DEEP GREEN

GO のブログ。
自転車、スノーボード、釣などなどGoの日常、日々感じたこと、経験したことを!

Tour de Okinawa

2012年12月02日 12時17分04秒 | MTB 自転車
毎年恒例
ツールドオキナワへ行ってきました。
今年も懲りずに140km市民レースへ参加です。
過去メカトラもあったりとまだ完走したことのないレース。
これは自分に対するチャレンジです。

日々の仕事、家のこと、釣にも時間を割いている中でどう効率的に練習して
ベストな結果を出すかというのが今年のテーマでした。
必然的に少なくなる練習時間は強度を強くすることを意識して短時間で効率良く。
体重も体力続く限りレベルで減らせるようにということで4kg落としました。
まあ、もともとが太りすぎというのもあってこの4kg落としても
あと別の4kg落とさないといけないくらいのレベルなんで
ぜんぜんたいしたことないんですけどね。
あとは疲れをためないようにということも意識した数ヶ月でした。

オキナワ着。
受付しお昼にカーボローディングです。

おきなわそばうますぎ!
ホテルへ移動、試走して準備して早々に就寝。

さて肝心のレースです。 天気は晴れ。 いい感じです。
レーススタート1時間ほど前にスタート地点へ到着。
今年は昨年よりも1週間レースが遅いのでオキナワと言えど朝晩は寒いです。
寒い~と震えながらレーススタートを待ちます。
でも日中は22-3度の気温なのでレースは快適に走れるはず。
今年こそ完走! 口にはそう出しませんが心に固く決めてスタートです。

スタートしての数百人の大集団走行、こわいけど面白すぎます。
最初の山に入っていきます。 上りで息が切れだし、体が動かなくなってきます。
体重重い、練習不足この二文字が頭の中をめぐりますができることをやるしかないと
耐えて上っていきます。 
山を終え、下りは体力回復しながら、でも楽しみながら下ります。
同じくらいのスピードの人と集団になってアップダウンの連続する半島を走っていきます。
少し集団スピード遅い気がしますが一人で抜け出す体力もないしそのまま走っていると
後方から210km市民レースの先頭集団がどんどん信じられないスピードで
抜き去っていきます。
下りでほどよい集団のおしりにくっつき海岸線沿いの平地を集団で走り
2回目の山上り。 
上り遅すぎます。 
またも耐えて上っていきます。 
なんとか山も越えた!

水分やエネルギーの補給も忘れずに行い、今年はまだまだ走れそうな気がします。
しかし天気良すぎです。 心地よい気温のはずが日が照ると暑すぎます。
前へ前へ!
自分を信じて進んで行きます。

すると見慣れた風景が現れました。
そう、毎年90km地点のここでタイムアウトになっている場所をついに通過!
嬉しすぎます!
今年は少し関門の時間が延長されたと聞きましたがそれでもやっぱりうれしい!
走りながらいままで数年間の思いが溢れて泣きそうになります。
自分でもこの感情が沸き起こったことにびっくりしましたが、
でもまだレースは終わってない!
絶対ゴールすんねん!と必死に走り続けます。

見慣れないレースコースを走るのが新鮮です。
相変わらず沿道で応援してくださる現地の皆様には頭が下がります。
応援、本当に嬉しいです! パワーになります。
同じようなペースの人と小集団になり走り続けるも途中の坂できました。
ぴきっつ!
ふとももが攣りました。 攣りそうなのをだましだまし来てましたがついに来ました。
そこで集団から遅れて一人走行に。 
攣らないような走り方で走り続けますが後半の上りも結構きつい。。。
走りながらなんでこんなしんどいことやってるんやろとずっと思ってました。
結局、また赤旗を振ってる120km地点の手前くらいの関門でタイムアウト。
完走ならず。
あと20kmが遠い。。。 
全身ざらざら塩だらけ。 
残り20km走って帰ろうと思ってましたが、少し休むと思ってたよりも
体にダメージがあり収容バスでゴール地点に向かいました。

体が落ち着いてくるとありえないくらいおなかがすいてきます。
ゴール地点でアグー豚のベーコンサンドを食べます。
うますぎます!


海に落ちる夕日を見ながら一人反省。

もう一枚。 美しすぎます。


やどかりが歩いてました。

そんなふうに時間を過ごしてると悔しさがふつふつと沸いてきます。
自分の実力はそこまでとはいえ悔しい!

