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ハーフ ドクトリン だ! 資金の半分は 残せ、残すのだ!

2012年7月6日金曜日 売買動向から日経下がるだけだろう

2012年07月06日 18時37分04秒 | 3 thinking
   2012年7月6日金曜日 売買動向から日経下がるだけだろう

   今2012年7月6日金曜日 先週EU首脳会議のあった週の6月4週は、外国人が売り越し、年金勘定は、1022と買い越しだ。もう売り場と読むべきだ。年金勘定も、今週7月1週は、売っているだろう。もう売り場だ。後は、投資家別売買動向から考えると日経下がるだけだろう。



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2011年

期日      個人        外国人      信託銀行

5/20金                        -135

5/27金                        411

6/3金   179       745            758

6/10金   -27       -399          692

6/17金   1017       -1428        225  

6/24金   -1728      -220         379 ←今と一致

7/1金    -2106      2515         116

7/8金    -2251      2899         -292

7/15金   893        -543         -357

7/22金    -549       236        -488

7/29金    1420       -895       -211

期日      個人        外国人      信託銀行  >>>



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2012年    

期日      個人        外国人      信託銀行

5月2週   1623      -2074        -206

5月3週   986       -833         27

5月4週   780       -303         392

5月5週   291        47         489

6月1週   157        -2171       1451

6月2週   -371       450        961

6月3週   -232       553         469     

6月4週   -778       -106       1022    ← 今 

期日      個人        外国人      信託銀行   >>>




今2012年7月6日金曜日 先週EU首脳会議のあった週の6月4週は、外国人が売り越し、年金勘定は、1022と買い越しだ。もう売り場と読むべきだ。年金勘定も、今週7月1週は、売っているだろう。





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2012年7月6日金曜日 為替は15時

ダウ 47ドル安、 日経 59円安、 MTU 3円安、 トヨタ 10円安  
三菱商事 10円安、 コマツ 7円安、 ブリヂ 6円高、 ベア1571 50円高  

ドル円    ユーロ円   E-USD   売負率    買負率    Ma倍率
79.85円   98.80円   1.2371   -7.425%   -14.015%   6.755    

ダウ     日経    日経売買高  売買代金   騰落レシオ  P/C金額   
12896ドル  9020円   15.31億株  0.93兆円   132.17    0.6594   

…………………………………………

MTU   トヨタ    三菱商事   コマツ    ブリヂ     ベア1571  
394円   3215円   1655円    1961円   1856円     6210円  

1.87    1.04     16.32     4.44     14.54    NR融資のみ  

5.1日   10.4日    11.8日    6.6日     8.9日     回転日数



裁定買い残 6月25日~6月29日売買分  1,037,553    1兆0370億円
裁定売り残 6月25日~6月29日売買分  124,797       1247億円



みずほ 1円安、 ベア1571 50円高、 ブル1570 40円安  


みずほ    ベア1571    ブル1570    

133円    6210円      3865円   

9.86     NR 融資のみ    2.14      信用倍率     

10.8日     4.5日      6.0日      回転日数    





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米国株、ダウ反落47ドル安 欧州懸念で金融株安、ナスダック上昇
2012/7/6 6:30

   米株式市場で、ダウ工業株30種平均は反落した。独立記念日の祝日前の3日終値比47ドル15セント(0.4%)安の1万2896ドル67セントで終えた。欧州中央銀行(ECB)が政策金利を引き下げたが、市場では欧州債務問題を巡る警戒感は根強い。米金融株が下落し、相場の重荷となった。

 イタリアやスペインなどの国債利回りはECBが利下げを発表した後も高止まりし、ユーロが対主要通貨で下落した。欧州問題への不安心理は強く、運用リスクを避ける動きが続くとの見方が浮上。金融システムを通じて欧州とつながりが強い金融株を中心に売りが広がった。

 午前発表の6月のサプライマネジメント協会(ISM)非製造業景況感指数が2010年1月以来の低水準になった。米景気の足踏みを示すとして景況感を冷やす一因になった。

 朝方発表の6月のADP全米雇用リポートで、非農業部門の雇用者数(政府部門を除く)が市場予想以上に前月から増加した。前哨戦であるADPリポートの好調を受け、6日に米労働省が発表する6月の雇用統計で雇用者数の伸びが大きくなるとの観測が浮上。米雇用環境の改善期待が相場を支える一因になった。

