The World According to DW Rossi - キャノとアップルこそ我が人生!

キャノの自転車に跨がりAppleのPCとiPhoneを手に日々を楽しむロッシのブログです

英語の話:My Mission Statement

2012-11-04 17:46:22 | 自転車
長いですよ(笑)

このところ忙しく、停滞気味でしたが(でも、進んでいましたが)、現在英語の更なる進歩を計っております。まあ、様々な状況により海外滞在経験が全て寄せ集めても10ヶ月強しかない私としては、それでも英検1級、TOEIC900点+くらいまで来た訳ですが(どちらかと言うと受信力より発信力の方が得意なので、発音、会話等実技が有ればもっと良いPerformanceが残せると思っていますが)、せっかくやって来た道なので、なんとかNative Speakerと等しいレベル(語彙、発音、構成力、その他全て、日本にいる日本人としてはではなく)になろうというのが実は先般、6月4日に48才になり、人生あと12年で一周終了、2周目リスタートとなる事を念頭において立てた目標です。で、昨今は忙しく、「家庭>(時々=)仕事>(時々=)英語>(時々=<)つながり>自転車>ネット」となっておりまして、現在まあ、週6日は12時間労働&2~3時間は宿題でして(今日も半日はんが~~い英作文やら要約の添削で半日過ごします)、あと家庭の役割を果たすと時間有りません。自分の時間は睡眠時間が5時間で3時間ぐらいしか有りません。で、1時間はstationary bikeでNBCのニュースとsitcomのDVD、1時間はVocabularyに費やし、後は30分くらい寝る間を削り、文法、発音のごまかしているところを磨いています。

分野ごとに:
Vocabulary:
現在、単語を知らなくても何となくごまかしてしまえるんですね。自分が話す時なら説明よりはもっと単語っぽい説明で持って行くとか、相手が使ってきたら、できるだけ悟られないように探る返事で特定して行ってしまうとか。また、熟語は動詞に前置詞の持つ入案を付ければ文脈で先ず捉えてしまいます。なので、もっと始末に負えないです(笑)。不便を感じないと努力しない。で、今回は自分にゴールを課します。Vocabularyは2年で30000を目指します。それが教養あるネイティブの語彙だと言うので。自分は2ヶ月前で15000位かなと思っていますが、単語帳&他のソースで2ヶ月で2000増やせたと思います。3ヶ月後に合計5000、20000レベルを目標にしており、だいたい月400ペースなので、2年で10000。1000語の単語帳を終わらせ、1700も2月には片づくでしょうから、30000単語アプリを見つけたので、そこまで行ったら、2年で30000単語&熟語を目指します。

Pronunciation & Intonation
勿論、LとRとかでは無いです。とりあえず、Native Sperkerに聞き返される事は先ず無いですし、こだわっているのも敢えて使わなくてもいい音です。ただし、これが一番こだわり、好きな分野です。ですのでとにかく「American Standard Accent(許容は東海岸系のくせ)」にこだわりたいと思っています。元々、「米語」の音が好きでこの道に入ったのでもう頑迷に行きます(笑)。

今やっている事は、
1,弱点克服。実際今まで1つごまかしていた音が有ります。Fast"D"と呼ばれる音です。

 Water → wadder

と言うやつです。

addict と adder

のd音は全く違います。強く言うのは簡単ですが、この柱漢音が難しい。そして、単体でwadderは楽勝ですが、次のになると数カ月前は成功率50%でした。

I bought an audo(auto) ba'dd'ery(battery) in Sea'dd'le (Seattle).

ただ、ここ1月練習して克服しつつあります。成功率90%です。

で、今一番気になるのは、

 'd'omorrow (=tomorrow) 'd'oday (today)ですね。

What are you gonna do 'd'omorrow?
のFast'd'は芸術さえ感じます(笑)。いろいろな人のを聞いていますが、一葉に同じ奇麗な弱くて速い「d」でネイティブの方は話します。自分は・・・ゆっくり言って20%、会話内では10%、いつもしくじったと感じながらやってます(笑)。

Listening
これ、話続きますが、、Listeningと発話は表裏一体と感じていますが、現在American Accent Trainingという教材で「a」の音のブラッシュアップとR、L、リンキング、弱音変化の練習をしています。もう1つは、NBCのBrian Williams (Night Line)、Mat Laurer (Today)、の英語を撥音を学ぶためにエアロバイク漕ぎながらシャドーウイングを1日30分以上やり、今見ているSeinfeld全て見終わったら、Seinfeldの台詞を全てシャドーウイングしようと目論んでいます。で、リスニングですが、やはり聞こえないものの90%は知らない単語です。これは単語完成の暁には、後は課題はなまりだけですね(NYでスタンドにて「musta e kecha? (Mustard and ketchup)と聞かれて分かるまで数秒考えました。これは私は「I don't hear well from my left ear」という事もありますが、まあ、問題無さそうです。