夜は一緒に行った仲間で泡盛会。
食べても食べてもおなかが満たされない感覚です。

オキナワそばのカルボナーラうまかった!
泡盛もよー飲みました。 

翌日起きたら体ばきばきです。
でもおなかはすきます。ということで昼も

メガパウンドステーキ 600g
ぺろり

うまかった!

しかし反省点というか上りが苦手な自分には過酷なレースです。
公道を走れるのが楽しくて走ってますが、走るからにはもっと練習して
もっと体を絞って挑む必要があると感じました。
ほんま当たり前のことを当たり前にするということが大事ですね。
来年はどうするか決めてませんがやるからにはチャレンジャー精神を忘れずに
全力で走りたいと思います!

しかしオキナワやっぱりよかった。 また行きたい!
今度はビーチでのんびりとかもええな~
釣もしたいな~
妄想は広がります。
あ~その前にしっかりやることやっとこ。
オキナワありがとう!



川鱸 最終戦(か?)

2012年12月02日 11時07分57秒 | 
いろんな行事でばたばたしてようやく家でゆっくり寝た気がします。
冷え込んでますが天気もよくて、穏やかな日の光を窓越しにみながら
優雅な気分でブログを書きます。

もう先週の話になります。
まだまだ川鱸のシーズンが終わってないということを再確認した前回のブログから数日後。
いけるタイミングで朝マズメを狙いに行ってきました。
朝4時に現地着。
天気予報は弱い雨。 レインウェアを着込んで現場に向かいます。
現地には先行者2名ありで、挨拶して下流に入らせてもらいました。
聞くと釣れてないとのことで、弱い雨やけど水温が下がってきててしぶいのかな?
とか落ち鮎ももう終盤? 
いろんなことを考えますが、自分の得意パターンで責めてみて結果を見ようと
考えて釣りはじめました。

自分はアップクロスに投げて流れに乗せてドリフトさせる釣り。
いろんな角度でルアーが通過するように頭の中で組み立てて投げ始めます。
最初に対岸の流れから流しますが反応なし。
その後手前側の速い流れが終わってもわってなっているところに
ルアーが来るように投げて流して来ると

”ごんっ!”

来ました! 
まだ投げ出して15分くらい。
やっぱり流れてくるのを待ってたんでしょうね。
うれしい! 
よく引きます! 
落ち着いて寄せてきて、足場高いのでネットをつかってゲットです!


68cmのきれいな鱸でした。


ヒットルアーはゴリアテ 125のレッドヘッド。
ほんまに良く釣れます。

最初ネットでありがとうリリースをしようとしましたが
背びれがネットに引っかかっているようでなかなかネットから出なかったので
一度引き上げ、直接川面からリリースできるとこまで小走りで走ってリリースです。
ありがとう!

今日も調子いいやん!
魚も活性高そう!

次への期待持って釣り再開。
が、その直後から暴風が吹き荒れ、雨も半端なくきつい雨に変わりました。
これ嵐やん(泣)

そんな中で、強風に苦労しながらもルアー投げ続けますが反応が消えました。
雨風も1時間ほどでおさまってきました。
反応も消えているので下流に移動しながらルアーを投げます。
ルアーもいろんな条件下でフィットするようなルアーに変えていってます。

夜明け少し前。
最下流でウェーディングして釣りますが、水温冷たすぎ。
あの大雨で一気に水温が冷えたような気がします。
夜も明け冬の曇り空です。 川原に吹く風も冬の冷たい風。
寒い。

川の中で釣りを続けるも、反応ないし、
じっとしていると寒すぎるので川から上がり
移動しながらいい感じのところを攻めて行きます。
途中、ばしゅ!っと数回でるも乗せきれず。
魚の反応あることはうれしいのですが、あとが続かず。

移動キャスト、移動キャストの繰り返し。
結局最初の場所に戻って釣りするも反応なし。
帰る時間も来たのでここで納竿としました。

今となってはこれが今年のこの川での最終の釣りになる可能性が高いので
嵐のような大雨の前に一匹釣れてて良かったです。
川に鱸に自然に感謝です。

今年は時間の許す限り、体力の続く限り通ってよかったと思えるシーズンでした。
いろんな条件でいろんなパターンも学んだシーズンでもありました。
思い返せば思いでだらけ。 
清々しい気分で川鱸のシーズンを終えることができると思います。
(中途半端な書き方なのは、とか言いつつまた出没するかもしれないからです)

ありがとうございました!

次のシーズンへ移動開始です!