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(※移転しました2016-07)ダッシュレター/DASH LETTER

(※移転しました2016-07)特定非営利活動法人ダッシュの機関紙です。事業のご案内等を掲載します。

■3月の資料室企画

2015年03月03日 00時00分00秒 | ■事業のご案内(EVENT)

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【主催・会場・問い合せ・申込先】
ゆう・ゆうプラザ(和泉市立人権文化センター)
〒594-0023大阪府和泉市伯太町6-1-20(1階資料室)
JR阪和線信太山(しのだやま)駅から200M
[電話&FAX]資料室0725-47-1560

資料室情報掲載ページ
http://blog.zaq.ne.jp/m471560/
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■特別展「人造真珠・信太ガラスの世界」
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【開催期間】
2015年(平成27年)3月11日(木)~3月15日(日)
午前10時~午後6時
※最終日(15日)は午後4時まで

【場所】
ゆう・ゆうプラザ1階大会議室(入場無料)


○人造真珠、ガラス細工作品や工芸品展示
○製造工程紹介、道具類の展示
○「職人の技」の映像上映
○ガラス細工体験
○人造真珠のアクセサリーづくり体験

 

 


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■ガラス細工体験
(特別展「人造真珠・信太ガラスの世界」)
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職人による実演とガラス玉作り体験を開催します。


【日時】2015年(平成27年)3月11日(木)~3月15日(日)

※特別展開催中毎日
<1>午後1時30分~
<2>午後2時30分~
<3>午後3時30分~

【指導】佐野邦巳子さん(ガラス工房”邦”)
【参加費】100円(1個あたりの材料費)
     ※中学以下は無料
【定員】各回5人(※一人約10分)
【申込】受付開始日:3月6日(金)
※事前申込なしでも、当日あきがあれば参加可能です。お気軽にご来場ください。

 

 


伝統の技術と美の撮影に挑戦
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■写真撮影講座
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光の当て方が難しいガラス細工の撮影に挑戦してみませんか。

【日 時】平成27年(2015年)3月14日(土)午後1時30分~3時30分
【場 所】ゆう・ゆうプラザ1階大会議室

【講 師】前岡優寛(まえおか・まさひろ)さん/映像制作業
【申 込】受付開始日:2月6日(金)※先着順(定員20人)<参加無料>

★初心者歓迎です。カメラを各自ご持参ください。コンパクトカメラ等どんなカメラでも参加可能です。

★特別展開催期間はいつでも撮影可能です。職人のバーナーワーク実演を撮影することも可能です。

 

 


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■人造真珠アクセサリー作り体験
(特別展「人造真珠・信太ガラスの世界」)
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ブレスレットやストラップなどを作ることができます。


【日 時】2015年(平成27年)3月15日(日)午後1時30分~午後3時
【指 導】三憲真珠株式会社
【参加費】250円~(1個あたりの材料費)
【定 員】20人
【申 込】受付開始日:2月6日(金)
※事前申込なしでも、当日あきがあれば参加可能です。ご来場ください。


■「しごとのいみ」(「うまれる」が話題の豪田トモ監督作品)

2015年02月19日 10時00分00秒 | ■事業のご案内(EVENT)

【上映プログラム】
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2月17日(火)

10:00~
「ぼくはうみがみたくなりました」(字幕)

13:30~
「しごとのいみ」(一部字幕)

16:00~
「精神」(字幕)
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2月18日(水)

10:00~
「精神」(字幕)

13:30~
「ぼくはうみがみたくなりました」(字幕)

16:00~
「しごとのいみ」(一部字幕)

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2月19日(木)

10:00~
「しごとのいみ」(一部字幕)

13:30~
「精神」(字幕)

16:00~
「ぼくはうみがみたくなりました」(字幕)

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【会場】和泉市立人権文化センター4F視聴覚教室
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※参加無料
※事前申し込み不要ですが、参加者数把握のためご連絡いただけると幸いです。

 

 

 

 

 

障がいの有無に関わらず、人にとって働くとはどういうことか?
「しごとのいみ」を一緒に考えませんか?

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障がい者の自立生活・就労支援を考える

上映会 「しごとのいみ」

(「さみしい僕は森の中」「すずしろのあやや」「病気とほのぼの屋と僕たちの未来」)
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<内容>
三本立てのドキュメント映画です。

 

・さみしい僕は森の中
 
[生涯、補欠じゃなくていつか試合に出られるように。
 その才能を生かせる場所が見つかるように。]

 後藤成彦さん(32歳)は高機能自閉症という病気ですが、ある特別な才能があります。
 一度見たものは写真で撮ったように、記憶していく能力です。
 後藤さんは、イメージを瞬時に捉えるこの力を生かして、社会就労センター「パイ焼き窯」でパソコン入力の事務をしています。障がいのない人には真似できないすばらしい能力を持っている後藤さんですが、家族や周囲の人たちが望むように一般企業への就職はできるのでしょうか?


