憧  憬

支離滅裂な傾向が強いですが、日常での思いついたことや雑多なことを記しています。時にはいい写真の掲載もあります。

石景山遊楽園の著作権侵害について

2007年05月14日 13時51分03秒 | 社会

北京の遊園地、ディズニー社が著作権侵害と市当局に告発(読売新聞) - goo ニュース

上記のニュースはご存知の方も多いと思いますが、
確かにそのパクリ方は目に余るものが多く、まったく酷いようですね。
つい先日もモーターショーをパクッタ博覧会が中国内であった。
中国や韓国はコピー天国だが、日本でも戦後から高度成長期にはコピー商品を平然と売る風潮があった。

少し次元は違うのだが、知的財産権について、私見を述べておきたい。

こないだもビーチバレーの人気者である浅尾美和さんが出場する大会で盗撮男が逮捕された。
主催者側ではネット上などで違法に利用する恐れがあるので、撮影禁止とするといってるらしいが、個人に限って撮影したものを見ることまで禁止するのはどうかと思わざるをえない。

また、著名人の写真集などを扱っているAmazonや楽天に7&Iなどは、写真集が売れればその著作権者に利益が分配されるからといってアフリエートを推奨してるのだろうか?

ネットで著名人などの画像が氾濫しているのは周知のことだが、それをネット上に流したことによって著作権侵害に当たるというのは、あまりにも役所的な見解ではなかろうか?

ネットで見たからこそ新たに写真集を買おうと思う人もいるはずだし、アフリエートなどのちっちゃくて質の悪い画像より、さだめしネットに氾濫してるほうのがましなものが多いのも事実だし・・・。

何でもかんでも著作権という法の元で過保護するのはいかがなものだろうか?

悪用して金儲けに利用するのはもちろんいただけないが、
綺麗にレタッチして実物よりも綺麗な見栄えのする画像であれば、ネット上に流れたところで、誰も被害を受けるとは思えないのだが・・・




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2 コメント

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Unknown (タク)
2007-05-15 02:14:39
全く仰せの通りです。むしろ悪口を書かれても、それなりに話題になりますので考え方によっては無料で「宣伝」ができるわけです。

日本は無駄な法律が多すぎます。このままでは息苦しい国になると危惧しています。

今でも充分「息苦しい国」ですが・・・。

法律が多くうるさい国が「美しい国」になるわけがありません。
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何事にも程度というものがあります (dejavue)
2007-05-15 22:18:04
悪口は石原慎太郎とやらの輩連中でゲップが出そう^^;
物事には程度というものがあり、
度を過ぎた過保護な著作権はいただけませんね。
タクさんの仰るとおりで、
私がレタッチしてる悪意のない画像などは宣伝してあげてるのと同じですから、むしろ広告料をもらいたいぐらいですよ。
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