Hip-Hop Diplomatic by DJ Dan

ヒップホップレーベル(株)トリプルセブン/メガバックスジャパン(株)社長Danのblog

ご挨拶

2006年12月31日 | from Tokyo
みなさん今年も残す所あとわずかとなりました。

来年僕達

プレイグラウンドエンターテインメント
メガバックスレコーズ
トリプルセブン
ピラニアレコーズ
ピラニアピクチャーズ

は日本においてのヒップホップマーケットの拡大と発展のために全力で努力していきたいと思っておりますのでこれまで同様応援の方よろしくお願いいたします。

それではみなさんどうぞ良いお年をお迎え下さい。

今年最後のblogの更新になりそうです

昨日からほとんど寝ていないのでちょっと眠るとします



COOLIO TOURを振り返って

2006年12月31日 | Event/Live
27日から4都市4公演で行ってきた

MICKEY FICKEY MIX JAPAN TOUR Pt.11
With Special Guest COOLIO


が昨日30日で無事に終わった。

ツアー中は移動&公演の繰り返しで眠る時間があまり無く、結構大変だなと思うんだけどやっぱり最後になると寂しくなるのです。

今回僕は最後にCOOLIO達と成田空港まで行く事は出来ませんでしたが、会場でさよならをした時はほんとにぐっときましたね。

プレイグラウンドクルーや各都市の人達と一緒に準備してきたツアー、
各地で色々な人達に会い、色々な話をし、ヒップホップの中心にいられる事を感謝しています。

今回はBIG BOYがちょっとした事情でどうしても来れなくなり、本人も相当悔しがっていたのですが
E-MANをはじめCOOLIO、GHOST、JAREZとみないい人達ばかりでお客さんにも 

「BIG BOYは今回来れなかったけど、また次回みんなの所に来るからそれまでPOWER 106、BIG BOY、DJ E-MAN、MICKEY FICKEY MIX、PLAYGROUNDをよろしく!」

とCOOLIOやGHOSTが言ってくれていた。
みんなBIG BOYやE-MAN、プレイグラウンドをリスペクトしてくれてるんですね。

BIG BOYは今回来れなかった事がほんとに悔しくて、ツアー中何十回と電話をしてきて状況を聞きたがっていました。

最終日となる千葉公演のライブの終わりにCOOLIOがステージで僕達プレイグラウンドクルーを紹介してくれて

「お疲れさま、ありがとう」

と。

ライブの終了後には控え室で、公演の成功をみんなで喜んだ。

ヒップホップってどうしてもちょっと怖いイメージがあるけどそんな事は無く、
すごく人間味があって、すごく熱い文化だと思います。

一見怖い様に見えるアーティストでも僕らは接しているといつも思うのですが
礼儀が正しく、すごくピースフルなんです。

海外のアーティストを見習う所はやっぱりまだまだありますね。僕らはそんなヒップホップの良い所をどんどん紹介していって、日本のヒップホップシーンの拡大に貢献出来ればと思っています。

海外のアーティストのライブを紹介するのもその手段の一つです。

日本の人達に色々なライブを見せてあげたい、そしてそれにインスパイアされ
またそこから新しいアーティストやクリエイターが生まれればそんなにうれしい事はありません。

最後に今回ツアーにご協力頂いた皆様、ツアーに遊びに来てくれた皆様ほんとうに
感謝します。ありがとございました。

また来年かっこいいヒップホップのライブをどんどんやっていくので楽しみにしていて下さい。

COOLIOから最後にライブの感想を一言もらいました

「日本のオーディエンスのエナジーは最高だったよ!日本人のサムライスピリット、きちんとしていて、ヒップホップに対してすごくリスペクトしてくれている、すばらしいと思うよ。是非このまま日本人としての誇りを忘れないようにして欲しいね、今回はほんとに楽しかった。俺はもう43歳だからあまり派手にはやらないけど、またみんなに会いに来たいね!アリガト!」

COOLIO LIVE @ 千葉

2006年12月30日 | Event/Live
今日はツアー最終公演となる千葉

ここの会場は今回で4回目になります。

XZIBIT、KURUPT&ROSCOE、BABY BASH、そして今回のCOOLIO

ライブハウスのような作りだけどしっかりとしたステージで
いい会場です。

今日のCOOLIOのライブは3時30分から。
結構遅いので心配でしたが、やっぱり盛り上がってくれました。



最終日という事もあり、最後には僕を含めたプレイグラウンドクルー
をCOOLIOが紹介してくれました。そして踊らされました(笑)
これが僕的には苦手で(笑)

でも彼らの気持ちはすごく伝わりました。



そして、その又最後には僕がステージに呼ばれCOOLIOに頭から氷の入った
シャンパンクーラーの水をかけられました(笑)

「お疲れ!、ありがとうっ!」

っていう意味で(笑)