・すずしろのあやや

[好きなことは好き! 
 自然体で生きているあややの笑顔が元気をくれる]

 斎藤祐美さんは、ヒップホップ・ダンスに夢中な20歳の女性。
 リズムにのってカッコよく楽しそうに踊る姿はとても輝いています。
 明るくて、人と触れ合うことが大好きな祐美さんは、《好き》をたくさん持っています。
 歌、ダンス、仕事、家庭、仲間…。
 染色体を1本多く持って生まれてきたためにダウン症として生きる祐美さん。
 好きなことは好き、と素直に全身で伝える自然体の姿が、心に元気をくれます。


・病気とほのぼの屋と僕たちの未来

[しごとは生きがい
 誇りと自信を取り戻した時、夢見る力が生まれる]

 美しい海に面したカフェレストラン ほのぼの屋。本格的なフレンチが気軽に楽しめる店として地元の人たちから愛されているお店です。ほのぼの屋では約20人の精神障がいや知的障がいをもつスタッフが働いています。スタッフのまとめ役六田宏さんの喜びは、お客さまが満足してくれること、みんなが楽しく働けること。病気で誇りや自信を失いかけていた六田さんが仕事を通じて変わっていく姿が描かれています。

 

監督・豪田トモさんのサイト
「うまれる」「うまれる~ずっと、いっしょ」
http://www.umareru.jp/tomo.html

 

 

 

 

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[会場]ゆう・ゆうプラザ(和泉市立人権文化センター)
〒594-0023大阪府和泉市伯太町6-1-20
JR阪和線信太山駅から200M

→詳細はダッシュまでお問い合わせください。
[web]http://dash-npo.org
[電話]0725-46-3809
[メール]infoアットdash-npo.org
     ※「アット」を「@」にして送信してください。
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■精神<MENTAL>(ドキュメンタリー映画

2015年02月18日 10時00分00秒 | ■事業のご案内(EVENT)

【上映プログラム】
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2月17日(火)

10:00~
「ぼくはうみがみたくなりました」(字幕)

13:30~
「しごとのいみ」(一部字幕)

16:00~
「精神」(字幕)
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2月18日(水)

10:00~
「精神」(字幕)

13:30~
「ぼくはうみがみたくなりました」(字幕)

16:00~
「しごとのいみ」(一部字幕)

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2月19日(木)

10:00~
「しごとのいみ」(一部字幕)

13:30~
「精神」(字幕)

16:00~
「ぼくはうみがみたくなりました」(字幕)

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【会場】和泉市立人権文化センター4F視聴覚教室
※参加無料
※事前申し込み不要ですが、参加者数把握のためご連絡いただけると幸いです。
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映画「精神」公式サイトより

http://www.laboratoryx.us/mentaljp/

(監督・撮影・録音・編集・製作:想田和弘/2008/135分)


これまでタブーとされてきた精神科にカメラをいれ、

「こころの病」と向き合う人々がおりなす悲喜こもごもを、

モザイク一切なしで鮮烈に描いた日本初のドキュメンタリー!

 

★「正気」とは?「狂気」とは?心の傷に包帯は巻けるのだろうか?

格差社会、ひきこもり、ニート、ネットカフェ難民、ワーキング・プア、無差別殺人…自殺者数が11年連続で3万人を超える現代日本。閉塞的で孤独感がただようこの国で、誰もが「生きにくさ」を感じたことがあるのではないだろうか。『精神』は、精神科にカメラを入れ、その世界をつぶさに観察。「正気」と「狂気」の境界線を問い直し、現代人の精神のありように迫った。同時に、心に負った深い傷はどうしたら癒されるのか、正面から問いかける。

★ここにある病。ここにある、小さな光。

外来の精神科診療所「こらーる岡山」に集う様々な患者たち。病気に苦しみ自殺未遂を繰り返す人もいれば、病気とつきあいながら、哲学や信仰、芸術を深めていく人もいる。涙あり、笑いあり、母がいて、子がいて、孤独と出会いがある。そこに社会の縮図が見える。

代表である山本昌知医師のモットーは、「病気ではなく人を看る」、「本人の話に耳を傾ける」、「人薬(ひとぐすり)」。精神科病棟の鍵を取り払う運動にも取り組んできた「現代の赤ひげ」とも言える彼は、患者たちが地域で暮らしていける方法を模索し続けている。

 

 

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[会場]ゆう・ゆうプラザ(和泉市立人権文化センター)
〒594-0023大阪府和泉市伯太町6-1-20
JR阪和線信太山駅から200M

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■映画「ぼくはうみがみたくなりました」

2015年02月17日 10時00分00秒 | ■事業のご案内(EVENT)

【上映プログラム】
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2月17日(火)

10:00~
「ぼくはうみがみたくなりました」(字幕)

13:30~
「しごとのいみ」(一部字幕)

16:00~
「精神」(字幕)
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2月18日(水)

10:00~
「精神」(字幕)

13:30~
「ぼくはうみがみたくなりました」(字幕)

16:00~
「しごとのいみ」(一部字幕)

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2月19日(木)

10:00~
「しごとのいみ」(一部字幕)

13:30~
「精神」(字幕)

16:00~
「ぼくはうみがみたくなりました」(字幕)

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【会場】和泉市立人権文化センター4F視聴覚教室
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※参加無料
※事前申し込み不要ですが、参加者数把握のためご連絡いただけると幸いです。

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自閉症の青年が教えてくれた大切なこと・・・。
心がすこし優しくなれる感動のストーリー。


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■映画「ぼくはうみがみたくなりました」
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<内容・詳細>
・ひとりの自閉症の青年とその周囲の人々が織り成す、心温まるヒューマンドラマ

 自閉症の青年と、少し人生行き詰り気味の看護学生が、偶然から海へ向かう旅に出てしまい、そこで様々な人々とめぐり合うハートウォーミングな人間ドラマ。「自閉症」という名前だけが一人歩きしはじめている昨今、実際の症状や接し方など、ほとんど知られていない障害に焦点を当て、ひとりの自閉症の青年を取り巻く人々の人生や心の成長を、時にユーモラスに、時に厳しく、そして温かく描き出した秀作。主人公・明日美に、映画「いま、会いにゆきます」での瑞々しい存在感が話題を呼んだ、大塚ちひろ(映画初主演!)。新人・伊藤祐貴は、500人以上のオーディションから選ばれ、自閉症の青年という難役をみごとに演じ切った。その青年の母親役として実力派女優・石井めぐみ、物語のキーパーソンとなる老夫婦役を名優・秋野太作、大森暁美が演じ、ゆったりとした空気感を映画に吹き込む。そして、障害者の“きょうだい”としての高校生役を演じた若手・小林裕吉&松嶋初音の等身大の演技にも注目。


