克己厩舎で、
長きに渡って大将格として頑張ってきたジェネラルグラント(馬主(有) サンデーレーシング様)が、
この度引退して、第二のステージへ歩むことになりました。
最後のレースとなったインタラクションカップ。
結果的には9着に敗れてしまいましたが、
久しぶりにジェネグラくんらしい先行力を見せてくれて、
管理人は感動しておりました。。。
しかし、左トモの種子骨にヒビが入っていることが判明し、
復帰までに1年以上かかるために引退することになったそうです。
2歳時には全日本2歳優駿で2着となり、
その年のNARグランプリ2歳最優秀牡馬を受賞。
3歳ではクラシック前哨戦の京浜盃を勝ち、
地方競馬全体を見ても格式高いダービーグランプリを、
南関勢としては25年ぶりに制覇。
(この写真は岩手競馬さん撮影。ありがとうございます。)
そして、4歳早々に、同い年のソルテや古馬たちを撃破したフジノウェーブ記念。
ジェネグラくん、本当に強い馬でした。
そして、2歳で初めて見たときの馬っぷりや雰囲気は、
素人の管理人でもあの衝撃は忘れられません。
今後は、これまで出資されていた方のお一人が、
ジェネグラくんの余生を面倒見るそうです。
ジェネグラくん、幸せ者ですね。
管理人もジェネグラくんのお見送りに行きたかったのですが、
もう次の場所に行ってしまったそうなので、
厩舎でのジェネグラくんはレース数日前に撮ったこの写真が最後です(涙)
ジェネグラくんとのたくさんの思い出、これからも忘れません。
ジェネグラくん、大好きでした。
これからはのんびりと、いつまでも幸せに。。。
これまでジェネラルグラントを応援してくださった皆さん、
本当にありがとうございました。