○武藤敬司 太陽ケア●
曙 21分48秒 ジャマール
(ムーンサルトプレス→体固め)
*武藤と曙は「武藤部屋」Tシャツを着て入場。代々木大会では曙はシングルマッチでバーナードを下し、さらには「グレート・ボノ」としてグレ^ト・ムタの危機を救いに登場。武藤親方とは息があっている様子。このチーム、話題性ではトップクラスにあること間違いなし。
結果的にはこの初戦で昨年度優勝者であるケア・ジャマール組を破って白星発進ながら、課題も思い切り露呈した気がする。やっぱり曙はスタミナ面がまだまだ弱く、途中完全に動けなくなっていた。そうなると武藤の負担が増えるわけで、武藤もかなりへろへろに見えたなぁ。連戦で長丁場のリーグ戦をどこまで頑張れるか。曙が頑張っているということと話題性があることはわかる。貫禄と落ち着きが徐々に出てきていることもわかるけど、この先に進むのは楽じゃなさそう。楽に進んでもらっても困るんだけどw
初戦は落としたとはいえ、ケア・ジャマールが優勝候補なのは確か。決勝戦をRO&D対決にするためにも頑張ってほしい。
この日は自ら要求してお客に何度も自分の名前を呼ばせてはニコニコ。
ケアが頭を剃ってきたので‘スキンヘッド’対決にw
そういえば以前、武藤とカズとジョージ・ハインズでスキンヘッダーズやってたよね。
立ってるだけですごい迫力のふたり。
ケアに足で押さえられ、ジャマールのスティンク・フェイスをもろにくらう。
ところでこれなんで「サバ」折りというんだろう。
この日のジャマール、武藤にシャイニング・ウィザードをお見舞いする場面も。
ノド輪を掴んでジャマールもケアも投げ捨て、ケアの上に武藤がムーンサルト!
これで勝利を決めました。
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小島 聡 ババ・レイ
●カズ・ハヤシ 15分45秒 ディーボン○
(3D→片エビ固め)
*開幕戦からいきなりのゴールデンカード。ババ・レイ&ディーボンのTEAM3D、代々木での試合はなんとなくだけど、いつもより少しばかりノリがよくなかったような気がしてたんだけど、この日はまったくそんなことなし。南側客席から登場して客席を沸かせ、試合前、中、後ととにかくお客を巻き込んで盛り上げるのが上手い。
対するコジカズコンビ。カズは代々木で石森のウラカンラナをくらって後頭部をマットに強く打ち、珍しくリングドクターが呼ばれたりしていたので気になっていたが、試合の様子はいつも通り。ディーロもそうだけど、レスラーってやっぱり凄い人たちだ。小島もこの日の試合はとてものびのび、イキイキしているように見えました。
試合はパワフルさ全開、得意技全開のTEAM3-Dが勝利。力と勢いで一気に押せ押せな感じでカズをからかう余裕までみせ、コジカズのふたりがいいところを発揮する暇を与えなかったという印象でした。小島やカズも調子が悪かったようにはみえなかったけど、それだけTEAM3-Dがタッグとして強いということなのかな。今回のタッグリーグ戦の中でもぜひ観たい一つだったこのカード、期待通りに見ごたえのある試合でした。
まさに私たちが座っていた真横だったので思わず下から撮りましたw
ババ・レイと小島はリング下南側で。
小島がババ・レイに捕まってフェンスに叩きつけられるところ。
小島をやりこめてはいちいちポーズで見せてくれますw
頭をくりくり撫でてみたり。リアクションに困るカズ。
その後も「ハヤシ!ハヤシ!」と連呼しつつカズに馬乗りになって顔面に
パンチを立て続けにお見舞いしたり…何なんだw
どうしてもカズが集中攻撃の的になり、なかなか小島にタッチできない。
手を伸ばす小島、思わず「何やってんだ、バカ!」
ババ・レイにもコジコジカッターをお見舞い。
「何言ってんだ?」という顔であきれたように見守るディーボンw
この日も割れたテーブル板にサインを入れて、来場していた子供にふたりからプゼント。
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今年は決勝戦が12.5の大田区記念体育館。まだ行けるかどうかわからないけど何とか行きたいなぁ。開幕戦がこれだけ盛り上がったのだから、この先も好勝負連発の気配濃厚。楽しみです。
←参戦中!