・小説「ぼくはうみがみたくなりました」映画化プロジェクト
 原作の「ぼくはうみがみたくなりました」は、自閉症児・大輝(ヒロキ)君の父親である脚本家・山下久仁明が「一人でも多くの人たちに自閉症のことを知って欲しい」という想いから2002年に書き下ろした小説。映画化を企画し、インターネットで制作費のカンパを呼びかけた矢先の2006年3月、山下久仁明は中学を卒業したばかりの大輝君を事故で失う。その3年後、全国の賛同者1000人以上からの寄付金をもとに、2009年の春、ついに映画が完成する。全国での上映を目指し、プロジェクトは現在も進行中。


企画・原作・脚本:山下久仁明/監督・編集:福田是久/プロデューサー:松本朋丈/アソシエイトプロデューサー:岡田俊生/音楽:椎名邦仁/撮影:青木正/キャスティングプロデューサー:古川千恵子/ラインプロデューサー:中村英児/監督補:佐々木利男/照明:野口マスト/VE:田代浩由紀/録音:古川裕志/装飾:柳沢ひろ子/衣装:新崎みのり/ヘアメイク:清水美穂 唐沢知子/助監督:國松秀雄/制作担当:佐伯寛之/整音:大野誠/音響効果:小島彩/選曲:杉山篤/脚本医療監修:内山登紀夫(福島大学大学院教授・よこはま発達クリニック院長)/デザイン:小圷隆一/制作プロダクション:COCOON/協力プロダクション:アリエス ミラクルボックス/宣伝:ブラウニー
制作・配給:「ぼくはうみがみたくなりました」制作実行委員会 2009年/日本/103分/35mm/カラ―

[キャスト]   
門倉明日美:大塚ちひろ(「いま、会いにゆきます」)
浅野淳一:伊藤祐貴
吉田慎之助:秋野太作
吉田ハル子:大森暁美
浅野瑞江:石井めぐみ
浅野健二:小林裕吉
安西香織:松嶋初音
ラジオDJ:津久井教生(友情出演)
若松肇:ピエール瀧(友情出演)(「アナと雪の女王(日本語吹き替え)」オラフ役)



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[会場]ゆう・ゆうプラザ(和泉市立人権文化センター)
〒594-0023大阪府和泉市伯太町6-1-20
JR阪和線信太山駅から200M

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■映画「ハーフ HAFU the film」

2015年02月08日 10時30分00秒 | ■事業のご案内(EVENT)

日本は多様化している Japan is Changing
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■映画「ハーフ HAFU the film」
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【日時】2015年2月8日(日)
(1)10:30-12:00
(2)13:30-15:00
(3)15:30-17:00

【場所】和泉市立人権文化センター4F視聴覚教室
※参加無料
※事前申込不要ですが、参加者数把握のためメール等でご連絡いただければ幸いです。

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[会場]ゆう・ゆうプラザ(和泉市立人権文化センター)
〒594-0023大阪府和泉市伯太町6-1-20
JR阪和線信太山駅から200M

→詳細はダッシュまでお問い合わせください。
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[電話]0725-46-3809
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映画「ハーフ HAFU the film」

http://hafufilm.com/

から転載

 

◆概要

人々が頻繁に世界中を移動する時代となり、日本でもますます人々の移動が盛んになっています。そして、その日本には、両親のどちらかが外国人という人々が多く存在するようになりました。中には外見的に目立つ人もいれば、全く目立たない人もいます。ドキュメンタリー作品『ハーフ』は、このようなハーフたちの複雑な心境や、現代の日本での多文化的な経験を通して、発見の旅へと導きます。本作品は、5人の「ハーフ」たちがかつて単一民族と言われてきた国において、多文化・多人種であるとは、どういうことなのかを探求する日々を追います。ハーフたちの中には日本しか知らない人たちもいれば、日本での生活は全くの未知の世界という人たちもおり、その二つの異なる世界の狭間で生きている人たちもいます。

◆作品のテーマと製作の経緯

厚生労働省の統計によると、日本の新生児の49人に1人が、日本人と外国人の間に生まれています。この新たに浮上したマイノリティについては、文献も十分ではなく、メディアでも深く取りあげられていません。HD長編ドキュメンタリー映画『ハーフ』は、重要な会話の糸口となることを目的としています。

本作品では、日本の多人種・多文化社会での人種、多様性、多文化、国籍やアイデンティティを取りあげます。この探求を通して、次のような質問を投げ掛けようとします;ハーフであるとは、どういうことなのか? 日本人であるという意味は? 一体、それは日本にとって、どういう意味を持つのか?

主人公であるハーフたち自身のナレーションと率直なインタビューに、シネマベリテーの映像を重ねて、ハーフたちの生い立ちや家族の関係、教育、時には彼らの外見が影響する彼らの体験を探ることができます。5人の人生をとうして、ハーフたちが体験する個人的且つ奥深い側面も垣間見ることができます。

 

◆ハーフ達のストーリー


ソフィア(オーストラリア X 日本)

ソフィアはシドニーで生まれ育ち、日本での記憶は、子供の頃、親戚を訪ねて行ったことしかありません。27歳の時、自分の日本人のルーツを探求しようと、友達、家族、仕事などを残して東京に移りました。日本語を一から学びながら、日本の生活に慣れるよう固い決意で取り組んでいます。果たして 日本での生活は、ソフィアが長年胸に抱いた期待にこたえるのでしょうか?日本に慣れるでしょうか?自分のアイデンティティをどのように 再認識するのでしょうか?


