少し難儀な事が

　サークルの運営方針が揺らいでいます。サークル活動なので趣味の域は出ない、早い話がお遊びのグループです。ですが、運営している人はプロフェッショナルなのです。

　端的に言えば、大人のド素人のめんどうはもう見たくないらしい。もちろん月々の会費はちゃんと払っているのですが、目覚めたんです、子供に肩入れする方がよほど未来があるってことを。

　佐渡　裕　のスーパーキッズに倣おうとしているのです、おそらく。

　指導者の初志は違っていました。大人のフルートサークルを立ち上げた、といつも誇らしげ語っていましたが、並行する個人指導で４～５歳児からレッスンをしているうちに、天才的な子供が現われてきて、路線を変更したくなってきたのでしょう。最近は大人グループはそっちのけの感があります。

　今日もすっぽかされました。3度目です。講師が来なくって、メンバー７～８人で自主練となりました。会費を返せ、なんて小さな声でつぶやく人もいます。

　中に覚えのある人がリーダーとなりますが、個々も自分で考えるようにならざるを得ません。こうして好きで集まってきている仲間に連帯感を感じていますし、このひと時は決して無駄ではないと思いますが、やっぱりすっぽかしはダメでしょ。

　来週はみんなにちゃんと謝ってください、と電話で交渉しましたが、はてさて。

 

これは何でしょう

 

　４年前ほど前、蝋梅のひこばえをもらって来て、大切に育てていましたが、ほとんど生長することなく、ついには枯れてしまいました。土壌や日差しが会うなかったのしょうね。

　その時、一緒についていた何かのひこばえが、写真の植物です。2株あります。ともに健やかに生長して、蕾が着いたら、花が咲けば判るでしょう、と何度か新芽に期待を託しましたが、葉芽でした。

　今もかわいい若芽が見えますが、何度も期待外れにあいましたので、また多分、葉芽でしょう。

　いつかは花を咲かせれくれると言う夢も一緒に育てています。

少し間が開いただけですが

　首の寝違いは少しでも回復すれば、痛みをおしてジムに通い、またぶり返す、を繰り返しながらも６、７、８月は詰めてトレーニングジムに通いました。その効果でしょう、少し体全体が楽になってきているように思います。

　けれども9，10月は首の痛みが耐え難くなり、整形外科と鍼灸院を日替わり訪問していました。当然ジムのマシーンと格闘する余裕は有りませんでした。

 

　大腿四頭筋とハムストリングスのマシーンはご無沙汰だったので、久しぶりに乗ってみました。

　ん！？揚らない！前回記録していたウエイトが上がらない！びくともしない！きつい！

　そうなんですね、体って。甘やかせば胡坐をかいてのさばるし、厳しくすればなにくそ！と闘志を燃やし、頑張ってくれる。（筋肉ですよ）

　筋肉さんには元気でいてもらわないと困るので、ここは改めてビシバシ行きましょうか。

ネリネが咲いた

　ネリネの赤とサーモンが咲きました。サーモンと言ってもピンクに見えますが。ネリネはヒガンバナ科の花ですが、ヒガンバナは毒々しいくらいの色やめしべ、おしべですが、これはヒガンバナのとんがりを柔らかくしたような花です。線が細く可憐な感じが好きです。白もありますが、まだ蕾すら顔を出していなくて、遅くなると思いますが、追っ付け咲くでしょう、と気長に待っています。

　門柱の上のヘデラが延びてきました。しだれるところが優雅？と感じ、もっと大きくなあれ、いっぱい延びろ！と毎日お水をやっています。ついでに、隣のオブジェは何でしょう？自分でもわかりませんが、なんとなくマッチしそうで置いています。陶芸クラブで初めての作品です。（ほぼ、指導者の手にかかっていますが）

秋の一日

　これほど気持ちの良い爽やかな日は一年に何日あるでしょうか。住宅街をミニバイクで走り抜けると、三軒に一軒くらいの割で金木犀が、赤みのある濃い黄色の小さな花を群れと咲かせ、芳香を放っています。

　今流行りの合成の香り？と感じてしまうほどです。いえいえ、これこそ広範囲に、これだけ香りを何日も常に拡散できる樹木こそ天然自然の力です。この芳香を人工で作り出すのは、よほどの大仕掛けが必要でしょう。やはり自然の力は偉大です。

　日当たりの良い場所に咲くものは、すでに落花し始めていて、地面は黄色いグランドシートを広げているようです。植物は季節（時期）を知っているのですね。

　庭の草木の手入れをしなければと、昨年咲かせたチューリップ、ギンガチューム、リューココリーネなどの秋の球根を植えました。冷たい冬越しが必要だそうです。

　チューリップは開花してから散るまで咲かせて、それからはせっせと肥料をやりましたが、去年の半分くらいの大きさしかありません。咲いているチューリップの花を切り取る思い切りの良さは有りませんでしたから。今年は球根を太らせることに専念し、次年に備えたいと思います。

　庭の手入れに夢中になり、抜かった！自分の身に降りかかる太陽光線は、あなどっていたわけではありませんが、真夏には気をつけていたのに、無防備でした。日焼けをしてしまったのです。この年齢には堪える――うう