隠れ自民の維新にも「国民と連携できない」と言われる始末

国民民主党が衆院本会議で新年度当初予算案に賛成したことについて、日本維新の会の代表は、「連立を目指しているんだなということがひしひしと伝わってきた。与党になるというなら、もう連携はできない」と批判した。（朝日）

政権に裏ですりよっていた維新にも批判される国民民主党は、解党して出直すしか道はない。なにしろ、維新を出し抜いて連立入りを目指すのだからそれが当然だろう。参議院選挙では大打撃を受けることになり、ゆ党としての票は根こそぎ維新に持っていかれそうだ。余程のことが無い限り自公と維新でほぼ３分の２を勝ちとるのではないだろうか。

立憲も下手を売ってしまった。嘗ての民主党の残党が次々と自民党に擦り寄っていく。何故だろうか？党の方針が曖昧だからである。共有する方針はただ一つ、原発廃止だけでいいのだ。それをもあやふやにしているから旗幟不明瞭で、一体何をしたいのか、共産党とタッグを組んで世の中をひっくり返すのかと思われてしまうのだ。

野党でありながら予算案に賛成した国民民主はどうなることやら・・・

国民民主党は衆院本会議で２０２２年度予算案に賛成した。与党の政策決定に「関与」することで存在感をアピールする狙いがある。一方、事前に接触していた岸田首相には、接近してくる国民を利用して野党を分断する思惑も。（時事）

国民民主党には23人もの国会議員がいる。連合傘下の組合出身も9人いるという。あーそれなのに　それなのに♪、支持率が1％に満たないのだ。泡沫政党と呼んでも間違いではない。あーそれなのに　それなのに♪、国民の名を冠することに、ねえ　おこるのは　おこるのは　あたりまえでしょう♪

本質を突けば、原発推進党にでもすればいいのにと思う。そして、経団連とタッグを組んで、組合も経営に参加するような方向に舵を切ればいいのである。そうなると、野党としてとどまるべきではない。宗教団体の政治参加として忌々しき問題がある公明党にとって代わるべきが将来の進むべき道だろう。

玉木代表ほど地位に恋々する人物を見たことが無い。最初、あまりのキャリヤ不足で大丈夫かと国民は固唾を飲んで見守っていたが、どんなに窮地になろうと辞めようなどという素振りも無い。そうなると、あの岩手の国会議員と同じようにじり貧になっていく道しか見えてこない。

京都自民の選挙買収で、最近派手に活躍中の西田氏が窮地に

自民党京都府連が国政選挙の前に候補者から寄付を集め、地元議員に配分していた。西田府連会長は、相当やばいのか、事実関係を発表する方法は「会見ではなく、文書もしくは（自身の）ユーチューブで」とした。

選挙前に金をバラまいたら、誰がどう理屈をこねようと選挙違反に違いない。これを無罪放免としら選挙違反はあり得なくなる。過去の検挙された人たちとの公平性は担保できなくなり、日本の法律が瓦解することになる。アベスガ政権によって日本の法社会は根底から崩れてしまった感が強い。

どうしようもないツマラナイ人物が、世襲の仲間によって担ぎあげられた結果、福島原発事故を防げた津波対策は無視され、日本を未来永劫原発処理に関わらせ続ける結果となったように、今回もなーなーで済ませたら未来に重たい禍根を残すに違いない。

【速報】維新の大阪で新たな感染者1万3600人前後 うち約3000人は計上遅れ分

大阪維新の知事は4日、新たに確認された新型コロナウイルス感染者数が、1万3600人前後になる見通しだと明らかにしました。うち、約3000人は、大阪市保健所の業務ひっ迫などで計上が遅れていた感染者だということです（日テレ）

感染者が急増して医療崩壊の大阪では、行政の業務も崩壊している。悪いことは言わない。維新の活動と首長の活動を分けなさい。そして、軽挙妄動のメディア露出と発言は止めなさい。

大阪人はよくもこんな行政に耐えられるなー。太っ腹なんだなー。こんな無様な行政を見せられると、自民党の方がまだ良かったと思う。

大阪人がアホなんかではなく、無頓着なんだろうと思う。だが、大阪カジノでもそうだが、世界からアホと思われても仕方がないことを平気でやったら間違いなくアホですね。

信用できない人は、１に安部、２に小池、３に吉村

テレビを見ていて信用できないと思う人物を問うと、約6割（64票）が安倍晋三首相の名をあげた。＜タラタラした説明で何も響いてこない＞＜常に官僚や付き人たちの作文を棒読みするばかりで、訴えかけてくるものが皆無＞などの回答が並んだ。（週刊朝日）

第２位は小池、第３位は吉村という。視聴者もよく見ているようだ。一方で、吉村と小池の言うことを真に受けて好感を寄せている人もいるというから、アメリカのトランプ現象と一緒でテレビの摩訶不思議なところだ。