こんばんわ
今日はちょっと裏側をご紹介しましょう
克己厩舎のある習志野厩舎地区から、
レースへ向かう時や毎朝の調教は、
地下馬道を通って馬場へ向かいます
今日は、お馬さんになった気分で、
地下馬道を通ってみましょう
船橋競馬場、習志野厩舎地区から馬場方面へ。
2011年３月11日に発生した東日本大震災から、今日で10年が経ちました。
まだまだ普通の暮らしができない方がたくさんいる中で、
１日も早く、少しでも心が落ち着ける日が帰って来ることを、祈るばかりです。
あの当時を振り返ると、
被災県千葉にある船橋競馬場も、南関東４競馬場の中では最も被害が大きく、
地震の影響を受け馬場の使用ができない時間もありました。
馬場が使用できるようになってからも、節電の影響から、
明るい時間帯になって調教を行う時もありました。
南関東４競馬場全体でも、
地震の影響で安定的な競馬施行に支障を生じるおそれがあることなどから、
１か月間の開催中止。
当時の船橋競馬場の厩舎地区の写真です。↓
しばらくは、こういう感じで電柱が傾いたままでした。
なかなか工事が進まなかったのは、
まずは沿岸部の作業優先で、
工事関係者の人手が足りなかったためという話しは聞きました。
今はもちろん電柱も元通りです。
あれから10年が経ち、今は船橋競馬場の大型改修工事が行われています。
克己厩舎の馬たちが調教中に出入りする場所から、スタンド方面を撮りました。
もう少し経てば、こういうこれまで見てきた何気ない景色も変わるのでしょう。
３～４コーナー付近から見たスタンド方面。
向かって左側のスタンドはすでに取り壊されています。
競馬が行われることに感謝をしながら、
次の船橋開催は３月15日（月）から始まります。
２０２１年最初の船橋開催は１月11日から15日まで行われますが、
千葉県内の新型コロナウイルス感染症の感染状況を踏まえ、
無観客競馬で開催することになったそうです。
次開催の２月８日から12日までについては、
後日改めてお知らせするそうです。
詳細は、船橋ケイバのホームページをご覧ください。
２０２０年も今日がラスト
今年は新型コロナウイルスのことで、
本当に大変な一年になりました。
２０２１年は一日も早く普通の暮らしが帰ってくることを祈ります。
皆さんも、引き続き、体調には十分お気をつけてください。
来年も克己厩舎のお馬さんたちが、無事に健康に、走り続けますように
ここは、克己厩舎がある習志野厩舎地区の運動馬場です。
克己厩舎のお馬さんたちはこの場所で、
毎朝、黙々と、コースに行く前の調教前後の運動を行っています。
では、良いお年をお迎えください
２０２０年最後の船橋開催が始まります
克己厩舎のお馬さんたちは、
この船橋開催が年内最後の仔もいれば、
他場遠征に向かう仔もいます
みんな無事に頑張って欲しいです
管理人が気になっていることのひとつに、
船橋競馬場のスタンドのことがあります
現在、船橋競馬場は大規模改修工事中。
写真は前開催の様子ですが、
船橋競馬場近くの歩道橋から眺めても、
以前とはだいぶ様子が変わりました
ゴール板前のスタンドが取り壊されたので、ＯＫまで見えるようになりましたね。
そして、アタリーナ前にあった白い屋根の部分も撤去されて空が見える状態。
この写真から１か月以上が経ち、
今の船橋競馬場はどんな様子になっているのでしょうか。
ドキドキ