 ナスダック総合株価指数は4日続伸し、同0.04ポイント(0.0%)高の2976.12で終えた。「従来型より小さいタブレット(多機能携帯端末)の生産を準備している」との報道を受け、アップル株が上昇。同社株など時価総額の大きい銘柄の一角が上昇し、株価指数を押し上げた。

 業種別S&P500種株価指数では全10種のうち「金融」や「エネルギー」など8種が下落。一方、「一般消費財・サービス」や「IT(情報技術)」が上昇した。

 ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約6億8000万株(速報値)、ナスダック市場(同)は約13億7000万株だった。

 大手銀のJPモルガン・チェースとバンク・オブ・アメリカが大幅に下落した。





東証大引け、続落 米雇用統計控え利益確定売り、一時100円強下落
2012/7/6 15:27

   6日の東京株式市場で日経平均株価は続落。大引けは前日比59円05銭(0.65%)安の9020円75銭で引けた。6月の米雇用統計発表を控える週末とあって、利益確定売りや手じまい売りが続いた。欧州や中国の景気の先行き不透明感から「債券先物買い・日経平均先物売り」を進める動きもあり、日経平均は下げ幅を一時100円強に広げる場面があった。

 欧州中央銀行(ECB)と中国人民銀行が前日にそれぞれ政策金利の引き下げを発表したものの、海外市場の反応が薄かったことから、東京市場でも目先の緩和期待について出尽くし感が先行。中国が2カ月連続で利下げを実施したことについて「タイミングはサプライズだが、年内2回の利下げは想定内」(東京海上アセットマネジメント投信の久保健一シニアファンドマネージャー)との指摘があった。

 もっとも6日の中国・上海株が午後に上げに転じると、日本株も下げ渋った。日本株の一段高には、景気改善期待を背景にした中国株の戻りや日銀の追加金融緩和、米雇用情勢の改善などの材料が必要との声が多い。「日経平均は日足や週足のチャート上で一目均衡表の『雲』の中にあり、上値追いには一段の買い材料が必要な水準にある」(マネックス証券の金山敏之シニア・マーケット・アナリスト)という。

 東証株価指数(TOPIX)も続落。業種別TOPIXは33業種中、29業種が下落。「石油石炭製品」や「その他金融」、「水産・農林」が下落率の上位に並んだ。東証1部の売買代金は概算で9317億円と前日に比べて増えたものの、5営業日連続の1兆円割れ。売買高は同15億3191万株だった。東証1部の下落銘柄数は全体の65%にあたる1093、上昇銘柄数は448、横ばいは136だった。

 トヨタ、キヤノン、ホンダが下落。TDK、ファナック、コマツも下げた。NTTドコモ、リコー、三菱UFJも軟調。一方、ソフトバンク、ニコン、日立造、Jフロントが堅調。セブン&アイは年初来高値を更新した。アタカ大機は商いを伴い連日の大幅高。アルバック、ファストリ上げた。 〔日経QUICKニュース(NQN)〕





日経平均59円安、押し目買い支えに終値9000円台を維持=6日後場
15時19分配信 モーニングスター

   6日後場の日経平均株価は前日比59円05銭安の9020円75銭と続落。米6月雇用統計の発表を控えるなか、先物への断続的な売りに押されて下値を模索。週末の手じまい売りに押されて一段安となった。日経平均は一時9000円を割り込み、下げ幅を100円超に拡大する場面もあったが、終盤は押し目買いに支えられて下げ渋った。東証1部の出来高は15億3191万株。売買代金は9317億円。騰落銘柄数は値上がり448銘柄、値下がり1093銘柄、変わらず136銘柄。

 国内投信のファンドマネジャーは「ECB(欧州中央銀行)理事会による利下げは評価するとしても、求められていたのは、高止まりするスペインやイタリアの国債利回りに対する具体策だった。今回の理事会は利下げ以外は何もしていないので市場も好感していない」と指摘している。また、米6月雇用統計の発表前で買い手控えムードが強かったのも、軟調に推移する一因だった。「米雇用統計で非農業者部門は10万人程度の増加が見込まれているが、予想とあまり変わらないようなら、材料にはならない」という。

