うさぎの証拠があった

2020-12-28 20:43:40 | 創作
年末年始なので無難に実家に帰りました。 




うさぎが6月に亡くなってから無我夢中になるかのようにそさくさとニートを脱して仕事に就いて創作に専念して…と孤独の辛さを考える時間を無くそうとしていました。



今、実家の自室に戻りました。クローゼットには、うさぎの愛用していた毛布をまだ捨てずに残していました。



何となく、ふらっと抱き締めて嗅ぎました。

うさぎはこの世にいないのにうさぎのにおいがまだそこに残っていました。


うさぎはもういないのに、確かにそこにいたという残り香はしっかり置いていってくれてました。

2020年は特に孤独で一人ニートや寝たきり、慣れない仕事や私生活での疲れを感じないように頑張っていました。


あいつのにおいがここにします。今抱き締めています。今まで忘れるように我慢していた大粒の涙が止まりません。



何て可愛い匂いなんでしょうか。

やはり私はうさぎの匂いを忘れていませんでした。


うさぎのことを忘れてなくて良かった。
毛布を抱き締めて、泣けて良かったです。
それだけ大好きだったってことなので。

ああ可愛い、寂しい、辛い、愛しいです


ちゃんと覚えていたのも、じっくり創作してたおかげなのかな。

うさぎを忘れないようにと三匹もうさぎを創作しました。


涙でグショグショですが


孤独を埋めてくれていたのはいつだって動物でしたもんで。感謝の限りです。


愛犬には喜ばれすぎておやつあげたとき歯立てられましたが

内出血しましたが


元気で何よりです。はい




ついでに、




さっき天の邪鬼野郎を落書きしました




君も強がらず、帰りたい場所に帰って行きたい場所に行って、言いたいことを言って生きてね。


じゃないと自分が望む反対のものしか手に入らないので。

不器用な表現でも良いと思いますよ。
心を持った人間だもの。


それが私の最大の望みですから。



毛布クンカクンカしたらポエミーになりました。


うさぎ…この毛布ちょっとしょんべん臭くていいにおいだなあ。


コメントを投稿