンスは抜群
さらにゲーム内容はというと、だれでも知っているゲームばかり
DSで売れる要素をすべて備えており、
これらの要素の多くを、怒涛のテレビCM攻勢でユーザーに伝えたのだから
売れないわけはありません

勘違いしてはならないのは、DSは今までにないハードだから
今までにないゲームが売れているわけではないということです
だれでも理解でき、だれでもプレイできて、だれでも楽しめるゲームが
売れているのです
そんなゲームが「だれでもアソビ大全」だったのです

「ファミコンウォーズ」品切れ続出、シリーズはアクションへシフトか?

2005年11月03日 | ゲーム販売状況/販売予想/市場分析
10月24日~30日のランキングは
「ワンダと巨像」が順当な伸びを見せ、12.9万本で1位に
「ICO」(廉価版込みで20万本)を超えてくるのではないでしょうか

また、早くも「GENJI」の累計に迫ってますね
岡本さんの心境はいかに

2位は前週の6割と粘りを見せたポケモントローゼ
ハードの好調が続いており、粘り強く売れるソフトが多いです

新作タイトルは、首位のワンダに続いて
ウルトラマン>ファミコンウォーズ>エウレカセブン>メモオフ5
という順に

ファミコンウォーズの消化率は9割以上になっている模様
品薄がなければ2位だったかと思われます

そして、どうやらシミュレーションのファミコンウォーズより
アクションの今作のほうが売れているみたいですね・・・
GCというアクションに強いハードの特性のためなのでしょうか

とにかく今回の結果を受けて、今後ファミコンウォーズシリーズは
アクション中心となっていく可能性もあるでしょう
今後のシリーズの動向に注目です

「ワンダと巨像」が好発進、SCE「すごい2タイトル」に明暗

2005年10月28日 | ゲーム販売状況/販売予想/市場分析
閑散期だからなのかはわかりませんが
ネタが販売データに関する話ばかりになってきてますね・・・
いつの間にか終了してるかもしれませんが、
続いているうちはしばらくおつきあいください

さて、ついに発売となった注目の「ワンダと巨像」は
初日9万本を販売するスタートに
発売日の早い段階で品切れとなったお店も多いようです

著者のお店では木曜日の閉店時までで8割を消化しました
断続的にリピート分が入荷する予定なので
品切れはなんとか免れそうです

売れる雰囲気は察知していたので、続・YSOさんでの売り上げ予想では
初週10万本としていたのですが、最近あまり当たっていないもので
ほかの方の予想を見つつ、9万本に下方修正・・・
だめなときはとことんだめですね
まあ10万本でも少なかったわけですが・・・

北米では先行して18日に発売されていました
断片的な情報しかないのですが、相当売れているようです
向こうでも評価が高いらしく、ワールドワイドで大ヒットとなりそうですね

話を国内に戻します
初日で9万本というのは、SCEの「すごい2タイトル」の片割れである
「GENJI」の倍近い売れ行きということに
SCEの営業の方に聞いた話だと、「GENJI」は累計15万本ということなので
「ワンダと巨像」は倍の30万程度までいくのではないでしょうか
品切れで機会損失が起こっていますが、今後は順調に出荷されることを期待します

さて、「ワンダと巨像」に大きく水を空けられた形となった「GENJI」
元カプコンの岡本氏率いるゲームリパブリックが手がけた作品ですが
氏の次回作はXbox360の「エブリパーティ」
発売まで一月半ほどですが、残念ながら受注状況はかなり悪いらしく
ゲームリパブリックの行く末には、早くも暗雲が垂れ込めていわざるを得ません
一発逆転のビッグタイトルに期待したいところですが、
「バイオ」っぽいタイトルを作ってカプコンともめるのだけは勘弁
ゲーム(業界)の印象を悪くするニュースはもうたくさんです
完全オリジナルのヒット作を連発してくれることに期待します

購入は既存ハードユーザーが中心か「脳力トレーナーポータブル」

2005年10月26日 | ゲーム販売状況/販売予想/市場分析
10月17日~10月23日のランキングは
1位が「CRエヴァンゲリオン」で5.3万本
初日から順当に本数を伸ばしました

2位はポケモントローゼで4.7万本
パズルゲームとしてみれば、なかなか良い出足ではないでしょうか

3位は脳力トレーナーポータブルで4.6万本
PSPソフトの中では上位の出足でしょうね
しかし、PSPのハード台数は先週とほぼ変わらず
DS版のようなハード牽引効果は今のところ現れていないようにみえます

また、購入者が既存のハードユーザー中心ということは、
ハードの伸びとともに販売を伸ばしたDS版のようなロングセラーにならない可能性もあります
新ハード購入の際、DSとPSPどちらか迷った挙句、PSPのみを購入したようなユーザーが
話題のソフト(コンテンツ)として「脳力トレーナー」を購入しているのかもしれません

ほか、いろいろと注目ソフトが発売されていますが
上位3位以下は
ピーチ>シャッフル>バーンアウトPS2>赤どこ>D1>バーンアウトPSP>独太2
という順番になっています

