憧  憬

支離滅裂な傾向が強いですが、日常での思いついたことや雑多なことを記しています。時にはいい写真の掲載もあります。

クリスマス ホテルは決まったのかな?

2006年12月24日 13時35分42秒 | 思いで
 横浜は紅葉坂上のホテル海洋亭。
 つい最近閉館になってしまったようですが、ここの客室から見おろす横浜の港はスケールが大きくてよかった。バーの雰囲気もよかったし、芙蓉という天婦羅屋さんもおいしかったのに、残念だな。
 横浜といえばランドマークだけど、その上はロイヤルパークホテルで、ここからの眺めもいい。朝目が覚めれば、港は海霧でもやってて、いかにも横浜って感じを堪能できる。
 でも、これからホテルを探すとなると、まず、どこも満室だろうね。こんなときは千葉方面が穴場かもしれない。それも木更津とか養老渓谷沿いの旅館とかね。クリスマスだからといって、洒落たホテルがベストとは限らないし、かえって純日本式の宿のがいいかもしれない。それなら諏訪湖畔のホテル緑水がいい。ここは料理もいいし温泉は源泉かけ流しで、サウナもあるしね。
 とまぁ、こうかいてくるとホテル業界のまわし者かと勘ぐられるかもしれないけど、決してそんなことはない。
 というより、私の青春時代のクリスマスといえば、彼女もいなくて男同士で淋しく飲んでたような記憶しかない。さらに遡って子供のときは、ペコちゃんのキャンディーやせめてはブーツに入ったチョコレートやキャンディーなどお菓子の詰め合わせを買ってもらえるのが関の山だった。うーん。まるで三丁目の夕日のような感じだ。でも、子供心にも、それが嬉しかった。
 今ではクリスマスという歳時記にはなんら興味もなくなり、若かりし30代の頃の栄華を懐かしむことで満足している。それが海洋亭やロイヤルパークホテルとかに彼女と頻繁に泊まり歩いたことや、代官山にあった「メサージュ ド ローズ」のチョコレート屋さんの女性と付き合ったこととか・・・。
 いい思い出を作ってきたと思う。

               
 


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