僕は今森の中、そびえ立つ校舎で講義中
席は前のほうで深い溜息を一つ
君はあの時言ったよね、明日は晴れるといいなって
今日はとっても晴れてるよ、4月半ばの水曜日
こんなにも単純で、こんなにも複雑で
とっても不思議なんだ
とっても幸せなんだ
君を探すよこの森で
こんな不自然なうた少し聞いてくれるかな
今日は昨日の繰り返し、明日は今日の繰り返し
どこかの科学者が、この繰り返しを否定いてくれないかな
君はあの時言ったよね、そんな明日が楽しみと
こんなにも単純で、こんなにも複雑で
とっても苦しいんだ
とっても切ないんだ
どうやったって僕は無力で
どうやったって明日は今日で
とっても苦しいんだ
とっても切ないんだ
君を探すよまた明日
こんな不自然なうた少し聞いてくれるかな
通りかかった喫茶店
行きつけの本屋
電車の中でも
僕は君を探してる
きっと明日も晴れるんだ
テイラー展開をスッゲー直感的に言えば、僕たちは日本語の文章は読むことができるわけですが、テイラー展開やマクローリン展開は外国語(ワケの分からない関数)をある条件下で、日本語(わかる関数)に表すことができるなんとも便利な道具なわけです。
べルヌーイ数は極めて数学的、特に解析学的(微分積分)な概念です。よってそこで出てくるテイラー展開、マクローリン展開に関しても同じことが言えるわけです。やはりある程度詳しく知るためには少しまとまった知識、少なくとも基本的な「関数に関する知識」を付ける必要があります。
難しいように聞こえますが、大したものじゃありません。「何だそんなことか」となるはずです。
まず、第一歩として、テイラー展開、マクローリン展開を理解することを目標とした、死ぬほどわかりやすい本を2冊ほど紹介しておきます。
微分積分 キャンパスゼミ
上の本は噛み砕き、ある程度ストーリーを持って書いてあるので数学的な感覚ではなく直感的に理解できるかもしれません。
下の本は少々学問としての側面を重視して書かれているのですが、ものすごく丁寧にわかりやすく書いてあるため、おすすめしたい本です。
教科書を読んで理解する方が好きなら下、実験的に目で理解したいなら上の本がいいと思います。取り敢えず中を見てみてください。どちらも素晴らしい本なので、1冊持っておいて損はないと思います。