 業種別では、新日鉄 <5401> など鉄鋼株や、DOWA <5714> など非鉄金属株が売られた。TDK <6762> などハイテク株もさえない。国際帝石 <1605> など資源開発株が弱含みで推移し、JX <5020> など石油株も下落した。クレセゾン <8253> などノンバンク株も軟調。NKSJHD <8630> など保険株や、大和証G <8601> など証券株も下押した。三菱UFJ <8306> など銀行株も下げ基調。エーザイ <4523> など医薬品株も安い。個別では、バークレイズ証が投資判断を引き下げたGSユアサ <6674> 、三菱UFJモルガン証が目標株価を大幅に引き下げたルネサス <6723> などが売りに押された。

 半面、大成建 <1801> などゼネコン株は堅調。ブリヂス <5108> 、東海ゴム <5191> などゴム製品株も底堅く推移した。個別では、米社が完全子会社化すると発表したインターニックス <2657> (監理)はストップ高配分された。Jフロント <3086> によるTOB価格(1100円)が材料視されたパルコ <8251> も引き締まった。12年12月期第2四半期(4-6月)で稼働率の改善が報じられた第一精工 <6640> も高い。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、29業種が下落した。

提供:モーニングスター社



2012年7月6日金曜日 

2012年07月06日 18時28分07秒 | data
2012年7月6日金曜日 



期日      個人        外国人      信託銀行

11/5金     -2374     1858        564

11/12金    -1661     841         -402

11/19金    -2174     1289         174

11/26金    -358      222         -300

12/3金     -1375     1168        -80

12/10金    -1767     1050         184

12/17金    -1776     2130        -147

12/24金    -876      284         -315

12/30木    -77       519         -450


2011年

1/7金     -1669      2577        -786

1/14金     201        3000       -685

1/21金     1798        438       -1804

1/28金                        -684

2/4金                         -789

2/10木                        -576

2/18金                        -562

2/25金                        -1701

3/4金                         -949

3/11金                        -1187

3/25金                        380

4/1金                         62

4/8金                         -1574

4/15金                        -595

4/22金                        -257

4/28木                        263

5/6金                        -376

5/13金                        -878

5/20金                        -135

5/27金                        411

6/3金   179       745            758

6/10金   -27       -399          692

6/17金   1017       -1428        225

6/24金   -1728      -220         379

7/1金    -2106      2515         116

7/8金    -2251      2899         -292

7/15金   893        -543         -357

 少しダブっている。


7/1金    -2106      2515         116

7/8金    -2251      2899       - 292 

7/15金   893        -543       -357

7/22金    -549       236        -488

7/29金    1420       -895       -211

8/5金     2195       -2999      928



9/2 金    -314       -491       1416

9/9 金     599       -5341       2140

9/22木     1,072      -504         115

10/01土    -1751      -639        1315

10/07金    -191       -74        1108

10/14金    -376       634         -11

10/21金    363        -487        -147

10/28金    -1588      1584        265

11/4金    786        -711        181

11/11金    411        -252       567

11/18金    420        -477       1364

11/25金    300        -1137      1602

12/2金     -1756      372        789

12/9金    218        -2761       1063

12/16金    846        -1579      536

12/22木    -41       -321       207

12/30金    -516       890        159

以下は 2012年

1/6金    -610        493        87

1/13金   -505        1535        -3  ←←← A