Grammar
やはり大事ですね。最近米国人の書いた文法書(1960年代の定番、そして、昨年出たものでアップデイトし、更に日本ご堪能なネイティブが書いたものと日本人の方のを3冊、合計7冊読破し、忘れていた&知らなかったものを抜きだしまとめましたが、ほぼ問題無かったです(米語です)。ただし、名詞分野と冠詞はまだ詰めが必要です。今問題は可算不可算、冠詞です。どちらも習慣&感覚ベースの部分です。職場のネイティブスピーカーと議論すると「これはルールはそうだけど変だ」と言うのが出てきます。どっちでも良いけど・・・が。それがない。で、考えているのはこれから1年、疑問を持った用法は全て書きだして分析する。分析して共通点を見つけて、感覚として身に付ける(これは長年の修業(笑)の成果で、ルールを感覚化するコツはわかっているので)やって行きます。

Reading
実技ですね。仕事が落ち着いたら、New Yorker(購読中)とPaperBackを読みまくろうと思っています。現在も過去問添削で1日30頁ぐらい何回なのを読んでいるので少しは勉強になっていると思いたいです。

Writing
これも週に数本英語で書いてます。今忙しく届こうっていますが、ブログを英語でかく事にしています。

Speaking
1日30分職場で(必要も有り)Native Speakerと話し、これは高校の頃身に付けた方法ですが、独り言(脳内)は英語です。言えないとメモしておいて調べます。一人なら英語で独り言言ったりします。結構怪しいですが、結構進歩します。

テストや資格
以前もその考えがあり、英検1級も就職してから「何級?」と聞かれるので取りましたが、テストは「テスト力」が作用すると考えていますので、あまり自分の基準には置いていません。10年前ぐらいのスコアでTOFLE PBT617、CBT260、TOEIC900点、英検1級という結果が有ります。今は点数としては集中力が持たないので実際に取れるかと言うのは有りますが、それ以前、そこより低かった時(こういう話する時英語なら大過去便利だなと思ったりします(笑))からその得点までの勉強量より、そこから今までの方が勉強両多いので、多分これ以上は出せると思います。ただ、やはりこだわるのは自分の持つ英語力。これは一番自分が分かるので、そこでこだわって行きたいですね。

久々の更新は、新記録!

2012-07-16 21:20:46 | 自転車

ひさ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~しく更新せずにすいません。で、久々の更新です。

3連休、中日を貰った私、俺チャレしました!

http://connect.garmin.com/activity/199375683

300km!で、朝5:50出発、300km達成19:40頃、19:51、
14時間で300km!






Let's talk iPhone 4S ~ Knowledge Navigator 実現へ ~

2011-10-20 17:55:56 | Apple
Let's talk iPhone 4S ~ Knowledge Navigator 実現へ ~

告白するが、私はAndroid、IS03を導入して1年、まだ数万円の支払いが残っていたが一気に清算して、今回iPhone 4Sを手に入れた。これを愚かと考えるかどうかと言う所だが、元来私は平成元年以来、一度Vaioを所有していた(同時にMacも所有していたのでMacを持っていなかった事は無いが)1年間以外、Apple以外のマシンを所有した事が無い。今回、Androidを導入した理由も家族全員がSoftbankユーザーで止むなくであり、実はおいおいauの方を安い携帯に替えて、SoftbankでiPhoneを導入しようかと考え始めていた矢先のiPhoneのauからの発売であった。

やはりAppleユーザーでLionも使っていると、同じコンセプトのiOSは使い心地が良いし、アップルに管理されたAPIのおかげか、ちょうどMacを使っているように、アプリケーションが統一された制御の中で個性を発揮している。スピード、使用感ともにAndroidとは違う。

そして、なかでも一番素晴らしいのがSiriという音声認識技術である。例えばある日の私であるが、
朝出る前に、書類作成を思い出す:
「Remind me at 8:40 that I have to make one document and print them」
「OK, I'll remind you」
すぐ、To do リストに加わる。

机の上にカナダ人の同僚のプリントしてくれたテキストが置いて有る:
「e-mail xxx 」
「What's the title?」
「Thanks」
「What is the message?」
「Thanks a lot for the text you typed up」
「Can I send this message?」
「Yes, please」
「OK, I'll send it」