皆さんの予想通りの結果だったでしょうか

メディアの枠を超え、再び動き出した「エヴァンゲリオン」

2005年10月21日 | ゲーム販売状況/販売予想/市場分析
本日発売の新作は、パチンコシミュレーターである
「CRエヴァンゲリオン」が3.4万本で頭ひとつ抜けました
消化率は75%ほどにもなり、品切れが相次いでいるようです

「エヴァ」のゲームソフトといえば、2003年の「新世紀エヴァンゲリオン2」の
ヒットがまだ記憶に残りますが、それ以降は有力作がなく
ゲームとしての需要は一段落していました
しかし、異業種であるパチンコでヒットが生まれ、PS2に移植されて
新たなゲームソフト需要が掘り起こされた形です

この流れは、「北斗の拳」にもありました
もう需要は見込めないと思われたのか、長らくゲームソフトの
発売すらありませんでしたが、パチスロ機が空前絶後のヒット
同時期に出たセガエイジスの「北斗の拳」も
相乗効果でセガエイジスシリーズ最大のヒットとなりました
その後発売されたシミュレーターがミリオンヒットとなったことは
まだまだ記憶に新しいところでしょう

その後、アーケード版やPC用オンラインゲームまで発表され
掘り起こされた需要を狙い、ゲームとしての供給が進んでいます
アーケード版もやがてコンシューマに移植されるのではないでしょうか

ただ、パチンコとパチスロのシミュレーターは
最大のヒット作同士で比べると、本数の桁がひとつ違います
「CRエヴァンゲリオン」もパチンコシミュレーターということで
さすがにPS2「パチスロ 北斗の拳」のヒットには並ぶことができません

しかし、パチンコのヒットを受け
ホールではすでにパチスロ版の「エヴァンゲリオン」が登場しています
シミュレーターとしてPS2に登場すれば、今作を上回るヒットを記録するかもしれません

ここ数年、大きな動きを見せていなかった「エヴァンゲリオン」
誕生10周年を迎え、メディアの枠を超えて新たな需要を生み出しています
今後の展開にも注目したいところです


その他のソフトの動きも紹介
シャッフル合計2.1万、ポケモントローゼ2.1万、脳力トレーナー1.7万、
スーパープリンセスピーチ1.6万、バーンアウトリベンジ1.6万と団子状態です

当店としては、バーンアウトを最も推していたのですが、今ひとつでした
前回のような、メーカーの強力なプロモーションがなかったことが
出足を鈍らせている要因でしょう
前作のヒットにあぐらをかいて、広告宣伝予算をカットしてしまったのでしょうか
今作も評価が高いだけに、もったいない話です

DBZスパーキング、失われた9万本

2005年10月19日 | ゲーム販売状況/販売予想/市場分析
10月10日~10月16日のランキングは、
DBZスパーキングが8.9万本で2週連続の首位に
思ったより粘りました

ここでふと、思うところがあり
過去のFAXをあさり初日・初週・2週目のデータを調べてみました
そして微妙に編集したのが以下の推移です

    初日  2~4日目 5~11日目
DBZ3 30.5万  10.8万  9.0万
DBZS 21.7万  11.1万  8.9万

2~11日目は、DBZ3が19.9万、DBZスパーキングが20.0万ということになり
初日の売れ方が違うだけということが一目瞭然です

この時点で結論づけるのは早計ですが、
両タイトルの予約キャンペーンの成果の差が
予約率の差となり、初日の約9万本の差になって現れただけだった、
ということもできそうです


なお新作は、遊戯王が2位で3.7万、コード・エイジが3位で3.6万
週が明けて順位が入れ替わりました
以下、たまごっち、マリオ、脳を鍛える~、あたま塾と常連が続いています

「コード・エイジ」不発、アニメ新シリーズの「遊戯王」は健闘

2005年10月14日 | ゲーム販売状況/販売予想/市場分析
ブログ名を微妙に変えてみました

さて、今週の新作は
「コード・エイジ・コマンダーズ」と
「遊戯王デュエルモンスターズGX」が中心です
といっても、初日販売本数は
コード・エイジが2.5万、遊戯王が2.4万と
地味な動きになっています
前週発売のドラゴンボールのほうが動いているみたいですね

コード・エイジは、同社のPS2のRPGとしては
もっともスローなスタートではないでしょうか
河津さんが微妙にかかわっているようですが、
サガシリーズファンは動きませんでした

消化率は30%台、大手はかなり持て余している様子
消化率から計算すると、イニシャルは6~7万本ということになります
まとまったリピートの獲得も難しく、10万本も届きそうにありません

遊戯王は健闘してますね
データではコード・エイジと同等ということになりますが
遊戯王のほうが売れたという話もちらほら聞きます
消化率も高いようで、なかなか良いスタートではないでしょうか

今回の遊戯王は、10月6日に放映が開始した
同名の新シリーズをゲーム化したものです
登場キャラクターも一新しています
主人公も入れ替わり、既存シリーズのファンが動くか
心配な面もありましたが、杞憂に終わったようです

週が明けてみれば、コード・エイジを抜いて
新作1位になっている可能性もありそうです