デイビッド(ガーナ X 日本)

デイビッド は、ガーナの小さな村で、ガーナ人の母親と日本人の父親の間に生ガーナで6年過ごした後、東京へ移りましたが、両親は日本の新しい生活に慣れず、デイビッドが10歳の時に別れました。その後、デイビッドは10年間、二人の兄弟と一緒に養護施設で育ちました。デイビッドは20代になって間もなく、初めてガーナに戻りました。そこで発見したのはあまりにも異なる2つの祖国でした。日本で育った事を幸運と思いました。今、彼はガーナに学校を建てる資金を集めるための活動をしています。


大井一家(メキシコ X 日本)

ガブリエラ(メキシコ人)と大井哲也(日本人)は、アメリカで留学中に出会いました。恋愛をし、結婚した後、名古屋に移りました。2002年には男児アレックスが生まれ、その2年後には女児サラ誕生。9歳のアレックスと7歳のサラは日本の小学校に通っています。ガブリエラはどうしたら子供たちがスペイン語、日本語、英語の3カ国語を維持できるのかと考え、名古屋のインターナショナルスクールに行かせるべきかどうか検討し始めました。アレックスは、同級生たちからハーフと言っていじめられ、そのストレスから身体にいろいろな症状が現れています。大井一家を通して、多文化家族が直面する困難な決断に迫られる厳しい現状を作品はとらえます。


エド(ベネズエラ X 日本)
ベネズエラ人と日本人の間に生まれたエドワード(エド)は、多文化な日本を夢見ます。神戸の母子家庭で育ったエドは、インターナショナルスクールで教育を受け、周りの日本人社会から疎外感を感じ、大学に行くためにアメリカに渡りました。当時、エドは日本には二度と住む事は無いと思いましたが、数年後に老いた母の世話をするために日本に戻りました。そこで日本でも多人種の人たちのネット上のコミュニィティーが活発なのを発見し、ミックスルーツ関西(MRK)を立ち上げました。エドはMRKを通して、社会との対話や日本の人口変化の理解等を進めて、彼の夢である日本社会に多人種、多文化への関心を高めようと活動をしています。


ふさえ(韓国 X 日本)

ふさえは外見からはハーフだと分からないかもしれません。神戸出身で、日本に帰化した韓国人の父親と日本人の母親の間に生まれました。15歳になるまでふさえは完全な日本人だと信じて育ちました。あることがきっかけで自分の戸籍を見た際に、韓国ルーツがあることを知り、母親に問い詰めました。自分自身のミックスルーツを知ったのは、ふさえにとって大きなショックでした。事実を知った後、日本と韓国の文化の違いに強い関心を持ちました。20年たった今も、日本社会で韓国と日本の両方のルーツを持つことに葛藤があります。現在、ミックスルーツ関西に参加して、活発な活動を続けています。地域でのイベント等の企画を手伝うことで、ふさえのような子供たちが、自身のミックスアイデンティティを受け入れられるよう手助けをしていると強く感じています。

 


◆製作チーム

◇映像作家西倉めぐみ (監督・プロデューサー・撮影)

西倉めぐみは日本人の父親とアイルランド系アメリカ人の母親の間に東京で生まれました。ニューヨーク大学Tisch School of Artsの映画・テレビプログラムを2002年に卒業後、ドキュメンタリー映画業界で働きました。ポストプロダクションのアシスタント編集者及び編集者として、そして2007年からはフリーでドキュメンタリーのプロデューサーや監督として働いています。2006年に日本へ帰国し、自分のアイデンティティに興味を持ち、映像で多文化コミュニーティーについてのドキュメンタリー作品を制作し始めました。2009年にハーフプロジェクットのマーシャ・ゆみ・リゼに出会い、それがきっかけでこのドキュメンタリーを撮影し始めました。今までのドキュメンタリー作品は国連、AP通信、様々なNGO団体等のために制作しました。これまでに作品はアメリカのテレビで放送され、国際映画祭と美術館で上映されました。


◇高木ララ (監督・共同プロデューサー・撮影)

1982年東京生。スペイン人の父親と日本人の母親の間に生まれる。幼時から世界の各地で教育を受ける。マドリードのフランシスコ・デ・ビトリア大学で、2005年に映像及びマルチメディア学で学士を取得。その間いくつかのプロジェクトを通して映画撮影への情熱を育む。卒業後日本政府の奨励金を受けて早稲田大学院GITSに入学し、マルチメディア科学と芸術の修士号を取得。フリーランスとして複数のプロダクションで働き、日本での学生経験を通して自身の二つのアイデンティティを追うようになる。卒業制作としてドキュメンタリー長編映画「Madrid x東京」を単独で制作する。この作品は二つの異なった都市とその文化の狭間で生きる若者のヴィジョンを示している。同作品は2009年に東京にオープンしたセルバンテス協会の開会記念週間で放映され、スペインのいくつかの大学で紹介された。この後マーシャ、めぐみ、その他のハーフとの出会いを通してHafu制作に参加することとなる。


◇リゼ・マーシャ・ユミ (テーマ顧問)

マーシャは日本人の母親とアメリカ人の父親の間に生まれ、神奈川県と東京で育ちました。2001年にイギリスに渡英し、ロンドンギルドホール大学で社会学を専攻しました。その後、ロンドン大学ゴールドスミスカレッジで社会研究学の修士号を取得しました。マーシャは人種、民族、国民性、アイデンティティ等 に強い関心があります。ハーフのアイデンティティを追う写真や調査を行う協同プロジェクトTheHafu Projectの共同創始者でもあります。ハーフに関する研究では先導者の1人でもあるマーシャの専門知識は、本作品を製作するにあたり浮上する複雑な問題を手際よく解決し、欠かせない 存在 です。本作品に登場する5人のハーフたちのうち3人は彼女がインタビューした人々から選ばれました。