1/20金   -2056       2132        311  

1/27金   -864        437        -313

2/3金    -347        233        -442

期日      個人        外国人      信託銀行



2012年 以下からは安藤証券のデータだ。アセットアライブは情報が遅い。

期日      個人        外国人      信託銀行

2月2週    -745       1037       184

2月3週   -1861       2406       -193   

2月4週    -911       784        -875  A

2月5週    -61       1428        -1749

3月1週    -737      376         -825

3月2週    -940      2899         -1831 B

3月3週    2119       -2695       -1392

3月4週    -241       1845       -1929

4月1週    1173       980        -1132

4月2週    853      1428         -396

4月3週    350       -213       -179

4月4週    42      -1245        480

5月1週GW  534     -483         136 

5月2週   1623      -2074        -206

5月3週   986       -833         27

5月4週   780       -303         392

5月5週   291        47         489

6月1週   157        -2171       1451

6月2週   -371       450        961

6月3週   -232       553         469

6月4週   -778       -106       1022

期日      個人        外国人      信託銀行  


先週EU首脳会議のあった週の6月4週は、外国人が売り越し、年金勘定は、1022と買い越し。

2012年6月30日土曜日 FM 6月
http://fm3281545.exblog.jp/16194403/

FMで考えれば、いいのか。





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2012年7月6日金曜日 為替は15時

ダウ 47ドル安、 日経 59円安、 MTU 3円安、 トヨタ 10円安  
三菱商事 10円安、 コマツ 7円安、 ブリヂ 6円高、 ベア1571 50円高  

ドル円    ユーロ円   E-USD   売負率    買負率    Ma倍率
79.85円   98.80円   1.2371   -7.425%   -14.015%   6.755    

ダウ     日経    日経売買高  売買代金   騰落レシオ  P/C金額   
12896ドル  9020円   15.31億株  0.93兆円   132.17    0.6594   

…………………………………………

MTU   トヨタ    三菱商事   コマツ    ブリヂ     ベア1571  
394円   3215円   1655円    1961円   1856円     6210円  





裁定買い残 6月25日~6月29日売買分  1,037,553    1兆0370億円
裁定売り残 6月25日~6月29日売買分  124,797       1247億円



みずほ 1円安、 ベア1571 50円高、 ブル1570 40円安  


みずほ    ベア1571    ブル1570    

133円    6210円      3865円   





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米国株、ダウ反落47ドル安 欧州懸念で金融株安、ナスダック上昇
2012/7/6 6:30

   米株式市場で、ダウ工業株30種平均は反落した。独立記念日の祝日前の3日終値比47ドル15セント(0.4%)安の1万2896ドル67セントで終えた。欧州中央銀行(ECB)が政策金利を引き下げたが、市場では欧州債務問題を巡る警戒感は根強い。米金融株が下落し、相場の重荷となった。

 イタリアやスペインなどの国債利回りはECBが利下げを発表した後も高止まりし、ユーロが対主要通貨で下落した。欧州問題への不安心理は強く、運用リスクを避ける動きが続くとの見方が浮上。金融システムを通じて欧州とつながりが強い金融株を中心に売りが広がった。

 午前発表の6月のサプライマネジメント協会(ISM)非製造業景況感指数が2010年1月以来の低水準になった。米景気の足踏みを示すとして景況感を冷やす一因になった。

 朝方発表の6月のADP全米雇用リポートで、非農業部門の雇用者数(政府部門を除く)が市場予想以上に前月から増加した。前哨戦であるADPリポートの好調を受け、6日に米労働省が発表する6月の雇用統計で雇用者数の伸びが大きくなるとの観測が浮上。米雇用環境の改善期待が相場を支える一因になった。

 ナスダック総合株価指数は4日続伸し、同0.04ポイント(0.0%)高の2976.12で終えた。「従来型より小さいタブレット(多機能携帯端末)の生産を準備している」との報道を受け、アップル株が上昇。同社株など時価総額の大きい銘柄の一角が上昇し、株価指数を押し上げた。

 業種別S&P500種株価指数では全10種のうち「金融」や「エネルギー」など8種が下落。一方、「一般消費財・サービス」や「IT(情報技術)」が上昇した。

 ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約6億8000万株(速報値)、ナスダック市場(同)は約13億7000万株だった。

 大手銀のJPモルガン・チェースとバンク・オブ・アメリカが大幅に下落した。





東証大引け、続落 米雇用統計控え利益確定売り、一時100円強下落
2012/7/6 15:27

   6日の東京株式市場で日経平均株価は続落。大引けは前日比59円05銭(0.65%)安の9020円75銭で引けた。6月の米雇用統計発表を控える週末とあって、利益確定売りや手じまい売りが続いた。欧州や中国の景気の先行き不透明感から「債券先物買い・日経平均先物売り」を進める動きもあり、日経平均は下げ幅を一時100円強に広げる場面があった。

