無職30、ヒモ生活。氏ねば良いと思うよ

30歳にして無職でヒモ 現在、22歳のキャバクラ嬢に飼われる日々 その死に行く様を記録に残しあwせdrtふじこ

ジレンマ

2004年04月14日 14時55分02秒 | ヒモ日記
昨日も依然小康状態。

交わす言葉は事務的で、深く入り込めばお互い棘のある会話で牽制。


このまま何となく仲直りする事は簡単なのかもしれないけど、それで良いのかな。

いや、良いわけないな。


俺がバイトを辞めてから、彼女の貯金は瞬く間になくなった。

ちょうど店を休んだりも多くなり、収入自体減っている。

苦労して、体を壊して、精神もずたずたにして手に入れたお金。

それを食い潰すキリギリス。氏ねと。


それを分かってながら、それでも彼女はどうにか、真の仲直りへの布石を並べている。

俺もその手を握って、またいつもの二人に戻りたい。

でもこのままじゃいけないとも思う。


誰が見ても異常な状況。


いつか駄目になるなら彼女にとっても早い方が良い。

仕事以外の時にいつも一緒にいてあげる事の代償はあまりにも大きい。

俺が昼間、まともな職に就けばすれ違いの日々。

どちらにせよ上手くは行かないのかもな。


ただの金づるとして扱うには愛情がありすぎる。

ただ献身的に振舞って、偽りの優しさを与えて、餌を撒き、

時にはお金が必要だと泣きついて、キャバからヘルスへバージョンUPさせ、

挙句ソープに沈める、なんてヒモみたいな事は到底出来ない。

いや、俺もヒモだ…

罪の意識があるかないかだけで、やってる事は変わらないか。



彼女が好きだからこそ、別れなければいけないんだろう。

今までもそんな事分かっていたくせに逃げていた。


変わらなくてはいけない。

こんな堕落した男といるのはもったいない。


今日、彼女の仕事が終わったらまた話してみよう。

お互いの為に。