ママの元気応援隊“de-ji”

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2012年5月10日のココカラ

2012年05月22日 14時07分45秒 | 講座・イベントの報告

 

さてさて、前回の「アレルギーについて」が1回で終わらなかったので、

今回も「アレルギーについて」パート2 として続編です。

 

「なぜ異物じゃないもの(たとえば自然界に普通に存在する「花粉」など)を異物としてキャッチ(反応)してしまうのか」

という問題について、

脳が老化しないために、5つの答えを見つけます。

みなさん、見つけられますか??

 

キーワードは「粘膜」です。

ここで、答えを書いてしまうと、みなさんの脳の活性化の邪魔をするかしら。。。

 

皆で意見を出し合った後、富樫先生が「イメージでつかもう」と、

わかりやすい図で説明してくださいました。

私たちは、何も医学的にきちんと知る必要は、あまりなく、

でも、カラダで起こっていることを知っていたいので、イメージや図で説明してもらい、とても判りやすかったです。

今まで、「なんとなく判る」とか「断片的」だった情報が

今日、ひとつにまとまり、すっと腑に落ちた感じが私はしました!!

 

大切なのは、「アレルギー反応の仕組み」を知った上で、その反応を起こさせないために、日常生活で何をどのように気を付ければいいか!!

ということですよね♪

アレルギー反応は、からだを守ってくれているので、悪いことではありません。

例えば、花粉を吸い込んで鼻水が出ることは、それ自体は悪いことではないのですね。

もちろん、花粉を吸い込むことも悪いことではないです。

では、花粉を吸い込んでも鼻水(反応)が出ないように、するために、どうすればいいか!!なのです。

 

簡単に例を挙げると、

まず、皮膚や粘膜を傷つけずに良い状態に保つことです。

そのために、甘いものの食べすぎは注意です。

甘いものは、悪い細菌も元気にしてしまうからです。

あとは、ダラダラ食べるのも胃腸の粘膜を疲れさせ傷つけます。

化学物質の汚染も危険です。

口呼吸よりも鼻呼吸の方が粘膜には良いです。

カラダを冷やすのもいけないですね。

などなどなど・・・。

 

そうそう、私は、とある場所に行くと必ず頭痛がするのですが、これもアレルギー反応なんだそうです。

この場合の反応は、からだを守るために起きているので、

より体の調子が整っている方が強く反応するのではないかと思います。

 

カラダを整える・・・ってなんだか漠然としていたけど、カラダにとって「良いこと」と「悪いこと」が判ってくると自然と整えられる気がします。

そして、少しでも整って、「良くないこと」をすると、お腹を壊したり“ちゃんと反応す”るので、面白いですよ。

 

さてさて、締めくくりはやっぱり、カラダを動かしてほぐしましょう。

学びの深い会となりました。

先生、皆さん、どうもありがとうございました!!

 


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