 欧州中央銀行(ECB)と中国人民銀行が前日にそれぞれ政策金利の引き下げを発表したものの、海外市場の反応が薄かったことから、東京市場でも目先の緩和期待について出尽くし感が先行。中国が2カ月連続で利下げを実施したことについて「タイミングはサプライズだが、年内2回の利下げは想定内」(東京海上アセットマネジメント投信の久保健一シニアファンドマネージャー)との指摘があった。

 もっとも6日の中国・上海株が午後に上げに転じると、日本株も下げ渋った。日本株の一段高には、景気改善期待を背景にした中国株の戻りや日銀の追加金融緩和、米雇用情勢の改善などの材料が必要との声が多い。「日経平均は日足や週足のチャート上で一目均衡表の『雲』の中にあり、上値追いには一段の買い材料が必要な水準にある」(マネックス証券の金山敏之シニア・マーケット・アナリスト)という。

 東証株価指数(TOPIX)も続落。業種別TOPIXは33業種中、29業種が下落。「石油石炭製品」や「その他金融」、「水産・農林」が下落率の上位に並んだ。東証1部の売買代金は概算で9317億円と前日に比べて増えたものの、5営業日連続の1兆円割れ。売買高は同15億3191万株だった。東証1部の下落銘柄数は全体の65%にあたる1093、上昇銘柄数は448、横ばいは136だった。

 トヨタ、キヤノン、ホンダが下落。TDK、ファナック、コマツも下げた。NTTドコモ、リコー、三菱UFJも軟調。一方、ソフトバンク、ニコン、日立造、Jフロントが堅調。セブン&アイは年初来高値を更新した。アタカ大機は商いを伴い連日の大幅高。アルバック、ファストリ上げた。 〔日経QUICKニュース(NQN)〕





日経平均59円安、押し目買い支えに終値9000円台を維持=6日後場
15時19分配信 モーニングスター

   6日後場の日経平均株価は前日比59円05銭安の9020円75銭と続落。米6月雇用統計の発表を控えるなか、先物への断続的な売りに押されて下値を模索。週末の手じまい売りに押されて一段安となった。日経平均は一時9000円を割り込み、下げ幅を100円超に拡大する場面もあったが、終盤は押し目買いに支えられて下げ渋った。東証1部の出来高は15億3191万株。売買代金は9317億円。騰落銘柄数は値上がり448銘柄、値下がり1093銘柄、変わらず136銘柄。

 国内投信のファンドマネジャーは「ECB(欧州中央銀行)理事会による利下げは評価するとしても、求められていたのは、高止まりするスペインやイタリアの国債利回りに対する具体策だった。今回の理事会は利下げ以外は何もしていないので市場も好感していない」と指摘している。また、米6月雇用統計の発表前で買い手控えムードが強かったのも、軟調に推移する一因だった。「米雇用統計で非農業者部門は10万人程度の増加が見込まれているが、予想とあまり変わらないようなら、材料にはならない」という。

 業種別では、新日鉄 <5401> など鉄鋼株や、DOWA <5714> など非鉄金属株が売られた。TDK <6762> などハイテク株もさえない。国際帝石 <1605> など資源開発株が弱含みで推移し、JX <5020> など石油株も下落した。クレセゾン <8253> などノンバンク株も軟調。NKSJHD <8630> など保険株や、大和証G <8601> など証券株も下押した。三菱UFJ <8306> など銀行株も下げ基調。エーザイ <4523> など医薬品株も安い。個別では、バークレイズ証が投資判断を引き下げたGSユアサ <6674> 、三菱UFJモルガン証が目標株価を大幅に引き下げたルネサス <6723> などが売りに押された。

 半面、大成建 <1801> などゼネコン株は堅調。ブリヂス <5108> 、東海ゴム <5191> などゴム製品株も底堅く推移した。個別では、米社が完全子会社化すると発表したインターニックス <2657> (監理)はストップ高配分された。Jフロント <3086> によるTOB価格(1100円)が材料視されたパルコ <8251> も引き締まった。12年12月期第2四半期(4-6月)で稼働率の改善が報じられた第一精工 <6640> も高い。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、29業種が下落した。

提供:モーニングスター社