久しぶりでちょっと緊張気味で、かなり早めに大丸劇場に着きました。
最近少し冷め気味と言っていたのは、前回、前々回、特に都雅都雅の時、声の調子は悪いとご本人も言っていましたが、やっぱり時間がそうさせているのかと思っていました。
けれども、昨秋の”らんぷラジオ”の声が、いつもと違いちょっとトーンが上がっていると感じました。その次回の号であるこの冬の号は、その時ほどトーンが上がったようには聞こえませんでしたが、最近の声とは違うような気もしていました。
今日、ステージに現れたとき、一目見て白いものが増えたなと思いました。時間の流れに誰だって逆らえません。しかし、声は違いました。発声もです。一時より声が出し易くなっているように感じました。加えて歌の上手さは変わらず素晴らしいので、なんでこんなに素晴らしい人がいるのだろう、これは現実ではないのでは、とため息をつきながら聞いていました。
これから本日購入した”11”をじっくり聞かせてもらいます。
”11”にサインを書き込んでもらっている時、”お声、絶好調でしたよ”というと、ご本人も、横にいたスタッフも、好反応でした。
やっぱり龍雲さんの声が命です。