さてさて、おむすびのある仲宿には、色々な歴史が詰まっていす。
今回お伝えしたいのは・・・乗蓮寺(じょうれんじ)という由緒正しいお寺です。
航空写真が見つかったので、是非ご覧下さい!
拡大してご覧下さいね。
左側には都電の軌道があります。そして左上にはお寺、真ん中には鐘つき堂がありました。
現在はというと・・・。
記録によると、江戸時代からあるそうです。
当時の人が信仰の対象としていた大寺だったようです。
今はすっかり区画整理の関係で、マンションが立ち並んでいます・・・。
家康の頃からあったとされる乗蓮寺。板橋の郷主が亡くなった後、菩提寺として墓碑が建てられたという記録も残っています。
吉宗が気軽に立ち寄った逸話も・・・。十一代家治には、「狩猟」の都度この場所で食事をしたことも隠れた名所でもあります。