そして、「e-mail my wife that I'm coming home」
で、メールが。

そうそう、「search ~ on the web」とリサーチ。
と、私は以前アップルが発表したKnowledge Navigatorと言うコンセプトを発表した。1987年の事で、当時Jobsを引き継いだ2代目John Scullyは、アップルはKnowledge Navigatorを作ると言った。文字通り、知識をナビゲイトするもの、アクリル板の板でその上で選んだ人がユーザーと会話をしながら時に秘書として、時にアシスタントとしてユーザーを導く。

http://video.google.com/videoplay?docid=-5144094928842683632

当時はそんなこと出来るかと思った者だが、テキストを読む機能が乗ったり、かなり能力は低かったが音声でパソコンを操る機能もついた時も有る(マイクに向かって「Open the file! Close the file」等とやったものである。

Jobsはパソコンを無くしたいと考えていたようだ。もし、音声認識が完全になればキーボードは要らなくなり、iPadやiPhoneのようになるかも知れない。以前ネットのどこかで見た通りになれば、身体の動きを認識してくれ、腕時計程度のチップとメモリで今のノートPC道等の事が出来るようになるかも知れない。

Jobsがいなくなった事で、その実現は少し遠のいたかも知れないが、アップルが有る限りそれに近づいてくれる事を祈りたい。

しかし、今後は別としても、このiPhone 4S、かなりの優れものである。これだけでもかなりKnowledgeをNavigateしてくれる逸品であると思うし、是非使いこなせるよう学んできたいと考えている。


ところで、今回、もっと広い自分の趣味を語る場をと言う事で、ブログ名を変えさせて頂きました。よろしくお願いいたします。


For Steve ~Jobsへの哀悼と感謝を込めて~

2011-10-08 09:57:49 | Apple

(今回は、元々そういうサイトではありますが、際立って自分の好き勝手を書かせてもらっています。本当に稚拙でつまらないエッセイとも呼べないものですが、今回は本当に自分のために書いたものです)

Steve Jobs、私の人生にインパクトを与えた人間は数々いるが、トップランクに挙げられる人だと思う。

大学時代、泣きながらタイプライターでレポートや卒論を書いた私は(修正不可で英語で30枚は過酷な試練であった)、大学院で始めて英文ワープロが認められた時、70枚の修論が卒論より数倍楽に感じたものである。

その後東京で就職した際、初めて当時の「PC98」に出会った私は、パソコンの便利さに気付いた。しかし、英語で文章を扱う事が主な私には、国民的ソフト一太郎の英語の扱い(例えばハイフネーションやスペルチェック)は致命的に酷かったのである。

地元に戻って、たまたま小学校時代の友人(アップルに勤めていた)にそれならと当時のSE30を見せられた私は、文字通り「魅せられた」のである。当時コマンドラインに(当時はWIndowsは無く、ひたすらメニューソフトをプログラムを書くように設定し、それでワープロ等を使った。コマンドラインが美味く扱えない私はトラブる度に苦労しまくりであった)苦労し、ワープロも英語がまともに扱えない時に、スペルチェックから文法チェックまでしてくれるワープロは(日本語は入れられる程度であったが私には十分)、これだと思わせてくれた。

そして、きっかけは英文を正しく扱える事であったが、実は私はここで「本末転倒」を起こしてしまう。目的は「ワープロで英語を扱う」事であったが、その道具に魅せられてしまったのだ。マックを調べ始めてまず、

On January 24th, Apple Computer will introduce Macintosh. And you'll see why 1984 won't be like "1984."

の言葉に衝撃を受けた。大学で英文学を志し、ジョージ・オーウェルの「1984」を読み、管理社会等への危惧も持っていた当時の私に、このメッセージは飛んでもない衝撃を与えた。

更に後年「Think Different」で具象化される考えは、この時すでに、Macintoshで動くソフトの端々に感じられた。当時はMacはおもちゃだなどと揶揄されたし、マウスで操作する今当たり前のPCの使い方もかなり批判された。しかし、現在、当時のPCのやり方はほとんど絶滅し、Macのやり方が全てWindowsを通じても、世界を支配しているのである。

勿論、AppleもこのWYSWYG(うろ覚え:What You See Is What You Get)はZeroxから取ったのだろうし、全くのオリジナルと言えないものも有るが、私にはWindowsがマーケット制圧のために、強力なものを権利を買い漁ってつなぎ合わせたフランケンシュタインの怪物のように思えるのに対して、Macintoshのプロダクトは、スピンドラーからアメリオの暗黒時代でさえ、少なくとも哲学や統一した完成に裏打ちされた満足行く道具を提供してくれてきた。それは、どれもInspirationを与えてくれ、道具を使う喜びを与えてくれた。

