無職30、ヒモ生活。氏ねば良いと思うよ

30歳にして無職でヒモ 現在、22歳のキャバクラ嬢に飼われる日々 その死に行く様を記録に残しあwせdrtふじこ

別れ話

2004年04月13日 17時20分00秒 | ヒモ日記
きっかけはクダラナイ事だった。

「私の気持ちを考えた事あるの?」

と。


俺は何故かイラツイてた。

昼間買い物行った時もテンションは最低だった。

支払いを頼んだり、何かと緊張感が取れなかった。

帰って来て、彼女のちょっとした行動が気に入らなかった。


「何もしてない人に言われたくない」

「あなたは何も分かってないし、分かろうとしない」


いつかこんな日がとずっと感じていたし

俺のせいで不幸にしてるのは明らかだ。

だから俺はもうやめようと言った。


色々言われた。

良かれと思って言った事も彼女には負担だった。

本当に望む事もしてやれなかったようだ。

それが何なのかも俺には分からず仕舞いだった。


そして毎月彼女の金を奪い、傷つけていた。


「勝手に別れを決めるなら、今すぐ全部返して」


そう言われた。だが、そんな大金ある訳もなく、仕方ないので

疎遠になっている父親に借りに行こうとした。

着替えて出て行こうとすると、泣きわめき、更に責められる。


どうして良いのか分からず、彼女の罵倒だけが続いた。

何度も切れそうになった。が、何も言う資格なんてないんだ。


そして沈黙が訪れた。

長い長い沈黙だった。

冷静に色々考えた。


まだ若くして、彼氏の実家と言う特殊な環境にいる彼女の気持ちを。

自分のキャパが満タンで、本当は何も考えてあげられなかった事。

頼まれた事はしてると、それで良いと勘違いしていた自分。

毎日、嫌いな男と強制的にイチャつく仕事をしている人を支えてなかった。


ここでやっと気付いた。


こんな男と、こんな話をしても、まだ彼女は俺を好きでいてくれるのでは?と。

わざと金を返せと無理な事を言って止めたんだと。



俺は謝った。

自分の気持ちを全て話して。


ただ、ココで俺は過呼吸らしきものに陥ってしまった。

長い緊張感と過度のストレスで息苦しくなり、明らかに酸素が足りてない。

手足がしびれて動かない。

貧血時のような症状が出て、ベッドに倒れ込んでしまった。


情けない…


しばらくして落ち着いた。

もう一度話し合った。彼女も落ち着きを取り戻してくれた。


とりあえずの仲直りだ。

今後もずっと上手く行くなんて思ってない。

でも、疲れて眠ってしまった彼女を見ていて、涙が出てきた。

どう償えば足りるのか分からない。

彼女の望む事全ては分からない。

金があれば一緒にいる時間がない。

金がなければ、一緒に笑う余裕がない。



俺がしてやれる事は何だろう



4 コメント

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女の気持ちは難しいですね… (hao)
2004-04-13 18:28:59
一緒にいてあげる事じゃないですか?愚痴を聞いてあげたり、くだらん事言って笑かしたり。彼女のホストになってみるみたいな。金がないと考えが卑屈になりがちですが、そこをなんとか、こう斜め上向きに考えるようにしてみると、いいんじゃないかと。
Unknown (投稿者です)
2004-04-13 21:26:35
そうですね。普段は出来ていると思うんです。



ただ、お互い不安定な時はどうしてもぶつかる。



こっちが取り繕うとすればするほど離れていく。



で、距離を置けば寂しがる。



難しいです…
Unknown (旦那)
2004-04-13 21:27:19
ずっと上手くやっていくってのはまず無理じゃないかな~何かしら起伏があるってのは当たり前だと思うし(俺がそうだが)逆に何も無いってのはそれはそれで俺的に何か足らないと思う。

彼女さんにしてあげれる事。。。変に意識する事よりも目を見て話す…かな。

不器用な男なもんで参考にならなくてスマソ
Unknown (投稿者です)
2004-04-14 14:12:28
あぁ、そうかもしれませんね。



俺はいつも真っ直ぐ彼女を見てなかったんだと思います。



100%相手を理解する事なんて出来やしないって、逃げてるんですよね。