だーわーの一日一膳

だーわーが日々どうでもいいことをだらだらと綴るブログ。暇つぶしにどうぞ。

手術。

2010-07-21 12:52:15 | Weblog
生後50日経過した我が娘ですが、昨日熊本赤十字病院へ行っておりまして、
鼠径ヘルニアと診断されました。

鼠径ヘルニアっつーより「脱腸」と言ったほうが判りやすいかもしれませんね。
通常はそけい管を通って腸が出てしまうのですが、ウチの娘の場合はなんと
腸ではなく子宮が鼠径部に出てしまっているとのこと。
それってけっこう危険なんじゃないでしょうか・・・。


というわけで、緊急を要するということで小児外科の先生
(熊本赤十字病院にもお一人のみ)のスケジュールに無理矢理組み込んでいただき、再来週にオペをすることになりました。


オペを行うわけですから当然色々と先に検査をしなければなりません。
さぁ、娘人生初の採血!!

娘を抱きかかえて処置室へ。
検査技師さん(美人)に娘を引き渡し、
処置室の端っこで待ちます。
奥のブースから鳴り響く娘の泣き声。

技師さんが、「そんなに泣かんでもよかた~い(´;ω;`)」と、
10回くらいおっしゃってました。
やはり身体が小さいため針が血管に刺さらず血が取れないとのこと。
左右の手の甲、指、左右のひじと5ヶ所から採血し、
なんとか目的とする量が取れたということで、終わったときには
採血開始から40分が経過してました。


だーわーのもとに戻ってきたときには、
泣き疲れてしかめっ面のままぐっすり眠っておりました。
すまないのぅ、キツイ思いをさせて・・・。


その後、小児外科の看護師さんから手術にあたっての諸注意と、
大量の書類を渡されました。
生後2ヶ月目で全身麻酔とか、娘が可哀想でホント申し訳ない。
一日も早く元気になって欲しい思いのみです。


だーわーが替わってあげられないのがもどかしい。
手術・入院暦がとても豊富なだーわーですが、
やっぱり自分が手術受けるときよりはるかに今回のほうが怖いです。
これが人の親になるってことなんですかね~・・・。



ちなみに熊本市では、3歳まで保険適用診療は完全無料です。
もちろん今度のオペも。
ただし個室や特別室に入院する際の部屋代は自己負担なんです。


しかし嫁さんは、部屋の希望を訊かれたときに
「個室で!」
と即答しました。



・・・3日で15,000円かかるんですけど、
オレの意見は無視ですか。そうですか。
頑張って残業します。