◇三宅愛架 (編集)

三宅愛架は愛知県で生まれ、アメリカに留学、その後4年ほど映画製作者 としてアメリカで活躍しました。2006年からは、東京でAvid/FCPの編集を行っています。これまでにさまざまなテレビ番組、コマーシャル、ドキュメンタリーを編集してきました。彼女は楽しい創造性のあるプロジェクトが好きです。なかでも、社会的に前向きなメッセージを伝えるプロジェクトに情熱を持ち、映画が持つ生活の質を向上させる力を信じます。彼女はエンターテイメント業界に彼女の将来を託し、刺激的な専門家との出会いを大切にして、彼女の持つ多種多様な技術を磨こうと努力を続けています。


◆プロジェックトの背景

2009年の夏、西倉と高木は「ハーフ・プロジェクト」
http://www.hafujapanese.org
に参加しました。社会学のリサーチャのリゼ・マーシャー・ユミと写真家のウィラー・ナタリー・摩耶が始めたこのプロジェクトは、写真とインタビューの融合で作り上げられた写真展や各種イベントを通してハーフのアィデェンティティと経験を探っています。映像作家の二人はこのプロジェクトに貢献する為、短いインタビュービデオを作り始めました。
http://youtube.com/hafuproject
でご覧になれます。そのコラボーレションから、本編のドキュメンタリーのアイディアが生まれました。

 

ホームページ:
http://www.hafufilm.com

フェースブック:
http://www.facebook.com/hafufilm

ツイッター:
http://www.twitter.com/hafufilm


■父親が語る部落問題

2015年01月31日 14時00分00秒 | ■事業のご案内(EVENT)

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■父親が語る問題
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日々感じることや父親になって思うこと・子どもへも思いなどを“問題”という観点で語ってもらいます。

【パネリスト】子育て中のお父さん
【日時】平成27(2015)年1月31日(土)午後4時~6時
【場所】和泉市立人権文化センター 3階 会議室
【参加費】無料
【定員】20名
【申込】1月9日(金)より定員に達するまで受け付けます。詳細はお問い合わせください。

 

 


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■引き裂かれた思いを歌に~ハンセン病回復者の家族の体験談から学ぶ

2015年01月24日 14時00分00秒 | ■事業のご案内(EVENT)

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■引き裂かれた思いを歌に~ハンセン病回復者の家族の体験談から学ぶ
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◇「語りと歌」(黄光男さん)
◇ハンセン病問題解説(ハンセン病問題を考えるネットワーク泉北)
◇ビデオ「ハンセン病回復者は現在」上映


 黄光男(ファン・カンナム)さんは1歳のときに母と姉がハンセン病を発病し療養所に隔離され、本人も福祉施設で育ちました。隔離政策によって引き裂かれたハンセン病患者(回復者)とその家族。黄さんはその経験から音楽によってハンセン病問題の理解と解決をめざす活動を始められました。当日は体験談をうかがい、歌も披露していただきます。

       
【日時】平成27年(2015年)1月24日(土)午後2時~4時
【場所】和泉市立人権文化センター(ゆう・ゆうプラザ)1階大会議室
<参加無料><事前申込不要>
【協力】ハンセン病問題を考えるネットワーク泉北






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■聞いてみよう、話してみよう~部落問題の今

2014年12月13日 16時00分00秒 | ■事業のご案内(EVENT)

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■聞いてみよう、話してみよう~問題の今
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 人権問題や差別問題との出会い、関わりはさまざまです。学校の授業、テレビ番組、映画、漫画、インターネット、家族や親戚の体験や聞いた話などなど。当事者であるかどうかに限らず、自分事になる場合、他人事で終わる場合さまざまです。
 本企画では、いわゆる被差別出身者ではないのに、問題と向き合っている若者、取り組んでいる若者をパネリストとしてお招きします。それぞれの体験や考えていることを聞き、一緒に考えてみませんか。
 堅苦しい講演型学習会でなく、参加者も含めて話し合う企画です。お気軽にご参加ください。もちろん聞くだけの人も歓迎です。

[パネリスト]大学生、中学校教員(予定)


【日時】2014年12月13日(土)午後4時~5時半
【場所】和泉市立人権文化センター4F視聴覚教室

電話、FAX、メールにて受け付けます。定員に余裕がある場合は、事前連絡なしでもご参加いただけます。お気軽にお問い合わせください。(参加無料/定員30人)

 

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■「しごとのいみ」(「うまれる」が話題の豪田トモ監督作品)

2014年12月13日 10時00分00秒 | ■事業のご案内(EVENT)

【上映プログラム】
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12月11日(木)

10:00~「精神」(字幕)

13:30~「しごとのいみ」

16:00~「ぼくはうみがみたくなりました」(字幕/音声ガイド)
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12月12日(金)

10:00~「ぼくはうみがみたくなりました」(字幕/音声ガイド)

13:30~「精神」(字幕)

16:00~「しごとのいみ」

18:00~「カミング・アウト・ストーリー」

19:30~「カミング・アウト・ストーリー」
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12月13日(土)

10:00~「しごとのいみ」

13:30~「ぼくはうみがみたくなりました」(字幕)


※(字幕)=日本語字幕/(音声ガイド)=視覚しょうがい者向け音声解説

【会場】和泉市立人権文化センター4F視聴覚教室(申し込み不要/参加無料)

 

 

障がいの有無に関わらず、人にとって働くとはどういうことか?
「しごとのいみ」を一緒に考えませんか?

