ようやく日本に帰ってきて落ち着きました。
カンボジア、韓国と忙しかったけど楽しい旅でした。
カンボジアではプノンペンで仕事をし、
夜は仕事仲間と遅くまで飲み、
翌朝早朝から憧れの街 シエムリアップまで
車で移動し、アンコールワット、近辺の寺院を見て、
夜中の便で韓国に移動という短期決戦。
街は街です。
観光客も多く、英語も通じます。
トクトクというバイクタクシーも乗りましたが
めちゃめちゃ快適やし、便利です。
食べ物もおいしいです。 基本は中華っぽいかな？
ビールもうまいです。
値段は３分の１くらいかな。 安いです。
英語ができれば快適に生活できると思います。
現地の人たちと晩御飯一緒に食べましたが
南国特有の明るさを持った、きさくないい人たちばかりでした。
天気も冬ということで夜はクーラーなしでも気持ちよく眠れました。
２０－２３度くらい？
朝の散歩はほんまに気持ちよかった。
でも、昼は暑いです。 真夏です。
現地の人、冬でこの気温で寒い寒いと言ってました。
環境の差って恐ろしいものです。
プノンペンからシエムリアップまでの道中は
ずーっと平地で村の暮らしっぷりが見れて
すごく面白かったです。
前の晩あまり寝てないのに、景色を見てたら飽きることなく
延々と見入ってしまいました。
基本は高床式住居で、牛や犬、鶏など家畜が普通にいます。
家の周りには木が多く、日陰で暑さをしのいでるようでした。
また、ハンモックで寝ている人も多く、
確かに快適なんだろなと思いました。
家と隣の家をしきる塀などありません。
平和な農村です。
都市部はどんどん発展していってるけど、
一歩はずれると日本でもそういう自分が生まれるよりも遠い昔に
あったんだろうなという景色が広がっています。
発展目指して国は頑張ってるんでしょうが、
変わらないでいて欲しいとも思える景色でした。
アンコールワットもなかなか刺激的でした。
暑すぎて、へばりましたがあの建物はすごい！
それよりもその周りのジャングルから聞こえる
独特なせみの声が日本のものと違って、
キーンと高い音で続けて音を出してて、
遺跡で聞いていると神々しくて、異国にいると教えてくれます。
たいていの買い物はドルでできます。
０．５ドルのマンゴーを一つ買おうと１ドル出したら
マンゴー２つくれました。 そんなことが続き、
現地のお金でおつりがもらえません。
硬貨もないようです。 屋台のおばちゃんたち
なかなか商魂たくましいです。
道端で殿様バッタのフライも売ってました。
これは挑戦してないけど。
トクトクは値段交渉するのが面白いです。
４人で＄１０と言われ、いらんわと行こうとすると
いきなり＄６に下がります。
現地の人で近くまで行くのにだいたい＄１で
外人で＄３と言ってました。 それを頭に入れておけば
交渉可能です。
こじきの子供もよってきます。
物売りの子供もよってきます。
木のブレスレット３つで＄１！としつこく食い下がられてると、
違う子がやってきて、５つで＄１！と急に値下げ。
５つやん！って最初の子の顔を見ると人懐っこい笑顔で
ばれた！って顔してておかしかったです。
その後も今日は負けたげるから５つで＄１になりました。
結局買わなかったけど、子供たちの笑顔を見てて癒されました。
カンボジア、刺激もあるし、癒しもあるし、
またまた旅行で行きたい国の一つになりました。
韓国編に続く