【パリ時事】ブラジル・リオデジャネイロからパリに向かっていたエールフランス航空機が2009年6月1日(仏時間)、大西洋に墜落した事故で、仏捜索隊は5日、深さ約3900メートルの海底に沈んだ機体から遺体を収容したことを明らかにした。仏治安当局者の話として同国各メディアが伝えた。
遺体は座席に固定された状態で見つかった。損傷が激しく、身元確認のためDNA鑑定が行われる。事故後に海上で行われた捜索では、50人余りの遺体が収容されている。
遺体は座席に固定された状態で見つかった。損傷が激しく、身元確認のためDNA鑑定が行われる。事故後に海上で行われた捜索では、50人余りの遺体が収容されている。