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障がい者の自立生活・就労支援を考える

上映会 「しごとのいみ」

(「さみしい僕は森の中」「すずしろのあやや」「病気とほのぼの屋と僕たちの未来」)
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<内容>
三本立てのドキュメント映画です。

 

・さみしい僕は森の中
 
[生涯、補欠じゃなくていつか試合に出られるように。
 その才能を生かせる場所が見つかるように。]

 後藤成彦さん(32歳)は高機能自閉症という病気ですが、ある特別な才能があります。
 一度見たものは写真で撮ったように、記憶していく能力です。
 後藤さんは、イメージを瞬時に捉えるこの力を生かして、社会就労センター「パイ焼き窯」でパソコン入力の事務をしています。障がいのない人には真似できないすばらしい能力を持っている後藤さんですが、家族や周囲の人たちが望むように一般企業への就職はできるのでしょうか?


・すずしろのあやや

[好きなことは好き! 
 自然体で生きているあややの笑顔が元気をくれる]

 斎藤祐美さんは、ヒップホップ・ダンスに夢中な20歳の女性。
 リズムにのってカッコよく楽しそうに踊る姿はとても輝いています。
 明るくて、人と触れ合うことが大好きな祐美さんは、《好き》をたくさん持っています。
 歌、ダンス、仕事、家庭、仲間…。
 染色体を1本多く持って生まれてきたためにダウン症として生きる祐美さん。
 好きなことは好き、と素直に全身で伝える自然体の姿が、心に元気をくれます。


・病気とほのぼの屋と僕たちの未来

[しごとは生きがい
 誇りと自信を取り戻した時、夢見る力が生まれる]

 美しい海に面したカフェレストラン ほのぼの屋。本格的なフレンチが気軽に楽しめる店として地元の人たちから愛されているお店です。ほのぼの屋では約20人の精神障がいや知的障がいをもつスタッフが働いています。スタッフのまとめ役六田宏さんの喜びは、お客さまが満足してくれること、みんなが楽しく働けること。病気で誇りや自信を失いかけていた六田さんが仕事を通じて変わっていく姿が描かれています。

 

監督・豪田トモさんのサイト
「うまれる」「うまれる~ずっと、いっしょ」
http://www.umareru.jp/tomo.html

 

 

 

 

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[会場]ゆう・ゆうプラザ(和泉市立人権文化センター)
〒594-0023大阪府和泉市伯太町6-1-20
JR阪和線信太山駅から200M

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■「Coming Out Story(カミウング・アウト・ストーリー)」

2014年12月12日 18時00分00秒 | ■事業のご案内(EVENT)

【上映プログラム】
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2014年12月12日(金)

10:00~「ぼくはうみがみたくなりました」(字幕/音声ガイド)

13:30~「精神」(字幕)

16:00~「しごとのいみ」

18:00~「カミング・アウト・ストーリー」

19:30~「カミング・アウト・ストーリー」
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ただすこし、生きやすく…

交錯する「性」……「生」
 そしてそれぞれの過去と現在はつながっていく……

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■ドキュメンタリー映画
「Coming Out Story(カミウング・アウト・ストーリー)」
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◆Story

「自分にとって根源的な欲望は女性の身体を獲得することだった」 とおだやかに語る土肥いつきは、長年の夢だった性別適合手術へと向かう。

京都の公立高校で教師を続けながらこの十数年来、すこしずつ女性化してきた彼女(彼?)の身体的な終着地点。かすかな不安と期待の笑顔……

軽やかな関西弁で、いつも笑顔を絶やさない、いつきのまわりにはいつも人々の輪が絶えない。
屈託なく語り合える友人たち、いつきの数学授業を受ける生徒、機材の扱い方を訊ねる放送部員、「自分が何者なのかわからない」と助けを求めるトランスジェンダー当事者の高校生……。

しなやかに、ときに忍耐づよく、他者にとっても自分にとっても居心地のよい場所を探し続けるいつきに、だれもが今まで一度も口にしたことがないような想いをつい口にしてしまう。

ある日、取材を続けていたスタッフのひとりが突然、現場を離れてしまう。

いつきと出会い、時間を共有するなかで彼自身の封印していた秘密と対面することになる。
彼は「もうひとりの自分が後ろ側に姿を現した感じがする」と混乱する。


「性」をめぐるいつきの真摯な問いは、いつしかいつきと向き合う人々の過去と現在を鏡のように映し出し、それぞれの「わたしとは何か?」という問いへと深化して行く。 

そして女性の身体を獲得した後にも、いつきの心の旅はいつ終わるともなく続いていく……

(監督・製作:梅沢圭/2011年/60分)

 

◆Introduction

「Coming out story」は、2010年度の日本映画学校の卒業製作として作られ、その年の最優秀監督に贈られる「今村昌平賞」を受賞した。

しかし、梅沢監督は映画の持つ「問い」に未だ、確固たる回答を出していないと感じ、卒業後、ひとり再編集を開始する。
完成した本作品は、「第20回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭」で上映されるなど、多くの反響を呼んだ。

これは、「男」と「女」のあいだを揺れながら、心の底から湧き出る「わたし」という声を発せる場所を探し続ける人々の魂の記録である。

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「わたし」にとって根っこにある「男」であること、もしくは「女」であること。

あまりにも当たり前なので、多くの人はあらためて自分に問うことすらないかもしれない性別というもの。
もし「男」であること、「女」であることを抜きにした自分というものを想像してみれば、 なにか自分の核を取り去られたような実体を欠いたあなたの像が浮かんでくるだけかもしれません。

「わたしは……」という根拠をなくしてしまったようなたよりなさ。
性別を越境するトランスジェンダーと呼ばれる人々は程度の差こそあれ、そのような現実を生きています。

生まれながらの性別とは逆の性別に強く同化しようとするひと、 社会的に望みの性別に認知されれば、身体的な移行までは望まないひと、 「男」、「女」というカテゴリーそのものを拒否したところに自分のあり方を求めるひと……

