1月30日(水)に大原社会教育会館という場所で恒例の調理実習を行いました。おむすびでも定評のあるプログラムで、12名が参加しました。
気になるメニューはといえば・・・
ロール白菜トマト煮・筑前煮・つけあわせにキャベツの塩もみです。
大変豪勢な、そして忙しい調理でした。
お肉を白菜で巻いてつまようじを刺して弱火で煮込むこと15分(本当は1時間程煮込みたかった)で仕上がりました。気になるお味は、ホールトマトで煮込んだので味の染み込みも良く、食材が互いに主張せず、均等な味に出来ました。
続いて右上が筑前煮です。
こちらは具だくさんです。レンコン・里芋・鶏肉・にんじん・竹輪と、バラエティー豊かです。
だしのうまみと香りが際立ちます。特に、冬が旬の里芋が柔らかくホクホクと、特有のえぐみもなく優しい味でした。
最後に、つけあわせとして、右下のキャベツの塩もみです。
今回はきゅうりと大葉も一緒に入れてみました。皆さんのスキルではお手の物でした。
煮物が2つでしたので、大変忙しく、でも充実感に満たされて、頂く時は疲れ知らずでした。
レパートリーが増え、家庭に帰って、味の再現もでき、品数も増え、役立つことが出来つつあります。
食を通じて暮らしが豊かになる!素晴らしいことです!
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