【ニューヨーク時事】米ニューヨーク市内のホテルで女性従業員に性的暴行を加えたとして訴追された国際通貨基金(IMF)トップの専務理事、ストロスカーン容疑者(62)の弁護士は15日夜、同市内で記者団に対し、罪状認否が16日に延期されたと明らかにした。米メディアが報じた。
容疑者は無罪を主張する見通し。ストロスカーン専務理事は14日、同市の繁華街タイムズスクエアにあるホテルで、客室係の女性に暴行したとされる。女性は軽いけがをした。同専務理事は同日、ジョン・F・ケネディ空港からパリに向かう航空機に搭乗したところで拘束された。
容疑者は無罪を主張する見通し。ストロスカーン専務理事は14日、同市の繁華街タイムズスクエアにあるホテルで、客室係の女性に暴行したとされる。女性は軽いけがをした。同専務理事は同日、ジョン・F・ケネディ空港からパリに向かう航空機に搭乗したところで拘束された。