自分は先日カナダ人の友人と話しをしている時に、「何故キャノやAppleにこだわるのか?」と言う疑問に「Apple products are the extensions of my brain and Cannondale bikes are the extensions of my arms and legs.」と思わず答えていた。

人間を思う時私の頭にくり返し浮かぶシーンは「2001年宇宙の旅」の最初のシーン、猿が棍棒(骨?)を投げ上げそれが回転して人間進化や進歩を表現するシーンである。人間は道具によって進化した。そう言った意味ではAppleやCannondaleは自分の身体の一部と言っていいであろう。そして、だからこそ、自分に合った哲学を感じられる企業の製品を使う。

ジョブズはこう語っている:
 「もしあなたが大工で美しいチェストを作っているとしたら、壁に面して誰も見ることがないからといって背面にベニヤ板を使ったりしないはずだ。自分には分かるんで、背面にも美しい板を使用するだろう。自分が安心して眠れるように、最後まで美学や質を追求する必要がある」(プレイボーイ誌、1985年2月1日)

これを読んだ時、何故Jobsの製品が自分の心を捉えるのか分かる。明らかに彼は芸術家だ。だから、才能は無いが、いやそれ故に、芸術家の感性に憧れ続けてきた私の胸を打つ。そして、それは世の中の多くの人々の胸を打つ(何故か今アマデウスのサリエリとモーツアルトが頭に浮かんだ)。

下らない稚拙な言葉を書きつづってしまったが、これらが私が今心から感じている事である。最後に、数年前ジョブズは次のような事を語っている:

 「時間は限られている。誰か他の人の人生を生きることで時間を無駄遣いしないで欲しい。定説――多くの人々の思考の結果に基づいて生きること――にとらわれないように。他人の意見というノイズに自分の内なる声がかき消されないように。そして最も重要なことだが、自分自身の興味と直感に従う勇気を持って欲しい。それらにはあなたが本当になりたいものが既に分かっている。それ以外はすべてそれほど重要ではない」(スタンフォード大の卒業式の講演で、2005年6月)

今の自分にはずいぶん具体化するのが難しい事である。もし、実践しようとすれば、家族を路頭に迷わせ、自分はNYかどこかでうらぶれて野垂れ死にする事になるかも知れない(同時に、そうする人間の中の一握りの人間が偉大な芸術家になって行くのであろうが)。しかし、自分に許される範囲の中で、許される選択肢が与えられた時、常に自分の人生の指標にして行きたい言葉である。

Steve, I really and truly appreciate what you did, are doing and will be doing for the world and especially for me!

哀悼の意と共に感謝の気持ちを添えて、彼の残してくれた影響を多大に含んだ自分のうちなる声と共に、人生を歩んで行きたい。


PS 尚、今回iPhone 4S white 64GB、予約しました。誰かが儲けるための後付けか、twitter等に端を発する噂かも知れませんが、For Steveと言う言葉を胸に使って行きたいと思っています。メモリ、HD満タンのMacBook Pro 13"とiPhone 4S(iPadは私の環境では要らないと判断しました。中間はあまり好きでないので、MacBookとiPhoneでベストな環境です)、Jobs最後の作品として(Jobsは芸術家で彼のプロダクトはプロダクトにとどまらず作品であると思っています)こよなく愛したいと思っています(勿論今後もAppleとCannondaleと共にです!)。


清里ライド&韮崎から河口湖へ

2011-09-15 20:50:12 | 自転車
9月の連休、長野/山梨付近に旅行に行って来ました。で、私は少し時間を貰って勿論ライド!!

まずは1日目。長野まで運転して予定より早く付いたご褒美は野辺山から富士見スキー場(息子のパラグライダー体験)までライド!気持ち良いですねえ。まあ、普通に60キロ走って1200メートル上るような坂続きですので何ですが、ローディーには最高です!


そして、2日目は韮崎から河口湖へ!御坂峠を登りました。往復100キロ登り1600m(6~8%x20キロ)。楽しかったですね!しかし怖かったのは太宰治が気に入って3日滞在した天下茶屋前のトンネル。真っ暗闇の中を走る恐怖・・・そして、登りの猿の群れ、怖くて猛スピードで上がってしまいました。その後は葡萄の食べ放題とワインの試飲!最高でした!



御坂峠です。200mから1200mくらいまで登ります。



問題のトンネルが・・・



そして天下茶屋!



そして、巨峰とピーチのキョッピーソフトクリーム