憧  憬

支離滅裂な傾向が強いですが、日常での思いついたことや雑多なことを記しています。時にはいい写真の掲載もあります。

おはようの朝

2007年07月31日 22時53分39秒 | 憧憬


1 ゆうべ見た夢の中で
  ぼくは石になっていた
  見知らぬ町で人に踏まれ
  声を限りに叫んでた
   夜の心のくらやみから
   夢はわいてくる
   さめても夢は消えはしない
   けれどお早うの朝はくる

2 ゆうべ見た夢の中で
  ぼくはきみを抱きしめた
  はだしの足の指の下で
  何故か地球はまわってた
   夜の心のくらやみから
   夢はわいてくる
   夢には明日がかくれている
   だからお早うの朝はくる

上の詩は 谷川俊太郎 作詞、小室等 作曲の「おはようの朝」です。

このところ夢など見たことのない私です。
でも、起きてる時は絶えず夢を見ています

なぜこれをとりあげたかといえば、この詩には夢があるからです。
これといった悩みもなく、経済的にも困らず、なんとなく生きててもつまらない。
だからこそ夢を見たい。
そして、それを実現したい。
そういう生き甲斐を思わせてくれる。

この詩は「高原へいらっしゃい」という昔のドラマのテーマ曲で、その舞台は長野県の野辺山です。
そのドラマの内容は廃墟と化したホテルを再建するもので、田宮二郎さんや益田喜頓さんらの奮闘ぶりを描いたものです。
それはどん底からのスタートですが、皆には夢があった・・・

そんなドラマを急に思い出し、上記の詩を掲載したわけです。





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2 コメント

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清里や野辺山は (ヒキノ)
2007-08-01 09:10:28
いいところです。野辺山から赤岳越えで日帰り登山をしたことがあります。遠い日のことです。
清里のストリートの風景はどうなったでしょうね。軽井沢の旧軽銀座の風景も落ち着いた風景に戻りました。
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清里は原宿化してますよ (dejavue)
2007-08-01 10:14:14
おはようございます

清里は昔の旧軽のような感じです。
野辺山から赤岳越えを日帰りとは凄いハードでしたね。県界尾根にしろ真教寺尾根にしても大変なルートだと思いますが・・・

今ころの八ヶ岳はさぞかしいい風が吹いてると思いますよ
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