それにしても武藤親方のヘロヘロな顔の写真がナイスですww
りらさんGJ!
褒めてもらったぁw
社長さん、へろへろでしたよホント。武藤ファンには怒られそうな写真だww
あ、エディーのDVDですが、よかったですよ(^^)v泣ける場面もあったし、エディーの波乱万丈の人生がよくわかりましたし、機会があったら是非ご覧になってください。
また、ぶらっと立ち寄ります。
まあ、曙がパートナーてことで仕方ないですが、疲れたぁと思ってるでしょうね。でもまさかケアジャマに勝つとは思いませんでした。
ケアジャマはこれでもう一敗もできませんね。武藤ファンですが、優勝はケアジャマかチーム3Dにしてほしいので頑張れ~。
それに相変わらずチーム3Dは盛り上げ方がうまいですね。このチームを倒せたところが優勝に一歩近づく感じがします。まあ私の優勝予想は武藤部屋なんですけどね。
ファンとしては嬉しい限りです。
ボノさんは見せ方が上手くなってるだけにスタミナをつけてほしいなぁ
武藤ファンのYASUさんには申し訳ないですが、ちょっと珍しい武藤ということでお許しを(笑)
優勝本命はTEAM3-D、次いでケア・ジャマール組かなと思いますが、意外に健介・勝彦やディーロ・ブキャナンもいきそうな気が…ってそう考えると今回は混戦間違いナシかな。
>あんちゃん
確かに3-Dに土をつけたチームがあればかなり有利ですね。
コジカズはこれでもう後がないし。
武藤部屋優勝…いやいやそれでは困ります^^
世界タッグ王者VSアジアタッグ王者の決勝戦なんていいんじゃないかな~。
>Hさん
本当にそう思います。勢いがこのまま不動の人気になってほしいですね。
曙はやっぱりもう少し身体作らないとかなり辛そうにみえました。
続けていく気なら、そこをなんとか頑張らないと。
泣けました。今まで映画や本、スポーツで泣いてきましたが、一番泣けました。鼻をかみすぎて痛いです。うまく言えませんが、自叙伝のようなのにオカンが中心に居る、感じで、リリーさんのオカンへの想いが伝わってきました。普段から大切だと思っていても、失わなければ本当の大切さに気づかないかもしれない…それを知りたいけど、知ることは失うこと。まだ母を失っていない私にはとても恐いです。
携帯からなので二つに分けて書きますが御了承下さい。
リリーさんのオカンへの想いは、私の場合母だけでなく父にも当てはまります。そのことを再確認させられました。また、周りの人達のオカンへの想いは、うらやましさまで感じてしまいました。知り合いのオカンをあんなに愛せる人になりたいし、そういう人たちにも囲まれたいなと思いました。小倉のばあちゃんの最後の言葉もすごく切なかったです。
うまく伝えきれませんが、感想はこのようなものです。最後にこの素晴らしい本を読むきっかけをくれたりらさんに感謝です。どうもありがとうございました。
感想ありがとうございます^^
YASUさんにとっていい出会いになったみたいで、よかったです。
私はあの本を読んで、最初は「ボク」の駄目加減が自分に重なってしまい、そのあたりでずんときたんです。年代的に懐かしいなぁというくらいの気持ちで読み始めたに、深いところで響くものがありました。
本や映画を人に勧めるのはなかなか難しいと思うのですが、自分が好きだったり気持ちを動かされたものを伝えて、それが誰かと通じあったり、重なったりするのは面白いし、ちょっと嬉しいですね。