3月11日の14時46分に起きた「東北地方太平洋沖地震」ですが、その日私は会社から徒歩での帰宅を経験しました☆
地震直後から東京圏の交通はストップ、幹線道路は大渋滞ですからタクシーやバスもだめ、勤務先がある中央区八丁堀から世田谷区駒沢までの徒歩を余儀なくされました☆
まずは、鍛冶橋通りを皇居方面へ向かい、有楽町駅から日比谷公園前の交差点というルートを取ったんです☆
日比谷交差点では何千人という方々がそれぞれの方向へ歩いている光景が見えました☆
内堀通りから警視庁前を通り、国会議事堂を過ぎ、首相官邸の脇から山王神社、赤坂通りと進みます☆
この間、ずっと行列は続きます☆
途中、空腹でコンビニへ入るのですが、食料はほとんど無し☆
仕方なく、バターピーナッツを一袋購入です☆
乃木坂から外苑東通りの入り青山一丁目交差点へ☆
なるべく坂が少ない所を選んでましたので、多少遠回りでしたが、、、☆
青山通り(国道246号線)の入れば、後は真っ直ぐ進むだけ☆
ところが、通りへ入るとそれはそれはものすごい人数の方々が家路を急いでいました☆
外苑前、表参道と進むうちに人数はどんどん増え、自分のペースのスピードで歩くのが困難になってくるのです☆
すると、通り沿いにある青山大学で人だかりを発見します☆
ここは学校側が開放してくれた休憩所となっていたんです☆
トイレもあったので、私は暫しの休憩、、、足はかなりパンパンになっていたので助かりました☆
ホカロンと防寒シートをもらい身体を温めます☆
これは本当に助かりました☆
その後、渋谷に着きますと駅構内の床には電車の再開を待つ人たちが座っています☆
パニック映画のような光景です☆
西口バスロータリーへ出ますと、今までに見たことが無いほどの群集と出会います☆
そのほとんどがバスを待っている人たち☆
私は念のために運行状況を聞いてみました☆
すると、ここからたった300メートル先の道玄坂上まで1時間はかかると、、☆
そうなんです、246号線の渋滞がひどく、全く動かないんだという事でした☆
私はバスを諦め、ひたすら徒歩で☆
ここでも人の波はものすごく、自宅のある駒沢までは1時間半ほどかかりました☆
もし、私一人で歩いていたら、とてもこの距離(15キロ)は歩けなかったと思います☆
会話などしていませんが、どこか心の中で助け合っていたんではないでしょうか☆
勤務先から約5時間強、やっとの思いで部屋に入ると、ふと仙台にいる友人を思い出しました☆
このブログを書き始めた当初の話題で、同窓会の切っ掛けを作ってくれた女友達のPKの事です☆
2日前の大きな地震の時は元気だというメールをもらっていて、こちらからは余震が怖いから注意してと伝えたのですが、今回の地震直後から一切連絡が取れないのです☆
他の同級生からの問い合わせもあり、連絡が取れないという状況を伝えると一様に不安になってしまいます☆
無事でいてほしいです☆
地震直後から東京圏の交通はストップ、幹線道路は大渋滞ですからタクシーやバスもだめ、勤務先がある中央区八丁堀から世田谷区駒沢までの徒歩を余儀なくされました☆
まずは、鍛冶橋通りを皇居方面へ向かい、有楽町駅から日比谷公園前の交差点というルートを取ったんです☆
日比谷交差点では何千人という方々がそれぞれの方向へ歩いている光景が見えました☆
内堀通りから警視庁前を通り、国会議事堂を過ぎ、首相官邸の脇から山王神社、赤坂通りと進みます☆
この間、ずっと行列は続きます☆
途中、空腹でコンビニへ入るのですが、食料はほとんど無し☆
仕方なく、バターピーナッツを一袋購入です☆
乃木坂から外苑東通りの入り青山一丁目交差点へ☆
なるべく坂が少ない所を選んでましたので、多少遠回りでしたが、、、☆
青山通り(国道246号線)の入れば、後は真っ直ぐ進むだけ☆
ところが、通りへ入るとそれはそれはものすごい人数の方々が家路を急いでいました☆
外苑前、表参道と進むうちに人数はどんどん増え、自分のペースのスピードで歩くのが困難になってくるのです☆
すると、通り沿いにある青山大学で人だかりを発見します☆
ここは学校側が開放してくれた休憩所となっていたんです☆
トイレもあったので、私は暫しの休憩、、、足はかなりパンパンになっていたので助かりました☆
ホカロンと防寒シートをもらい身体を温めます☆
これは本当に助かりました☆
その後、渋谷に着きますと駅構内の床には電車の再開を待つ人たちが座っています☆
パニック映画のような光景です☆
西口バスロータリーへ出ますと、今までに見たことが無いほどの群集と出会います☆
そのほとんどがバスを待っている人たち☆
私は念のために運行状況を聞いてみました☆
すると、ここからたった300メートル先の道玄坂上まで1時間はかかると、、☆
そうなんです、246号線の渋滞がひどく、全く動かないんだという事でした☆
私はバスを諦め、ひたすら徒歩で☆
ここでも人の波はものすごく、自宅のある駒沢までは1時間半ほどかかりました☆
もし、私一人で歩いていたら、とてもこの距離(15キロ)は歩けなかったと思います☆
会話などしていませんが、どこか心の中で助け合っていたんではないでしょうか☆
勤務先から約5時間強、やっとの思いで部屋に入ると、ふと仙台にいる友人を思い出しました☆
このブログを書き始めた当初の話題で、同窓会の切っ掛けを作ってくれた女友達のPKの事です☆
2日前の大きな地震の時は元気だというメールをもらっていて、こちらからは余震が怖いから注意してと伝えたのですが、今回の地震直後から一切連絡が取れないのです☆
他の同級生からの問い合わせもあり、連絡が取れないという状況を伝えると一様に不安になってしまいます☆
無事でいてほしいです☆
私自身も大切な人の無事が確認できるまで不安でいっぱいでした。
一日も早くご友人の無事が確認されますよう心より祈っています。
まだ寒い日もあると思いますのでくれぐれもご自愛ください。
TVの報道で津波や火災、爆発などを目の当たりにすると、やはり人間は自然には勝つことができないんだと思い知らせれてしまいます☆
現地では想像を絶する現状なのでしょうが、その事が判らないというのが私を含め、関係されている方々の辛い心境だと思います☆
風さんの大切な人のご無事は何よりです☆
本当によかった☆