僕はライブ終了後、JAREZを名古屋空港まで送って行くため
朝6時の電車で

千葉→東京→名古屋→中部国際空港

と往復してきます。
なので成田空港へは一緒に行けません。会場で最後の挨拶を交わしお別れです。
いつもこの時寂しくなりますね。。
ずっと一緒に行動してきたので。。

スタッフ、アーティストのみなさん4日間ご苦労さまでした。

そして遊びに来てくれた皆様ありがとうございました。

Coolio サウンドチェック @ 千葉

2006年12月30日 | Event/Live
千葉に到着

さっそくサウンドチェック



これは

Instant Replay(インスタントリプレイ)


といって、楽曲や音を簡単に再生させる機材

ほとんどのアーティストがこれを使っています

ライブでやる楽曲はもちろん

銃声や人の声、スクラッチ、その他色々な効果音など
なんでも簡単にボタンを押すだけで再生できるのです。
XZIBITもDJ QUIKもDAMIZZAもSNOOPもFATMAN SCOOPもとにかくみんな使ってます。
ライブには欠かせない機材ですね。

どんなアーティストがどんな音を入れてるのかいつも楽しみです。

今回COOLIOが入れてきた音で好きだったのは

車のエンジンがかかる時の音

でした。
ライブ見た人はわかると思うけどイグニッションをまわしてエンジンをつけた
時のあの音です。
その音に合わせてCOOLIOが車のキーをまわすパフォーマンスをするんです。
そして車が発進して衝突するという(笑)

今度誰かのライブを見る機会があれば是非注意して見てみて下さい。
後ろにいるDJがボタンを押してるはずです;-)

Coolio買い物 @ 秋葉原

2006年12月30日 | Event/Live
Coolioが秋葉原で買い物をしたいという事で
秋葉原へ。

ipodコーナーやデジカメ、ゲームなどを見てまわった。
結局何も買うものはなかったんだけど、電気街秋葉原を満喫した様子。



秋葉原に来る途中の車の中で六本木を通過している時にCOOLIOが

「昔、94年ごろかなぁ、初めて日本に来た時確か六本木に泊まったんだよ。その時のホテルはこの車位の大きさだったよ、懐かしいなぁ」

と。デビュー当時を懐かしげに語ってくれました。

Coolio ランチ @ 渋谷・タイレストラン

2006年12月30日 | Event/Live
COOLIO 「なんか無性にタイフードが食べたいなー。この前台湾で行ったタイフードのレストランが超うまくて、忘れられなかったよ」

E-MAN&みんな  「いいねー、タイフードどこかにあるかなぁ?」

という事で渋谷の道玄坂にあるタイフードのお店へ行く事に。
渋谷のスニーカー屋さんにも行きたいという事で渋谷を選択。

COOLIOは料理好きでも知られてて、料理のTV番組をロンドンでやっているほど。
来年か再来年には自分のお店を出すそうです。




E-manショッピング @ 原宿

2006年12月30日 | Event/Live
今日は最終日となる千葉公演
東京から千葉への移動なので近いので時間に余裕あり!という事で
ショッピングに出かける事に。


E-MANは子供のおみやげを買うために、東京に来ると必ずと
言っていいほど来る原宿の

「KIDDY LAND」

に。

子供さん達へのプレゼント選びに苦戦していました。
たくさんありすぎて何を買っていいのかわからないって。




Coolio Live @ Tokyo ~Vuenos Tokyo~

2006年12月29日 | Event/Live
3日目

東京公演

やっぱりホームタウンは落ち着きますね

多くのプレイグラウンドクルーが協力してくれているので
毎回確実に盛り上がるし、楽しいイベントになってます。

Openが23時30分という事で外には長蛇の列が出きてました。

今日はDJ DASKもスケジュールが合ったので参加

DJ COUZ
 ↓
DJ E-MAN
 ↓
DJ DASK
 ↓
COOLIO

という流れ

DJ COUZがウエッサイ満載の選曲で盛り上げ

イントロ→JUMP AROUND PARTY REMIX

でE-MANの登場。この時点で最高潮に。
超満員の会場は爆発してました。



そしてE-MANが終わったあとは
今回のツアー初参加となる

DJ DASK

メローなウエッサイを中心に往年の名曲のオンパレード
僕的にはかなりツボにはまりますね(32歳のおやじなので(苦笑)

DJ DASKの後はメインCOOLIOの登場

高パフォーマンスで会場を盛り上げてくれました。
彼の最高作

「GANGSTA PARADAISE」

で締めくくり

「最高だったよ、エナジーがすごいね。パワーをもらえる感じがする
日本人はみな親切だし、礼儀正しいしね。音楽に対してすごくリスペクトして
くれてるのがわかるよ。うれしいことだね」

とCOOLIO。



Coolio サウンドチェック ~渋谷・Vuenos Tokyo~ pt.1

2006年12月29日 | Event/Live
今日の会場は

渋谷にある

Vuenos Tokyo

22時からのサウンドチェックが少し遅れている模様

ホテルのロビー集合を少し遅らせ

22時15分ホテル出発

22時30分サウンドチェック

その後

クラブ周辺で

4月18日にオンストリートの

FLOURISH FREE HIP-HOP DVD MAGAZINE vol.3

用のインタビュー撮影を行う予定

今日の東京公演のライブも

このvol3に入るので

ご期待下さい