いまでは「歩くカミングアウト」と冗談まじりに自称するいつきさん。
そんないつきさんも十数年前に「トランスジェンダー」(性別を越境して生きる人々)という言葉を偶然、 目にするまでは、女性になりたいという自らの夢に「変態」というラベルを貼って、 心の奥底にひた隠すおじさんでした。
そこから「彼女」の笑顔の裏に隠された覚悟の旅がはじまります。

「ありのまま」、「自分らしさ」という言葉がどこか空疎に響く現在。
繰り返される出会いのなかで常に新しい「私」と「あなた」の関係を生きようとする土肥いつきと この映画の登場人物たちの声は性別やあらゆる属性を超えたところで、 あなたの魂の根っこに触れるだろうことを信じています。


梅沢 圭

 

 

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■映画「ぼくはうみがみたくなりました」

2014年12月12日 10時00分00秒 | ■事業のご案内(EVENT)

【上映プログラム】
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12月11日(木)

10:00~「精神」(字幕)

13:30~「しごとのいみ」

16:00~「ぼくはうみがみたくなりました」(字幕/音声ガイド)
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12月12日(金)

10:00~「ぼくはうみがみたくなりました」(字幕/音声ガイド)

13:30~「精神」(字幕)

16:00~「しごとのいみ」

18:00~「カミング・アウト・ストーリー」

19:30~「カミング・アウト・ストーリー」
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12月13日(土)

10:00~「しごとのいみ」

13:30~「ぼくはうみがみたくなりました」(字幕)


※(字幕)=日本語字幕/(音声ガイド)=視覚しょうがい者向け音声解説

【会場】和泉市立人権文化センター4F視聴覚教室(申し込み不要/参加無料)

 

自閉症の青年が教えてくれた大切なこと・・・。
心がすこし優しくなれる感動のストーリー。


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■映画「ぼくはうみがみたくなりました」
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<内容・詳細>
・ひとりの自閉症の青年とその周囲の人々が織り成す、心温まるヒューマンドラマ

 自閉症の青年と、少し人生行き詰り気味の看護学生が、偶然から海へ向かう旅に出てしまい、そこで様々な人々とめぐり合うハートウォーミングな人間ドラマ。「自閉症」という名前だけが一人歩きしはじめている昨今、実際の症状や接し方など、ほとんど知られていない障害に焦点を当て、ひとりの自閉症の青年を取り巻く人々の人生や心の成長を、時にユーモラスに、時に厳しく、そして温かく描き出した秀作。主人公・明日美に、映画「いま、会いにゆきます」での瑞々しい存在感が話題を呼んだ、大塚ちひろ(映画初主演!)。新人・伊藤祐貴は、500人以上のオーディションから選ばれ、自閉症の青年という難役をみごとに演じ切った。その青年の母親役として実力派女優・石井めぐみ、物語のキーパーソンとなる老夫婦役を名優・秋野太作、大森暁美が演じ、ゆったりとした空気感を映画に吹き込む。そして、障害者の“きょうだい”としての高校生役を演じた若手・小林裕吉&松嶋初音の等身大の演技にも注目。


・小説「ぼくはうみがみたくなりました」映画化プロジェクト
 原作の「ぼくはうみがみたくなりました」は、自閉症児・大輝(ヒロキ)君の父親である脚本家・山下久仁明が「一人でも多くの人たちに自閉症のことを知って欲しい」という想いから2002年に書き下ろした小説。映画化を企画し、インターネットで制作費のカンパを呼びかけた矢先の2006年3月、山下久仁明は中学を卒業したばかりの大輝君を事故で失う。その3年後、全国の賛同者1000人以上からの寄付金をもとに、2009年の春、ついに映画が完成する。全国での上映を目指し、プロジェクトは現在も進行中。


企画・原作・脚本:山下久仁明/監督・編集:福田是久/プロデューサー:松本朋丈/アソシエイトプロデューサー:岡田俊生/音楽:椎名邦仁/撮影:青木正/キャスティングプロデューサー:古川千恵子/ラインプロデューサー:中村英児/監督補:佐々木利男/照明:野口マスト/VE:田代浩由紀/録音:古川裕志/装飾:柳沢ひろ子/衣装:新崎みのり/ヘアメイク:清水美穂 唐沢知子/助監督:國松秀雄/制作担当:佐伯寛之/整音:大野誠/音響効果:小島彩/選曲:杉山篤/脚本医療監修:内山登紀夫(福島大学大学院教授・よこはま発達クリニック院長)/デザイン:小圷隆一/制作プロダクション:COCOON/協力プロダクション:アリエス ミラクルボックス/宣伝:ブラウニー
制作・配給:「ぼくはうみがみたくなりました」制作実行委員会 2009年/日本/103分/35mm/カラ―

[キャスト]  
門倉明日美:大塚ちひろ(「いま、会いにゆきます」)
浅野淳一:伊藤祐貴
吉田慎之助:秋野太作
吉田ハル子:大森暁美
浅野瑞江:石井めぐみ
浅野健二:小林裕吉
安西香織:松嶋初音
ラジオDJ:津久井教生(友情出演)
若松肇:ピエール瀧(友情出演)(「アナと雪の女王(日本語吹き替え)」オラフ役)



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[会場]ゆう・ゆうプラザ(和泉市立人権文化センター)
〒594-0023大阪府和泉市伯太町6-1-20
JR阪和線信太山駅から200M

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■精神(MENTAL)  

2014年12月11日 10時00分00秒 | ■事業のご案内(EVENT)

【上映プログラム】
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12月11日(木)

10:00~「精神」(字幕)

