根本的に血圧を下げる

ある日突然、あなたの血圧が何らかの原因で急激に上がってしまったとします。
あなたは、高鳴る鼓動に恐怖を感じながら救急車で病院へ運ばれていきます。
病院へ着くと担当医があなたの血圧を下げるために次のような処置をします。
　１　心臓の力を弱める
　２　血圧を上げる酵素の働きをじゃまする
　３　尿量を増やして血液量を減らす
　４　血管を拡大させる
どの処置が行われるかは、担当医の判断によりますが、
主にこれらが、あなたが高血圧で病院へ運ばれたときに一般的になされる処置です。
上記の４つの処置は、一時的に急激に上がってしまった血圧を下げるための処置としては
正しいのかもしれません。でもよくよく考えてみると…
　・　心臓の力を弱めたり
　・　酵素の働きをじゃましたり
　・　尿量を急激にふやしたり
　・　血管を無理やり拡大させたり
と、恐ろしいことばかりです。
もし、これらが一時的な救命処置としてのみ行われているのであればまだ良いのかもしれません。
実際には、今あなたが処方されている降圧薬の多くが、上記のどれかに属しているのです。
そして、あなたはこのような恐ろしい降圧薬を、
一時的な対処としてではなく、長期間に渡って飲み続けているのです。
あなたは、この事実に気付いているでしょうか？
病院で担当医にもっともらしく説明され、疑うことなく信じさせられてしまっているかもしれませんが、
これはどう考えても異常なことです。
本当にあなたの体は大丈夫でしょうか？おかしいと思いませんか。
それよりも、なぜ血圧が上がっているのか
という原因を究明して、藤城博の藤城式高血圧改善食事法でもっと根本的に血圧を下げる必要があるのではないでしょうか。
あなたはそうは思いませんか？