青天続きで安心してたら

　久しぶりに出かけ、地下鉄を上がってきたら雨降りでした。傘がない！梅雨時に傘は必携、日本人ならこの時期、青天でも傘を携帯することはの常識でしょう、と言われそうですね。

　同窓会がありました。四年に一度開催していますが、私が出席するのは八年ぶりです。

　この五月に一人、亡くなっていたと知り、改めて命を考えました。同窓会に出席できる人は幸せな人、と言われたことがあります。まずは健康状態、精神状態がほどほど健康でないと、出席できませんよね。後は経済状態、家庭内の事情、会いたくない人がいるなど、人それぞれでしょうが、出席できる人は、そう不幸じゃないのかなと思います。

　よく出世を自慢するような人がいると聞きますが、そんな人は一人もいない、実にいないのかもしれないけど（笑）。遠い昔にタイムトリップすることもしばしばですが、関心はやはり、きたるべき老後の事。そう年金の事。もう少し時間がありますから、まだ切に考えていませんでしたが、中には切迫している人もいて、話を聞いておくことは参考になると思います。

　ほどほど幸せなんでしょうね、私は。こんなことを書き込んでいられるのですから。

 

本人は気付かないものなんです

 

　スイトピーの種子です。咲いているときに色の識別のために標を付けるのをさぼりました。赤いスイトピーがどれか分かりません。

 

　それは突然やって来ました。プレハブ倉庫をそのままお店にしたディスカウントショップ。クーラーなんか採算が合わない、と言わんばかりの段ボール積みの店内。

　急に辺りが薄暗くなり、たそがれ？まだ二時だよ、日蝕！？今日はそうだったっけ・・・目の前のレジを打つ女性を見ました。同時に猛烈に息苦しくなってきたのです。女性は涼しそうな顔で平然と仕事をしている。　暑い。

　おかしい、この場から逃れよう。その場にうずくまりそうになりながらも、かろうじて戸外へ出ました。助かった。

　何年か前の体験談です。