卒業以来の学友も交じえて

　学生時代にほとんど言葉を交わしたことのない学友とも、友達の輪の１人として何十年ぶりかに会いました。友の話の一環で、あらかた、その人の動向は把握していましたが、今回、正面からお話しすることができました。

　他のメンバーとは年に一度くらい会っていますので、近況報告から四方山話、互い、イニシアチブを取るタイミングを計っていて、内心うずうずしているようです。私はほとんど取れていませんが、全く　ではありません。（自評）

　仕事を続けている人が多く、専業主婦でいる私は、かなり劣後感があります。こちらからはあまり話す種が無いので、もっぱら聞かせてもらっています。私の知らない業界話は新鮮ですが、それなりの苦労しているんですね。でも此処まで来たから、あなた達は強かった、よく頑張った！

　なんといっても、このような集いに出席できている人は幸せものです。一番には健康が無ければならないからです。訃報もありました。平均寿命が８６．６１歳になった今、折り返しはとっくに過ぎていますが、ここにいる人達は人生を謳歌しているようです。

　多感な年頃のひと時を共有した教室の思い出は、えっ、そうだったの、知らなかったわ、40年近く前の真実！張りの事柄もあり、大笑い。

　私も何かドッカーンと落ちを着けられたらなぁ。（えっ、落ちはいらない！？）