13:30~「しごとのいみ」

16:00~「ぼくはうみがみたくなりました」(字幕/音声ガイド)
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12月12日(金)

10:00~「ぼくはうみがみたくなりました」(字幕/音声ガイド)

13:30~「精神」(字幕)

16:00~「しごとのいみ」

18:00~「カミング・アウト・ストーリー」

19:30~「カミング・アウト・ストーリー」
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12月13日(土)

10:00~「しごとのいみ」

13:30~「ぼくはうみがみたくなりました」(字幕)


※(字幕)=日本語字幕/(音声ガイド)=視覚しょうがい者向け音声解説

【会場】和泉市立人権文化センター4F視聴覚教室(申し込み不要/参加無料)

 

 

 

 

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映画「精神」公式サイトより

http://www.laboratoryx.us/mentaljp/

(監督・撮影・録音・編集・製作:想田和弘/2008/135分)


これまでタブーとされてきた精神科にカメラをいれ、

「こころの病」と向き合う人々がおりなす悲喜こもごもを、

モザイク一切なしで鮮烈に描いた日本初のドキュメンタリー!

 

★「正気」とは?「狂気」とは?心の傷に包帯は巻けるのだろうか?

格差社会、ひきこもり、ニート、ネットカフェ難民、ワーキング・プア、無差別殺人…自殺者数が11年連続で3万人を超える現代日本。閉塞的で孤独感がただようこの国で、誰もが「生きにくさ」を感じたことがあるのではないだろうか。『精神』は、精神科にカメラを入れ、その世界をつぶさに観察。「正気」と「狂気」の境界線を問い直し、現代人の精神のありように迫った。同時に、心に負った深い傷はどうしたら癒されるのか、正面から問いかける。

★ここにある病。ここにある、小さな光。

外来の精神科診療所「こらーる岡山」に集う様々な患者たち。病気に苦しみ自殺未遂を繰り返す人もいれば、病気とつきあいながら、哲学や信仰、芸術を深めていく人もいる。涙あり、笑いあり、母がいて、子がいて、孤独と出会いがある。そこに社会の縮図が見える。

代表である山本昌知医師のモットーは、「病気ではなく人を看る」、「本人の話に耳を傾ける」、「人薬(ひとぐすり)」。精神科病棟の鍵を取り払う運動にも取り組んできた「現代の赤ひげ」とも言える彼は、患者たちが地域で暮らしていける方法を模索し続けている。

 

 

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[会場]ゆう・ゆうプラザ(和泉市立人権文化センター)
〒594-0023大阪府和泉市伯太町6-1-20
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■ひとり親からみた、社会問題(仮題)

2014年12月06日 18時30分00秒 | ■事業のご案内(EVENT)

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■ひとり親からみた、社会問題(仮題)
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当事者の方に、仕事や子育てなど困ったこと、嬉しかったことなど、ひとり親世帯の「本音」と「現状」を話していただきます。


<パネリスト>子育て中のシングルマザー/しんぐるまざあず・ふぉーらむ関西


【日時】2014年12月6日(土)午後6時30分~8時
【場所】和泉市立人権文化センター4階視聴覚教室


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[会場]ゆう・ゆうプラザ(和泉市立人権文化センター)
〒594-0023大阪府和泉市伯太町6-1-20
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■いずみ琉球フェスティバル2014

2014年11月29日 18時00分00秒 | ■事業のご案内(EVENT)

沖縄の文化に親しみ、沖縄の歴史を知り、みんなで交流しませんか?

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■いずみ琉球フェスティバル2014
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<日時>2014年(平成26年)11月29日(土)午後6時~8時
<場所>ゆう・ゆうプラザ(和泉市立人権文化センター)5階和室

※参加費無料、申込不要

<協力>南風(フェーヌカジ)~沖縄文化を伝える会

和泉市をはじめ、大阪には沖縄・奄美地方出身の方がたくさん住んでいて、沖縄料理店などがたくさんあります。地域的に大阪と沖縄は関係が深いと言えます。多くの人が自然環境や文化に惹かれ、また、沖縄戦の苦難の歴史や戦後の基地問題を学ぶために沖縄を訪れています。そこからは「本土」からでは実感しにくい、日本社会が見えてくるのではないでしょうか?

 

---<募集>---
沖縄・奄美地方出身者で、民謡や舞踊を披露してくださる方いらっしゃいませんか。ご連絡ください。
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会場:ゆう・ゆうプラザ(和泉市立人権文化センター)
大阪府和泉市伯太町6-1-20
JR阪和線信太山駅から200M
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■「ニーズ」と「シーズ」を考えるワークショップ

2014年11月11日 19時00分00秒 | ■事業のご案内(EVENT)

ダッシュ例会2014

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■「ニーズ」と「シーズ」を考えるワークショップ
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 10月21日はダッシュが法人格を取得した日です。毎年原点を振り返り、今後を考える日として、例会を開催しています。2013年は年末の振り返りを兼ねて開催しました。自主事業(ダッシュツアーや講師派遣)、青少年センター事業、人権文化センター事業、応援の会事業など、必要とされている、把握している「ニーズ」と、まだ取り組んでいないが、需要があると思われる「シーズ」を整理して、今後の活動を考えました。時間が足りなくなり充分議論できなかったのと、それらを整理する作業な未完なので、続編を開催します。関係者のみなさんのご参加をお待ちしています。


【と き】
2014年11月11日(火)
19:00-21:00(予定)

【ばしょ】
和泉市立人権文化センター3F共用スペース(大)


準備の都合上、ご参加いただける場合は、事前にご連絡いただけたら幸いです。
特定非営利活動法人ダッシュ
<電 話> 0725-46-3809
<メール> infoあっとdash-npo.org
<web> http://dash-npo.org